理の神様は何を見る   作:怠惰のクソ悪魔

413 / 565
こんばんは読者様。また今日からこちらを暫く投稿しますのでお願い致します。それと少し重要?な事を後書きで述べますのでお願い致します。それでは本編へどうぞ。


第406話 最悪な目覚め

暗い寒いそんな闇の世界をただただ歩いた。何もない全てが無意味に等しいそんな世界をただただ歩いた。

 

? 「御師匠様」

 

? 「おい理久兎!」

 

? 「理久兎殿!」

 

? 「総大将こっちですよ!」

 

皆の声が聞こえる。光刺すその道に皆の声が聞こえるのだ。手を伸ばしその道を歩もうとすると、

 

? 「君は結局その道にいくんだ」

 

理 「誰だ?」

 

? 「アハハハハハハハハ僕は君‥‥君は僕さ」

 

1人の少年が不気味な笑いをしながらそこにいた。だが分かるこいつは自分自身だ。

 

少年「ねぇ結局さ君が抗ったから僕と君は混じり合

   った訳だけどさ」

 

理 「生憎覚えてないなそんな事」

 

何の事だ。言っている意味が分からない。こいつと混じり合う自分と自分が元から1つだろ。自分は自分なのだから。

 

少年「あ~ららまぁ良いんだけどねだけど僕から忠

   告してあげる目覚めた先は地獄だよ事の原因

   は確かにウリエルだよけどね君がやった罪は

   永遠に消えないから精々忘れないでね♪」

 

理 「やった罪?………俺が何をしたと言うんだ!」

 

少年「ハハハハハ♪聞いてみればいいよ君の大切な

   大切な仲間にね♪君は恐れるものが何もない

   筈でしょ?でも君が大切にしている者達を傷

   つけてしまった事は変わらない僕は消えるけ

   どさそんな者達から迫害され絶望され蔑まれ

   嫌われる君のその姿を楽しみにしてるよ」

 

理 「てめぇ!!」

 

斬りかかろうとしたが目の前に真っ暗に変わる。そして目を開くとそこは見知らぬ天井だった。

 

理 「ここは?」

 

布団に仰向けで横になっているのは分かる。四肢も動かせるだがそしてすぐに感じる。体が重いというか腹の辺りが凄く重い。

 

理 「んん?」

 

紫 「すぅ………」

 

さと「理久兎さ‥ん‥」

 

重い理由がすぐに分かった。この2人が自分の体に突っ伏して寝ているのだ。年頃の娘達2人の重心がくると結構重たいものだ。

 

理 「ふぅ‥‥」

 

やれやれと思いつつ天井を見上げる。そして思う何故ここにいるのだと明らかにここは地霊殿ではないのは確かでなおかつ襖からは昼の日差しが入ることから地上であるのも間違いはない。

 

理 「あのガキ‥‥」

 

自分が大切な者達を傷つけたまさかこの2人を傷つけてしまったのかいやそんなバカな。自分がそんな愚行をする訳がない。あんなの単なる夢だ。すると襖が開きそこから、

 

怠惰「あれ目覚めたんだ理久兎君♪」

 

怠惰がいた何故にこいつがここにいる。

 

怠惰「いやはや目覚めたなら良かったとりあえず」

 

理 「なっ!?」

 

ありえない光景を目にする。いつの間にか自分の首に大鎌の先端が当てられているのだ。

   

怠惰「僕の玩具を損傷させた罪を償おっか♪あぁ~

   そうそう安心してくれていいよ彼女達にはね

   軽くララバイで眠ってくれてもらっているか

   ら♪助けを求めても無駄だよ無論君の母親も

   等しく同様にね♪」

 

その一言で気づく。辺りの雰囲気が可笑しい事に色づく世界が真っ黒になっているそして体が金縛りにあったかのように動かない。

 

理 「………俺は何かしたのか?」

 

怠惰「あぁそうさ俺がすぐに治療したから命は助か

   ったとはいえど君の母親つまる所の千ちゃん

   は生死の境をさまよいかけたのさ君に心臓を

   貫かれてな」

 

理 「そんな‥‥俺が………」

 

