理の神様は何を見る   作:怠惰のクソ悪魔

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こんばんは読者様、明日も臨時バイトが決まった怠惰のクソ悪魔です。………えっ?何のバイトなのかって?………汗水流すバイトとだけ言っておきます。それはさておきそれでは今回も本編へどうぞ。


第324話 不老不死は諦めが悪い

玲音の放った大きな蒼炎の火球が自分へと迫ってくる。

 

亜狛「しまっ逃げれなっ!」

 

突然だったため逃げるための裂け目を作ってもすぐに行動に移せない。この時にある意味での奥の手を使うかと悩んだが、

 

耶狛「仙術十三式空壁!」

 

耶狛が自分の目の前に出てきて透明のバリアを張ると同時に、

 

ドゴーーーン!!

 

自分は蒼炎に当たらずに済んだ。

 

玲音「………敢えてやったかとは言わないぞ?」

 

咲夜「玲音それもフラグって言葉よ?」

 

そんな声が聞こえていると自分の目の前の炎が鎮火すると同時に透明の壁も消える。

 

亜狛「すまん耶狛油断した」

 

耶狛「あれれ~お兄ちゃん何時から油断する程

   強くなったの?」

 

亜狛「…反論したいけど出来ないこのもどかしさ」

 

妹にゲス顔でそう言われ反論したいが自分が悪かったため出来ない。本当にもどかしい。だが話していると、

 

レミ「夜符 バッドレディスクランブル!」

 

レミリアがからだを回転させながら自分達へと突っ込んでくる。だが次は油断するわけがない。

 

亜狛「開門!」

 

裂け目を作りレミリアを裂け目へと入れ自分達の間反対の場所に放り出す。

 

レミ「っ面倒な能力ね!」

 

レミリアが体制を立て直す。そこに空かさず自分は腰に座す短刀を引き抜き神力を纏わせ耶狛も錫杖に神力を纏わせて共に攻撃しようとした瞬間、

 

咲夜「幻世 ザ・ワールド」

 

と、咲夜がスペルを唱えたその瞬間だった。

 

耶狛「っえ!?」

 

亜狛「不味い!」

 

いつの間にかレミリアの姿はなく代わりに無数のナイフが耶狛を囲んでいた。そして目の前には時計を構える咲夜がいた。

 

咲夜「そして時は動き出す」

 

今の言葉が合図かのように無数のナイフが自分達へと降り注いでくる。すぐさま手のワイヤーとクナイを使いスペルを唱える。

 

亜狛「糸符 鉄よりも硬く刃よりも鋭い糸!」

 

クナイをくくりつけた8本のワイヤーを鞭のように振るい向かってくるナイフを全て弾き飛ばす。だがそこに追い討ちをかけるかのように、

 

玲音「魔符 炎に狂いし魔なる者」

 

今度は青と黒が混じりあった火球が現れる。しかもその炎には苦しみに満ちた顔が浮き出ていた。というか糸に炎が当たれば確実に糸が燃える。

 

玲音「行け!」

 

号令と共に無数の蒼黒炎の球が向かってくる。すぐさま糸をしまい、

 

亜狛「っ逃げるぞ耶狛!」

 

耶狛「オッケー!」

 

すぐさま裂け目を協力して開き中へと入って逃げる。そして出た場所は動く電車の上。自分達がいた先程の空は炎と炎がぶつかり合い大きな竜巻となっていた。

 

耶狛「あっあれは当たってたらヤバかったかも」

 

亜狛「あぁある意味で煉獄の炎だな」

 

と、そんな事を呟きながら安堵していると、

 

咲夜「幻符 殺人ドール」

 

自分達に向かって無数のナイフが上空から降り注いでくる。

 

亜狛「せいっ!」

 

耶狛「よっと」

 

自分と耶狛はアクロバテイックに電車の屋根を利用してロンダート、バク転、バク宙といった動作をして避け、

 

亜狛「せいやっ!」

 

耶狛「Present(プレゼント) For you(フォーユー)!」

 

手裏剣型の弾幕を無数に投げ飛ばし耶狛は徐々に大きくなっていく弾幕を放つ。だが咲夜は時計を構えると一瞬で消える。

 

