理の神様は何を見る   作:怠惰のクソ悪魔

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こんばんは……というか遅れてすいません怠惰のクソ悪魔です。また寝過ごしました。本当に申し訳ない。では遅れましたが本編へどうぞ。


第317話 影が動く

弾幕ごっこを更に眺めること数十分後、小町、幽香、風雅と皆は敗れていく。そんな光景を眺めているとそれらは影に飲み込まれていく。

 

理 「黒の奴…仕事をしっかりこなしてくなぁ」

 

亜狛「でもここは私達でも良かったのでは?」

 

耶狛「確かにね………それにここの世界でなら

   移動なんてぽぽいと今なら出来るよね

   マスター?」

 

まず言うとこよエレホンは自分の肉体の一部と言っても過言ではない。そのためこのエレホンの世界限定だが人を移動させたりするのは凄く簡単だ。それに確かに亜狛と耶狛そして自分でやった方が良いのは確かだが黒の方が相手に恐怖を与えれるためこっちの方が良いのだ。

 

理 「さてと…おっとルーミアも終わったか……

   ならちょろっと喋りますかね」

 

幾つかに区分されている映像をルーミアのエリア1つに絞る。すると音声が断罪神書を通して流れてくる。この声から察するにルーミアの声だ。

 

ル 「ねぇ蓮…結局……私に友達はいないのかしら

   みんな…みんな私から遠ざかっていく‥取り

   戻したくても手が届かないこの悔しさそれ

   にこの悲しさ……何よりも寂しい…」

 

と、言っていた。それを聞いた自分達3人の心に何かがグサリと刺さる。

 

亜狛「凄く罪悪感が………」

 

耶狛「う…うん心にグサリときた……」

 

理 「それは俺もだ」

 

自分達がいなくなった後、皆それぞれが大変だった事がこれを聞いていると改めて申し訳なく思う。特にルーミアにとって亜狛と耶狛は唯一無二の友人だったため急にいなくなった事で寂しさが更に膨れ上がった事も容易に想像出来る。

 

理 「とっとりあえず頑張って雰囲気変えよう

   よし!そうしよう!」

 

このシリアスな雰囲気は好きではないため速くシリアスを退場させてもらうために笑顔を見繕う。そして、

 

理 「アハハハハハハハハハハハハハ」

 

と、近くに設置してある髑髏を動かし笑う。

 

霊夢「今度は何!?」

 

蓮 「この声って」

 

紫 「貴方さっきの………」

 

3人は自分の動かす髑髏を認識する。そして笑顔を見繕いながら、

 

理 「いや~お見事でございますね~♪」

 

霊夢「何がお見事なのよ?」

 

理 「それはだって貴殿方の御仲間さんが次々に

   祭壇を止めているもんですからこうして私

   こと髑髏が来ているでございますからね?」

 

現状報告の意味を込めて髑髏は楽しそうにくるくると回転させながら伝える。

 

理 「しかしルーミアお前さまの話は本当に心に

   来ましたよ?えぇもう聞いている私の心も

   もうボロボロですよ~♪」

 

ル 「ねぇ理久兎はもう後…どのくらいで蘇える

   のよ?」

 

自分の心配よりも理久兎つまり自分を思ってくれていた。ちょっと嬉しい。

 

髑髏「ノンノンノン♪焦りは禁物ってな♪」

 

霊夢「まったくさっきからうるさいわね蓮その

   鍵を頂戴」

 

蓮 「あっうん」

 

蓮は霊夢に鍵を渡すと交差点の中央にある自分が作った禍々しい祭壇に近づくと鍵を鍵穴に入れて回した。そして祭壇から発せられていた禍々しい光が消えたが結界は解けない。

 

霊夢「ねぇ皆…開けてるって言ったけど幾つ

   祭壇があるのよ?」

 

理 「おっと失礼…祭壇の数は全部で5つありやし

   て後1つでごぜえますぜ嬢ちゃん?」

 

そう結界が溶けない理由は簡単。最後の1つである特設ステージの祭壇を止めていないからだ。そして結界が溶けない事に霊夢はイラついていた。

 

霊夢「イラつくわねそんじゃ何処にあるってのよ

   その最後は!」

 

もうこの調子で怒鳴っていた。沸点が低すぎる。すると頭に声が響いてきた。

 

黒 (主よ特設ステージに送ってくれもうついた

   から…どうぞ)

 

理 (ん…分かった通信切断)

 

どうやら黒は準備ができたよだ。それだったらもう移動させるしかないと感じた。そして髑髏を操りながら声を出す。

 

理 「ハハハハ血気盛んとはこの事かまぁ良いぜ

   そこでイレギュラ~タイム!!」

 

そう言い髑髏から声を発するのを止めて、

 

理 「はい真っ暗にと」

 

この世界つまりエレホンを暗転させ真っ暗にさせる。

 

霊夢「なっ何よこれ!」

 

紫 「こいつっ!」

 

蓮 「何がどうなって!」

 

と、3人の声が聞こえてくるが無視して、

 

