理の神様は何を見る   作:怠惰のクソ悪魔

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こんばんは読者様、HTMIケーブルが亡くなったため電気屋に行っていた怠惰のクソ悪魔です。6年ぐらい持ったため上出来と言えるケーブルでした。そろそろこんなケーブルの話もあれなので本編へどうぞ。


第332話 彼女は意外にも可愛かった

視点は理久兎ではなく廊下いるさとりに変わる。彼女は夕食と呼ばれ理久兎とどう話そうかと悩みながらダイニングルームの食堂へと来ると、

 

さと「あれ?理久兎さんは?」

 

真っ先に理久兎だけがいない事に気がつく。料理は作られ盛られてはいたが当の料理を作った理久兎がいない。

 

亜狛「そういえばいませんね?」

 

耶狛「2人は知ってる?」

 

お燐「あたいはしりませんよ?」

 

お空「うにゅ?」

 

と、4人も分からなそうだ。心を覗いても本当に知らなさそうだ。するとこいしが口を開き、

 

こい「理久兎お兄ちゃんしばらく部屋に籠るって

   よお姉ちゃん?」

 

さと「えっ?」

 

妹から突然、意味のわからない事を言ってきた。嘘だろうと思っていると、

 

黒 「あぁ必要な事らしいからな」

 

念のために持ち前のサードアイを黒に向けて凝視すると、

 

黒 (覗くのは勝手だが真実しかのべてないぞ)

 

と、黒は語りかけてきた。どうやら本当らしい。理久兎の口から「ごめん」の切り出しで自分も辛く当たった事を謝ろうとしたのに出来なくて残念だ。仕方なく席について作ってあった理久兎の料理を食べる。すると、

 

黒 (謝るなら自分から行けと言っておくぞさとり)

 

自分の心理をまるで把握しているみたいな事を心の中で言ってきた。怪しいと思いつつも正論なため反論できず、

 

さと「はぁ………」

 

タメ息を吐きながら黒を細目で見て、

 

さと「考えておきますよ」

 

と、だけ呟き食事を取るのだった。そして視点は理久兎へと戻る。こいし、黒に部屋に籠るように言われた自分は机に向かっていた。

 

理 「ここは……こうして…オープンキッチンで

   調理する所を見せる感じで」

 

羽ペンを走らせ宴会場の設計図をさらさらと書いていく。あまり幻想郷では見られないような感じにしたいため考えていく。

 

理 「う~んそれから料理は……折角だし外界

   にでも出てマグロでも捕ってくるか」

 

そうなるとどうやって捕ろうかと考える。考えるのだが、

 

理 「はぁ~………ダメだ頭が働かねぇや」

 

さとりの事を考えてしまい頭が働かない。これまでの自分ならばケロッとして事務作業だとかも集中できただろうが全然集中できない。

 

理 「どうしたもんかなぁ」

 

こいしには悪いがさとりに謝りに行った方が良いかなと思い始めた。だが気をきかせて攻略法とやらを教えてくれた事もあり無下にはしたくはないとも思えた。

 

理 「横になろう………」

 

自分は疲れているんだと思い込ませてベッドに乗り横になる。そして天井を見ながら、

 

理 「どうなるのかねぇ………」

 

と、呟き暫く眠るのだった。そうして寝ること約5時間ぐらいが経過したぐらいだろうか、仄暗い 空間の中で自分は目を覚ましてきていた。

 

理 「うぅ~ん………」

 

唸りながらも額に手を当てて暗くなって見えにくい天井を見たその時だった。

 

ガチャ

 

と、部屋の扉が開く音がした。とりあえず狸寝入りしながら様子をうかがうと何かがベッドに乗ってきて自分の上が重くなる。バレぬようにうっすらと目を開けるとそこにはショートヘアーにふわふわと浮かぶ何かのシルエットが写る。それは自分が心配していたさとりのシルエットだ。自分はさとりであろうそのシルエットの頭に手を置いて、

 

理 「………どうかしたか?」

 

さと「へっ!?」

 

