理の神様は何を見る   作:怠惰のクソ悪魔

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こんばんは読者様。長い1週間が終わりようやくまた土日を無事迎えれた怠惰のクソ悪魔です。いやはや良かった良かった。さてさてこんな話もあれなので本編へどうぞ。


第397話 玉座の間にて

光が指す。ようやく侵入者達がやって来た。それも丁度良かった。この雑魚でウォーミングアップが出来た所だから。

 

理 「やっと来たんだ待ちくたびれたよ♪」

 

霊夢「あんたそれ………」

 

ロリ「………死体?」

 

理 「ん?あぁごめんねこの肉塊を片付ける時間を

   取れなくてさ」

 

蓮 「理久兎さんその天使は貴方の仲間じゃ………」

 

仲間?ふざけるなこんなのが仲間だとかどうやったらその考えに至るのやら。それに仲間‥‥仲間としつこい奴だ。

 

理 「前々から君らもしつこく仲間‥仲間‥仲間って

   言うけどさ僕の周りにいるのは仲間じゃなく

   てただの駒だよ駒♪言ってる意味は分かるか

   な?」

 

桃女「本当に聞いててイラつくわ!あんたのその言

   い方は!同じ従者を持つ者としてそういう駒

   扱いするあんたは絶対に許さないわ」

 

理 「青臭いガキが意気がるなよ?もっと経験を積

   み熟してから物を言えよ?」

 

桃を乗せて青臭い女だけあってすぐにカッとなって剣で叩ききろうとするが蓮によって止められる。こいつここまで来て争う気がないのか。

 

桃女「ちょっと何すんのよ!」

 

蓮 「落ち着いてください天子さんも知っている筈

   ですよ理久兎さんは常に挑発をして冷静さを

   失わせて戦うのが彼の戦い方ですあまり気持

   ちを高ぶらせるのは良くないですよ!」

 

刀女「蓮さんの言う通りです!一時の激情に身を任

   せれば理久兎様の思う壺です!」

 

蓮や刀を携えるおかっぱ髪の女に説得された桃帽子女は暴れるのを止める。こういうのを見ると折角やり合おうという意気込みが白けちまうじゃないか。こいつらは空気が読めないのかよ。

 

理 「何?戦う気がないなら消えてくんない?僕は

   今無性に戦いたいんだけど?」

 

蓮 「理久兎さんもうこんな事は止めましょう!!

   これ以上戦って何があるんですか!」

 

理 「決まってるでしょ絶対神としての1つの椅子

   に座るんだよ?だからこそ新たな世界では必

   要のない者達を‥‥ゴミを掃除しようとしてい

   るんじゃない♪」

 

そう言うと皆は信じられないというような顔をする。するとどっかで見たことのある長髪の女性は口を開き、

 

長髪「御師匠様‥‥その先にあるのは恐らくもう後戻

   り出来ない孤独の道ですわ!」

 

理 「だから何だよ?別に良いじゃない寧ろ大歓迎

   だよ♪」

 

口を開けたと思えば下らない説教か。呆れて笑うことしか出来ないや。こいつら戦う気がなくただ説教をしにきただけならさっさと帰ってもらいたいものだ。

 

理 「それで?どうするのさ僕と殺り合うの?それ

   とも尻尾を巻いて逃げて世界が崩壊する様を

   見て指を咥えながら絶望するか‥‥さぁ選べよ

   侵入者共あっもし後者を選ぶなら僕は何にも

   しないで帰してあげるけど?」

 

挑発を含めてそう言う。もうこの挑発に引っ掛からないなら本当にただ帰すだけだ。その代わり負け犬という汚名は持ってもらうかもしれないがな。そしてその挑発に対して蓮が口を開く。

 

蓮 「前者を選びます‥‥そして理久兎さん今度こそ

   貴方を救ってせます!」

 

こちらに向かって刀を構えそう言うとそれに続き、

 

巫女「昔に受けた恩は返すわよ理久兎さん」

 

魔女「同感だぜ!」

 

巫女「祟り神をバカにした天罰を少し受けてくださ

   い理久兎さん!」

 

刀女「理久兎様お覚悟を!」

 