理 「転移そして暗転!」

 

エレホンにいる全員を黒専用の特設ステージに送り暗転を解くとそこは先程までの近代世界とは打って変わって何処か古さを感じさせる闘技場のような所で建造物など何もないがもっとも人口太陽の光が当たる場所ということぐらいだ。

 

霧雨「なっ何処だよここ!」

 

妖夢「えっさっきまで…えぇ!?」

 

咲夜「これはいったい?」

 

早苗「嘘ですよね!?」

 

聖 「ここは?」

 

レミ「ねぇ駄執事…何が起きたの?」

 

玲音「わからん」

 

鈴仙「どうなって?」

 

文 「あやややや!?」

 

幽 「あら?」

 

萃香「ありゃりゃ………」

 

アリ「何が起きたというの?」

 

勝手に黒専用エリアへと送られた皆は驚きまだ状況が理解できないのか少し混乱していた。

 

理 「いや~お見事お見事♪」

 

早苗「あっ笑う髑髏!」

 

妖夢「あっあわわわわ」

 

皆は此方を注目するがやはり妖夢はまた震えていた。見た感じホラー系はダメそうだ。

 

髑髏「妖夢ちゃんはまだ慣れないかまぁ仕方ねぇ

   かねぇ?」

 

霧雨「やいてめぇ!幽香を何処にやった!」

 

文 「風雅姉さんもです!」

 

幽 「死神ちゃんもどうしたの?」

 

紫 「悪いけどルーミアも無事ですわよね?」

 

と、戦った4人の安否を聞いてきた。これに対して自分は答える。

 

理 「言っておくが彼女達には危害は与えちゃ

   いねぇよ♪逆に今はお菓子やらお茶やら

   で持て成す所だから安心しろよ♪」

 

言ったからには有言実行しようと考える。そろそろ黒が皆を自分達のいるビルに送り届けた所ぐらいだろう。だがまずは先にこっちを片付けるためにまた髑髏の顎を動かしながら、

 

理 「まぁ~とりあえずさっき博麗の巫女やら

   その辺には言ったがイレギュラータイム

   の発動だぜ?」

 

早苗「それっていったい?」

 

理 「お前さんらは俺の後ろをよく見てみろよ?」

 

そう言うと皆は自分が動かす髑髏の後ろを見る。この後ろに何があるのかそれはこのエレホン最後の祭壇つまり黒が守る祭壇が後ろの観客席に禍々しい祭壇が設置してあるのだ。

 

理 「あれが最後の祭壇だ嘘はねぇぜ?」

 

蓮 「………本当にですよね?」

 

髑髏「あぁ勿論♪」

 

と、言っているとまた頭で声が響いてくる。

 

黒 (こちら黒…全員を搭に送り届けて現在やっと

   俺のエリアについたどうぞ)

 

理 (おっそうかならもうぱぱっと紹介的な事を

   するから頼むなどうぞ)

 

黒 (分かったそちらに任せるどうぞ……)

 

理 (了解した通信切断)

 

会話が終わりすぐさま黒専用ステージに集まった皆に最後の祭壇を守護する者もとい黒を紹介する事にした。

 

理 「おっとそろそろこっちの準備も終わった

   みたいだなそれではこの最後の祭壇の守

   護者を紹介するぜぇ♪」

 

と、言うと皆がいる位置から約20メートル離れた所ぐらいだろうかそこから影が忍び寄ると影の中から黒がゆっくりと現れる。

 

理 「この祭壇の最後の守護者その名を黒だ♪」

 

と、言うと皆は目を疑う者が殆どだ。特に、

 

霧雨「まさかお前か…やっと会えたぜ変態執事!」

 

霧雨魔理沙が黒に反応した。というか変態執事とは黒の奴は何をしたんだと気になる。だがそんな考えを無視し会話は進んでいく。

 

黒 「………我も会いたかったぞ霧雨魔理沙…」

 

黒は楽しそうに鋭い目を輝かせニヤリと笑いながら特に霧雨魔理沙を見つめるのだった。




千 「またか怠惰よ」

怠惰「本当に申し訳ない」

千 「ここ最近はやらかしすぎじゃぞ?」

怠惰「人間にもミスがあるのなら悪魔にもミス
   はある…ただ怠惰さんはそのミスが多い
   だけさ」

千 「胸を張って言うでない!」

怠惰「まぁでも本当にもうしわけありません
   でした読者様…こんな小説ですがまた
   次回も読んでくると嬉しいです」

千 「まったく気を付けるのじゃぞ」

怠惰「というか起こしてくれても良いじゃん」

千 「良く言うの!そなたのベッド回りは
   ブービートラップやら多くて行くの
   にも面倒で起こす気になれんわ!」

怠惰「さぁてともう時間だから今回はここ
   まで!」

千 「話をはぐらかすな!」

怠惰「それでは読者様遅れましたがまた次回
   の月曜日もよろしくお願いします」

千 「まったくそれでは読者様」

怠惰「さようなら~♪」
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