紫龍の末妹と笑顔の伝説の戦士   作:天龍神

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修学旅行 前編

大阪に先回りした龍音達はスマイルプリキュアメンバーを待つだけになったのであった。

 

ちなみに、大阪に行くと聞いて姉達からお土産を買って帰らないと行けなくなったのは言うまでもなかった。

 

「修学旅行気分だね」

 

「あのメンバー全員」

 

「ウェーイ‼」

 

「剣崎さんの掛け声だよ・・・」

 

と言った感じで完全に仕事そっちのけで大阪を満喫する気満々の礼龍と志澄琥に呆れていたのであった。

 

もちろんのことながら、

 

「お兄ちゃん‼」

 

「目立つから‼」

 

「颯ちゃん‼ ウフ」

 

「小雪‼ 当たってる‼」

 

神崎和真兄妹と岸辺颯太と姫河小雪も一緒について来たのであった。

 

傍から見ても颯太と小雪がカップルに見えるのは必然なのは一目瞭然だった。

 

流石にスマイルプリキュアメンバー達の大阪での目的地は今の姿では向かうわけにはいかない。

 

それは龍音達は百も承知で大阪に乗り込んだのだから

 

「敵は、完全に今日は動く気配はないか」

 

「そうみたい」

 

「大阪は人口が多いですから、こんなところでアカンベェを放っても、大阪の人達ならバッドエンド空間は効かないかもしれない」

 

「それじゃあ、お好み焼きとたこ焼き買って帰ろうか」

 

「うん‼」

 

とどうやら今回はバッドエンドの方に偵察に送っていたスズメ型メカで映っていたのは出撃するためにババ抜きで遊んでいたマジョリーナ達だったので、龍音達は家族へのお土産である「お好み焼き」と「たこ焼き」を購入してメンバー全員で帰って行ったのであった。

 

今回ばかりはマジョリーナ達を泳がすことに決めたのであった。

 

「?」

 

「どないしたん? みゆき」

 

「見間違いかな? 龍音が居たような」

 

「あのね、ここは大阪よ‼ 龍音達は今東京よ‼」

 

「そうだよね」

 

「みゆきさん、完全に思い人を探している顔になってましたよ」

 

「ちょっと‼ 龍音は女の子だし‼ 絶対‼ 恋人だっているよ‼」

 

なお達「恋人(゚Д゚)ノ<なんでぃった‼」

 

大阪の人込みをかき分けながら慣れない道を歩くみゆきは東京にいるはずの龍音が大阪いるとは思いもよらなかったのか、一瞬だけ見かけたところであかねにどうしたのかと聞かれて、普通に龍音を見かけたと言ったのであった。

 

あむも呆れて東京にいる龍音がわざわざ学校を抜け出して大阪に来るはずがないと言うと、みゆきは確かにそうだといったのだが、れいかがまるでみゆきは思い人を待っている人の顔だと述べたので、みゆきは龍音が女であることを知っているので否定したが、なお達はみゆきの恋人発言に驚いたのであった。

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