理の神様は何を見る   作:怠惰のクソ悪魔

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こんばんは読者様、慣れない生活が続くせいか眠気マックスの怠惰のクソ悪魔です。朝はもう殆ど寝てます。それはさておき本編へどうぞ。


第344話 バザーの店

バザーでの出店を文達に任せて数日後のお昼時の間欠泉地下センターでは、

 

理 「何処が良いかねぇ?」

 

ゲン「総大将ならどの土地を取りましても所場代

   は1割にしますよ♪」

 

自分はゲンガイとその孫のにとりとで話し合いをしていた。話し合いの内容は大まかに言うと何処に店を開くかだ。

 

理 「いやいや1割は安すぎるせめて3割は

   払わせろ」

 

にと「何処よりも1割多い!?」

 

聞いているとどうやら殆どの出店の所場代は売り上げの2割ぐらいみたいだ。

 

ゲン「総大将そうなると払えるんですかい?」

 

理 「余裕♪食材に関しては色々とコネがある

   から一括仕入れだとかをすればお値段も

   少しは格安になるしな♪」

 

にと「お爺ちゃんそこまで言うんだったら………」

 

ゲン「分かりましたなら3割貰いましょう」

 

理 「オッケー♪で場所だがここを貰って良い

   か?」

 

自分はバザーの地図で川の場所を指差す。

 

ゲン「そこですかい!?」

 

にと「そこだとテラスだか作ったりしても値段

   が嵩むよ!?」

 

理 「大丈夫さ♪そろそろ美寿々にタダ働き

   させないといけくてね」

 

ゲン「みっ美寿々様に!?」

 

何故にタダ働きなのかそれは簡単だ。彼奴らが壊した建物の修理はともかく材料だとかは此方が用意しているんだ。しかも壊した件数が1ヶ月間で約10件と続いていくと流石の自分も我慢の限界が来てしまうものだ。故に借りを返してもらうためにもタダ働きさせるしかない。

 

にと「おっ鬼相手にも容赦ないねぇ」

 

理 「俺はさ鬼だとか天狗だとか河童だろうが

   人間だろうが神だろうが仏だろうが平等

   に扱う事が俺にとってはポリシーなんだ

   だから差別はしないのさ」

 

それが俺の信情だ。文句があろうが関係ない。自分はその信条で生きているのだから。

 

ゲン「相変わらずですね総大将は………では建築

   の方は美寿々様方に任せるという事で?」

 

理 「あぁそれで頼むよ」

 

ゲン「分かりましたなら場所の方は河童達に指

   示をしておきます故」

 

にと「とりあえず話はまとまったから私達は帰

   るね♪」

 

ゲン「では総大将♪」

 

理 「あぁ任せたよ♪」

 

そう言いゲンガイとにとりは立ち上がりリュックからプロペラが出てくると回転しだしそのまま空へと飛んでいった。

 

理 「………彼奴ら飛べないのかな?」

 

自分も補助魔法または翼を出さないと飛べないため言えた義理ではないがプロペラ等を出して自分達が回転しないのだろうかと疑問になる。

 

理 「まぁ良いやせっかくだから作りおきに

   してたまには美寿々の所で皆と飲むか」

 

さとり達には悪いと思うがたまにはこうして会いに行かないと美寿々が拗ねそうなためたまには外出しようと思った。そうして地霊殿へとすぐさま向かい夕食を作りおきして美寿々達のいる旧都へと向かった。

 

鬼 「よってらっしゃい!地獄温泉饅頭の出来

   たてはどうだい!」

 

鬼 「鬼名物の鬼ころしも良ければどうだい!」

 

等々、商売人である鬼達の声が聞こえてくる。ここ最近になって地上から此方へと来る妖怪が多くなってきていた。何故だろうと思いつつよく分からないため美寿々辺りに聞こうかと考えた。

 

理 「こうして栄えるのは良いけど何れはまた

   泡が弾けるが如く寂れていくからなぁ」

 

未来の地底はどうなるのだろうと思いつつ歩いていくと、

 

妖怪「おっおいあれ」

 

妖怪「あぁ例の総大将だ下手な事を言うと始末

   されるからな何も言うなよ」

 

いやもう言っているだろ。というかどんだけ恐れられているんだよ。というか身内にちょっかいだとか影口を言わない限り何もしない。主にさとりとかこいしだとかの。

 

理 「やれやれ………え~と彼奴らがいそうな

   所は………」

 

表通りを歩くこと数分が経過しようやく美寿々達が何時もたむろしている居酒屋に着いた。

 

理 「邪魔するぜぇ」

 

鬼 「へいらっ………こここれは理久兎様!」

 

理 「よぉ♪美寿々だとかはいるかい?」

 

鬼 「美寿々様や勇儀姐さんなら二階にいます

   よ」

 

あれここ2階あったけと疑問が出てくる。前に来た時には2階などなかった筈だが。

 

理 「………美寿々達が建て替えたのか?」

 

鬼 「えっえぇまぁ………アハハハ」

 

これには店主も苦笑いだ。壊されて迷惑という感情もあるのだろうが建て替えて心機一転も出来て嬉しいという感情もあったりで複雑そうだ。

 

