理久兎とルーミアそして紫は屋根の上から月の兵士達や輝夜姫、永琳を見下ろしていたそして理久兎を見て輝夜は口を開く。
輝夜「理桜さん!!」
輝夜は嬉しそうに理久兎の偽名を叫ぶが永琳は理久兎を見て驚愕していた。
永琳「嘘……何で…理千が生きてるの!!」
輝夜「えっ!?」
永琳は理久兎に向かっていうだが理久兎はこれについての返答はもう考えていた。
理 「はて?俺は理千という者じゃないけど?」
永琳「だって瓜二つの顔……」
理 「もう一度言うけど俺は理千じゃないよ……
多分それは別人じゃないか?この世には
同じ顔の人物は3人いるとも言うからね♪」
と、知らないフリをするが内心では、
理 (ごめんな永琳…今は俺の正体について言い
たくないんだ……)
もう謝罪の気持ちでいっぱいだった。
永琳「そう…よね……」
輝夜「どういうこと……」
理久兎達が会話をしていると横から茶々をいれるように、
月兵「貴様ら我らを無視する気か!!」
月兵「万死に値するぞ!」
月兵「我ら月の兵士を相手にどう戦うといのだ
地上の人間よ!!」
と、月の兵士は言うが月の兵士達はやってはいけない過ちを犯している。目の前にいるのは人間ではない、神と妖怪だということをそして理久兎は頭に来ていた。自分達の都合を永琳達に押し付けたことや友達との会話を文句で止められたことに、
理 「人が話している時に邪魔するなって
言われなかったのか……」
ここまでは普通に言ってその次に言う言葉には今出せる自身の妖力を黙視できる程までに放出しドスのかかった声で、
理 「傲慢にまみれた俗物が!!」
殺気を込めすごみと威嚇をしながら月の兵士達相手に言い放った。この大量に放出された妖力を感じた月の兵士達は、
月兵「こっこいつ妖怪か!!」
月兵「こいつただ者じゃないぞ!!」
月兵「なんて妖力なんだ……」((( ;゚Д゚)))
輝夜「理桜さんが……妖怪ですって……それよりも
うっ!気持ち悪い…なに……これ…」
永琳「やっぱり違うのよね…それにしてもこの
妖力……ただ者じゃない……」
月の兵士達は完全にチキン状態だ。しまいには足が震えているのだが理久兎のやったことは周りにも影響を与えていた。
紫 「おっ御師匠様お止めください!」
ル 「落ち着いて!理久兎!」
理久兎の近くにいる2人はこれを直で感じるのだ。これを続けられたら紫達も危ないと思ったのだろう…。紫達に止められた理久兎は我に返り、
理 「あっ悪い!紫、ルーミアやり過ぎた……!」
理久兎は怒りを静めて妖力の、放出を止める妖力の放出が止まり紫達は、
紫 「なんとかなった……」
ル 「本当ね……」
2人は安堵の息を漏らす。そして理久兎は、紫に指示を出す。
理 「紫、彼女達を例の場所にスキマで頼むよ」
理久兎は紫に作戦で伝えた例の場所に移してもらえるように頼む
紫 「はぁ~いでは2名様ご案内しますわ♪」
そう言って紫は永琳達の足下に境界を弄ってスキマを展開した
輝夜「えっ!?ちょっ!キャー~!!!」
永琳「何よこれーーー!!」
2人はスキマ落としをされて例の場所に移動されたこれを見た月の兵士達は、
月兵「貴様らあの罪人達をどこにやった!!」
月兵「あの者達に関しては我らの問題だ!
貴様らは関係のないはずだ!!」
月兵「なのに何故貴様らはあの罪人の手助けを
する!」
と、言ってきたそしてそれに答えるように理久兎達は返答をする。
紫 「御師匠様に頼まれたからですわ!」
ル 「理久兎に頼まれたからよ!」
理 「輝夜姫と約束をしたからだ……」
しかしそれはあくまで1つだ。実際は2つありもう1つは、
理 (それと過去に受けた恩を返すためだ……)
かつて永琳から受けた恩を返すためだ。そして理久兎達がそう言うと月の兵士達はキレだした。
月兵「貴様ら!!」
月兵「ここまで愚弄しやがって!」
月兵「貴様らを片付けてじっくりと罪人を
探させてもらおう!!」
そう言って月の兵士達は武器を構える。
理 「紫…」
紫 「なんですか?」
理 「お前も参加していいぞこうすればちょうど
3VS3で出来るしね……」
紫 「ならお言葉に甘えるわ♪」
そう言って紫も戦闘体制をとる。
理 「ルーミアも…って言うのはもう遅いか…」
ル 「アハハ!!」
ルーミアの周りに闇が包み込むそしてその闇が晴れるとルーミアの頭にはかつて理久兎が戦った時のように黒輪が頭に浮かび黒い翼が背中から生えそれを靡かせそして右手には黒い剣を装備していた。
ル 「さぁ始めましょう!!」
紫 「フフ♪いらっしゃい♪」
理 「月に住まう傲慢なる者達よここが貴様ら
の墓場と知れ!」
こうして理久兎達は戦いを始めたのだった。そして例の場所にいる亜狛と耶狛は、
耶狛「いつになったら来るかなお兄ちゃん……」
耶狛は亜狛に聞くと亜狛は満天の星空を見上げながら、
亜狛「さぁ~な……ただマスターにとってはお客
様だから粗相の無いようにな……」
そう亜狛と耶狛は永琳と輝夜姫が来るのを待っていた。
耶狛「はぁ~い!にしてもお腹へったね」
亜狛「そういえば兎の匂いがするな……」
耶狛「お腹減ったな…ひと狩りしない?」
亜狛「おいおい……俺らにはマスターからの指示
があるだろ?」
そんな会話をしている亜狛と耶狛は竹林に新たな気配を感じた。
亜狛「気配を感じたな……行くぞ耶狛!」
耶狛「オッケー!」
そうして亜子と耶狛は永琳と輝夜姫を迎えに行くのだった。