理の神様は何を見る   作:怠惰のクソ悪魔

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こんばんは読者様、運転が下手くそだなとやはり改めて思った怠惰のクソ悪魔です。正直な話ですが下手クソのレベルを遥かに越えていると感じました。それはさておきそれでは本編へどうぞ。


第310話 暗夜の理想郷

眠っているさとりに暫しの別れを告げた理久兎は亜狛と耶狛の能力で舞台となる世界の本拠地であるこの世界で最も高いビルの屋上に来ていた。

 

理 「ありがとうな亜狛、耶狛」

 

亜狛「いえ」

 

耶狛「ついに始まるんだよね?」

 

理 「あぁそうだ…ついに始まるのさ」

 

高層ビルの手すりに掴まりこの世界の特徴とも言えるネオンで光る街を眺める。

 

黒 「なぁ主よこの世界に名前はあるのか?」

 

亜狛「あぁそういえば………」

 

耶狛「私達の住んでる所って一応は幻想郷って

   言うしね」

 

理 「名前なぁ」

 

そう聞かれるとどう答えるか悩むところだ。日本らしい名前をつけたい所だが思い付くのは皆もう既に採用されてしまったものばかり。だがここで昔に何処かで読んだ本の理想郷の名前を思い出した。

 

理 「世界のどこでない理想郷……エレホンって

   どうよ?」

 

黒 「良いんじゃないか?」

 

亜狛「えぇ良い名前だと思いますよ♪」

 

耶狛「うん♪」

 

理 「そうか………♪」

 

そうして理久兎達はもう数分だけ外の景色眺める。そして、

 

理 「さてと………亜狛と耶狛は小町を迎えに行

   ってくれそして黒は役者達の迎えを頼む

   よ♪」

 

亜狛「了解しました♪」

 

耶狛「合点♪」

 

黒 「了解した」

 

そう言うと亜狛と耶狛は裂け目を作りまず黒を送ると次にまた別の場所へと繋ぎ亜狛と耶狛も入っていった。そして自分は断罪神書からとある指輪と服を出す。

 

理 「さてと…着たくはないけど……着るしかな

   いか?う~ん変な噂がたったら嫌なんだ

   けどなぁ………」

 

そうして理久兎は迷いながらも指輪を着けて服を着たのだった。そして数分後、

 

亜狛「マスター連れてきましたよ」

 

耶狛「連れてきたよ♪」

 

小町「はぁ………理久兎さんの事だから嫌な予感

   しかしないんだけどなぁ」

 

と、小町はため息混じりに裂け目から出て先に立つ人物を見る。

小町「あんた誰だい?」

 

亜狛「なっ誰ですか貴女!」

 

耶狛「マスターの匂いが微かにするのは何で?」

 

それを見て亜狛と耶狛も警戒するが小町も驚く。そこにいたのは理久兎ではなく見たことのない長髪の女性しかもメイドだった。するとその女性はクスリと笑うと、

 

女性「誰かって?私だ♪」

 

手に断罪神書を持って見せると亜狛と耶狛そして小町は目が点となって驚いていた。

 

耶狛「まさかマスター!?」

 

亜狛「えぇーーー!!?」

 

小町「ほっ本当に理久兎さんかい!?」

 

驚く姿を見てついつい笑ってしまう。勿論、自分は理久兎だ。

 

理 「あぁそうだよ♪どうよ俺の変装は♪」

 

着ているメイド服と長髪をなびかせながら1回転して全身を見せた。それには亜狛は顔を真っ赤にさせていた。

 

小町「いや変装のレベルじゃないよ!最早これは

   女体化の部類だよ!?」

 

亜狛「しっしかも意外にもむっ胸が………」

 

耶狛「むぅ~男にAPP(魅力値)で負けたぁ」

 

と、小町はツッコミ、亜狛はまだ慣れないのか顔をそらし耶狛は少しご立腹といった感じだ。

 

亜狛「とっ所でマスター………どうやってその

   女体化をそしてその服どこで?」

   

理 「あぁ女体化は指輪で変化しただげ♪服は

   お燐の所から借りてきたよ♪」

 

亜狛「マスターあの一応は私の義娘なんですが?

   というか服を取るとかどういう事ですか」

 

理 「いや~合う服がお燐のしかなくて…お空

   のだと少し胸が大きすぎてな……」

 

数日前に試したらお燐の服のサイズがジャストフィットだったのだ。作ろうと思えば作れるが正直な話そこまでする必要もないと考え止めて借りることにしたのだ。すると耶狛は、

 

耶狛「でもマスターのその姿を見て思うんだよね

   マスターの生まれてくる性別を間違えたよ

   なって」

 

小町「それはあたいも思った………」

 

亜狛「正直な話ですが自分もです」

 

理 「えっどこが!?」

 

何処がそう思うのかと疑問に思い聞くと耶狛は答えてくれた。

 

耶狛「だって!仕事出来るし料理とか裁縫それに

   掃除とかの家事も完璧レベルに出来ていて

   万能それから容姿も綺麗だし性格も良いし

   後は思った者を一途に愛を(はぐく)もうともする

   からかな?」

 

家事は否定はしない。そして仕事は出来ているとは思ったことがないから分からないし性格や容姿も分からない。だがそんな愛を育もうは当てはまるのかは疑問だ。

 

理 「愛って………そうか?」

 

亜狛「まぁさとりさんを思ってますしね……」

 

耶狛「うん」

 

小町「まぁイチャつきカップルとまでは行か

   なくても楽しそうだけどね?」

 

理 「う~んそうかな?」

 

ただ単に自分を選んでくれたのなら後悔させたくないという思いがただ強いだけなのだが端から見るとカップルとしてしっかり見えているようだ。

 

亜狛「ですがマスターその‥‥女体化してもまでも

   変装します?何時ものあのコートでも良く

   ないですか?」

 

理 「う~んまぁもしものための保険?」

 

耶狛「こう聞くと外の世界のCMみたいだね♪」

 

小町「保険は大切だよ?」

 

と、誰に語りかけているのやら。とりあえずはここでただ話続けるのも先に進まないため、

 

理 「とりあえず中に入ろう小町には大方の事を

   説明するから」

 

小町「あいよ理久兎さん♪」

 

亜狛「やっぱり胸が気になっちゃうよな………」

 

耶狛「………お兄ちゃんのエッチ!」

 

と、そんな会話をしながら4人は中へと入り小町に大方の事がらを伝えたのだった。

 




怠惰「では今回もありがとうございました」

千 「ワシも思うぞあやつは性別を間違えて
   おると」

怠惰「ここだけの話だけどさ理久兎の見た目って
   ぐくコクのコックリさんを意識しているか
   らつまり女体化したら………ねぇ?」

千 「昔にアニメで見たがあれは美しいのぉ」

怠惰「といってもギャグが本当に強いけどね
   ギャグ好きにはたまらない作品だよね
   怠惰さんも腹を抱えて笑ってたから」

千 「おんしの笑いツボはよう分からんぞ」

怠惰「そうなんだよね俺も分かってない」

千 「おいおい………」

怠惰「おっとそろそろ時間かな…てなわけで
   今回もありがとうございました」

千 「また次回もよろしくの!」

怠惰「それでは読者様!」

千 「さらばじゃ!」

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