理 「まぁとりあえず2階に上がらせて貰うよ

   とりま日本酒とつまみを適当に頼むよ」

 

鬼 「へいっす!」

 

注文だけして2階へと上がると、

 

勇儀「萃香まだまだ行けるだろう?」

 

萃香「当然!」

 

美 「おいおい私に勝ってから言いなよ!」

 

何とまさかの萃香がいた。被害がこれ以上大きくならなければ良いのだがと思っていると、

 

パル「あら?」

 

黒谷「あれ理久兎さん珍しいね♪」

 

キス  (^-^)ノ

 

キスメとパルスィとヤマメの3人が気付き更にヤマメの一言で皆が一斉に見てくる。これは朝まで付き合わされるルートは確定かもしれない。

 

美 「よぉ理久兎♪久しいじゃないかい♪」

 

勇儀「一杯どうだい?」

 

萃香「飲み比べに次は勝つよ!」

 

理 「そうだな………なら付き合わせて貰うよ」

 

そうして座ると丁度先程の店主がやって来る。

 

鬼 「お待ちどうさま♪」

 

酒につまみとしてもつ煮が届くとそれを食べながら日本酒を飲む。

 

美 「しっかし理久兎めずらしいね何の用だい」

 

理 「そうだなぁ仕事の依頼さ♪」

 

美 「おっ仕事か♪」

 

理 「あぁ但しお前今回はタダ働きだぞ?」

 

それを聞き美寿々は一瞬固まった。そして、

 

美 「どういうことだい?」

 

理 「理由を聞きたいか?」

 

美 「是非とも頼みたいね♪」

 

極楽の気分から一転。一瞬で冷たい空気へと変わる。周りの皆はビクビクと震え始めた。

 

萃香「りっ理久兎何を言って…………」

 

勇儀「萃香だまっておきな下手な事を言うと

   危険だよこれは………」

 

危険な訳ない。あくまで自分はだが。そして美寿々を睨みつつ笑顔で、

 

理 「お前がこれまでやった修繕するのための

   材料費は誰が払ったと思っているんだ?」

 

美 「うぐっ!」

 

確信な一言で美寿々は唸る。更に追い討ちをかけて、

 

理 「それがよ1ヶ月に何10件と続くんだぞ?

   美寿々は知ってるか?その修繕するための

   材料費が何処から賄われているか?」

 

美 「…え~とそれはここの税金……だろ?」

 

理 「んな訳ねぇだろてかここ税金ねぇよ何処か

   というと地獄からだぞ?それも毎月と少な

   いながらもやりくりしようと頑張っている

   のにも関わらず半分は修繕の材料費で消え

   ているだけど?それで大体何時もでさとり

   が唸っているんだけど?」

 

美 「そっそれは悪かった悪かったから!」

 

理 「更に続いて言うとけどここ最近は俺のポケ

   ットマネーで仕方なく払っているんだが?

   そこのどうお考えかな美寿々さん♪」

 

今回の件には容赦なしだ。そして美寿々は頭を描きながら、

 

美 「タダ働きやらせてもらいます」(´・ω・`)

 

ショボーンとしつつ美寿々は答えた。この勝負は自分の勝利だ。

 

理 「よろしい♪」

 

勝利の美酒である日本酒をを飲む。何故か何時もより美味しく感じた。

 

萃香「みっ美寿々様が黙っちゃった………」

 

黒谷「おっおっかない」

 

パル「これが本当の職権乱用ってやつね」

 

勇儀「相変わらず理久兎は怖いなぁ」

 

何処が怖いというのだろうか。正論を述べただけだ。

 

美 「最近なんかお前さとりに似てきてない

   かい?」

 

理 「そうか?」

 

美 「あぁ攻めかたがさとりみたいだぞ?」

 

長らく一緒にいたせいなのか攻め方が似てきたみたいだ。

 

理 「アハハハ長らくいたせいかねぇ?」

 

美 「かもな……仕方ねぇ仕事はしっかりやらせて

   もらうよ」

 

理 「あぁ頼んだよ♪」

 

そうして自分は美寿々に仕事を依頼することが出来たのだった。

 

 

 

 

 

 




怠惰「ではでは今回もありがとうございました」

千 「うむ!しかし怠惰よここ最近は変な天気
   ばかり続くのぉ」

怠惰「そうなんだよねぇそのせいで腰痛だったり
   肩痛かったりで最悪だよ」

千 「おんし天気に影響されるんじゃな」

怠惰「うん影響されるよ?まぁそこは置いておい
   て朝は寒いのに昼からどんどん暖かくなる
   からこれが続くと本当に具合悪くなるよね」

千 「まぁ読書様も気を付けるのじゃぞ」

怠惰「それともう少し書いたら今度は蓮の話を書
   きますのでお願い致します」

千 「うむあのわっぱも早く成長して欲しいもの
   じゃな………ではそろそろ終わるぞ!」

怠惰「はいはいでは今回もありがとうございまし
   た♪」

千 「また次回もよろしくの♪」

怠惰「それでは読書様♪」

千 「さらばじゃ♪」
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