耶狛「お兄ちゃんあの子の能力ってそういえば

   何なの?」

 

亜狛「あっそういえば伝えてなかったなぁ咲夜

   さんの能力は時を止める系の能力だった

   筈かな?」

 

耶狛「わぁ凄い♪」

 

咲夜「それはありがとうございます」

 

咲夜が少しだが嬉しそうな顔で出てきた。すると耶狛は何を思ったのか、

 

耶狛「炎を出せるフ(ピー)ンズそれに時間を止めれる

   (ピー)レンズに血を飲むフレ(ピー)ズなだね♪凄~

   い♪」

 

亜狛「おいバカ止めろ!?」

 

とんでもないネタを出してきたために流石にツッコミを入れてしまう。だがそこを隙と思ったのか、

 

レミ「運命 ミゼラルフェイト」

 

レミリアがスペルが発動し幾つもの鎖が自分達へと降りかかってくるがすぐさま自分は避ける。

 

耶狛「そんな物!縮sy……」

 

と、耶狛が能力を使用しようとしたその瞬間、

 

玲音「寝てな嬢ちゃん!」

 

ドゴンッ!

 

耶狛「ギャフッ!」

 

ピチューーン!!

 

突然だった。自分と耶狛がレミリアの弾幕に夢中になっている際にいきなり玲音が現れ炎を纏わせた蹴りで耶狛を蹴飛ばしたのだ。衝撃で吹っ飛んだ耶狛は電車から落ちていった。

 

亜狛「耶狛!」

 

咲夜「すみませんがここで終わりです」

 

亜狛「後ろが!」

 

ピチューーン!!

 

背後に現れた咲夜にナイフで刺されて自分も被弾した。これで自分達が敗北……等とまだする訳がない。

 

レミ「ふふっ他愛もないわね」

 

亜狛「まだ…まだ負けてませんよ!たかが1回

   ヒットしただけじゃないですか!」

 

そう言い奥の手を使うことにした。不老不死といった生から外れた者ぐらいしか使えない裏技を。

 

亜狛「再生 リジェネーション」

 

スペルを唱えると同時に受けた傷が回復していき服も再生していく。それには目の前の3人は目を点にしていた。

 

レミ「何こいつ!?」

 

玲音「俺と同じで化け物か!」

 

咲夜「下手したら貴方よりも質が悪いかもね」

 

と、言っている一方で吹っ飛ばされた耶狛は、

 

耶狛「再生 リザレクト」

 

スペルを唱えて被弾された部分を再生し残機を回復する。そして兄のいる電車は過ぎ去っていくため、

 

耶狛「獄獣 オルトロス!」

 

オル「ぐるるる!!」

 

ペットのオルトロスを召喚して背中に乗ると、

 

耶狛「Go!」

 

オル「がうっ!!」

 

オルトロスは走っていく電車を追いかけるのだった。そして視点は戻り自分は耶狛は大丈夫かと思っているその時だった。

 

獣 「ガァーーーーー!!」

 

獣の叫びが聞こえてくる。すると電車の丁度隣に2つの頭を持つ獣が走っていた。そしてその背中には、

 

耶狛「さっきはよくもやったなぁ!!」

 

耶狛がいた。というかよく見てみると耶狛が使役しているオルトロスが咆哮をあげながら追いかけてきた。

 

玲音「彼奴もか!」

 

耶狛「スクラップになぁ~れ!」

 

オル「ガァーー!」

 

オルトロスが電車に飛び乗り大きな右足で玲音を潰そうとしてくる。

 

玲音「ちっ!」

 

すぐさま玲音は避けるが更に巻き込み攻撃で咲夜へと腕は向かってくる。

 

咲夜「っ!」

 

そして咲夜もまた時を止めたの一瞬で消えて避けた。そして次はレミリアを襲おうかと考えたのか耶狛にオルトロスはキョロキョロと探していた。

 

亜狛「おい耶狛…彼女達なら上だよ」

 

耶狛「ほぇ?」

 

上を見るとレミリアを含めた3人が飛んで此方を見ていた。

 

亜狛「耶狛…残りのスペルは?」

 

耶狛「う~ん後1つ?」

 

亜狛「同じか……」

 

