亜狛と耶狛が皆を迎えに行ってから数分が経過する。自分と黒は料理機材の洗浄や準備を整え待っていると亜狛の能力によって出来た裂け目が現れる。するとそこから幾人もの人や妖怪がやって来た。
理 「おっと来たみたいだな」
黒 「だな」
カウンター席から立ち上がり皆の後ろへと来るとこんな声が聞こえてくる。
蓮 「すっ凄い………」
霊夢「これを皆あいつが作ったとなると本当に
凄いわね……」
嬉しい事を言ってくれた。考えて作成した甲斐があるというものだ。すると裂け目から亜狛と耶狛も出てきたと同時に皆は窓が鏡となって自分の事を認識したのか一生に振り向いて見てくる。そのため笑顔で、
理 「よぉ♪ようこそエレホンへ♪」
と、歓迎の意を込めて言うと何故だ数人は自分を見て、
蓮 「理久兎さ……ん!?」
紫 「おっ御師匠様…………」
霊夢「その格好は何よ?」
蓮 「りっ理久兎さんその服………」
と、自分の服装について聞いてきた。
理 「ん?あぁ良いだろ?」
服装は下着を着ないでアロハシャツオンリーでボタンも止めてはいないそして下は短パンにビーチサンダルと夏らしい格好というか私服だ。
霊夢「いや良いだろうって……」
霧雨「何か寒そうだな」
理 「えっ何処が?」
紫 「いや全体的に………」
寒いわけがないだろう。丁度良い温度だ。しかし何故か皆が奇異の目で見てくるのが否めないと思っていると、
チル「格好いいぞ!」
ル 「夏って感じなのだー♪」
と、確かチルノだとかといってた妖精やルーミアが誉めてくれた。感じ的には可笑しくはない筈と思った。
理 「ハハハありがとうな♪」
2人にそう言ったその瞬間、不意打ちで無数の弾幕が自分に向かって襲いかかってきた。
理 「うおっ!?」
何とかギリギリで避けた。弾幕が放たれた方向を見ると、
永琳「理千♪いや理久兎だったわよね?あの時
の涙を返してもらうわ♪」
輝夜「以下同文♪」
妹紅「理久兎さん1回燃えなよ♪」
永琳や輝夜そして妹紅が放ってきたようだ。そして3人は笑っていたが目が笑っていない。これは危険と関知した。
理 「ふっマジでごめん!!」
そう言いすぐさまトンズラする。
妹紅「あっ待て!」
永琳「待ちなさい!」
輝夜「理久兎さんに能力が通じないのが本当に
厄介ね!!」
そうして3人は自分をを追いかけてくる。すぐさま逃げるために、
理 「ミラージュからのテレポート!」
幻影を出現させ自分の身代わりにさせ本体である自分はエレホン限定で使えるテレポートで逃げると3人は自分に気づかず幻影を追いかけて行った。
理 「ひぇ危ねぇ危ねぇ」
テレポートして向かった先は蓮達の背後だ。すると亜狛と耶狛に黒が呆れながら、
耶狛「アハハハ……今のマスターには女難の相が
出てそうだよね」
亜狛「そうかもね………」
黒 「日頃の行いのせいだな」
と、言ってきていた。何てやつらだ。
理 「お前ら酷いなぁ」
蓮 「えっ!?」
蓮の肩に手を置いて自分が出てくると皆は目を点にして驚いていた。
早苗「えっどんなトリックを使ったんですか!」
咲夜「時間を止めたって訳じゃなさそうだけど」
理 「アハハハ♪彼女達なら俺の幻影と追い
かけっこをしてるよ♪さてとそれじゃ
軽く設備を紹介するぜ」
この宴会でのサービスについて説明を始めるために前へと出て皆を見ながら、
理 「まずは料理だが和、洋、中、エスニック
更にはイタリアンやアジアンと色々な料
理をご馳走しよう♪それぞれの厨房で食
べたい物を注文してくれ出来立てを提供
するからよ♪」
霊夢「あんたそんなんだと体を壊すわよ?」
心配して言ってくれているのだろうが秘策があるために問題ない。
理 「あぁ大丈夫そこは策があるから♪それで
立ち食いも良いし和室があるからそこで
座りながら食べるもよしソファに座って
夜景を楽しみながら食べるもよしだ♪」
紫 「中々気配りが出来てるわねそれに結構
ロマンチックね」
ロマンは意識はしてはいやいが折角、夜景が綺麗な世界にしたのだ。夜景を堪能してもらいたいという切なる願いで設計したのだ。すると、
