艦面ライダー『マスこれ』 〜ライダーよ艦娘よ、市民の平和を守り抜け〜 作:rockzero21
「大丈夫、相手方から連絡が入っています。安心して通常業務に戻ってください。」
榛名は提督の言葉が一瞬理解できなかった。いや、意味としては理解していたのだろうが、其れを信じるという点で遅れが生じたのだろう。確かに相手方から説明する旨は聞いたがまさか本当に許可を取っているとは思えなかった。いや、抑も許可を一般人が取れるという時点で事の異常性が分かってくる。榛名は以前にも増しユグドラシルコーポレーションの凄さを知った。
然し結局のところ結果論であり、別にだから如何なったというのは関係ない。榛名は食堂に戻ろうとし、ふと思い出したように提督に聞いた。
「確か本日新しい艦娘が異動してくるとのことでしたが。」
「ああ、そうですよ。其の事について、何か?」
「いえ、確か其の関係で駆逐隊やら何やらの組み直しがあって其れに第一艦隊も参加と聞いたので……大体の時刻を教えていただければと。」
「うん、後々皆にも伝えますが、大体
其の言葉に納得し、榛名は部屋を出て行った。
そして現在十一時。目的の駆逐艦はまだ来ず、艦娘は思い思いに暇を潰している。提督などはイヤホンを取り出しゲームを楽しんでいた。とは言え最悪の事もありうる。其れに対して皆警戒しているのは確かだった。と其処へ一通の通信が入ってくる。其れを受け取った提督は軈て受話器を戻すとこう呼びかけた。
「東北線で線路が襲撃されました! 恐らく彼女、如月も被害にあっていると思われます!」
其の言葉にだらけ切っていた艦娘たちは即座に待機状態に入る。同じくスイッチを切り替えた提督は説明をする。
北都東都間の内紛に主として使われるのはガーディアンと呼ばれる自立可動ロボや、スマッシュと呼ばれる怪人である。スカイウォールによる巨大兵器の妨げ、憲法九条という名の日本国が巨大兵器の使用の妨げがある現在当然の事と言えよう。一方で其れ等は陸自に対応できるほどの代物ではない、洋上ではない事もあり艦娘でも難しいのだ。また政府よりスマッシュは人体実験後の人間、然も倒すときに肉体も其の儘朽ち果てる可能性すらあるというのだ。
「其処で僕たちの力を借りたいとの申し出があったんです。」
提督の言葉に数十人の手が挙がる。提督は続けた。
「然し其れに際して出動するのは駆逐艦のみで、且つ装備は展開しないようにしてください。此れは相手側に必ずしも脅威になるようなものでないことを示し、僕たちとしても相手を必要以上に攻撃しないという点で有利です。」
大型艦の手が下がり、さらに提督の判断により睦月、弥生、卯月、叢雲、白露、黒潮による艦隊(+提督)が形成された。
此の世界において穴というのはあるだけで其の州の防衛力を著しく下げてしまう代物である。従ってスカイロードには厳重な警備がされるのだが内戦中の現在とはいえ其処の通行は許されていた。現状東都北都間で代表選が行われており勝った方の勝利となる、其の条件がある以上無駄に侵入するリスクは必要ないわけで、然りて交通網はいつも通り動いていた。然し北都が其れを破って進撃してきた。其れにより電車が止まってしまった。例の艦娘も巻き込まれたと、如何やら其のようだ。
「睦月の本気を見るにゃしい!」
「いっちばーん!」
其処に艦娘は奔り出す。艦娘は本来洋上戦闘の為の物だが陸上でも其れなりには強い、歩兵基準ではあるが。然し相手がただのガーディアンであったことは不幸中の幸いといえよう。彼女等は体術や主砲(とはいえ陸上では豆鉄砲のようだが)を用いて敵を次々と倒していった。然し異変が訪れる。
「か、怪物がやってきたぴょん!」
