今現在、理久兎は祝音の案内のもと洩矢神社へと足を運んでいた。
祝音「ここが洩矢神社です!」
理 「へ~立派な神社だね」
綺麗で華やかな装飾がされている神社を見てとても立派な神社だと思っていると、
? 「祝音おかえり~」
と、誰かが近づいてきた。その声を聞くと祝音は笑顔でその声の主へと振り返り、
祝音「諏訪子様ただいま戻りました♪」
と、言った。祝音が挨拶した人物は頭に目がついた帽子を被っておふくろに負けない程の小さなロリっ子だった。
洩矢「あれ?その男の人……」
祝 「え~とこちらの方は新秒理波さんです」
祝音に紹介された理久兎は、
理 「どうも……」
と、挨拶をすると諏訪子はニヤニヤと笑いながら祝音に近づいて、
洩矢「あ~祝音のこれか~♪」(〃^ー^〃)
諏訪子はなぜか小指を出して祝音に見せると、
祝音「ブッ!!!?」.∵・(゚ε゚ )
祝音は盛大に吹いた。なおそれを見た理久兎は、
理 (・_・?)??
何のことかよく分からなかった。そして祝音は顔を真っ赤にして焦りながら、
祝音「ちっちちち違いますよ!」
そう言ってあたふたとしだした。
理 「なんで祝音ちゃん顔が真っ赤なの?」
と、質問するそれを聞いた祝音は恥ずかしそうに、
祝音「ううう」(ノ_・、)
うめき声を言いながらうずくまってしまった。それを見た諏訪子は楽しそうにニコニコしていた。
洩矢「やっぱりいい反応するな祝音は♪」
楽しそうにそれを見ながら喋っている。そして理久兎は祝音に彼女についての聞く。
理 「え~と祝音ちゃんこのロリ様誰?」
見たことを素直に聞くとロリ様もとい諏訪子はそれついて反論を言う
洩矢「ろっロリ様……てっ君!歳上に失礼だよ!」
と、諏訪子は言うが実際は諏訪子より理久兎の方が年上なのを知らない。そして理久兎も彼女が年下のことを知っているのか、
理 「え?いやいかにも子供だろ…?」
洩矢「いやいや子供じゃないよ!」
理 「いや子供だろ……」
諏訪湖は子供じゃないと言うが自分より相当下なのによく言えるなと思ってしまう。そしてそのやり取りが無駄と知った諏訪子は、
諏 「あ~う~~~祝音助けて~!」
祝音に助けを呼ぶ。そして祝音は渋々それに答える。
祝音「え~と理波さんこの人がこの国の守護神
で…洩矢諏訪子様です……」
諏訪子を紹介すると理久兎は驚きながら、
理 「えっ?この子が?」
やっと理解したどうやらこの子が守護神らしい。
洩矢「だからさっきから言ってるじゃん」(-_-#)
少し怒りながら諏訪子が言うと理久兎は頭を掻きながら、
理 「いや悪かった…なんかイメージが大分違っ
てて……」
それを聞いた祝音は頭に疑問符を浮かべた。そして念のためになのかそのイメージがどんなのかを聞いてきた。
祝 「どんなイメージだと思ったんですか?」
それを聞かれると自分はそのイメージした神の人物像を答える。
理 「鬼形相のような神様……」
祝音「予想外なイメージ!!」
洩矢「予想外なイメージ!?」
2人の言葉は見事にハモった。そしてそれを聞いた自分は少し照れる。
理 「いや~照れるな~」(*^▽^*)
照れると言うとそれを聞いて見ていた2人は、
祝音「誉めてないです!!」
洩矢「誉めてないよ!!」
2人は理久兎に叫ぶのだった。そして数分後、祝音は晩御飯の支度をし始め理久兎は諏訪子に色々と聞いていた。
理 「へ~ミシャグジ様ね……」
祟り神と言われているミシャクジ様について諏訪子から聞いていた。どうやら現在の神様の中にはニュータイプがいるらしい。自分と同じ神が増えていることに意外にも驚く。そして理久兎の心の声に関係なく諏訪子はさらに喋る。
