これは黒がまだ戦っている時、理久兎は亜狛と耶狛が観戦している部屋へと戻る。
理 「おうどうよ今の状態は♪」
亜狛「あっマスター良い感じで戦ってますよ」
耶狛「うん♪ただ黒君が遣り過ぎなきゃ良いん
だけどねぇ………」
とは言うが黒をそれなりに信用しているため大丈夫だとは思っていたりする。そして自分も席に座り断罪神書を眺めながら、
理 「そうだ軽く皆と話そうかな」
そう思い早速、観客席に設置してある髑髏を操り浮遊させると、
蓮 「一体…隠者達の集団は何者なんだ」
と、蓮がそんな事を呟いていた。髑髏を操りふわふわと浮きながら蓮達へと近づき、
理 「おやおやお困りなようで?何かしらの
質問なら受け答えるぜぇ?」
髑髏の顎をカタカタと動かしながら聞くと、
紫 「なら聞くわ皆を騙しましてや嘘の材料
として御師匠様を使った………死ぬ覚悟
はおありでしょうね?」
初っぱなから紫が疑いと疑問の目でみてきた。少し騙したとは思うが最終的には会えるため、
理 「おいおい失敬だなぁ俺は事実しか言って
ねぇぜ?」
紫 「貴方は隠者の部下よね?ならこう伝えて
くれないかしら?この異変が終わったら
覚悟をしなさいと」
どうやら紫は自分が隠者(自分)の部下だと思ってくれているみたいだ。それはそれで今の所は都合が良い。
理 「ひぇ~おっそろしいなぁ紫ちゃんはまぁ
昔からか」
蓮 「すみません髑髏さん聞きたいんですが
貴方は何で紫さんを知った口調で話す
のですか?」
理 「へっ!?」
この時に自分はやらかしたと思ったと同時に感が鋭い奴は嫌いだと思った。本当にそこに気づくとは思わなかった。しかも昔の癖でついつい紫をちゃん付けしてしまった。
紫 「私を古くから知ってる妖怪………」
理 「ささ…さぁて何の事でしょうかねぇ?」
霊夢「怪しさが満点ね」
皆はジト目で自分が操っている髑髏を睨んでくる。
理 「いっ嫌だなぁそんな目で見ないで下
せぇよ」
紫 「耶狛…いえこの話し方的には違うわね
ダメね思いつかないわ」
理 「ふぅ………」
模索されなくて済みそうだと思い安堵の息を吐いてしまう。だが、
紫 「ただそうなると思い当たるのは御師匠様
だけね」
霊夢「えっ?理久兎さんの事?」
紫 「えぇそうよ私の事を昔から知っているのは
は私を育てた御師匠様ただ1人ぐらいよ」
理 「嫌だなぁ変なことを言わないで下せぇよ」
先程と同じような事を言ってしまう。というかそんは目で見ないで欲しい。
文 「う~ん理久兎さんはここまでチャラくは
ないですしね」
萃香「まぁ第一に死んでるしね」
萃香に文ナイス。本当に心からナイスと叫んでしまった。それを聞き3人は疑問に思い始めたため話をそらすために何かないかと思ってキョロりと試合を見ると黒の様子が変化しているのに気づく。そらすには充分だ。
理 「まぁそう言うこっちゃね…おっとそろ
そろ彼方もガチみたいですねぇ」
そう言うと皆は一斉に試合場を見だす。そして自分と隣で見ている亜狛と耶狛の試合をよく見てみると黒が本当に僅かだが本気になろうとしていた。
鈴仙「波長が変わった?」
咲夜「何か大きくなってますね………」
咲夜が言ったその瞬間、黒は徐々にとその姿を変化させていく。それはかつての影の暴虐の姿へと。
霊夢「蓮あれ!」
早苗「あれは!?」
蓮 「かっ影の暴虐!?」
霊夢「あいつが何でこんな所に!」
魔界から帰る際に黒の事を見ているため少なからず調べていたようだ。
紫 「霊夢その影の暴虐っていったいなんなの
かしら?」
霊夢「影の暴虐………私もあまり知らないけど
魔界では魔王と言われ魔神である神綺
と互角に死闘を繰り広げた奴よ」
幼女「へぇそんな奴がいたのねぇ」
霊夢の説明を聞き自分は思う。昔に比べて黒もだいぶ良い意味でポンコツになったなと。
早苗「髑髏さん!何でそんな危険生物がここ
に!理久兎さんとはどんな関係だと言
うのですか!」
どんな関係?主従関係以外に何があるのというのだ。だがここで話すと少しさっきみたくネタバレの事を自身が呟きかねないので敢えて言わず、
理 「どんな関係ねぇ………さぁ?聞いてみれ
ば良いんじゃないのか?俺もベラベラ
真実を簡単に喋るのはどうかと思うか
らなぁ♪」
そう言った次の瞬間、
ピチューーン!!
と、被弾する音が聞こえる。試合会場を見るとそこには、
霧雨「勝ったぜぇ!!」
服がボロボロになりながらも魔理沙が叫んでいた。どうやら黒は負けてしまったようだ。すぐさま試合会場を覆う結界を解いて、
理 「やれやれだぜ…とりあえずよもう結界
は解いたから速く行ってやんな」
そう言うと観客席に座る者達は一斉に試合会場へと降りていく。自分は隣に座る亜狛と耶狛を見ると、
耶狛「ねぇマスター行っても!」
理 「あぁ構わんよその代わりしっかりとお面
やらで顔を隠していけよ」
亜狛「分かりました」
そう言い亜狛は鼻から下をマフラーで覆い耶狛はお面を付けると、
亜狛「それでは行って参りますね」
耶狛「行ってくるねマスター♪」
理 「あいよ俺も髑髏を使ってアシストするから
合図ぐらいだせよ」
耶狛「オッケー♪」
亜狛「ではお願いします」
そう言い2人は裂け目を作り裂け目へと入っていった。自分は断罪神書を眺めながら、
理 「さて亜狛それに耶狛…見せてくれよ♪」
そう呟きながら断罪神書に映る光景を眺めるのだった。
怠惰「では1日ぶりですがありがとうございました」
千 「怠惰よ大丈夫か?」
怠惰「うん大丈夫♪いつの間にか四季映姫さんの
所で裁判していただけだったから」
千 「こやつは………それもうお陀仏じゃぞ!?」
怠惰「ですよねぇ~まぁとりあえずは心配をかけ
ましたまた投稿を開始していくのでよろし
くお願いします…では早いけど今回はここ
まで!」
千 「うむまた明後日も投稿するからよろしく
頼むぞ読者様!」
怠惰「それでは読者様!」
千 「また次回!さらばじゃ!」