理 「ふ~何とかついた~ふわ~あ」
そう今現在進行形で理久兎もとい自分は地球に、降り立った。降り立った場所は綺麗ですんだ川が流れ、俺の、おふくろである千が創世した命育む者達が住んでいる森何よりもこの青色に染まった大空、その大空に映るおふくろの心のような暖かさを表した太陽、他にも説明しきれない物が多々ある
理 「う~んいい景色!とりあえず歩いて散策
するか」
そう呟き近くから散策をするのだった。
理 「う~ん参ったな~」
理久兎は、今現在散策していてある悩みがあるそうそれは、食料が何も採れていないことである。食料は要らないんじゃないかって?それは少し回想シーンを流そう。これは理久兎がいる地球に降り立つ約数時間前に遡る………
千 「理久兎よ、もう行くのか?」
理 「ああそうだな…………」
千 「そうか…………」
理 「…………」
千 「…………」
理 「そう心配するなおふくろまた会えるさ」
千 「そうか…そうじゃな!ワシが弱気に
なってはいかぬな!」
と、千は笑顔でそう言ってくれる。
理 「そうそうおふくろはそうでなくちゃな♪」
千 「理久兎よ、先に伝えておきたい事がある」
理 (・_・?)
千 「主はこれまで何か食べ物を食べたか?」
と、聞かれ考える。言われてみると何も食べていない。
理 「いや食べてないな」
千 「そちは前にも言ったとうり伊邪那岐や伊邪
那美らと違い寿命がある」
理 「あぁそれがどうした?」
千 「考えて見ろ生物は生きるために食べ物を
食べるのじゃ?」
理 「それがどう…まさか!?」
千 「そう!そのまさかじゃ」
つまり餓死する恐れがあるという事だ。では何故俺は生きていられたんだ。
理 「じゃ~何で俺はこれまで『食べも飲み
もせず』生きていられたんだ?」
千 「それはワシの能力が関係しておる」
理 「確かおふくろの、能力は『全の力を持つ
程度の能力』だよな……それがどうしたん
だ?」
千 「ワシはその能力を使ってこの空間にある
力を込めたんじゃ」
理 「力?」
千 「そう、そなたが餓死しないようにな」
どうやら餓死しないようにわざわざ能力で保護をしてくれていたらしい。
理 「そうなのか……」
千 「そして理久兎よここから出たらそちはどう
なると思う?」
理 「食料や飲料水等を見つける必要があるだろ」
千 「そのとうりじゃ………いくらそなたが何度も
蘇ろうとも死ぬのは辛いものじゃ………一番
楽なのは苦しまずに死ねたら少しは楽にな
るじゃろうが……じゃがワシから見れば悲し
いのじゃ」
理 「おふくろ……」
千 「だからせめてもの約束じゃ自分自身を悲し
ませるような死に方だけはせんでほしい…」
と、言ってきた。考え意見をまとめると、
理 「…………俺はそれを守れるかわからない」
千 「…………………」
理 「だけど俺以外の人達が俺を犠牲に少しでも
生きられるなら多少の酷い死に方も覚悟の
うえだ」
千 「そうか…………」
千はそっと理久兎に近づき、
カバッ!
と、理久兎に抱きつき強く抱き締める。
理 「おふくろ…………」
千 「せめてのまじないじゃ」
理 「…………ありがとう…母さん…俺そろそろ
行くよね
千 「うむ!……行って来るがよい!!」
これが数時間前におふくろと話した回想内容だ。えっ?
回想とか言っててメタいだろうが気にしたら負けだ。そして現在に戻り、
グ~~~~~
理 「しかし腹がへったな~あっヤバイもう……
無理だな…目の前が真っ暗に…………」
バタン……
と、音を経てて理久兎は苦しみながらも目蓋を閉じていき深い深い眠りへと落ちていくのだった。