失礼。ではでは本編へどうぞ。
理久兎が部屋へと向かいもう既に夜へと変わり真夜中へと変わろうとする時間帯。さとりは理久兎を心配しつつ日課ともなっている読書を行っていた。
さと「………理久兎さん大丈夫かしら」
そう思いながら読書をしているそんな時だった。
? 「ガァーーーーーーー!!!?」
さと「何!?」
突然の大絶叫が響き渡る。生きている者がこんな叫びをあげるのかと思えるぐらいの大絶叫がだ。それも今自分がいる図書室から2階の部屋から響いてきたのだ。
さと「まさか………理久兎さん!!」
すぐに部屋を出て2階へと向かおうとすると、
お燐「さとり様!」
お空「今のは何!?」
今さっきの大絶叫を聞いたのかお燐とお空が慌てて来ていた。
さと「恐らく理久兎さんの悲鳴でしょうお燐は亜狛
さんと耶狛さんの様子見を!お空は黒さんの
様子を!私は理久兎さんを見てきます!」
お燐「分かりました!」
お空「うにゅ!!」
そうしてさとり達はそれぞれで散会し各々の所へと向かうのだった。そしてここ理久兎の部屋では。
理 「…あ……あがっ!」
? 「ふふふっおいで理久兎♪祖母である私にハグ
して頂戴♪苦しい思いは消えるからさぁ♪」
自分は神々しい6枚の大翼を広げる女性へと抱きつく。何て柔らかい光の暖かさなのだろうか。この暖かみを快感をずっと味わっていたい。そんな事を思っていると、
ガチャ!ガチャ!ドンッドンッドンッドンッ!
奥から鍵が掛かっている扉のノブをガチャガチャと回しそして空かないためか扉を叩く音が聞こえてくる。そして、
? 「理久兎さん開けてください理久兎さん!」
聞いたことのある声が聞こえてくる。とても大切にしていたいと思った者の誰かの声が。
? 「忌々しいわね………屋上へ行くわよ」
理 「うん………」
? 「ふふっ♪………時空よ止まれ」
大きな時計が現れそれがピタリと針が止まる。するお辺りが灰色の景色へと変わると女性は自分を抱いたまま窓から出て大きな屋敷の屋上へと行くと自分を降ろすと灰色の景色は色味を帯びる。
? 「にしても随分とガラリと変わったわね貴方の
その姿………」
手を見てみても何も変わらない。小さい手も低い身長も。猛々しい龍角も長い尾も何一つと変わっていないのに何が変わっているのだろうか。
? 「性格逆転の副作用って面白いわね偶然に見つ
けれたの幸運だったわそれよりもさぁ貴方の
従者達を呼びなさい」
理 「………従者?」
? 「えぇ分かる筈よ貴方になら」
考えると確かにいた。2匹の神狼と魔竜が祖母の言う通りに自分は声を出しその者達の名を呟く。
理 「来い亜狛に耶狛そして黒!」
と、叫ぶと空間が裂けそこから無表情の1匹の人狼が。空からふわりと降りて此方を向かってニコリと微笑む獣の特徴を持つの女性が。そして影からゆっくりと獰猛に笑う魔竜が各々と出てくる。
? 「ウィルスの効果は中々ねぇ………良い感じで変
わったわね」
黒 「あぁん誰だよてめぇはよぉ?」
亜狛「…………………ふんっ呼んだのなら用件を言え下
らない事に付き合うほど暇ではない」
耶狛「でも美しいわその髪に純白の大翼♪」
見ていて思った何だこいつらはと。読んだのは自分なのに3人からしたら眼中にもないと言った感じなのは見ていて分かる。それとさっきまでは優しいと思っていた祖母は気にくわないと思ったと同時に何か裏があると勘が囁いた。
? 「ありがとう‥‥さて貴方達にまずこれを送りま
しょう♪私からの最初のプレゼントよ♪」
そう言うと女は亜狛に2本の刀を。耶狛に薙刀を黒に不気味な箱を渡す。そして自分には、
理 「何‥‥この銃?」
真っ白の純白の銃が送られた。銃口、銃身にはフードを被る女の顔があり先台へと行くと翼が生え引き金にはコックがついていた。正直趣味の悪い銃だ。