北都はガーディアンの他にもう一つ、スマッシュと呼ばれる怪物を兵器として有していた。其の威力はガーディアンは勿論、艦娘よりも高い。其の上集団でやってくるのだ。あるものは堅牢な腕に豪打され、あるものは高火力の火球を受け、あるものは伸びる腕に翻弄され其の戦力はみるみるうちに激減していった。もう此所迄か、撤退命令を待つ以外にすべきことはないのだろうか、悲しみに明け暮れていた其の時、
何だろうか、此の音は。睦月の記憶からはスポーツカーか、バイクか、其の何方かの物だと推測できた。果たして、一台のロケットを模したバイクが接近、ウィリーしたタイヤをスマッシュに当て、後ろからのエンジン出力とは到底思えないエネルギーの奔流を別のスマッシュに当て、臨時駆逐隊の前にバイクを止める。そして降りてきた其の人物は……
「如月……ちゃん……?」
「ええ、そうよ。私は睦月型駆逐艦二番艦、如月よ。」
如月も如月、件の其れであった。
「みんな、有難う。あとは如月に任せて頂戴。」
そして怪人の方を向く。
「まさか、着任して初めての仕事がこんな突飛なものとはね。じゃあ、みんなを傷つけたツケ、払って貰うわよ!」
其の儘懐から取り出した妙な機械を腹に当てると帯が延長されベルトの形を取った。そして腕をクロスしベルトの下部の赤いスイッチを左部の二つを右手で、右部の二つを左手で外側からオンにしていく。そして右手で右側面のレバーを、其の上に左手で拳を構える。
『3、2、1』
カウントダウンボイスが流れ如月に次の行動を要請する。其れに応えるように如月は「変身!」と叫びレバーを前方に倒す。
途端、如月の周囲にエネルギーフィールドのようなものが発生し振り上げた右腕を下ろしたところで収まった。然し中にいたのは、
「座薬?」
「……ミサイルですよ……」
「烏賊やで烏賊!」
尖った頭頂、宇宙服のような体、絶対領域もパンチラも成立しないメカニックな模様のミニスカ、橙の複眼に触角と何処から如何見ても如月には見えない。
「宇宙……キターーーー‼︎ 仮面ライダーフォーゼ、タイマン張らせて貰うわよ!」
然し其の人物は恰も彼女のような声を出し、恰も彼女のように後ろ髪を風になびかせる仕草を取った。
先ず彼女は目の前の一体に飛びかかり蹴りを入れる。そして足台とするかのように上空に翔び、さらに背部の姿勢装置を利用して別の怪人の攻撃を躱す。其の儘ベルトの右に装填された橙色の円柱型のスイッチを押し釦の要領でオンにする。
『Rocket On』
すると彼女の右腕の橙色をした円形のユニットを右手丸ごと覆うようにして、ロケットが物質化される。其のロケット噴射でさらに上空へと退避し、軈て帰ってくると同時に怪人の一人を吹っ飛ばす。そして「一気にキメるわよ!」と言いつつベルト側面のレバーを倒す。
『Rocket LimitBreak』
「ライダーロケットパーンチ!」という掛け声とともにフォーゼはロケット噴射を利用したパンチを叩き込む。すると怪人は緑炎を上げ爆発し、中からは人間が出てきた。フォーゼが何処からか取り出したボトルの口を向けると男から何らかの粒子が吸い込まれ、ボトルを蜘蛛の巣の入った形状へと変えた。「一体此のボトルって何なのかしら……」と眺めながらいう彼女だったが追撃を受け戦闘を再開する。
『Launcher Gatling On』
今度は中間の青いX状の断面をしたスイッチをレバーの要領でオン、燻んだ緑の三角柱のスイッチをガトリング砲の銃口を模した上部を回すようにしてオンにする。同様に右脚に五連ランチャー、左脚にガトリング砲が付く。上空から発射された大量の弾は、
「艦娘なら此れって思ったのに〜」
「全然当たってないにゃしい。」
御世辞にも良いとは言えない的中率で地面を穿ちた。地面に着陸したフォーゼは命中率の問題を考慮したのか左手にパラボラアンテナを備えたレーダーを構え、敵へと向けた。
『Launcher Gatling Lader LimitBreak』
再び無数の弾が射出され今回は過たず敵へと向かっていった。そして脚のスイッチをオフにして緑のスイッチを黄色い其れと取り替える。そして先程オフにしたオレンジのスイッチと一緒にダイアルの要領でオンにする。
