理の神様は何を見る   作:怠惰のクソ悪魔

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こんばんは読者様、獣神化天草を早速アヴァロンで使ってみた怠惰のクソ悪魔です。結果は強いと思ったけれどせめてウィンドウは欲しかったかなぁと思ってしまいます。おっとこんな話しもあれですのででは本編へどうぞ。


第357話 バザー最終日

夜の細やかなパーティーを終え地霊殿へと戻ってきて数時間が経過する。

 

理 「ここをこうすれば………後は熟成させれば

   完成か」

 

地霊殿の地下言うなると地霊殿と灼熱地獄の丁度間の層にあふ地下の実験室で錬金を行っていた。

 

理 「ふぅ」

 

自分は恐怖していた。昨日見たあの悪夢の生々しさにビビってしまったのかもしれない。夢とはいえ大切な者達が殺されていく様は見るのは胸糞悪いものだ。だが一番生々しいのはさとりが死ぬ様は一番生々しかった。

 

理 「まさかあのガキが蓮の…いや待てよ確か

   彼奴はエスカトロジーがどうのって言っ

   てたよな」

 

地下室から出て1階のエントランスへと出て図書室へと向かう。そして図書室で本を探していると、

 

さと「あら理久兎さん♪」

 

さとりが自分に気づいたのか近寄ってきた。

 

理 「さとりか…そうださとりに聞きたい事が

   あるんだけどよ」

 

さと「何ですか?」

 

理 「エスカトロジーって知ってるか?」

 

例の単語を言うとさとりは顎に手を置いて少し考えると、

 

さと「確か終末論の名前の1つにそんなのが乗

   っていたような?」

 

それを聞き本棚を見ると丁度その終末論が書かれた本が出てきた。

 

理 「これか?」

 

さと「確か」

 

本を開き見るとそこにはラグナロクやカタストロフイといった名前はあった。そして見ていくと自分の探していたエスカトロジーについて書かれているページを見つける。そこには窮極的破滅や最後の審判そして世界の再生などが書かれていた。

 

理 「………これを引き起こすってのか」

 

さと「理久兎さん?」

 

理 「んっ?いや何でもないそれとさとり速く

   寝なくて良いのか?」

 

さと「そうですね………確かに寝た方が良いです

   よね明日が楽しみなので♪」

 

理 「そうかそれじゃお休みさとり♪」

 

さと「えぇおやすみなさい♪」

 

そう言いさとりは部屋へと向かっていった。残った自分は本を戻して、

 

理 「だが何故に旧地獄が戦火が出たんだ少なく

   ても俺や黒に亜狛や耶狛がいた筈なのに」

 

だが考えても良く分らずなため仕方なく考えるのを止めて、

 

理 「寝るかそれで考えよう」

 

そう考えて部屋へと行きベッドで横になり考えながら眠るのだった。すると自分はいつの間にか真っ黒な世界にいた。

 

理 「ここは?」

 

何処を見てもよく分からない世界。そこに、

 

少女「私は私は何で」

 

1人の少女が泣いているのか踞っていた。近づこうとするが足が動かない。するとその少女に手をさし伸ばす奴が出てくる。顔は真っ黒世界のためよく見えないが特徴としては大鎌を携えていた。それはまるで死神のお迎えみたいだが少女はその者の手をとったその瞬間だった。

 

? 「許さない許さない私の…私の○○○○(ピーーー)

   よくも奪ったわね○○○○○○○(ピーーーーーー)!」

 

憤怒にまみれた女性の声。誰なんだと思っていたその時視界がぼやけた。そして、

 

理 「ん………何だ今の夢」

 

ベッドから起き上がり時間を見てみると予定の起床時刻辺りとなっていた。

 

理 「準備するか」

 

もう眠る必要もないのでベッドから出て準備をする。そうして数時間後のエントランスでは、

 

理 「悪いさとり待たせちゃって」

 

さと「いえ♪それでは行きましょう理久兎さん

   デートをしに♪」

 

理 「オーライ♪」

 

さとりと共に地霊殿を出てバザーの会場へと向かうのだった。洞窟を抜けて外へと出てバザーの入り口に着く頃には9時頃になっていた。

 

理 「それじゃ行こうか♪」

 

