ダンジョンに最強の先輩がいるのは間違っているだろうか? 作:厨二病なりかけ
彼、天神九鬼斗はエイナさんにロキファミリアへ入れたと報告するためにギルドへと向かっていた。
その同時刻、女神フレイヤはバベルの塔最上階から人を見下ろしていた。彼女は人の魂の色を見ることができる。そして彼女はとても興味深い魂を見つけた。そのとき九鬼斗は誰かから見られていると感じ、上を見上げそして笑った。フレイヤはそれを見てさらに興味がわいた。
フレイヤ「ねえ、オッタル、彼いいわ。今はまだ未熟だけれども。彼の成長を促すための前準備をしときなさい」
オッタル「仰せのままに」
そして彼は動き出す。
九鬼斗「さっきの視線なんだったんだろう。まあいいか」
そして彼はギルドまで行きエイナさんと出会った。
九鬼斗「エイナさーん」
エイナ「あら九鬼斗くん、どうしたの?」
九鬼斗「ファミリアに入ることができました〜」
エイナ「ふふ、おめでとう。それとどのファミリアに入ったの?」
九鬼斗「ロキファミリアです!」
エイナ「ん?もう一回言ってもらってもいいかな?」
九鬼斗「ロキファミリアに入ることになりました」
エイナ「え〜〜〜〜!そ、それはおめでとう。入るのとても難しいって有名だから驚いちゃった。ごめんね」
九鬼斗「大丈夫ですよ。後それと冒険者になるための手続きをお願いできますか?」
エイナ「うん、分かった。じゃあこっちに来てね」
そして彼は冒険者手続きが終了し、ロキファミリアへと戻った。そして真っ先にロキの部屋へと向かった。
九鬼斗「ロキ様—。ステイタスの更新おねがいできますかー?」
ロキ「ええでー、なんかあったん?」
九鬼斗「ええ、まあ少し」
ロキ「じゃあ、更新しよか。ええっと、なんでこんなステイタスになっとんねーん!」
天神 九鬼斗
種族:ヒューマン
lv1
力 :I 0
耐久 :I 0
器用 :H 197
俊敏 :G 201
魔力 :SS 1001
『スキル』
『阿修羅』#
9つの命を有する。ランクアップするごとに命が9つ増える。
死ぬたびに全ステイタスに超高補正。死ぬ直面に立ったとき阿修羅が取り付き腕が9本となる。
『一方通行』
ありとあらゆるもののベクトルを操る。格上には効果が現れない。
『一撃男』
一撃一撃それぞれに力の高補正。一撃で敵を倒すと経験値が多くもらえる。
『勇者』
何かを救うごとに全ステイタス少補正。早熟する。
『調教師』
モンスターに懐かれやすくなる。モンスターの調教(テイム)が成功する確率が高くなる。
『怪盗』
何かを盗むたびに器用と俊敏に高補正
『老若男女』
人によく好意を向けられやすくなる。好意を向けられるほど魔力が増える。悪意を向けられると効果が薄れる。
『完成』
人の技術を見るだけで模倣できる。模倣したものを完成させ自分のものとする。
『選ばれし者』
他人から認められるほど全ステイタス補正。認められたものが神もしくは精霊の場合そのものに応じた加護がつく。早熟する。
『守護者』
誰かを守るごとに耐久に高補正。同じファミリアのメンバーの耐久にも高補正、仲がいいほどもっと互いに補正がかかる。
『発展途上』
ランクアップしたときに手に入る発展スキルを全て取ることができる。
『全ては零から始まる』
どれだけ経験値が溜まっていてもランクアップしたら数値は0となる。ただし強さはちゃんと反映される。
『大嘘付き』#
神にも嘘をつける。
『魔法』
『ステイド』
超短文詠唱。対象としたものを完全に止める。魔力が続く限り止めることができる。止めたものに応じて魔力の消費量が違う。止める時間が長いほど魔力の消費量が増える。今は一つしか対象に入れられない。ランクアップするごとに対象にできる数が増える
