理の神様は何を見る   作:怠惰のクソ悪魔

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第5話 惑星作るZE

 

前回(第4話)俺に、弟のイザナギと妹のイザナミが誕生しました。本当に最初はおふくろが、どっからか拐ってきた子供かと思いましたが普通に誕生したと聞いてガチで驚きました。

 

あれからさらに500年位かな?

イザナギとイザナミが大きくなりました。

でもなぜかおふくろは、いまだにロリ姿です。

生命の神秘というもんじゃないなこれは、そしてさらに、今現在おふくろである千からあることを提案されました。

 

それは…………

 

理 「はっ(゜ロ゜)?今なんていった?」

 

千 「いやじゃから何か飾りつけをしようかと…」

 

理 「ま~確かにこのままというのも味気ないな」

 

千 「じゃからの~……」

 

そうこれはいわゆる星々、惑星創世の秘密なのだが今回特別にこの話を読んでいる読者様に教えよう。神の気まぐれで星が誕生した瞬間の日を、

 

イギ「どうしたんですか、母上、兄上?」

 

イミ「…?何やってるの?…」

 

理 「お~ちょうどいいところに実はな……」

    

理久兎は千の言ったこと全てを伊邪那岐と伊邪那美に伝える。

 

イギ「なるほどかざりつけですか……」

 

イミ「……ほむ……」

 

イギ「創るの良いとして出来るのですか?」

 

イミ「出来るの?お母様、お兄様?」

 

自分と千は少し考えると息を合わせて、

 

理 「出来るだろ何となくだが」

 

千 「出来るじゃろ何となくじゃがな」

 

イギ「凄いもの凄いぐらいにハモってるてか何と

   なくなんですか?!」

 

イミ「ハモってて凄いけど何となくなの?!」

 

何となくという言葉に伊邪那岐と伊邪那美は不安を覚える。すると伊邪那岐は何を思ったのか、

 

イギ「…そうだ!こういうのはどうでしょうか?」

 

3人  (・_・?)??  

 

イギ「1人で1つ以上の飾りつけをするんですよ

   一番良くできた者には何か願いごとを叶え

   るというのは どうでしょうか?」

 

理 「それはつまり1対1対1対1ということか?」

 

イギ「はいそうです兄上!」

 

千 「ほう…面白いよいじゃろう」

 

理 「確かに面白そうだなそれは」

 

たまには伊邪那岐も良い事を言う。これは本当に面白そうだ。

 

イミ「お兄ちゃん…グッジョブ」(^^)b

 

イギ「ありがとう♪」

 

良い意見なのだが自分には少し思うことがあった。

 

理 「な~おふくろ……」

 

千 「なんじゃ?」

 

理 「さすがによ~俺ら2人はいいとして伊邪那岐

   と伊邪那美は生まれてまだ500年なんだし

   ハンデをあげても良いと思うだが?」

 

それは2人がまだ幼いという事だ。それならハンデをあげようと思っのだ。

 

千 「ふむ確かに……ならイザナギとイザナミよ…

   そち逹は2人で創るがよい」

 

理 「お~いいハンデなもんで」

 

イギ「いいのですか?母上?兄上?」

 

イミ「…………いいの?」

 

と、2人は一応確認のために聞いてくるが自分や千は対して問題がないため、

 

理 「俺は問題ない」

 

千 「ワシもよいぞ」

 

もうこの通りである。そして千は大きく深呼吸をして、

 

千 「ふぅ………さて創るかのそち逹よ準備はよい

   かの?」

 

理 「いいぜ!」

 

イギ「こちらは問題ありません」

 

イミ「大丈夫……」

 

千 「では創るかの~」

 

こうして自分達は飾りを作るのだった。そして数日後……

 

千 「では皆しゅう準備はできたか?」

 

イギ「ええ大丈夫です。母上」

 

イミ「うん♪……」

 

千 「理久兎よできたか?」

 

理 「あ~なんとかな……」

 

そういうが実際創るのがこんなにも大変だとは思わなかった。色々創って何故か周りに多くの石が回ってるのとか「土星」ガスみたいなのが充満しているのとか「木星」またまた赤く乾いたやつとか「火星」だがやっとできたのが光輝く飾りで精一杯だ「月」

 

千 「ではワシからかの、ワシが創ったのは

   これじゃ!!」

 

理 「熱っつなんだこれ!!」

 

イギ「すご…い…………」

 

イミ「熱い~……」

 

千 「どうじゃ!ワシの創った飾りは!」

 

そう皆さんの思っている通りこれは熱い星です。皆さんの言葉ではこう言うでしょう。

 

