理の神様は何を見る   作:怠惰のクソ悪魔

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こんばんは読者様。朝の7時に寝て起きたのが午後1時だった怠惰のクソ悪魔です。見事に昼夜逆転生活を送っています。まだ起きて9時間しか経ってないがこれいかに‥‥失礼それでは本編へどうぞ。


第426話 狸の大将

マミゾウと引き続きの命蓮寺での弾幕ごっこが始まり互いに弾幕を放ち時には避けと繰り返していた。

 

耶狛「それそれ♪」

 

マミ「何のそれしき!」

 

やはり今更ながらこうして弾幕ごっこをしているから分かるが佐渡だったかそんな国を統治していただけあり結構強い妖力だと思う。

 

耶狛「ねぇねぇ狸ちゃん」

 

マミ「マミゾウじゃバカ狼!」

 

耶狛「バカじゃないもんアホだもん!それよりも今

   だから思うけど何でマスターに喧嘩打ったの

   か教えてくれない?」

 

マミ「この開き直りおって‥‥儂は理久兎と言う男が

   根本的に気に食わんただそれだけじゃ!」

 

キセルを吹き煙を上げるとその煙は鳥の弾幕に変化し此方へと郡となって向かってくる。

 

耶狛「何でそんなに気にくわないの?‥‥縮小」

 

向かってくる鳥の弾幕を鼠レベルまで小さくして錫杖を振り払って打ち消し幾つかの黄色い弾幕を作り狼の姿へと変化させてマミゾウに放つ。

 

マミ「そなたは知りたがりじゃな‥‥貴様は理久兎が

   何故に百鬼夜行を作ったか知っておるか?」

 

大きな酒瓶を振り払ってマミゾウはそんな事を言ってくる。

 

耶狛「えっ?‥‥う~ん」

 

作った理由ってなんだっけ。確かマスターの記憶を軽く見せて貰ったけど‥‥あっそうだ紫ちゃんの夢を実現させるためだったけ。

 

耶狛「紫ちゃんの夢を叶えるためでしょ?」

 

マミ「そう部下に密偵を頼み今そなたが言ったこと

   を聞いた‥‥それが許せんのじゃ!何の責任も

   なく部下を持つことが!大将を名乗るからに

   はそれ相応の覚悟がいるし部下の皆を背負う

   だけの器がいる!じゃがどうじゃ貴様の主人

   は!覚悟はあったか!」

 

耶狛「そこはマスターに聞かないと分からないかな

   ‥‥けどねマスターは百鬼夜行の皆を部下とは

   思ってなかったよ1人1人が友達または仲間

   と思ってたよ?」

 

マミ「何?」

 

記憶が正しければマスターは皆を大切に思っていた筈だ。総大将という肩書きを狙って裏切りとかはごく稀にあったりした時は徹底的に潰してたみたいだが敵対なんてしなければどんな者だって平等に友として接していた筈だ。

 

マミ「‥‥かぁ~貴様と話してると頭が痛くなってく

   るわい」

 

そう言うとマミゾウはスペルカードを構え唱えた。

 

マミ「百鬼夜行」

 

と、唱えると大きな鳥居を作り出す。するとそこから無数の妖怪が現れ此方へと向かってくる。

 

耶狛「行くよ!大小 大きな葛と小さな葛!」

 

大小が異なる葛を召喚しまずは小の葛を開く。小さな葛からは無数のレーザーが飛び出し百鬼夜行の妖怪に当たっていく。そして当たった妖怪は狸になって地へと落ちていく。

 

耶狛「狸の化かし合いだ」

 

マミ「まだまだ出てくるからの!」

 

まだ鳥居から妖怪に化けた狸達が出てくる。まずはあれを壊した方が良さそうだ。次に大きな葛を開封したその瞬間、辺りは黒い霧が包み込む。

 

マミ「何じゃこの異様な気配は!?」

 

耶狛「これ‥‥ヤバイかも」(-。-;)

 

大きな葛から明らかに体積が違うような蛇の怪物が出現するとマミゾウそしてその部下達を見下ろす。

 

マミ「かっ体が動かぬ‥‥」

 

マミゾウそして部下は蛇に睨まれた蛙のように体が硬直していた。するとその蛇はマミゾウが出した鳥居を体当たりし破壊すると葛の中に帰っていった。

 