美 「お~い理久兎~酒~♪………おろ?」
和室から徳利を持ってご機嫌気分の美寿々が出てきた。というかあの短時間で酒樽を空にする酒力が凄い。だが蓮達も驚いていた。
蓮 「みっ美寿々さん!?」
萃香「美寿々さま!!?」
風雅「ふえっ!!?」
文 「ひぇ!!?」
はた「嘘っ!!?」
ゲン「美寿々さん!!?」
どうやら美寿々がいるとは思っていなかったのか驚いているようだ。
理 「因みに地底の妖怪達もオンラインしてる
からよろしくな♪」
念のためにと言うと何故か紫は顎に手を置いて、
紫 「となると……」
と、言った直後、さとりが此方へと歩いてきた。
さと「理久兎さん遅いです………あらもう皆さん
来たのですね」
紫 「あら覚妖怪あなたいたのね♪」
さと「えぇいますよ♪」
この2人は睨み合いながら火花を散らし始めた。一体全体何が原因でこんなにも仲が悪いのだろう。というか仲良く出来ないのかと思った。それにここだとみっともないので間に入り、
理 「落ち着けって2人共………」
仲裁するのだが2人は自分をキッと睨むと、
紫 「御師匠様はどっちの味方ですか!」
さと「そうですよ!はっきりしてください!」
理 「えぇ~ーー!?」
話を自分に振ってきた。まさか振られるとは思わなかったが本当に子供以下の喧嘩なため、
理 「いやまずやるなら外でやれ!ここでそんな
喧嘩はみっともないぞ!なぁお前達もそう
思うよな!」
と、叫びつつ話題を変えてもらうために蓮達に話を振る。
蓮 「まっまぁそうですね………」
霊夢「本当ね紫みっともないわよ」
美 「さとりもな……」
それを聞き2人は少し不貞腐りながらもお互い背中を向けあう。仲良くなってもらいたいものなのだが難しそうだ。
理 「まぁとりあえず料理作るから食べたい
物を注文してくれや」
仕方ないと思いつつ頭を掻きながら言うと皆は手を挙げながら一斉に料理の注文をしてきた。
霊夢「とりあえず何か日本酒に合う酒の肴!」
チル「あたいはお腹が一杯になる物!」
レミ「私は何か洋物のオードブル♪」
幽 「珍しい料理をお願いするわ♪」
ミス「私は鶏肉以外なら!」
文 「あっそれは私もお願いします」
聖 「えっと精進料理で………」
各々の食べたい物を言ってくる。それを聞きつつ自分はカウンターキッチンへと歩きながら、
理 「オッケー……六面神相」
仙術を唱えて1人から6人へと分身する。この光景に見慣れていないのか、
霊夢「何あれ!?」
レミ「まるでフランの分身ね」
フラ「私よりも数が多いよ………」
鈴仙「それに波長がどれも同じまるで分裂!?」
と、皆は驚いてくれた。やはり驚いてくれるのが一番気持ちいい。
理 「さてとんじゃ始めますか!」
そうして各々の頼んできた料理の注文をこなすために料理を開始したのだった。
怠惰「それでは読者様今回も♪」
衣玖「ありがとうございました♪」
千 「………怠惰よ!」
怠惰「ん?どうしたの千ちゃん?」
千 「理久兎が酷いのじゃぞ!宴会にワシを呼ば
ないとは!」
天子「そういえば私をボコボコにした隠者って龍
神様の息子よね?」
千 「あぁそうじゃったなおんしその時に気絶を
しておったから見てないんじゃな」
天子「えぇ今思うと腹がたってきたわね」
千 「ならば決まりじゃ!怠惰よワシはあやつを
殴りに行ってくるぞ!ワシを抜け者にして
楽しんでおるのが気にくわん!」
怠惰「ちょっと待て!千ちゃんがいないと後書き
どうするの!?」
千 「行くぞ天子!」
天子「って速すぎるわ!!」
怠惰「行っちゃったよもぉ…はぁ……衣玖さん」
衣玖「何でしょうか?」
怠惰「これを渡しておくよ」
衣玖「御札ですか?」
怠惰「もし千ちゃんと理久兎君が何かやらかす
ようならそれを投げてそうすれば仲裁は
するからまぁ使わないのが1番だけど」
衣玖「分かりました…それでは私も急いで後を
追いますねそれでは」
怠惰「うん頼んだよ………まったく仕方ない誰か
に後書きで手伝いに来てもらおうでは!
読者様今回はここまで!また次回もよろ
しくね♪それでは読者様サラダバー!」