修学旅行から帰ってきたスマイルプリキュアメンバーと人間体の姿で対面した龍音達は久しぶりの幼馴染である星空みゆきと出会って変わってないなと思っていたのであった。
みゆきはまさか遠路はるばると言っても電車(デンライナーではない)に乗って二つ目の駅になるので距離は気にならないのだが、それでも久しぶりの再会なのかみゆきはそのままの勢いで龍音に抱き付いたのであった。
流石の龍音の婚約者である和真も目のやり場に困っていたのであった。
「あんたら誰や?」
「神崎和真、みゆきとは只の幼馴染の一人だ(はやてさんもそうだけど、関西出身って勢いあるな)」
「ボクも龍音ちゃんたちの友達の神楽堂春龍、春の龍って書いて「ハルト」っていうんだけど」
「物凄いカッコイイ名前ですね」
「これでも「女」だよ‼」
「わかってるんだけど、同性のわたしでも惚れちゃいそうなんだよ‼」
〖マスターは惚れやすいんかにゃ?〗
あかねは同行していた和真達に気が付いたので自己紹介を順番にしたのだが、春龍が名乗ったのだが、春龍が無意識に放つ守らないといけないオーラとれいか並みの天然とほんわかが合わさってしまい、同じ女であるはずのなおが惚れそうだと言い出したのであった。
れいかは春龍(はると)と言う名前がかっこいいと褒めたのである。
褒められた春龍は顔を赤くして恥ずかしがっていたのであった。
言っておくが、春龍もスマイルプリキュアメンバーより背が高いのだが同い年なのである。
龍音達の神姫時にしか出会ってないので目の前にいる人物こそが危ないところを助けてくれている仮面の侍なのだとスマイルプリキュアメンバーは知る由もなかったのであった。
「そうだ‼ これ、修学旅行のお土産なんだ」
「いいの? ありがとう」
「龍音もそうだけど、助けてもらうヒロインと言うよりどちらかと言うと、助けちゃうヒロインって感じだよね」
「オレはどうなんだよ?」
「そういや、アンタのことすっかり忘れてたわ‼」
「なんで‼」
みゆきは久しぶりの再会にと修学旅行先で購入したお土産を龍音達に渡したのであった。
ちなみに分け合って頭部が崩壊してしまった人形は現在自宅にあるということだった。
特撮ヒーローやアニメが好きなやよいは龍音達を見て「助けてもらうお姫様と言うよりかどちらかと言うと逆に主人公を助けちゃうヒロインタイプ」と評して、完全に和真が頼りない存在になってしまったのであった。
目に前にいたのにも関わらずあかねは眼中に無かったのだった。