イミ「お母様この飾りの題名は?」

 

千 「この飾りの題名は「太陽」じゃワシの心の

   暖かさが感じるじゃろ?」

 

理 「いや暑苦し~わ~!」

 

イギ「母上の寛大さを感じますね熱いけど

 

イミ「うん…………」( ̄~ ̄;)

 

千 「そうかそうかアハハハハハハ♪して次は

   誰が発表するのかの?」

 

理 「なら俺が出るぜ!……このままいくとインパクトが

   《small》薄くなるからな

 

インパクトが薄くなると思い自分が先にでて発表する。

 

理 「俺が創った飾りはこれだ」

 

千 「おんし、何個創ったのじゃ?」

 

イギ「これはある意味すごいですね」

 

イミ「……確かに……!?」

 

そう理久兎は色々と失敗を繰り返し、繰り返しするこによって何個創ったのかはわからないに近い、だが唯一大きく形として残せたのはわずか8個の飾りなのである

 

理 「この飾りを代表としてだすぜ」

 

千 「何とも光輝く飾りじゃの~」 

 

イギ「淡くて優しい光……」

 

イミ「眩しくないね…」

 

と、感想を述べてくれる。そしてこの飾りの名前を答えた。

 

理 「これの題名は「月」だよ」

 

千 「おんしにしては良くできたの」

 

理 「しては、は余計だ!さてと最後は2人だよ」

 

イギ「はい!兄上」

 

イミ「うん……」

 

イミ「行くよお兄ちゃん」

 

イギ「あぁ!」

 

前に出ると2人は息を合わせて

 

2人「せ~の!!これでです!」

 

千 「これは何とも美しい飾りじゃの~」

 

理 「すげ~これを伊邪那岐と伊邪那美が創ったん

   だよな!?」

 

その星は青く輝きそしてただ青いのではなく緑色やはたまた白い色もありそれはとても美しい星なのだ。

ここで説明だかイザナギの能力は「天地開闢を司る程度の能力」イザナミは「黄泉の力を司る程度の能力」分かりやすく言うと創造と破壊の能力だ。この2つの力を合わせて創られたこの飾りは生命が始まり終わる、この一生を綺麗に美しく果てしなく見えてしまう。だがそれ以上に、美しい言葉以外に思い付ない。

 

千 「のうこの飾りの題名はなんぞ?」

 

理 「あ~それ俺も気になる早く教えろよ」

 

イギ「この飾りの題名は………」

 

理 「題名は?」

 

イミ「題名……は…」

 

千 「何じゃ?何じゃ?」

 

と、千は楽しみにそして速く聞きたそうに言うと、

 

イギ「地球です」

 

イミ「地…球…だよ」

 

と、2人は答えた。何ともシンプルな名前なのだろう。

 

千 「地球…か……フフ♪」

 

理 「地球ね……クククアハハ♪」

 

イギ「えっ?」

 

イミ「何で笑ってるの?」

 

何故笑うか?これが笑わずにはいられまい。

 

千 「良いではないか♪のう理久兎よ?」

 

理 「あぁとてもいいじゃん!これはあれだな

   おふくろ?」

 

千 「そうじゃな♪」

 

イギ「えっ?」

 

イミ「な…に……?」

 

千 「伊邪那岐、伊邪那美よワシはおんし達が

   とても良いと思うのじゃがの?」

 

理 「ああ本当だな俺も2人の作品に一票だ」

 

そうそれは自分達の作品よりも伊邪那岐と伊邪那美の作品が一番だと思ったのだ。

 

千 「ということは?分かるじゃろ2人とも?」

 

理 「おめでとう2人共♪」

 

イギ「あっありがとうございます!」

 

イミ「やっ…た……♪」

 

千 「では約束どうり願いを言うが良い♪」

 

理 「2人の願いを言ってみなさい♪」

 

それを聞いた2人はお互いの顔を見て頷き決心した顔で、

 

イギ「伊邪那美……」

 

イミ「……うん♪」

 

そして自分達の方に顔を向けると、

 

イギ「まず母上には僕逹が創った飾りに命を生命の

   誕生をおねがいしたいです!」

 

千 「良かろう!!」

 

イミ「お兄様には、生物、生命が規律良く生きられ

   る(ことわり)を創ってほしい……」

 

理 「ああ いいぜまかせろ!」

 

千 「ではやるか理久兎よ…!」

 

理 「あぁ他でもない弟と妹のためだ!」

 

こうして地球には、生物生命が誕生し、そしてそれを守るための理が創られた。

 

そして後にこの創った飾りの数々は龍神、千によってひとまとめに、星、惑星、と名付けられのであった。


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