小鬼「殴ってでも目を覚ませてあげるよ理久兎!」

 

待女「やられた分は返すわよ玲音」

 

執事「あぁじゃねぇとお嬢がうるせぇしな♪」

 

尼 「そして捕らわれた従者さん達も助けます!」

 

桃帽「えぇ従者達の無念も全部のせてやるわ!」

 

ロリ「理久兎お兄ちゃん覚悟はしてよね!」

 

少女「理久兎さん‥‥今‥‥」

 

長髪「助けますわ!!」

 

と、下らなく無意味な意気込みをしなおかつ呆れるぐらいの言葉を吐き全員が臨戦態勢を取った。だがやっとやる気になってくれたみたいで嬉しいものだ。これにはついつい笑ってしまうが正直ウザいと思ってしまった。

 

理 「クククアハハハハハハハハ!救う?助ける?

   目を覚ませる?恩返しに仕返しに更には天罰

   果てには覚悟をね更には雑魚の事も口しゃべ

   るとはなぁ‥‥聞いててマジでウゼェ少しは加

   減をして遊んでやろうかと思ったが止めた全

   員この場で僕が直々に絶望を味あわせそして

   死がどれだけ尊く安らぎであるかを教えてあ

   げるよ!」

 

と、言い懐から裏切った末路を辿り変わり果てた元従者達いや神獣石を3つ出すと、

 

理 「神獣石よ僕に力を貸せ」

 

3つの石は自分の言葉に共鳴しすぐ近くを浮遊すると同時に自分を中心に真っ白なこの玉座の間を黒くシックなデザインに作り替える。これで準備は整った筈だ。

 

理 「さてと準備は‥‥あっでもまだこれだけしてな

   かったね」

 

おっと迂闊だった。1個だけ肝心とも言えるものの準備を忘れていた。口を開き、

 

理 「ルールを制定するこれから行われる戦いの間

   だけ自身が敵と認識した者は不老不死を付与

   させる」

 

と、呟くと懐にしまってあった木の板が何十枚も割れると相手の足元が少し光と消える。

 

蓮 「なっ!?」

 

巫女「彼奴は何を!」

 

巫女「私達を不老不死って!?」

 

案の定で彼女達は戸惑っているみたいだ。見ていて言い反応で楽しいものだ。

 

理 「お前らが言うその下らない理想を示して見ろ

   そして分からしてやるよどれだけ貴様らが弱

   いかどれだけ無力かをまぁもしも僕を屈服さ

   せれたら君らの言うことを聞いてやるよ」

 

魔女「よく分からねぇがチャンスだぜ!」

 

桃女「えぇ!今の私達の肉体なら!」

 

良いね。脳ミソが筋肉な奴であればある程、本当の絶望を知らないからこそこうやって希望を抱いてくれる。

 

小鬼「‥‥紫?」

 

長髪「………引っ掛かるのよね」

 

少女「えぇそれには同じです理久兎さんがこんな無

   意味な事をするとは思えません」

 

尼 「同感ですね何かこのゲームには裏がある」

 

だがこうやって考えを張り巡らせる勘の良いガキは嫌いだ。ゲームのネタバレをすぐにしてくるから嫌になる。とりあえず、わざとらしく言ってやるか。

 

理 「ククク‥‥さぁどうした折角有利な条件にして

   あげたんだから精々楽しませろよ?」

 

蓮 「注意して行きましょう!」

 

巫女「えぇ!」

 

蓮の一言で全員は注意しながら一斉に向かってくる。

 

理 「来いよそして僕を楽しませろ貴様らのその御

   託という理想の先にある本当の真実を教えて

   あげるよ!!」

 

こうして本当の絶望を教えてやるために戦いは始まるのだった。




はいはいはい。ではでは今回もありがとうございました。ついに始まった世界の命運を賭けたこの戦い勝つのはどっちだ。そして何故に理久兎君はあんな回りくどい事をしたのかそれは恐らく次回投稿をしたら分かる筈です。そして『明日からまたあっちを投稿します』のでご了承を下さい。それでは短いですが今回はここまでです。また投稿した際に読んでくださると嬉しいです。それではまた次回サラダバー!

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