ダンジョンに最強の先輩がいるのは間違っているだろうか? 作:厨二病なりかけ
彼—天神九鬼斗は悩んでいた。彼の魔法『ステイド』はとてもではないが一対多の場合はそこまで使える魔法ではない。実際そのせいで一回死んでしまったのだから。ただし彼は考えたこれはもっと使えるのではないかと。例えば対象は一つだけだが心臓を対象とした場合どうなるのかと。心臓が急に止まると人間は即死する。この用途でモンスターもといきたかったがモンスターの場合心臓は魔石であり、さらにそれは止まったところでどうにもなるわけではなさそうだ。それに今まで試してないが本当に心臓もとまるかはわからない。そう考えるとやはりこれは一対一ぐらいにしか使えないと思った、ただしこの考えはすぐに変わる事となる。
彼は中庭へと向かったチームに前誘ってくれていた彼らに会いに。九鬼斗は彼らが中庭に十中八苦いるだろうと思った。なぜなら前彼らにあったのは中庭だったからだ、それと彼らのその時の言動からよく中庭にいるのだと考えたからだ。そして彼の考え通り彼らはそこにいた。彼は彼らのチームに入れてくれと頼んだ。レベル1で足を引っ張ってしまうかもしれないがそれでも頼むと。
彼らは快く迎えてくれた。更にリーダーになってほしいとまで言ったのだ。九鬼斗は理由を聞いた。
彼らは一時リヴェリアからダンジョンのことについて習っていたのだが、とても厳しく途中で諦めてしまったらしい。彼らはせっかくレベル2になったにもかかわらずソロでは12階層よりも下へは行けないとの事。チームを組めば良いといわれチームを作ったのだが誰もリーダーシップを取れないのでチームワークはないに等しく結局12階層にすらたどり着かなかったという。
そんな時、彼らはリヴェリアに相談しにいった。そしてこう答えた
リヴェリア「最近入った九鬼斗という子をリーダーにするといい。彼は実力も申し分ないほどあるしリーダーシップも取れるだろうからな。」
リヴェリア、フィン、ガレスたちはロキから九鬼斗のステイタスについて一切包み隠さず伝えており実力もレベル1でありながらもうレベル2魔力特化の冒険者くらいのステイタスを有しているとの事。
更にあの有名な天神流も極めておりレベル3にも勝てるのではないかというぐらいだとか。フィンも加減していたとはいえ、恩恵がない時ですらあれぐらいの実力があったのだから問題ないだろうと踏んでいたが、ついこないだ一回死んだと聞き驚いた。『阿修羅』があったからいいもののあれほどの実力がありながらなぜ死んだのかと疑問を抱いたほどだったのだが状況も状況であったためそうなのだろうと考えている。まあこれは彼女がリーダーにするといいと言った後の事だが。結論からいうとリヴェリアは彼の実力はとても高く買っている。
こういる発言があったためと彼らは説明した。
まあ、九鬼斗的にもリーダーをやってみたいという気持ちもあったのでその提案を呑んだ。
そして彼らはダンジョンへと潜った。メンバーは 九鬼斗、ベート、ティオネ、ティオナ、アイズというメンバーである。
そのグループはレベル2が四人とレベル3相応の実力をもっているレベル1というメンバーのためものすごい早さで12階層までたどり着いた。九鬼斗のリーダーシップの高さからか全員がいつもより動けていたのである。
——12階層
九鬼斗「ベート、ティオナは前方にいるシルバーバッグ3体をティオナが囮となってベートはその間に首をかっ切れ、ティオネは投げナイフで援護をしつつ、ハード・アーマードを倒せ。アイズはオーク2体を足止めもしくは討伐しろ!俺はバットパットを倒す」
彼はこのような指示を的確に取れ彼らは順調に進んでいた。だが、運命のきまぐれとはこのような事をいうのであろう。なんとインファントドラゴンが3体現れたのである。インファントドラゴンといえば希少モンスターであり、階層主がいない12階層では実質インファントドラゴンが階層主である。それが3体も現れたというのは不幸としか言い表せないだろう。他の四人は驚いている中九鬼斗の行動は早かった。まず一体を『ステイド』で止めつつそれを力のベクトルを操りそれをもう一体にぶつけ同士討ちさせた。
九鬼斗「なにぼっさりしてる、もう一体のほうを四人で協力して素早く仕留めろ!残りの2体は同士討ちが終わらないように俺が対処する」
彼らは今回でチームワークとは何かを理解したため前回の時のようなことはなく、まるでいままでずっと一緒に戦ってきたかのようなチームワークを見せ、わずか1分程度で決着がついた。
その間に九鬼斗はスキル『一方通行』を使い、こちらも同じく1分程度で終わった。その様子をみた彼ら四人は彼が自分達より強いと確信し、彼を追い越すと心に誓った。
九鬼斗は同士討ちがたまたま上手くいっただけだよと言ったが彼は実際ほとんど『一方通行』を使い終わらしていた。