突然の事でさとりは驚いていた。寝ていると思ったらまさか起きていたりすれば驚くのも無理はないだろう。ベッドサイドに置いてあるランタンを灯し

 

理 「それでこんな夜更けにどうした?」

 

さと「いえあの………理久兎さんえっと………」

 

さとりは気恥ずかしいのか顔が真っ赤になっていた。そんなさとりに自分は頭を撫でながら、

 

理 「さとり…すまなかったな……お前や皆を残し

   て異変に行って」

 

さと「………理久兎さん此方こそ強く当たってしま

   ってごめんなさい………少し度が過ぎました」

 

理 「いやいや元は俺が悪かったんだ気にするな

   よさとり」

 

さと「いえ私も地霊殿に侵入されたりしたのを黙

   っていたので私が悪いんです………」

 

と、お互いに言い合っているとついついお互いの悪い所が沢山出てくる。

 

理 「……これはお互いに悪い…かな?」

 

さと「ふふっそうですね♪」

 

その時のさとりの笑顔が美しかった。何時もの笑顔とはまた違う雰囲気。この暗がりでなおかつランタンの明かりも合わさりとても神秘的に見えた。

 

さと「理久兎さん?」

 

不覚にもこの時のさとりがお世辞は一切なしで可憐に見えしかも見とれてしまった。すると、

 

さと「大丈夫ですか理久兎さん!」

 

理 「ん!?」

 

どうやら考えすぎて少し黙っていたみたいだ。するとさとりはニコニコと笑いながら顔をしてくる。

 

さと「あれれ理久兎さんまさか私に見とれて

   たんですか♪ふふっ何て♪」

 

と、言ってきた。それに対して自分は本心を出しながら、

 

理 「あぁそうだけど?可憐に見えるよさとり」

 

本音を喋る。するとさとりは自分がそんな事を言うと思ってみなかったのか目を点にしながら、

 

さと「えっ!?理久兎さんもっもう一度お願い

   します!」

 

リピートを頼んでくるが自分は笑いながら、

 

理 「さて?何の事だったかな?」

 

さと「ちょっちょっと!」

 

言ったことをはぐらかす。可愛らしいものだ。

 

理 「ハハハ♪それでさとりは寝ないのか?」

 

もう深夜と回ってい時刻のため寝ないのかと訪ねるとさとりは頬を膨らませて、

 

さと「理久兎さんが今さっき言った事を言って

   くれるまで寝ませんし寝かせません」

 

理 「おぉっとそいつは困った………なら特別に

   一緒に夜更かしでするか?」

 

さと「良いでしょう望む所です♪」

 

そうしてさとりと共に今日1日だけという特別な夜更かしもとい徹夜をして1日を過ごすのだった。

 




怠惰「ではでは今回もありがとうございました」

千 「うむありがとうの♪」

? 「はいありがとうございました♪」

怠惰「いや~でもケーブルが壊れて本当に焦っ
   たわぁ」

千 「うむゲームのBGMがそのせいでクソに
   なったしの」

? 「因みにどんな感じなのですか龍神様?」

千 「そうじゃな…一言でノイズ音じゃな」

怠惰「うんだったね…………って衣玖さん!?」

千 「ん!?衣玖じゃと!何時から!?」

衣玖「えぇと………後書きが始まった時からいま
   したよ?」

千 「さっ流石は空気が読める女だけあって
   違和感がなかったぞ………」

衣玖「ふふっありがとうございます♪」

怠惰「所で衣玖さん何処ぞのやんちゃ娘の面倒は
   見なくても良いの?」

衣玖「総領娘様ならもう少ししたら来ると思い
   ますよ置いてきたので♪」

怠惰「うわぁ酷ぇ」

千 「というかもう尺がないぞ」

怠惰「ならば巻くしかないか…という今回は
   ここまで♪」

千 「また次回もよろしくの♪」

怠惰「それでは読者様♪」

千 「さらば………」

衣玖「さようなら♪」

千 「ってこら衣玖!ワシの台詞を!」

怠惰「ではではバイバイ♪」
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