理の神様は何を見る   作:怠惰のクソ悪魔

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第34話 諏訪大戦そして陰謀

何時もは静かな心地よい風が靡くここ平原では、

 

洩矢「はぁー!」

 

ドン!ドン!ドン!

 

諏訪子の能力で作られた土の柱が神奈子に襲いかかるが、

 

八坂「そりゃ!!」

 

だが神奈子はどこから出したのか分からない柱でガードする。

 

理 「よく戦えているじゃないか……」

 

そう言いつつチラチラと犯人であろう神を見ていた。そしてようやくだった。

 

理  (動きだしたか……)

 

マークしていたモブ神が席から立ち上がりせかせかと足をどこかに運ばせて行った。そして理久兎が違う方を向いていることに気がついた天照は、

 

天照「どうしたのですか?理波さん……」

 

天照はどうしたのかと聞かれ理久兎は、

 

理 「あぁ厠に行ってくるよ……」

 

そう言うと天照は申し訳なさそうに、

 

天 「あっそうでしたか行ってらっしゃいませ」

 

理 「あぁ♪」

 

天照に言った通り厠(尾行)のために立ち上がり犯人であろうモブ神を追跡を開始したがその理久兎を見ていた須佐能乎は、

 

須佐「……………………」

 

黙って理久兎を見つめていたのだった。そして犯人であろうモブ神は

 

モ神「クソ!あの忌々しい使者め!お陰様で俺の

   計画がだいなしだ!本当だったら今頃は信

   仰は俺のものだったのに!!だがせめても

   仕返しとして諏訪の国を潰してやる!」

 

兵士「準備大丈夫です!」

 

モ神「そうかククク……」

 

理 「ほう…何がクククだ?」

 

その声に気がついたモブ神は声のした方を振り向くとそこには先程、忌々しいと言った理久兎がたっていた。

 

モ神「なっ貴様いつの間に?!」

 

理 「ようやく化けの皮剥がしたか……」

 

モ神「何時から気づいていた!」

 

モブ神が理久兎にそう聞くと理久兎はどうして気がついたのかを教えた。

 

理 「あの時、天照達が手紙を見ている時に明ら

   かにお前だけそわそわしていたからな………

   嫌でも気づくんだよね……」

 

そう指摘されたモブ神は悔しそな表情をするがすぐに冷静となって兵士達に指示を出す。

 

モ神「クッ!貴様さえいなければ!やれ者共よ! 

   奴を殺せ!」

 

兵士「……………………」

 

だが兵士達は声を出すどころか行動にも移さない。

 

モ神「おい!どうした!」

 

バタン!バタン!バタン!

 

すると突然モブ兵士達が倒れだしたのである。

 

モ神「な!どういうことだ!」

 

須佐「成る程なぁお前か…俺らの顔に泥を塗っ

   たクズ野郎は!」

 

モ神「す…須佐能乎様……」

 

と、須佐能乎が乱入してきた。どうやらモブ兵士達は須佐能乎によって潰されたようだ。

 

理 「やる~♪一瞬で全員ダウンか……」

 

須佐「すまなかったなこれは完全に俺らの

   ミスだ……」

 

理 「気にするなとりあえずこの雑魚の

   片付けをしないとな……」

 

須佐「あぁその通りだな貴様にはたっぷりと

   お灸をすえてやる……覚悟しろよ?」

 

2人の顔は笑っていたがその笑顔は他人から見たらまじでビビる怖さだ。

 

コキコキ!コキッン!

 

2人の神は指を鳴らしながらそのモブ神に近づいていく。

 

モ神「ギャーーーーーーー!!?

 

モブ神の断末魔が聞こえるといくつかの殴る音が辺りの響いたのだった。モブ神をシバき始めてから数分後、

 

モ神「あ……が…………」

 

モブ神の顔はボコボコになって腫れ青アザが出来ており目は涙目になっていた。

 

須佐「やれやれ本当に面倒かけやがって」

 

理 「たく諏訪子の戦いを見逃しちゃったよ」

 

理久兎とスサノオは少しばかし愚痴ってると須佐能乎は黙ってしまった。

 

須佐「………………」

 

理 「どうした?」

 

急に須佐能乎命が黙り出したので理由を聞くと、

 

須佐「実はな……俺は…お前と戦ってみたかったん

   だよな……」

 

理 「どうして?」

 

須佐「あそこまで強い殺気を放てる奴は探しても

   到底いないんだよ……」

 

理 「………………」

 

須佐「だから本当はお前と戦いたかったっていうのが

   本音だな……」

 

須佐能乎の本音を聞いてあまりにも嬉しくてそして面白くて笑ってしまった。

 

理 「クス…アハハハハ!」

 

須佐「大丈夫か?」

 

理 「あぁ問題ないよ、ならさ須佐能乎……

   諏訪子ちゃん達の戦い終わったら俺と

   一戦殺るか?」

 

須佐「なっ良いのかよ!?」

 

理 「あぁ構わんよ俺も戦神と試合出来る機会

   なんてまず中々ないからな俺からもお願

   いしたいぐらいだよ♪」

 

須佐「そうか♪ならやるか!おっしゃ~燃えて

   きた!」

 

理久兎と戦えるという喜びで須佐能乎は闘志に火がつき始めた。そんな須佐能乎を見て、

 

理 「嫌いじゃないよお前みたいな奴は……」

 

理久兎は、自分の正体を明かせない。でも甥っ子がここまで熱心なんだ。叔父として唯一出来る事が戦いというならせめて全身全力で戦おうと理久兎は決心したのだ。そして理久兎は須佐能乎に提案をする。

 

理 「とりあえず帰ろうか?お前の御姉ちゃんに

   怒られる前に……な?」

   

須佐「はっそうだな…………」

 

そうして理久兎と須佐能乎は試合会場まで帰ることにしたのだった……

      

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