『Rocket Drill On Rocket Drill Lader LimitBreak』
左足にドリルが装着され回転を増していく。同時にロケットも噴射を強める。フォーゼは一度ロケットで空高く飛び上がると噴射を自身の後ろ斜め上に向け跳び蹴りの体勢を取る。
「ライダーロケットドリルキーック‼︎」
其の儘ドリルキックは怪人へと吸い込まれ貫通する。爆発する怪人をバックにフォーゼは設置したドリルの反作用を受け回転、波止場立ちのようなポーズで停止した。
フォーゼがベルト本体の赤いスイッチを全て上に倒すと其の姿は如月へと戻った。そして駆逐隊の元へ駆け寄ると同時に、睦月は如月へと飛びかかった。妹である如月に抱きつく睦月に其の他の少女も苦笑する。すると何処からともなく提督がやってきた。勿論陸地の戦闘は実際に訓練を積んだ兵士の方が強い為彼も駆り出されていた(然し彼は一般出身である)のだが此方も無事のようだ。どうやらつい先程、上から撤退許可が降りたとのことである。妹に会えたことを喜ぶ睦月、其の姿に苦笑する如月、其れを囃し立てる卯月、相変わらず無口を突く弥生、何故か残念そうな顔をする叢雲と対称的に笑顔の白露、其の二人を冷やかす黒潮と皆は鎮守府へと帰っていった。
時は少し前、ある一人の男が高所から北都軍の様子を眺めていた。其処へ巫女服を思わせる服装の少女が現れる。彼女は榛名だった。
「ほう、防衛省さんのお出ましって訳か。」
「巫山戯ないで下さい。貴方でしょう、此の軍を統率しているのは。」
榛名の問いに対し男は「そうだなぁ、イエスといえばイエスだしノーと言えばノーだな。」と答える。
「だから如何なんですか「まあ落ち着け、確かに俺は此の軍の関係者だ。だが、此れを動かしてるのは北都だ。別に俺の知ったことじゃない。」
「でも関係者なんでしょう。だったら止めて下さい。私たちには内乱を制圧する義務があります。」
然し其の発言を嘲笑うかのように男は返す。
「流石お偉いさんは違うな。自分たちのいいように生活していられる。そういえば艦娘なんか生で見たことなかったな。へぇ、やっぱり生は一味違うな。」
「私はそういうのを聞きに来たわけじゃありません。」
「済まないね、何せ少し前まで貧乏な自営業だったもんでね、余り知らないんだ。さて、軍についてだがどうせならもうちょっと見といた方がいい。面白いもんが見れるぞ。」
言葉に従い榛名も軍を見つめる。そして低空飛行を続ける太陽が少々傾いた頃、隊列が……
「止まった?」
「そうさ。俺だって態々此れを見に急いで北都から駆けつけたんだぜ。」
「一体……何が……」
「西都さ、西都が北都を侵略したんだ。」
そういう男の声に、榛名は身の毛の弥立つのを感じた。此の小国において政府の下にある組織が内部抗争し、一方が他方を乗っ取ったという事実が認められなかった。
「まあ気にすることじゃない。公務員さんには関係のない話だ。別に無視しようがしまいが何も変わらない。」
そう其れは如何でもいい。如何する……如何する……私は……
「私は、闘います。」
榛名は呟くように言った。
「ほう、其奴は如何してだ。」
「別に私は何処が如何なったからといって利も不利もありません。でも其の所為で人々が傷つくっていうのなら、戦わなければなりません。」
「だが其奴は正しいことなのか? 正義なんてものは何処にもない。或る人にとっての正義は別の人の悪で、結局みんな救われるエンドなんてないのさ。」
「ええ、そうです。でも、だからこそ、自分の信じた道を行く。其れが私にとっての正義です!」
「其れで誰かが傷ついても?」
「確かに傷つく人はいます。でも、其処からまた新たな道を進める、其れが『正義の道』です‼︎」
男は感心したように榛名を眺める、と彼は懐からいびつな形状の銃を取り出した。
