色々な事情を抱えた青年が鎮守府に着任しました   作:柊さんの居場所

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初めて感想を頂きました。
読んでいただけるってありがたいですね・・・。

あ、ちなみにここから現在形です!
前回までは過去なので、ここからスタートです。


待ち合わせ

・・・という訳で、今日は大城とかいう提督の鎮守府に行かなければいけなくなった。

 

あいつが、「お!なら明日八時にここで集合な!」といい出したせいで・・・。

 

ちなみにあのパーティー会場まではバスと電車で合わせて二時間。

 

それなりな距離・・・。と言っても仕方がない。

 

五時に起きて、日課のランニングを終え、支度をする。

 

僕「・・・とは言ってもなあ」

 

あの時、何故か「検討する」と言ってしまった自分を恨んでいた。

 

何故自分が憎んでいる海軍にもう一度入るような発言をしてしまったのか。

 

そして、何故あの男に興味を持ってしまったのか。

 

それがわからないからこそ、恨めしかった。

 

しかし、約束はしてしまったのだから行かなければいけない。

 

と思いながら服を着ていると、誰からか電話が鳴った。

 

・・・発信者不明と書いている時点で、嫌な予感がする。

 

僕『はい、もしもし?』

 

大城『お!出てくれた!よかったー、無視されてたらどうしようかと思ったよ』

 

一応パーティーで別れる際に電話番号だけ登録しておいたはず。

 

何故違う電話番号・・・?

 

大城『ん、今なんで違う電話でかけたか疑問に思ってるだろ』

 

何故こいつの予想は当たるんだろうか・・・

 

僕『まあ、はい』

 

大城『今鎮守府にいるからな、携帯は使いたくないんだよ。電波傍受あるし』

 

なるほど、確かにその通りだ。

 

僕『で、どのようなお話で?僕もう直ぐ出ますよ?』

 

大城『そのことなんだけどな、お前の家どこ?』

 

・・・何をしでかす気だろうか。

 

僕『〇〇町のマンションですが。』

 

大城『お、当たった!なら、最寄りの駅に四人ぐらいのガキンチョおいてるから、そいつらに案内させろ〜』

 

・・・ちょっと待て

 

僕『待ってください?今ガキンチョ四人と言いましたか?』

 

大城『そうだけど?』

 

しまった

 

この付近の住宅街は治安がいいとは言えない。

 

特に駅は、中高生がたむろしている。

 

そんなところに幼い子供を・・・。危険だ。

 

僕『直ぐ行きます』

 

大城『ほーい』

 

呑気なものだ。あとで大目玉を食らわせてやる。

 

とは言っても、その幼い子供は心配だ。直ぐ駅に向かう。

 

〜駅前〜

 

僕「それらしいのを見つけました・・・が」

 

見つけたことは見つけた。

 

しかし・・・何もなかった。

 

ただ普通に待っているだけ、と言った様子だ。

 

近くにいた若者に声をかける

 

僕「おい、今日は何しているんだ?」

 

若者「なんか、あそこのちっちゃい小娘が『プレゼントなのです!』ってこの包みを渡してきてな。」

 

若者「開けてみたら、なんとびっくり10万でよ!中の手紙にくれてやる代わりに子供に手を出すなってよ」

 

変わったことをする人もいるものだ。

 

なら、大丈夫だろう。

 

若者「しっかし、あいつら気をつけろよ」

 

僕「と言いますと?」

 

若者「あそこの銀髪の娘いるだろ?あいつな、すっげえ怖えんだよ」

 

僕「ふーん・・・」

 

サラリーマンから金を揺すったりするこの集団でさえ怖いというなら相当だろう。

 

若者「ところでお前だr・・・」

 

僕「誰でもいいでしょう」

 

そう言って僕は四人の女の子に声をかける。

 

僕「えっと、大城さんのところの方々ですか?」

 

最善のことばかどうかわからないが、言うだけ言ってみた。

 

すると、驚く返事が返ってきた。

 

四人「はじめまして!提督のお友達さん!」




色々絡ませるの大変ですね・・・
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