『』
『』
ロキ「自分こうなること分かっとったん?」
九鬼斗「いいえ、まさかここまでステイタスが上がるとは思いませんでした。老若男女で魔力はのびるだろうとは思いましたがここまでとは。それとなにも盗んでないのに怪盗の効果が発現しているのはなぜでしょうか?」
ロキ「人の心を盗んだとかちゃうか?」
九鬼斗「あ、なるほど」
ロキ「まあ、それでも伸びすぎやとは思うけどなあ」
九鬼斗「あと、冒険者の登録も完了したので明日からダンギョンに潜ってもいいですか?」
ロキ「二階層までやったらええでー」
九鬼斗「ありがとうございます。後僕はどこで寝ればいいですか?」
ロキ「そやなー、あ、ここの部屋の向かい側に空き部屋あるからそれ使い」
九鬼斗「了解しました。お休みなさい」
ロキ「おう、お休みー」
——次の日
彼は自分のステイタスを副団長であるリヴェリアに伝えた上でダンジョンにいく許可を得た。しかし、行くまでにダンジョンの知識をみっちり叩き込まれて少し時間を浪費したがそれでもダンジョンに来ることができた。いくまでの途中で同じファミリアである同い年ぐらいの一人の少年と三人の少女に一緒にいかないかと誘われたが彼らのレベルは2なのでそれを理由にやんわりと断りをいれた。九鬼斗はまだ彼らの名前すら知らない….
——ダンジョン1階層
九鬼斗は1階層でゴブリンやコボルト等を大量虐殺していた。彼は一時間ほど1階層にいたが物足りずすぐに2階層へと向かった。2階層でもあまり変わらずに虐殺していた。彼のスキル『一撃男』で全ての敵は文字通り一撃で死に至っていた。彼は魔石も集めていたが、持ってきていたポーチがいっぱいになると、言いつけを破って3階層へと足を踏み入れた。ただしそれでも全く彼の相手にはならなかったので更に下へ下へと進んでいった。そして彼は今7階層に足を踏み入れていた。彼はキラーアントがどのようなモンスターか知らなかったので魔石だけとって死体は放置していた。そのせいで死体が放つフェロモンで7階層の天井を覆い尽くすぐらいのキラーアントが彼目掛けてやってきた。更にパープルモスという毒を振りまくモンスターも現れた。そのとき彼は人生で初めて恐怖を抱いた。彼はその恐怖を打ち殺し敵に向かって攻撃を続けた。
いくら強くても数の暴力で押し切られ魔法を使っても一体だけでは意味をなさなかった。
九鬼斗「はあはあ、(俺こんなとこで死ぬのかなー?嫌だなー)」
死ぬべきではない人間ならばここで誰かが助けに来るのだろうが現実は残酷だ、彼はかなりの致命傷を負いそれでもなお増え続けるモンスターに彼はほぼ諦めていた。彼は唯一スキル『阿修羅』の存在は知らなかった。なぜならロキがこのスキルは危ないと思い隠していたからである。そんな彼に死への恐怖がないわけでもなく、彼はその命尽きるまでずっと戦い続けた。彼はその状況下により死に直面しているため『阿修羅』が発動し、
腕は9本となっていたが彼はそれに一切気がつかず無意識でそれらを使っていた。何故か手には武器があったが、この状況では一切そのようなことに気をくばれる余裕などなかった。9本のうでがあるからか流石にモンスターの数もだいぶ減り、遂には全て討伐した。ただし彼はもはや生きているのも不思議なぐらいの状態になっていた。そして彼は死んだ….
——『阿修羅』発動
彼は万全な状態で生き返った。彼はとても困惑した、そして彼は自分が持つ天才的な頭脳を使い、
これはスキルによるものだと推察した。
彼はリヴェリアに怒られるだろうなーと思いながら家(ファミリア)へと帰った。
疲れたー。やっと文字数もいい感じになってきたと思います。
次回、彼のステイタスがやばいことになってます。お見逃しなく(—_—ノ)