理の神様は何を見る   作:怠惰のクソ悪魔

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こんばんは読者様。2日後にはゴールデンウィークが始まるためウキウキ気分な怠惰のクソ悪魔です。早く来ないかなぁおっとこんなリアルめいた話もあれなのでそれでは本編へどうぞ。


第347話 店の完成

見に迷いそして華扇との話し合いをしていたら予定よりも少し遅くになってしまっていたため急いで帰還していた。

 

理 「やべぇな…予定よりも遅くなっちまった」

 

本当だったら美寿々達の手伝いやらをしたかったのだがまさかここまで時間が掛かるとは予想外だった。空を大急ぎで飛びながら河川敷へと向かっていく。そうして河川敷へと着き翼を引っ込めて確認すると、

 

理 「マジかよ」

 

あまりにも驚きすぎて言葉を失いそうになる。何故ならば、

 

美 「よぉ理久兎♪遅かったな♪」

 

勇儀「とりあえずは床と柵は張ったよ♪」

 

黒 「因みに柵は俺が作ったからな」

 

もう床と柵が完成していたからだ。そしてテラスへと立ち柵を見てみると木と木を交差させただけの木の柵だがここの雰囲気にとても合っていて木の暖かみがある。それに柵の手摺に掴まって川の涼しい風も味わえるためとても良いだろう。

 

理 「良くできたじゃないか」

 

勇儀「それは私らの腕前があるからねぇ」

 

美 「建築で出来ないことなどあまりないって

   ね♪」

 

黒 「いやそれは別の奴の台詞だろ」

 

理 「ハハハ…………」

 

不意に見てみると自分の分身である骸達は先程の位置から大分離れた位置に立っていた。どうやら利用はしてくれたみたいだ。

 

理 「そういえば彼奴等は見つかったかねぇ」

 

断罪神書を覗き骸1の視界を撮すと、

 

耶狛「お兄ちゃん今回は何を言っても許さない

   から!」

 

亜狛「悪かったから……な?頼むから戻ろう」

 

耶狛「嫌だ!骸ちゃんも何か言ってよ!」

 

骸1   ヽ(д`ヽ)

 

なお骸達の言語は理解するのが大変難しいため亜狛と耶狛には理解することが不可能であるがためジェスチャーで行動していたのだが、

 

耶狛「骸ちゃんもそうなんだね!皆嫌いよ!」

 

骸1   ( ´゚д゚`)

 

亜狛「良いから戻ろう耶狛」

 

耶狛「嫌だ!」

 

と、こんな感じだ。それを聞いていた自分達4人は最早呆れを通り越して見ていた。

 

美 「何か面倒な事になっちゃってるねぇ」

 

勇儀「本当に萃香のワガママ見てるみたいだね」

 

黒 「はぁ…彼奴等は……」

 

主人として結構恥ずかしい。それに黒羽ため息をついてはいるが一番ため息をつきたいのは自分だ。仕方なく断罪神書をマイクのようにして、

 

理 「お前らいい加減にしろよ本当に?」

 

亜狛「この声はマスター!?」

 

耶狛「だってお兄ちゃんがぁ」

 

耶狛は涙目で見てくるが自分はある秘策をする。

 

理 「耶狛…早く帰ってこないとお前の分の

   団子は俺等が食うからな」

 

耶狛「えっ…………えぇ!!?」

 

亜狛「………そんなんで引っ掛かるわk……」

 

耶狛「お兄ちゃん行くよ団子が無くなる前に!」

 

涙目だった耶狛は立ち上がり意気揚々となっていた。結論、耶狛は食い意地は張っている。

 

亜狛「あぁお前はそうだったな行こうか」

 

耶狛「うん♪」

 

そうして亜狛と耶狛そして骸1は裂け目へと入っていった。自分は本から買ってきた酒樽とおつまみそして団子を出すと同時に、

 

耶狛「たっだいま~♪」

 

亜狛「すみませんマスターお手数お掛けして」

 

理 「気にすんなよもう慣れだよ慣れ」

 

そう言っていると骸1が他の骸達に混じり整列をする。断罪神書を巨大化させると、

 

理 「お連れ様皆帰って良いよ♪」

 

そう言うと骸達はゾロゾロと入っていき本に入ると大きさを戻してポケットにいれる。すると、

 

耶狛「マスター食べて良い良いよね!良いんだ

   よね!」

 

理 「ハイハイ食べて良いから仕事しろよじゃ

   ないと1年ぐらい家から追い出すからな」

 

耶狛「やっやるよ~サボってた分を取り返すよ」

 

理 「なら良しついでに亜狛もな?」

 

亜狛「分かってますやらせてもらいますよ」

 

そうして2人は団子を食べ初めた。

 

美 「元気だねぇ相変わらずさ」

 

理 「それが良い所さほら美寿々も勇儀も黒も

   休憩しなよ♪」

 

美 「すまないね♪」

 

勇儀「ありがたく飲ませてもらうよ♪」

 

黒 「団子を貰うぞ」

 

そうして自分達は暫しの休憩をする。なお華扇に会った事は内緒にする事にした。やはりこういうのは言ってから会わせるよりも自分の心で会いに行って欲しいと思ったからだ。そのため何も言わずただ楽しいおしゃべりをしながら休憩をする。そうして数十分後、

 

理 「さてさてやりますか」

 

勇儀「だな♪」

 

美 「いっちょやりますかね♪」

 