さと「はっはい」

 

手を差し出すとさとりは恥ずかしそうに握ると自分も優しく握り自分達は歩きだす。そうしてさとりと共にバザーの店を巡っていく。初日と2日目と比べると歩く妖怪の数や人は少なくなっていた。やはり最終日となると少なくなるものだ。

 

理 「さとりは大丈夫か?」

 

さと「えっはい大丈夫です」

 

本人も歩くものが少ないせいか楽そうだ。

 

理 「う~ん折角だしさとりは何か欲しいもの

   とかはある?あるなら買うよ♪」

 

さと「えっ!えぇと出来るなら新しい本ですかね

   そろそろ読む本が無くなってきたので」

 

流石は本の虫だけあって毎日本を読みふけっているだけあってかすぐに読む本が無くなっていく。

 

理 「たまには運動しろよさとり?」

 

さと「だから今日しているじゃないですか」

 

まぁ確かに散歩と言う名の運動はしている。

 

理 「まぁインドア派には何言っても無理か」

 

さと「ふふっ♪そうですよ♪」

 

と、そんな事を良いながらも本を探していくとローブを纏った如何にも胡散臭さMAXな人が本を幾つかの売っていた。

 

理 「いくか?」

 

さと「そっそうですね」

 

意を決して近づき並べられている本を見ていくと、

 

? 「いらっしゃいませ何か買いますか?」

 

理 「あっあぁ品定めしてからだけどな」

 

? 「そうですか」

 

さと「理久兎さんこれ良いですか?」

 

さとりを見ると既に3つも持っていた。とりあえず財布を出して、

 

理 「いくら?」

 

? 「そうですね3000円で」

 

理 「そんじゃこれな」

 

? 「はい丁度で♪お買い上げありがとうござい

   ます」

 

手に入れた本をさとりから貰い断罪新書に納め一礼して店を去る。だが、

 

? 「…見つけたわふふっ……」

 

と、何かを呟いたのだが理久兎達には聞こえはしなかった。そして店を出た理久兎とさとりはまた暫くぶらつく。そうして数時間が経過すると、

 

さと「ふぅ…やはり慣れませんね」

 

さとりはベンチに座り一息ついていた。そろそろ活動限界だろう。

 

理 「だけど慣らさないとどんどん付き合い方を

   忘れていくぞ?」

 

さと「そうですかね………」

 

やれやれと思いつつ自分はポケットからとある石が嵌められたブローチだ。

 

理 「さとりこれやるよ」

 

さと「えっ?これは…………」

 

理 「俺からの贈り物♪肌身離さずに持ってろよ

   それは………」

 

と、言葉を言い掛けた瞬間さとりがベンチから立ち上がり抱きついてくる。

 

さと「理久兎さんありがとうございます♪」

 

理 「………はははっ♪そろそろ帰ろうか」

 

さと「そうですね♪」

 

そうして自分とさとりはバザー最終日を楽しみ地霊殿へと帰るのだった。

 




怠惰「ではでは今回もありがとうございました」

千 「うむ!して怠惰よ」

怠惰「どうしたの?」

千 「エスカトロジーとは何じゃ?」

怠惰「あぁ~何だっけ終末論の1つだね起きたら
   もう\(^o^)/みたいな感じ?」

千 「何故に顔文字表現!?」

怠惰「まぁこうなるって事だよ………それと千
   ちゃんにこれをあげよう」

千 「何じゃそれは?」

怠惰「本当に困ったら使いなさい」

千 「………開けたら何とかなる!と書かれた紙が
   でてくるみたいな事はあなるまいな?」

怠惰「いやいや一休さんみたいにそこまで酷くは
   はないよ!?というか弟子はその紙の通り
   何とかはなった筈だけど?」

千 「そうなのか!知らんかったわい」

怠惰「というか千ちゃん神道だよね?」

千 「宗教などに興味ないわいそこは伊邪那岐
   やらがやってくれるじゃろ」

怠惰「はぁ…やれやれ……さてそろそろ終わろう
   か?よ

千 「うむそうじゃな♪」

怠惰「ではでは今回はここまで!」

千 「また次回もよろしくの♪」

怠惰「では読者様!」

千 「さらばじゃ!」
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