まさかそんな訳がいや怠惰の目は冷たく鋭い眼差しで此方を見据えている。つまり本当に‥‥あの少年が言った事は事実だった。本当に地獄が待っていた。

 

怠惰「まぁ君を殺ると千ちゃんが怖いからなぁあっ

   でも彼女達なら良いかな♪」

 

獰猛な笑顔で怠惰は大鎌の刃を自分に突っ伏して寝ている紫とさとりに向ける。

 

理 「止めろ!2人は関係ないだろ!!やるなら俺

   1人だけを殺りやがれ!!」

 

怠惰「………ふぅ~ん記憶はないみたいだし‥‥人を庇

   うか‥‥なら良し♪」

 

刃を自分に向け振り下ろされる。首を斬られるそう思い目を瞑ったその時、

 

ゴツンッ!

 

理 「痛っ!!?」

 

おでこに痛みが走る。何かと思い見ると怠惰は刃ではなく鎌の柄をこちらに向けていた。恐らくそれで小突かれたのだろう。

 

怠惰「俺はね千ちゃんと契約し君らを殺す事は出来

   ない‥‥もしこの契約がなければ俺は君を確定

   で殺しただろうそれをゆめゆめ忘れることな

   かれよ理久兎君?」

 

理 「ゴクンっ!」

 

何だこの寒気は冷や汗が流れるのが止まらない。流石は怠惰の魔王と言われただけある。

 

怠惰「その喉鳴らしはイエスと判断してやるよ」

 

そう言うと怠惰は大鎌を回す。するとと一瞬で大鎌を消した。そして指を合わせ、

 

パチンッ!

 

指パッチンをすると世界に色が戻る。

 

怠惰「あっ後これを千ちゃんに言ったら殺さない程

   度にいたぶるから♪」

 

理 「いっ言わねぇよ‥‥」

 

怠惰「ははっ♪」

 

と、笑っていると襖が開かれそこから蓮と霊夢が飛び込んでくる。

 

蓮 「大丈夫ですか!」

 

霊夢「何か変な力があったみたいだけど!」

 

この言葉からしてこの屋敷だけ魔法がかかっていたみたいだ。そして外の竹林見て確信するここは永遠亭かと。

 

怠惰「ん?さぁ何かな‥‥あっ多分彼が目覚めたから

   じゃないかな♪」

 

蓮 「えっ?‥‥はっ!理久兎さん!」

 

霊夢「えっあんた起きたの!!」

 

こいつてめぇがやった事を自分に吹っ掛けてきやがった。だが怠惰の話が本当なら‥‥そう思ったため仕方なく今回は貸しを少しずつ返済してやろうと思った。

 

理 「あっあぁ‥‥ここは永遠亭か?」

 

蓮 「えぇ」

 

霊夢「ちょっと紫!それに地底妖怪!」

 

霊夢が自分の体に突っ伏して寝ている2人を揺さぶる。すると眠い目をこすりながら2人は起き出す。

 

さと「うぅん‥‥なんですか?」

 

紫 「何よ………霊夢」

 

霊夢「起きたわよあんた達が大切に思う神様が」

 

それを聞いた2人は此方を向く。自分は申し訳なく思いながら苦笑いをして、

 

理 「よっよぉ2人共おっおはよう‥‥♪」

 

さと「り‥‥りっ理久‥‥兎さん………理久兎さん!」

 

紫 「御師匠様‥‥御師匠様!!」

 

2人は泣きながら自分にダイブし抱きつくのだった。




てなわけで今回もありがとうございました。本当なら会話形式でいきたいですが本編に怠惰さんが出ているし千ちゃんもといった感じでこのような後書きとなっております。それと本当に申し訳ないのですが
「8日の木曜日から来週の12日の月曜日」
「15日の木曜日からその次の週の19日の月曜日」
はお休みさせて下さい実は検定が2週連続でありまして受かるために勉強をするため小説作りの時間があまり割けずといった感じなんです。なので特殊な予定とはなってしまいますがご了承をお願い致します。なお活動報告にも記載しますのでお願い致します。m(_ _)m
それでは少し長くはなりましたが今回はここまでです。また次回もよろしくお願い致します。それではまた次回サラダバー!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。