理の神様は何を見る   作:怠惰のクソ悪魔

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第114話 あの子は

幽香が家に帰っていって6時間後、

 

理 「お前らもお疲れさん」

 

亜狛「お疲れさまですマスター……」

 

耶狛「お疲れさまんす!」

 

ル 「だんだん慣れてきたわね……」

 

ルーミアは1週間の間で見違えるように変わった。最初は掃除などが出来なかったが今では普通に掃除をしている。そして1番驚いたのは昼の時間帯に外に出るのはNGかと思ったが案外そうでもなく最初の日の光が弱かったのはずっと闇の中にいて目が慣れていなかっただけなのかもしれないと自分はここ最近常々思っていたりする。

 

亜狛「マスター今日の晩飯は?」

 

理 「今日は焼き鳥でいこうかなと……」

 

耶狛「因みにマスター焼き鳥は何の味付け?」

 

理 「う~ん、たれ味と塩の両方でやる予定だよ」

 

定番の味付けを答える。するとルーミアは焼き鳥という物を知らないのか、

 

ル 「ねぇその焼鳥って……美味しいの?」

 

理 「あぁ旨いよ酒と飲むも良し米と合わせて

   食うも良しと最高の料理だよ♪」

 

ル 「へぇ~そうなのね……」

 

理 「さてと俺は買い出しに行って来るから

   留守番は頼むよ3人共♪」

 

立ち上がり体を伸ばすと、

 

亜狛「えっ!?マスターが買い出しに

   行くんですか!」

 

理 「うん…そのつもりだが悪いか?」

 

耶狛「いやなんというか何時もは大体私達

   に任せてるから……」

 

2人はそう言うが実際、2人にはまだ仕事が残っている。そのため自分が

 

理 「あぁだってお前らまだ残りの仕事を終

   えてないだろそれに散歩もかねてね」

 

亜狛「そっそうですか……え~と所でマスター

   仕事は?」

 

仕事について聞かれる。だがその答えはとうに出ている。

 

理 「安心しろもう終わらせた!」\( ・`д・´)

 

耶狛「おぉ~早い!」

 

亜狛「今回はお早いようで……」

 

ル 「ねぇ行かなくて良いの理久兎?」

 

今の会話で5分過ぎた模様。

 

理 「おっと!なら俺は行くよそれと……」

 

亜狛「ん?」

 

耶狛(・_・?)?

 

ル 「何かしら?」

 

理 「もう期間は過ぎたし蹴鞠やって良いよ」

 

もうかれこれ2週間蹴鞠を禁止したからもう良いだろうということで自分は蹴鞠を解禁した。でも自分はあれを蹴鞠と思ったことは1度もないが、

 

亜狛「本当ですか!オッシャーー!!」

 

耶狛「やったー~!!」゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚ー

 

2人にとっての娯楽が解放されて盛大に喜んだ。

 

ル 「何?!この喜びよう……」

 

なおルーミアは知らないのも無理はない。

 

理 「でも次も何かまた壊してみろよその時は

   2週間禁止とか前みたく鉄拳制裁と蓙巻

   き程度の放置じゃ済ませないからな?」

 

理久兎は亜狛と耶狛に軽く脅しを掛ける。

 

亜狛「さっ流石に次はき…気をつけます」

 

耶狛「うっうん……」((( ;゚Д゚)))

 

結果2人の記憶に刻まれた恐怖が甦り2人は顔は青ざめていた。

 

ル 「えっ!?この2人がこんなにビビるって

   いったい何をしたの!?」

 

理 「ルーミア……」

 

ル 「えっ!?なッ何よ……」

 

理久兎はルーミアにそっと近づいて肩に手をおいて笑顔で、

 

理 「世の中には知らない方が幸せなことも

   あるんだよ」( =^ω^)

 

ル 「はっ…はい……」(゜ロ゜|||)

 

ルーミアはこれ以上模索するのは止めた。

 

理 「じゃ今度こそ行くね」

 

そう言って理久兎は買い出しに出掛けたのだった。残った3人は、

 

亜狛「え~と耶狛、ルーミア仕事をおわら

   せるか……」

 

耶狛「そっそうだね終わったら蹴鞠をしよ……」

 

亜狛「そうだな……」

 

耶狛「行こうルーミアちゃん……」

 

ル 「そっそうね……」

 

こうして3人は仕事に取りかかるのだった。そして外出中の理久兎は、

 

理 「少しやりすぎたか……まぁいっか」

 

この調子で市場の方に向かった。

 

神様移動中……

 

理 「さてとまずはどれから手を付けて

   いこうか……」

 

そう言いながら歩いている辺りを見回していると、

 

理 (あれってもこちゃん?)

 

理久兎が偶然見た先には市場の店の隅で足を抱えながら座っている妹紅の姿があったそしてその様子を見て分かる事は滅茶苦茶テンションが低い。これは何かあったのかがすぐに分かる。

 

理 「何で1人でいるんだ?とりあえず声を

   掛けてみるか……」

 

そう言い理久兎は妹紅のもとに近づき、

 

理 「もこちゃん?」

 

妹紅に声を掛けるすると妹紅は顔をあげて自分を見ると

 

妹紅「りっ理桜さん……うぅ……ヒッグッ……」

 

理久兎の顔を見て何故か泣き出し、

 

理 「えっ?もこちゃん!?」

 

妹紅「ウヮ~~ン理桜さ~~ん!!」。゚(゚´Д`゚)゚。

 

そして大号泣をしたのだった。

 

 


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