部下「ひぇ!!」

 

部下「ごめんなさい!!」

 

部下達は元の狸の姿に戻ると散り散りに逃げていった。

 

マミ「何じゃあの怪物は!!」

 

耶狛「ヨルちゃん‥‥」

 

ヨルちゃんもといミッドガルドに住まう大蛇ことヨルムンガルド。冒険している時に出会って確かお兄ちゃんと私の尻尾を見て兄を思い出すとかで協力してくれるようにはなったが下手したらマミゾウちゃん達が死ぬ所だったかもしれない。

 

マミ「理久兎と言い貴様と言い常外を逸した奴しか

   おらんのか!」

 

耶狛「酷い!マスターよりマシだよ!」

 

と、言っている一方で地底では、

 

理 「ブェクシ!」

 

黒 「風邪か?」

 

理 「いや‥‥このくしゃみからして耶狛だな」

 

そんな会話があったのだが耶狛が知るわけない。

 

耶狛「言っておくけどこれ運によって出てくるのが

   変わるだけだからね!」

 

マミ「お前はギャンブラーか!」

 

耶狛「違うよ地底の国際アーティスト獣医だよ!」

 

マミ「本当に頭が痛いわい‥‥というかごちゃごちゃ

   混ぜる出ない」

 

弾幕を放ちながらマミゾウは言ってくる。だがギャンブラー何かじゃない。本当にアーティストだし獣医なんだから少なくても私はそう思ってる。

 

耶狛「マミゾウちゃんそれぐらいで頭が痛くなるな

   らマスターや私には到底かなわないよ?」

 

マミ「言うの小娘!」

 

耶狛「だって事実だもん♪」

 

スペルカードを構えスペルを唱える。

 

耶狛「理符 理神の狼巫女!」

 

マミ「力の圧が上がったじゃと!?」

 

スペルカードから物凄い力が自分を包み込み強くさせる。これは自分の主人であるマスターの力を借りることで3分の間だけあらゆる力をドーピングさせるスペルだ。

 

耶狛「これを使うと手加減できないから気をつけて

   よね狸ちゃん♪」

 

マミ「つっ!」

 

そう言い弾幕を無数に放つ。それも先程よりも密度、大きさ、輝きそれらが格段にアップした弾幕を。

 

マミ「これしきでやられてなるものか!」

 

耶狛「良いねぇ♪それなら~♪」

 

超巨大な弾幕を出現させる。するとその弾幕から狼のような体格の龍が何体も出現させる。

 

耶狛「狼龍ちゃん達いけぇ~狸狩りだよ!」

 

と指示を出すとマミゾウに向かって一斉に狼龍の群れは襲いかかる。

 

マミ「くぅ!」

 

マミゾウは逃げるが無理だよ。狼は狙った獲物を逃がさないから。

 

マミ「追尾か!」

 

耶狛「それじゃフィナーレね拡大♪」

 

狼龍は拡大の一言で10mぐらいの大きさへと変わりマミゾウの周囲を取り囲んだ。

 

マミ「おっおのれ!」

 

ピチューーン!ピチューーン!ピチューーン!

 

何度も被弾する音が響き渡るとマミゾウはボロボロになって白旗を振った。つまりこの勝負は私の勝ちになったのだった。




怠惰「ではでは今回はここまで‥‥」

千 「眠そうじゃな」

怠惰「うん‥‥マジで眠い」

千 「朝の6時まで何しておったんじゃ!?」

怠惰「中古ゲームを久々に初からプレイしてた」

千 「はぁお主は‥‥」

怠惰「ふわぁ~眠い‥‥」

千 「‥‥まったくそなたはもう少しシャンとせい」

怠惰「へいへい‥‥」

月には叢雲~華にな風を~

千 「着メロなっておるぞ」

怠惰「あっ本当だ‥‥珍しい暴食からだ悪い千ちゃん
   締めておいてくれない?」

千 「仕方ないのコホンッ!それでは読者また次回
   もよろしく頼むぞ!」

怠惰「はいはいどうしたよ暴食くん‥‥はっだから何
   がどう?人とペットが合挽き肉状態?」

千 「ではまた次回さらばじゃ!」

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