神奈子と諏訪子の来日から2日が経過し交渉するための約束の日が来た。
理 「さとり体は大丈夫か眠いとかダルいとか
そういうのはない?」
さと「えぇ………眠ったら大分楽になりました
理久兎さんありがとうございます」
理 「なら良し♪」
さとりの頭を撫でつつ微笑んでいると自分達のいる接待室の扉が開く。
亜狛「マスター連れてきましたよ♪」
耶狛「此方へどうぞ♪」
亜狛と耶狛が言うと3人の女性が部屋へと入ってきた。2人は分かる通りの神奈子と諏訪子そしてもう1人は、
理 「おや早苗ちゃんお久々♪」
早苗「お久々です理久兎さん♪」
まさかの早苗だった。今回も2神かと思ったが予想斜めで外れた。
理 「まぁ良いか亜狛それに耶狛は下がってな
さい」
亜狛「分かりました」
耶狛「それじゃまた用があったら呼んでね」
そう言い2人は部屋から出ていく。改めて3人に、
理 「まぁしかしこんな怨霊だらけの地霊殿へ
ようこそ♪少ないけど良ければどうぞ」
自分が作ったショートケーキにスコーンそしてマカロンを乗せたアフタヌーンティースタンドをテーブルに乗せる。
理 「すまないけど紅茶でいいかい?」
早苗「構いませんよ♪」
八坂「へぇ随分凝ってるねぇ」
洩矢「お洒落だねぇ」
そう言っているとさとりが3人に取り皿を目の前に置くと、
さと「召し上がってください♪せめてもの持て成
しです」
理 「はい後これ紅茶ね♪もしミルクや砂糖やら
を加えたいならどうぞもしハニーティーみ
いたな変わった飲み方が良いなら蜂蜜も置
いておくよ」
そう言いながら蜂蜜を置くと神奈子や諏訪子そして早苗までもが目を点にするとさとりは楽しそうに笑っていた。
早苗「理久兎さんこれ蜂がそれも雀蜂が!?」
八坂「しかもこの大きさ的に大雀蜂ね?」
洩矢「これ食べるの?」
あまり見たことがないのか3人は不思議そうに見てくる。
理 「あぁ~食べれはしないよ?ただ単にその
瓶の中にいる女王から滲み出てくる毒素
はね疲労回復だったり美容だとかに良い
とされているんだよ?まぁ危険な万能薬
って所かな?体内に入ろうものなら即死
もありえる毒だけど胃だとかは体外だか
ら何ら問題はないアレルギーがあるなら
別だけどね」
早苗「言われてみると毒蛇だとかを焼酎に漬け
込んだりしていますしそれと同じですよ
ね?」
理 「そうそう♪まぁ不気味かもしれないけど
味はただの蜂蜜と大差変わらないから♪」
そう言いつつ蜂蜜を紅茶に入れてかき混ぜる。さとりも同様に蜂蜜を入れて牛乳を足して飲み始める。それを見ていた早苗も紅茶に蜂蜜を入れて飲み始め神奈子や諏訪子もアフタヌーンティースタンドからショートケーキ等を取って食べ始める。
理 「でだ………例の案件についてだけど」
八坂「あぁそうだったわねそこにいる覚妖怪に
………」
と、言おうとした瞬間にさとりは手を出して待てとジェスチャーする。
さと「言わなくても思ってくだされば結構ですよ
サードアイで読み取るのでそれにあらかた
は理久兎さんから聞きましたので」
理 「そういうこった………」
紅茶を飲みつつ言うと神奈子や諏訪子そして早苗から大方の事を心から読み取ったのか更に深くソファーに座ると、
さと「理久兎さんこれに関して貴方はどう思って
いるんですか?」
理 「別に良いとは思うけどな後々に何かあるの
ならその時は………な♪」
拳を見せながら微笑む。3人は苦笑いだ。
八坂「まぁお互い不利益にならないようにはする
から」
洩矢「そうそう」
さと「ふむ………まぁ理久兎さんが良いならそれで
構いませんよここ地底のリーダーは実質状
では理久兎さんなので」
理 「おいおい俺はリーダーになった覚えはない
ぞ?というか美寿々やらさとりやらを含め