「だったら俺の敵ってことだな。」
さらにコブラの意匠のボトルを取り出し軽く振って銃口の下の部分に装填する。
『コブラ』
ボトルの識別音声と同時に銃を構える。榛名もロックシードを構えて待機し、
「蒸血!」「変身!」
『コブラ……コ、コブラ……ファイヤー!』『オレンジ! ロックオン! ソイヤッ! オレンジアームズ! 花道オンステージ!』
男はコブラを模した戦士、ブラッドスタークとなり、榛名も鎧武へと姿を変えた。
先ずブラッドスタークは先の銃、トランスチームガンを用いて牽制をかけるが大橙丸によりすべて叩き落される。其の儘近接戦をかける鎧武にスタークもナイフであるスチームブレードを用いて対応する。二つの刃が幾たびも重なり、軈て鍔迫り合いへと移行する。然し鎧武はさらに無双セイバーで追撃をかける。一方のスタークも吹っ飛ばされるままになりながら。『エレキスチーム!』という音声とともに刃先から電撃を放つ。鎧武は電撃をその身に受けながらもベルトにイチゴロックシードをつけ、アームズを蹴飛ばして電撃を遮断する。
『イチゴアームズ! シュシュっとスパーク! イチ! ジュウ! ヒャク! イチゴチャージ!』
苦無の弾幕が多方向から迫る。
『フルボトル! スチームアタック、フルボトル!』
「やるじゃないか、新しい仮面ライダー。」
スタークもフルボトルを用いて応戦する。鎧武に先ず一撃、さらに数撃当たり倒れこむ。
『ブドウアームズ! 龍・砲・ハッハッハ!』
然しさらに鎧武はアームズチェンジし、ブドウ龍砲と無双セイバーを用いた遠距離戦に持ち込む。スタークもトランスチームガンとスチームブレードをライフルモードにし弾を打ち出す。先に王手をかけたのは鎧武だった。
『ソイヤッ! ブドウスカッシュ! ロックオン! イチ! ジュウ! ヒャク! ブドウチャージ!』
ブドウ龍砲から強化されたエネルギー弾を撃ち、さらに無双セイバーの斬撃で加速させる。
『コブラ…… スチームショット!コブラ!』
然しブラッドスタークも必殺技を繰り出し弾を弾で打ち返す。威力で言えばほぼ互角、軈て弾は相殺された。
「無双カット!」
かに思われた。然し其の瞬間鎧武の居合切りが発動、弾を陰としてスタークに近づき命中させた。
「まさか、此処までとはな……」
スタークは一瞬諦めた様子を見せるも、一方で後ろから聞こえる機械音は其れがさらなるフェーズへ進むことを暗示していた。
機関銃のような音とともに現れたのはガーディアン・合体形態だった。其処にスタークが乗り込むようにして融合すると其の色は赤く染まっていく。
「巨大ロボなら……」
対する鎧武はスイカロックシードを取り出しスイカアームズを身に纏う、いや乗り込む。
先ずスタークが重量をつけた踏みつけを仕掛けるが、球体となったアームズの為にバランスを崩す。其処を狙うように鎧武は転がり、完全に倒れたところでジャイロモードへ移行する。十連機関銃の圧力に耐えようと必死に起き上がるスタークにさらにバトルモードとなって追撃を加える。徐ら立ち上がるスターク機だったが既に詰みの状態だった。彼を捕らえるように発生したエネルギー体、其れを鎧武はスイカ双刃刀で一刀両断し、退避したスタークを残してガーディアンは爆散する。鎧武もまたオレンジアームズに戻ってブラッドスタークと対峙した。
「此奴ぁまた、強い奴だな。此処のところは退散か。チャオ。」
そう言うと彼の姿は煙に消えていった。一方の鎧武も変身を解こうとするが、
「何でしょうか、彼れ。」
大きなロボットの形をした機影が二つ三つ、其の正体は凝視するまでもなかったーーさっきまで戦っていた、ガーディアンの其れだった。飛んだ置き土産ですねと再びスイカロックシードを開錠しようとするが、
「……あれ?」