この弾幕ごっこはそんなガチでやる戦いではなく楽しみたいという意思でやっているためスペルは少なめに装備していたためもう自分も耶狛も残り1つしかない。

 

亜狛「なら全力で最後を振り絞るぞ!」

 

耶狛「オッケー!」

 

耶狛はオルトロスをしまうと自分と耶狛とで裂け目を作り中へと入りそして3人の真上へと出て、

 

耶狛「さようなら!」

 

亜狛「覚悟!」

 

共に弾幕を放つ。だが、

 

玲音「炎魔 悪徳の炎!」

 

突然、玲音の体を炎が覆う。そして手に持つガンブレードを振るい自分達の放った弾幕を切ると同時に蒼炎の斬擊波を飛ばしてきた。だが炎で来るのなら炎で対抗するのみ。そして最後のスペルを放つ。

 

亜狛「ラストワード伊賀流忍術 飢狼炎舞!」

 

自身の体を燃やし深紅の炎を纏わせて巨狼の形を作り出し玲音へと突進する。

 

玲音「ぶつかり合おうってか!良いぜ相手して

   やらぁ!」

 

そう言うと玲音も自分と同じように蒼炎を纏わせ角を生やした鬼というよりも悪魔の形を作り出すと自分へと向かってくる。

 

ガキンッ!

 

深紅の火炎の狼と青き蒼炎をの悪魔がお互いに炎を噴出し合いぶつかり合う。そして耶狛もラストワードを使うためにスペルを構えた。

 

耶狛「ラストワード理符 主への恩は心、忠誠

   は牙!」

 

そう言うと無数に近い大量の弾幕狼を出現させてレミリアと咲夜へと放つ。

 

咲夜「お嬢様!狼は私がやります!お嬢様は

   あの巫女を!」

 

レミ「えぇ信用しているわ咲夜!」

 

耶狛「狼の軍勢をどう対応するのかな?」

 

と、耶狛は少し勝ち誇りながら言ったその瞬間、 

 

咲夜「幻符 ルナダイアル!」

 

咲夜がスペルを唱えてナイフを無数の狼達へ放ち狼達が当たった瞬間に変化は起きた。

 

耶狛「えっ!狼達が!」

 

何と向かって行く狼達が急に止まってしまったのだ。そして耶狛はその動揺の隙をつかれた。

 

レミ「これで終わりよ神槍 グングニル!」

 

レミリアは大きな紅い槍を手に持ち耶狛へと投擲する。投擲された槍は理久兎の投擲する槍よりかは遅いがそれでも速く動揺した耶狛には避けれる筈がなかった。

 

耶狛「きゃーーー!!」

 

ピチューーン!!

 

槍に被弾し耶狛はそのまま電車へと吹っ飛ばされた。

 

亜狛「耶狛!!」

 

玲音「お前もこれで終わりだ!!」

 

玲音の蒼炎の温度が上昇していく。そして自分の炎が蒼炎に取り込まれていく。

 

玲音「ウォーーー!!」

 

亜狛「ぐっがぁ!!」

 

バキンッ!!

 

短刀をへし折られ亜狛は肩に玲音のガンブレードを受ける。それと同時に、

 

ピチューーン!!

 

と、被弾の音が響き渡った。これにより自分達は負けとなったのだった。




怠惰「………あの2人にこの小説をまかせたらダメ
   になるな」

千 「うむある意味でカオスじゃな」

怠惰「真面目な亜狛に構ってちゃん耶狛が合わさ
   ると危険だわ理久兎か黒を入れないと色々
   と怒られそう」

千 「竜の小童は別に良いんじゃがドラ息子が
   加わると更に混沌になるぞ?」

怠惰「まぁ転生したてじゃないから全然マシだ
   と思うけどね」

千 「転生したては本当に面倒じゃからのう
   下手すると殴り込みに来そうで面倒な
   ことこの上無いぞ」

怠惰「被害が重なるね」

千 「ワシがまた始末書地獄に苦しむから
   止めてほしいのは確かじゃな」

怠惰「結局は自分………まぁ良いかそれでは
   とりあえず今回はここまで!」

千 「また次回もよろしくの読者様!」

怠惰「では読者様!」

千 「さらばじゃ!」
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