地底の管理者な筈だぞ?」
自分はリーダー等とそんな器ではない。それにこの地底では自分と美寿々そしてさとりの3人で管理している。そのため自分1人がリーダーという訳ではない。
さと「ふふっ♪ですが実質的な管理は理久兎さん
がしているので強ち間違いではないんです
よ」
洩矢「あの頃より成長したんだね♪」
理 「まぁな………そんでさとりは賛成で良いんだ
よな?」
さと「えぇ♪それに今のお空を留めておくとまた
何かしでかされても困るのでフルに活用を
するのならやった方が良いでしょう」
つまりこの案件は可決というのが決まった。するとさとりは、
さと「ふむ……成る程…場所は前に魔法使いが巨
砲で穴を開けたあの場所ですかそれから
河童達に作らせると」
理 「へぇ………準備は整っているみたいだね」
そこまで手筈しているなら此方からすることはこれ以上は無さそうだ。
八坂「まぁそうね………本当なら勝手に作ってそこ
の覚妖怪に余儀ない契約をしたかったけど
貴方がいるとなると後が怖いので」
理 「かもな♪」
そんな事になろうものならその建造物を破壊してやる。
洩矢「でも理久兎は見ない間に成長というか恋
人がいてそれに私達より遥かに上の神で
それが私の味方をしてくれて何て今から
思うと不思議かな」
理 「そうか?俺はおふくろだとか伊邪那岐み
たいに権力だとかは好きじゃなくてな♪
ずっと昔から旅をしていたもんだよ」
今思うと懐かしいものだ。途中からいつの間にか自分の帰るべき場所が出来ているだから。
八坂「本当にあの時は恐ろしかったわぁ」
理 「俺が歩む道のりという過程の中で偶然にも
俺の通る道と交差をしたから諏訪子を手助
けしてやっただけさそれにあの時は神とし
ての潔さがない奴がいたから同じ神として
恥ずかしくなっただけだよ」
早苗「ですがそれが無ければ今頃はと思うと怖い
話ですね」
もしかしたら早苗はこの世には生まれなかったかもしれない。そう考えると確かに早苗本人からしてみれば恐怖話だ。するとアフタヌーンティースタンドを見るともうケーキやらのお菓子が無くなっていた。
理 「おやお菓子も終わったか」
早苗「美味しかったですよ理久兎さん♪」
理 「そいつは良かった♪さて追い返すようで
悪いがそろそろ帰った方が良いと思うぞ
帰ってやることがあるんだろ?」
八坂「えぇそうね♪」
洩矢「ごちそうさま理久兎♪」
早苗「ごちそうさまでした」
そうして3人が立ち上がると自分は、
理 「亜狛!耶狛!出番だ送迎よろしく」
ドゴンッ!!
接待室の扉が勢いよく開く。そして亜狛と耶狛がすぐさま出てくると、
亜狛「それでは!」
耶狛「行っくよ!」
2人がそう言うと裂け目が現れ2日ほど前と同じ守矢神社が写る。
理 「そんじゃあな♪」
さと「それでは♪」
笑顔で言うと3人は手を振りながら、
早苗「それでは」
洩矢「またね♪」
八坂「ありがとうございました」
そう言って3人は帰っていくのだった。こうして地上と地底はまた新たな繋がりが誕生する切っ掛けが新たに生まれたのだった。
怠惰「では今回もありがとうございました」
千 「うむ久々の投稿じゃったがありがとう
な読者様♪」
怠惰「でだ♪また明日も投稿していくからよろ
しくって事で♪」
千 「電車内で書いておるんじゃったよな?」
怠惰「そうそう本当に1時間という長い時間が
鬱になるから良い楽しみだよ♪」
千 「じゃがまぁ8駅はキツいのぉ」
怠惰「まぁ田舎からちょっと都会の場所に行く
から仕方はないんだけどね」
千 「大変そうじゃな」
怠惰「まぁね♪………おっとそろそろ時間かな」
千 「じゃなそれでは読者様また次回もよろ
しく頼むぞ♪」
怠惰「そんじゃ読者様またね♪」
千 「うむさらばじゃ!」