エネルギーを切らしたかのように暗い黄味の赤を纏い、起動しなかった。仕方なくバイク、サクラハリケーンで逃げることにしたが直ぐに追いつかれる、其れも其の筈、貧弱すぎる下半身と引き換えに巨大ロボとしては抜群の身軽さを手に入れたのだ。然もビークルは特定の速度を超えると次元ワープするという謎仕様。最初の方は何とか撒けたが、其れも次第にきつくなってきた。一旦停止し、体勢を整えようとした鎧武が腰を見やると、錠前型のローズアタッカーが反応している。開錠すると勝手にサクラハリケーンと並列する。そして二台が接続され上に発生したジッパーからアームズのようなものが落ちて……
「車……ですか……」
其れは正しく車だった。乗り込めと言わんばかりに天井を開く其の車、ロックチャリオットに乗り込むと内部に仮想ハンドルが形成され操作通りに動き出す。車でありながら軽快なハンドリング、そして備えられた重火器によって一転攻勢、次々とガーディアンを撃墜する。そして、
『ソイヤッソイヤッ! オレンジオーレ!』
ロックチャリオットの先端に大橙丸が装備され、ガーディアンの全てを貫いていった。
変身を解いた榛名は心なしか重い体を引きずるようにして鎮守府への道を進んでいった。此の後続く日本という狭い島国で起こる大戦争の予感を抱きながら。そして帰った榛名を出迎えたのが如月の着任パーティーであったことは、また別の話である。
仮面ライダー鎧武・姫
金剛型高速戦艦娘・三番艦榛名が変身する仮面ライダー。特に葛葉紘汰(始まりの男)と区別しない場合は単純に鎧武と呼称する。ライドウェアは鎧武の其れとほぼ同一だがミニスカパーツが組み込まれていたり巫女服のような衣装が極一部に施されているなど微妙に異なる。スペックについては基本オリジナルと同じ。
人物
とても献身的な性格で艦娘になったのも其れが切っ掛け。ただ其のために実家からは絶縁されている。意志は意外と強いようで、其れなりに仮面ライダーとして、艦娘として、自分の立場を自覚及び認識している。
フォーム
オレンジアームズ
橙を模した鎧を身につけ、大橙丸と無双セイバーを用いた二刀流を得意とする基本形態。
パインアームズ
パイナップルを模した鎧を身につけたパワー形態。分銅鎖、パインアイアンを用いたトリッキーな戦法を用いる。
イチゴアームズ
苺を模した鎧を身につけたスピード形態。一対多の戦闘向け。
ブドウアームズ
葡萄を模した鎧を身につけた遠距離形態。一応遠距離が主体だが近距離戦もまあ可能。
スイカアームズ
西瓜を模した巨大な鎧に入り込む巨大戦形態。そのまま転がる大玉モード、上空から機関銃を打つジャイロモード、巨大ロボとなるヨロイモードの三形態をとる。
装備
ロックシード
果実を模した錠前。現時点で所持しているのは通常ロックシード全て。
戦国ドライバー
旧世代アーマードライダーが使用する変身ベルト。通常はバックルで保持し、装着時にベルトが伸びる。中央部にロックシードを装填し装着者から見て右側(以降装備については此れに限らず装着者視点で見る)にあるカッティングブレードを倒すことでロックシードのカバー、フェイスプレートが開き変身する。左部にはライダーの横顔が描かれたプレート、ライダーインジケーターが存在しライダーの絵は変身する姿と共にイニシャライズ状態であることを示す。鎧武・姫のものはライダーインジケーターに描かれたオーラが朱色から桃色、白のグラデーションとなっておりベルト部、フォールディングバンドが通常黄色のところ銀色となっている。
ロックビークル
錠前型で保持されるビークルで、ロックシードとは違い花がモチーフ。現時点で全種一つずつ、ダンデライナーのみ大量所持。
ロックチャリオット
サクラハリケーンとローズアタッカーを並列で置くことで前後が逆転し、二台の間に橋が渡され、上からルーフがアームズのように落ちてくることで四輪となった形態。軽快な動きなどで敵を翻弄し倒す。また搭乗者のアームズが其の儘必殺技に作用する。彼女の持つビークル固有の能力で他のものでは不可能。由来は音速と追跡者のそれ。