? 「私の愛銃であるレクイエムをあげるわだって
貴方は私にとって特別な存在でありこの世の
王の象徴である唯一神の玉座に座る神なのだ
から♪それぐらいはねぇ?威力は保証するわ
よ♪」
と、言っている一方では、
耶狛「本当に近寄らないでくれる?獣臭いのよお兄
様いっその事で溶岩風呂に入って体ごと溶か
してきたらどうでしょう?」
亜狛「下らなくつまらん冗談だなそれと美しい美し
いと聞いてて呆れる常に血を求めずとして何
が狼か貴様は狼という種族では異端だ愚妹」
黒 「ギャハハハハハハ良いねぇもっとやれよ♪」
本当にやかましい。神になったらまずする事は決まった。このうるさいゴミ共の掃除をしようと考えた。
? 「さて理久兎………貴方に使命をそして王になる
ために教えてあげるこの世界を裁定して見る
と良いわまずはそこからよ」
理 「………♪」
口許を釣り上げ自分は頷く。今はこの女の手の中で踊って道化師になってやらう。そして時がくればその時は‥‥そんな事を思いながらレクイエムを掲げ、
バキュン!!
銃口を空へと掲げ引き金を引き銃声を轟かせる。
理 「理の神である俺が命令を下す裁定しろお前ら
が望むように絶望を与えろ」
そう言うと後ろの女性はニヤリと笑う。そして従者達3人は頭を下げ会釈すると、
亜狛「御意」
耶狛「かしこまりました王よ」
黒 「ひゃひゃひゃ♪祭りの時間だぜぇ!」
そうして3人は各々自由に向かっていく。そして自分も翼を広げ向かおうとしたが、
理 「………ねぇ先行ってて少し下にいる害虫を片付
けるからさ」
? 「えぇ分かりました♪」
そう言い6枚の翼を広げ目の前の町へと向かっていく。自分はとりあえず屋敷へと侵入するのだった。一方屋敷内では、
お燐「さとり様!お父さんもお母さんもいません
よ!!」
お空「黒さんもいないよ!」
さと「残念ながら理久兎さんもです………」
何処に行ったのだろう。そんな事を考えていると、
ドゴーーン!!
爆発音が鳴る。窓から旧都見ると火が上がり建物が壊れまた壊れと繰り返されていく。
さと「まさか!」
いても立ってもいられず窓から外へと出て旧都へと向かう。
お空「さとり様!」
お燐「追いかけよう!」
お空「うん!」
2人はさとりを追いかけようと窓から出ようとした瞬間、
グジュ!
2人は気がつく。自分達の体を2本の刀が貫いている事に。
お燐「だっ誰だ……い…」
お空「うっ!」
2人は地面へと倒れ禍々しい光を放つ石へと変わる。それを刺した張本人である理久兎が手に取りポケットへと入れる。
理 「害虫はこんなもんか………僕も向かうか」
そうして窓から出て町へと向かおうとするが彼は気がつくことはなかった。ポケットから1つ石が落ちた事を。
お燐「たっ…助け……て………」
そんな声などは聞こえていなかったのか理久兎は龍翼を広げ従者達が向かった町へと向かうのだった。
怠惰「ではでは今回も………」
千 「なっなんじゃこれは!」
怠惰「どっどうしたの!?」
千 「八咫鏡で見た未来が………破滅しかないじゃ
と!どういう事じゃ!」
怠惰「ありゃまぁ」
千 「反応が薄いぞ!?」
怠惰「だって………ねぇ?」
千 「うむむむこれは一大事じゃ!破滅は何処から
初まったと言うのじゃ………幻想郷から始まっ
たと………やはり嫌な予感が当たったぞ!」
怠惰「で?どうするのさ?」
千 「決まっておろう!ワシは行くぞ!」
怠惰「良いんじゃな………ってもういねぇ速いな相変
わらずで!?はぁ………まったく昔から変わら
ないなぁゴホン!では読者様今回はここまで
まぁ仕方ないので私も着いていこうと思いま
すそれではまた次回サラダバー!」