洩矢「その力を制御するのも私の役目ってわけ!」
諏訪子は結構自慢気に言うが理久兎の反応は、
理 「へ~ズズふ~お茶がおいしい……」
そんなことはどうでもいいのかと言わんばかりお茶を飲んでいた。
洩矢「話を聞いてるのかな?そういえば理波……」
諏訪子は改まって理久兎の名前を呼ぶ。
理 「なんだい?」
と、言って諏訪子を見る。そして諏訪子は理久兎に気になることを質問する。
洩矢「理波って何か能力はあるの?」
能力があるのかについて諏訪子は理久兎に質問してきたのだが理久兎は先に諏訪子の能力を聞くことにした。
理 「諏訪子ちゃんは?」
言われた諏訪子は自分の能力について語り出す。
洩矢「私は『坤を創造する程度の能力』簡単に言う
いうと大地の力を使うことができるんだよこ
れは私が土着神という神様だからこそ使う事
の出来る能力だね……次は理波の番だよ!」
諏訪子は自分の能力の紹介が終わると今度は自分の能力について再度質問をするそれを言われた理久兎は、
理 (これは1つ目の能力は言わない方がいいか……)
自身の正体がバレることを怖れて理久兎は2つ目の能力について喋ることにした。
理 「俺の能力は『災厄を操る程度の能力』だな…」
洩矢「えっ!?」
理 「どうした?そんなに驚いて……」
洩矢「いやなんかとんでも能力だなと……」
無理もないその能力は下手をすれば国1つ滅ぼせるからだ。そして理久兎はその能力について説明をする。
理 「説明するとこの能力はありとあらゆる災
厄を操ることができる………例えば休火山
を噴火させたり大嵐を起こして生物を苦
しめたりはたまた疫病をばらまいたりと
いわゆる負の能力かな……」
この時、諏訪子はただこう思った。
洩矢(ヤバイ理波を怒らせたらこの国は滅びるかも
しれない……)
理久兎は、その諏訪子の心を読んだのか、
理 「諏訪子ちゃん大丈夫だよ俺はバカみたいに
能力を悪用はしないから♪」(^-^)
そして心を読まれた諏訪子は、
洩矢「何!このニュータイプ!」
もうこれしか言えなかった……そして時間が過ぎていることに気がついた理久兎は、
理 「あっそうだ!俺そろそろ行くよ飯をおごって
もらうことになっていたのをすっかり忘れ
てたよ!」
そう言って理久兎は縁側から立ち上がる。
洩矢「そうなの……ねぇ理波はまだここの国に
いるの?」
諏訪子は理久兎がまだこの国にいるのかを尋ねるそれについて理久兎はこう語った。
理 「とりあえずはまだいるかな?」
そう言われた諏訪子は、
洩矢「そっかならこの国を楽しんでね理波♪」
理 「ありがとう諏訪子じゃまた明日!」
洩矢「じゃ~ね理波♪」(^_^)/
そしてそう言っていると祝音が歩いてくるそれを見た理久兎は彼女に近づいて、
理 「ありがとうね祝音ちゃん!」
お礼の言葉を言うそして祝音は、
祝音「あっ帰るんですか?」
そう言うと理久兎は
理 「まぁ~ね♪」
理久兎は祝音が言ったことに答えるそして祝音は、
祝 「そうですか……また明日もここに
来ますか?
と、理久兎は聞こえぬ超小声でそんな事を言いながら理久兎に訪ねると、
理 「うん♪明日もよらせてもらうよ♪」
それを聞いた祝音は、
祝 「そっそうですかでは明日もお待ちして
ますね」
笑顔でそれを言ったが心の中では、
祝 (やったーー!!)
とても大喜びだった。そして理久兎は、
理 「おっとそろそろ行かないとそれじゃ
また明日!」
そう言いながら祝音に背中を向けて男と少女の家に向かった
祝 「……やっぱりかっこいいな……」
祝音は密かにそう思い続けるのだった。