無双セイバー
鍔の部分に銃が設置された刀。何れのフォームでも使用可能。ロックシードをセット可能な箇所があり、必殺技を放つことができる。また持ち手を別のウェポンと繋げることでナギナタモード(大橙丸)、クサリガマモード(パインアイアン)となる。
アームズウェポン
アームズにより使用可能となる武器。現状では大橙丸、パインアイアン、イチゴクナイ、スイカ双刃刀、ブドウ龍砲を使用。
必殺技
基本的に全て必殺技名を発する。
無頼キック(全形態)
フルーツの断面を模した標準を追加して跳び蹴りを放つ。
無双カット(全形態)
無双セイバーでフルーツの断面を模したエネルギーを発しながら切断する。
ナギナタ無双スライサー(オレンジ)
斬撃波により相手をオレンジ状のエネルギーで拘束、一刀両断する。発動後に輪切りのフルーツの幻影が飛ぶ。
クナイバースト(イチゴ)
斬撃から苦無状のエネルギーを出し攻撃する。
ドラゴンショット(ブドウ)
葡萄状のエネルギーを一つの球に収束させ放つ。龍状のエネルギーは確定で出ない。
双刃割り(スイカ)
西瓜状のエネルギーを打ち出し、スイカ双刃刀で斬撃を与える。
ライダーブレイク(全形態)
ビークルで突っ込む。
仮面ライダーフォーゼフリートチューン
睦月型駆逐艦娘・二番艦如月の変身するライダー。鎧武・姫と同様通常はフォーゼとする。歌星賢吾が彼女に向け作ったものなのだが奇しくも本家は其の直ぐ後に溶鉱炉の中へと消えてしまった。本家に比べると表が白、裏が星空にサイバー的な曲線が複数入ったスカートや一部ディテールがなでしこと同じとなっている、水上戦闘の補助など女性、特に艦娘の装着を前提としている。男性が装着することも可能。
人物
非常に活発でありながら、お淑やかな大人っぽい面を持ち合わせる人物。思わせぶりな態度や官能的な体つきは平均的な駆逐艦娘如月と同じだが、アツさや友情を語る面などとても感情的な人物とも言える。因みに不良的な男性に対して特に好意を持っているように見えるが、何方かと言えば憧れと言った方が正しい。またアズールレーン提督でもある(アズールレーンはゲームのみ存在)。よく髪を風になびかせる仕草をとり、此れは変身中でも同様である。
フォーム
ベースステイツ
基本形態。複数のスイッチを組み合わせて使うのに長けている。
装備
フォーゼドライバーver.fleet
彼女の使う変身ベルト。元とは違い透明な薄いピンクを基本色としている。中央部に稼働状況を示すモニタが存在し、其れを挟むように各二つずつ、計四つのトランスイッチと呼ばれるソケットが存在する。此れには其々前面に赤色の上下式の単投トグルスイッチが存在し、其れ等を全て下げ、『3・2・1』のカウント後に右にある水平回転型のレバー、エンターレバーを前に押し(レバーがL字型をしており、作用部とは反対側が上に伸びているため其れを握っている)、変身する。モジュール展開後に再度エンターレバーを倒すことで右からスイッチが呼称され、リミットブレイクを放つ。
アストロスイッチ
宇宙の力を秘めたスイッチであり、フォーゼのものとは機能自体は同じだがカラーがピンクをベースに各モジュールのカラーが着色されたものとなっている。現状1〜40、メテオ、ストームを所持している。アストロスイッチをトランスイッチに挿し起動することで対応したモジュールが物質化する(スイッチとトランスイッチは其々形状により獅子のいずれに付くかが決まる、ナンバリングスイッチで各十ずつとなる)(此のモジュールは元とは多少スペックに差異がある)。フォーゼ、メテオ、なでしこと互換性あり。
必殺技(リミットブレイク)
基本技名の呼称を行うが、例外あり。括弧内はスイッチ、読点以降は併用スイッチ。
ライダーロケットドリルキック(01ロケット+03ドリル、04レーダー)
