世界。それは1つだけと思うかもしれないがこの世には色々な世界がある。現代もまたその世界の1つ。その他にも天界、異界、地獄、冥界とその数は数えきれない。そしてここはそんな世界の1つ魔界では、
理 「たまには魔界ってのも良いものだな」
耶狛「本当だね♪」
亜狛「あれ黒さん?」
亜狛の言葉をきき2人も黒を見ると、
黒 「久々だな魔界よ覇王は帰還したぞ!」
理 「お前は何をいってるんだ?」
頭のネジが吹っ飛んだかと思い真顔で聞くと、
黒 「何だ?主達は感じないのかこの大地から
水から空から滲み出るこの無限の魔力…
これこそ魔界だ!」
理 「黒~お前もし許可なく暴れようものなら
分かってるよな?」
コキコキ……
拳を鳴らしながら軽く威嚇する。すると黒は数歩後ろへと下がって、
黒 「すっすまん調子に乗った!」
理久兎の本当の力を知っている黒は理久兎が怖いのか少しビビっていた。
理 「まったく………まぁ良いやそんじゃ行く
としますかね」
亜狛「行くってパンデモニウムですか?」
理 「あぁどうせ後、少しの距離なら歩いた
方が健康的だろ?」
不老不死と不死身に健康なんて言葉があるのか分からないが軽い運動にはなるだろう。
亜狛「……まぁ確かに良いですね」
耶狛「う~ん…せっかくだから私も歩きたい
かな?」
黒 「どっちでも良いぞ」
理 「うんなら歩いていこうか♪」
そうして理久兎達は歩いてパンデモニウムを目指すのだった。
神様 神使達移動中……
理 「おぉ~相変わらずのビルだなぁ」
パンデモニウムに建ち並ぶ大きなビル群に心を動かされる。そして何と言っても前に来たよりも人もとい魔界人達で賑わっていた。
亜狛「懐かしいですね」
理 「だな♪」
耶狛「懐かしいと言えば懐かしいけど復活した
ばかりのマスターには本当に着いていけ
なかったなぁ」
黒 「………それは言えるな」
こいつらは何を言ってるんだ。今も昔も対して変わってないだろと心で呟く。
理 「まぁ良いや…そんでお前らはどうする?」
亜狛「どうするって何をですか?」
理 「俺は神綺の所に行く予定だがお前らは
別にここを観光してても良いぞ?」
亜狛と耶狛は驚いた表情をする。そして数秒程考えると、
亜狛「自分もお供しますよ♪」
耶狛「私も~観光するなら皆で観光したいし」
2人はついて行く事は決定。黒の方を向くと、
理 「黒、お前はどうする?神綺に会いたくない
なら……」
黒 「いや俺も行くついでにあの野郎のアイ
デンティティーのアホ毛を引っこ抜い
てやる」
理 「やっても良いけど覚悟はしておけよ?」
笑顔で少し殺気を混ぜて呟くと黒は青ざめた顔になる。
黒 「じょっ冗談だ………」
理 「なら良しだなそんじゃさっさと行くぞ」
理久兎達はパンデモニウムでも1番の大きさを誇るビルへと向かった。ビルへと入ると受付へと向かう。
理 「なぁすまんけど神綺いる?」
だがこの光景。亜狛と耶狛は見覚えがあった。かつて魔界に来た際に理久兎が取った行動を。
亜狛「なぁ耶狛これ………」
耶狛「デジャブだよね?」
と、呟いた。だがそんな呟きが理久兎に聞こえてるはずもなく受付の女性に聞くと、
受付「え~とそのアポはあるでしょうか?」
耶狛「これ絶対にアップルとか言うよね?」
亜狛「うっうん……」
2人の心配は的中する事となる。理久兎はある物を取り出した。それは、
理 「ほらアップル………」
それは完璧に現代のスマホだった。
亜狛「それはアップル違いだぁぁぁ!?」
耶狛「しかもそれ完璧にアウトだよ!!!?」
黒 「主よそれは幾らなんでもダメだ!!」
と、遠くからツッコミが聞こえ流石の理久兎も振り返る。
理 「こらお前達、大声を出したら迷惑だろ?」
亜狛「マスターそれを何処から持ってきたん
ですか!?」
理 「ん?あぁこれか……」
手からそれを離すとスーと消えていった。実際は幻覚魔法ミラージュで作った幻だ。こんな高性能な現代アイテムなんて使えないしなおかつ肝心なのは幻想郷は勿論、地底でも電波やWi-Fi等は存在しない。故に使えるわけがない。
耶狛「幻覚でも結構質の悪いイタズラだよ!」
理 「分かった悪かったよ………」
この手のイタズラはまた怒られるため仕方なく真面目に話すことにした。
理 「でっまぁおふざけは無しにしてよ神綺に
連絡はとれる?」
受付「ですからアポを取ってから………」
理 「そこまで言うなら神綺にこう伝えてくれ
ない?深常理久兎乃大能神が来たとさ」
受付「……………」
そう言うと受付の悪魔の女性は何か水晶のような物を取り出すとぶつぶつと話始める。そして数秒もしないうちに、
受付「もっ申し訳ございません!それではそこの
第1エレベーターから上がってくださいボ
タンは100のボタンです」
と、謝りながら説明してくれる。
理 「ありがとうそれと謝らなくても良いよ♪
さてとそんじゃ行こうか♪」
耶狛「オッケー♪」
亜狛「はぁ~…一時はどうなることかと……」
黒 「分かったのは主は本当に怖いもの知らず
だったということだな」
理 「それは昔からだよ黒♪」
そうして理久兎達はエレベーターへと乗り込み神綺のいる階層へと登るのだった。
怠惰「ではでは今回もありがとうございました」
千 「怠惰よ聞きたいのじゃが」
怠惰「なに?」
千 「遊戯王とは何じゃ?」
怠惰「あぁ~トレーディングカードゲームだね
まぁ言っちゃうとシャドバみたいなもん
だよね♪それがどうしたの?」
千 「うっうむ何か面白いゲームがやりたくて
現代のゲ
達が遊戯王というゲームをしておっての」
怠惰「あぁはいはい成る程ね怠惰さんはやった
事はないけど傲慢はやってたねていうか
学校で堂々とやってるね」
千 「そうなのか!?」
怠惰「うんまぁぶっちゃけるとね怠惰さんは
ゲーム情報だとか漫画とかを見たくて
Vジャンプ買ってるんだけどさ遊戯王
の付録カードがついて来るからそれを
いらないから傲慢にただで提供してい
るんだよね♪」
千 「…上げたカードには何があったんじゃ?」
怠惰「え~と確か5dsの紅き龍もといアル
ティマヤツオルキンだとか青き眼の乙
女だとかそんな感じのを提供したね?」
千 「市場価格は?」
怠惰「え~と青き目は分からないけど紅き龍は
確か1000~3000円の間ぐらい?
メ
千 「高いの………中古ゲームは余裕で買えて
しまうぞ?」
怠惰「まぁ付録カードだからね……おっとそろそろ
時間だわそんじゃ今回はここまで!」
千 「うむ次回もよろしくの♪」
怠惰「それじゃ読者様!」
千 「さらばじゃ!」