亜狛「お手伝いしますね♪」

 

耶狛「やっちゃおう♪」

 

黒 「元気なのも程ほどにな」

 

そんな会話をしながら自分達は作業を再開した。床に柵が終わったとなれば後は家具にキッチンだけだ。

 

理 「美寿々と勇儀はキッチンを作ってくれな

   いか俺等は家具を作るからさ」

 

美 「あぁ分かったよ」

 

勇儀「あんた好みに作ってみるよ♪」

 

そう言い職人2人は幾つもの木材を使い製作を初めた。

 

理 「割り振りするぞ亜狛と耶狛はテーブルの

   作成を頼むよ俺と黒は数が多い椅子を作

   るからさ」

 

亜狛「分かりました♪」

 

耶狛「まっかせてよ♪」

 

そうして亜狛と耶狛も作業を開始し出した。

 

理 「やるか」

 

黒 「だな!」

 

自分と黒も作業を開始した。そうして木材を切り繋ぎ合わせてを繰り返すこと数時間が経過する。

 

理 「こっちはこんなもんか」

 

黒 「なぁ何故に背もたれがある椅子とない椅子

   を作ったんだ?」

 

理 「それは簡単でカウンター席だと背もたれ無

   しの椅子の方が何となく見映えが良いから」

 

黒 「そんな理由か」

 

だが見映えは大事だ。見映えが悪いと客の気は引けない。すると、

 

耶狛「出来たよマスター♪」

 

亜狛「こんな感じですよね?」

 

2人が作ったテーブルは大小様々な四角型のテーブルだ。これならこのウッドデッキにも合いそうだ。

 

理 「良い感じじゃんそれに真ん中に穴が空い

   てるって事はパラソルも付けれるって感

   じかな?」

 

耶狛「そうだよ♪」

 

亜狛「夏なので日差しが強いですからね」

 

そういった気配りはとても大切だ。

 

理 「なら後でパラソルも調達しないとな……」

 

と、言っていると美寿々に勇儀がニコニコしながらやって来た。

 

理 「出来たのか?」

 

勇儀「バッチしな♪」

 

美 「見てみなよ♪」

 

そう言われ見てみると美寿々と勇儀が作ったキッチンが露になる。木を多く使い暖かみがあるキッチン無論シンクもあるため洗い物も可能。そしてカウンターも付いているためそこでの食事も出来ると大盤振る舞いなキッチンだ。

 

理 「良いねぇ♪」

 

美 「でもよ洗い物も川でしたら河童達が怒ら

   ないかい?」

 

理 「そこは考えがあるから大丈夫さ…なぁ亜狛」

 

亜狛「まぁそうですね…マスターの力も借りますよ」

 

理 「分かってるよ♪」

 

そういった汚水はかつてエレホンの時と同じように亜狛の能力を使いそこに自分のルーン魔術で固定化させれば現世の汚水処理所に行き渡り川は綺麗なままだ。まさにクリーンだ。

 

美 「それなら良しかね」

 

勇儀「とりあえず運んじゃうよ?」

 

理 「オッケー♪ならささっと運んで配置しよう

   か♪」

 

6人で協力をしあい椅子にテーブルを並べればもうこれで完成だ。

 

理 「おつかれさん♪」

 

美 「あぁ終わった~♪」

 

理 「後で地底で打ち上げしようか奢るからさ♪」

 

給料は約束のため払わないがせめて打ち上げの奢りはしようかと考え言うと美寿々と勇儀は笑いながら、

 

美 「おぉ良いねぇ♪」

 

勇儀「なら参加するよ♪」

 

亜狛「良いですね♪」

 

黒 「そうだな」

 

耶狛「なら早く行こうよ♪」

 

理 「だな♪」

 

そうして自分達は地底へと帰り打ち上げを始めたのだった。




怠惰「ではでは今回もありがとうございました」

千 「ようやく名前が元に戻った………」

怠惰「そのままポチでも良いんだよ?」

千 「誰が望むか馬鹿者が!」

怠惰「まぁでも言わせてもらうけど悪魔ってね
   人間の金銀財宝には対して興味はないん
   だよ?」

千 「そうなのか?」

怠惰「そう悪魔がもっとも価値があると思って
   いるのは記憶だとかその人物の名前はた
   またその者の命さ♪」

千 「命はともかくそんな物に価値があるのか?」

怠惰「あるさ♪記憶は部分的な物を取るけど名前
   それは自分が自分であるための物であり欠
   けがえのないものさ取られれば廃人になる
   よ?」

千 「怖いわい!?」

怠惰「まぁでもそういった賭け事は悪魔のカジノ
   では当たり前さ♪人間がその記憶に名前を
   チップとして賭ければ悪魔は金銀財宝それ
   らをチップとして提示してくれるから勝ち
   続ければ大金持ちにだってなれるよ♪」

千 「じゃがそう上手くはいかないのじゃろ?」

怠惰「えぇ普通はいかないから皆ごぞって記憶
   を取られるけどね♪」

千 「おんしは記憶だとかは………」

怠惰「俺は興味ないよ♪あるのはゲームだとか
   の娯楽さ♪」

千 「ある意味での異端者じゃな」

怠惰「まぁね♪おっとそろそろ時間だねそれじゃ
   今回はここまで!」

千 「うむまた次回もよろしくの!」

怠惰「では読者様!」

千 「さらばじゃ!」
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