ロケットの噴射により加速しながら左足のドリルで敵にキックする。着地後ドリルのトルクにより回転しながら左足を膝を関節として曲げ其処に左腕を乗せるポーズをとる。
ライダーロケットパンチ(01ロケット)
ロケットの推進力を利用したパンチを叩き込む。
ライダーランチャーガトリングシャウト(02ランチャー+19ガトリング、04レーダー)
ランチャーとガトリングから集中砲火を浴びせる。
ビークル
マシンウェイアンカー
マシンマッシグラーの姉妹車。命名は如月。マシンマッシグラーより出力はやや抑え気味だが、兵装の追加やアストロスイッチとの連動、水上バイク機能も備わっている。宇宙航行も可能。
仮面ライダーエグゼイド
宝条永夢が変身するライダー。本作ではゲーマーライダーズの区別は変身者によって行われる(貴利矢のみ爆走バイクレベル0でレーザーターボ、其れ以外をレーザーとする)ほか、ライダーにより目の色、腕や脚の装飾が変わる。
装備
ガシャットホルダー
キメワザスロットホルダーについているものとはまた別のスロット。通常は横向きとなっており、ガシャットを抜く際にボタンを押して縦に向ける。以前のものよりもホールドが強くなっているのが利点。
ライダーガシャット
レジェンドライダーガシャット
以前開発されていたものを黎斗がアップデートしたもの。上の表記に当てはまる設定となった。現在響鬼〜ゴーストを所持。
コラボガシャット
エグゼイドとの連携としてアップデートした十のゲーム(マイティアクションX含む)をガシャットにしたもの。以前は裏が黒、表がメインカラーだったのが逆転している他、ガシャットや起動時のゲーム画面に登場するキャラがエグゼイドを模したものとなっている。レベルは0。またガシャコンウェポンを複数召喚したり、小型ゲーマがウェポンに付いて強化される機能もある。
仮面ライダーレーザー
九条貴利矢が変身するライダー。
フォーム
ハンターバイクゲーマーレベル5(フルドラゴン)
本編のハンターバイクゲーマーのフルドラゴン版。スペックの低下や装備の使用を除けば特に変わりない。
必殺技(キメワザ)
ドラゴナイトクリティカルストライク
ドラゴナイトハンターZガシャットをキメワザスロットホルダーに差し込み発動。一斉放射をした後、脚の爪を用いて回し蹴りを行う。
仮面ライダー斬月
夕張(呉島貴虎)が変身するライダー。本編からの追加、相違点はなし。
仮面ライダーギャレン
橘朔也が変身するライダー。
フォーム
キングフォーム(仮)
ラウズアブソーバーを用いてカテゴリーKの力を手に入れた姿。専用武器、重醒銃キングラウザー(ブレイドのものと同名称)を用いた接近戦遠距離戦を得意とする。
キングフォーム
ブレイドのキングフォームと同様、ダイヤスートの全てのアンデッドと融合した姿。各部にアンデッドクレストが存在しノーモーションで各能力を発動可。一方アンデッド化の危険性も同時にある。
装備
重醒銃キングラウザー
キングフォーム専用の武器で、グリップ部に自動ラウズ機能がついている。
必殺技
ライダーキック(ギルド♦A〜K、名称不明)
ダイヤスート全てを乗せて放つドロップキック。音声上はロイヤルストレートフラッシュだが、其れはまた別の技。
仮面ライダーレンゲル
上条睦月が変身するライダー。
フォーム
キングフォーム(仮)
カテゴリーKと融合した姿。重醒杖キングラウザー(同上)を用いた中距離戦に長けている他、もともと強いスペックのため単純に強い。
キングフォーム
クラブスート全てと融合した姿。同様にアンデッドの力をノーモーションで使えるが、アンデッド化の危険もある。
装備
重醒杖キングラウザー
キングフォーム専用の武器。下部に自動ラウズ機能がついている。
必殺技
ライダーキック(ギルド♣︎A〜K、名称不明)
全てのクラブスートを乗せて放つ挟み蹴り。音声は(ry