彼は今回ダンジョンを潜る前に彼はベクトルについて調べていた。ようはベクトルを操るために本来は演算する必要があり、その上で一糸間違えずにそのとおりに操らなければいけないものだがこのスキルはその手順をすっ飛ばし操ることができるというものであった。このスキルを完全発動している限り日光ですら反射してしまう。彼はインファントドラゴンの力のベクトルを無茶苦茶にすることで死にいたらしめた。もうひとつは一回今回もってきた唯のナイフで少し傷を作った後、そこからでた血にふれそのベクトルを変えることで血が急に逆流したためこちらも死に至った。彼はこのスキルは発動するタイミングを見極める必要があると考えた。何故ならこれは文字通り全てを反射してしまうため苦労しそうだからである。効果にあった通り格上には通用しないと書いてあるためステイタスが強くなければ格上からの攻撃などは反射できないのだろう。彼はこのスキルを要注意した。
——ロキファミリア
彼らは戻ると一斉にロキの部屋へと直行し、更新するようにいった。
天神 九鬼斗
種族:ヒューマン
lv1 (ランクアップ可能)
力 :SSS 5145
耐久 :SSS 4989
器用 :SSS 7802
俊敏 :SSS 7120
魔力 :SSS 2345
『スキル』
『阿修羅』
9つの命を有する。ランクアップするごとに命が9つ増える。
死ぬたびに全ステイタスに超高補正。死ぬ直面に立ったとき阿修羅が取り付き腕が9本となる。
残り:8
『一方通行』
ありとあらゆるもののベクトルを操る。格上には効果が現れない。
『一撃男』
一撃一撃それぞれに力の高補正。一撃で敵を倒すと経験値が多くもらえる。
『勇者』
何かを救うごとに全ステイタス少補正。早熟する。
『調教師』
モンスターに懐かれやすくなる。モンスターの調教(テイム)が成功する確率が高くなる。
『怪盗』
何かを盗むたびに器用と俊敏に高補正
『老若男女』
人によく好意を向けられやすくなる。好意を向けられるほど魔力が増える。悪意を向けられると効果が薄れる。
『完成』
人の技術を見るだけで模倣できる。模倣したものを完成させ自分のものとする。
『選ばれし者』
他人から認められるほど全ステイタス補正。認められたものが神もしくは精霊の場合そのものに応じた加護がつく。早熟する。
『守護者』
誰かを守るごとに耐久に高補正。同じファミリアのメンバーの耐久にも高補正、仲がいいほどもっと互いに補正がかかる。
『発展途上』
ランクアップしたときに手に入る発展スキルを全て取ることができる。
『全ては零から始まる』
どれだけ経験値が溜まっていてもランクアップしたら数値は0となる。ただし強さはちゃんと反映される。
『大嘘付き』#
神にも嘘をつける。
『指示者』
指示がとても的確に言えるようになる。指示をだされたものの全ステイタス補正
指示する人数が多いほど自分の全ステイタス補正
『魔法』
『ステイド』
超短文詠唱。対象としたものを完全に止める。魔力が続く限り止めることができる。止めたものに応じて魔力の消費量が違う。止める時間が長いほど魔力の消費量が増える。今は一つしか対象に入れられない。ランクアップするごとに対象にできる数が増える
『』
『』
ベート ローガ
種族:ウェアウルフ
lv2 (ランクアップ可能)
力 :A 810
耐久 :C 628
器用 :B 712
俊敏 :S 999
魔力 :I 0
発展スキル:狩人I
『スキル』
『一匹狼』
一人で戦うほど俊敏高補正
『目指す者』
目指している限り全ステイタス補正。
アイズ ヴァレンシュタイン
種族:ヒューマン
lv2 (ランクアップ可能)
力 :A 888
耐久 :C 697
器用 :B 700
俊敏 :S 901
魔力 :B 782
発展スキル:狩人I
『スキル』
『目指す者』
目指している限り全ステイタス補正。
『魔法』
『テンペスト』
超短文詠唱「テンペスト」
風を纏う。
ティオナ ヒリュテ
種族:アマゾネス
lv2 (ランクアップ可能)
力 :S 999
耐久 :B 783
器用 :E 402
俊敏 :C 601
魔力 :I 0
発展スキル:狩人I
『スキル』
『目指す者』
目指している限り全ステイタス補正。
ティオネ ヒリュテ
種族:アマゾネス
lv2 (ランクアップ可能)
力 :B 717
耐久 :D 521
器用 :S 999
俊敏 :C 680
魔力 :I 0
発展スキル:狩人I
『スキル』
『目指す者』
目指している限り全ステイタス補正。
ロキ『ランクアップきたーーー!!』
次回、みんな楽しみ神の会です。ロキが超はしゃぎます。
ベルが来るのは大分後です。
ベルファンの皆様すいません(ー_ー)
それと、誰かアイズ、ティオネとティオナのオリジナルスキルを書いてくれませんか。
できればチートにはならないようにお願いします。
締め切りはクリスマス夜9時までです。感想のほうに書いてください。
お願いします