理の神様は何を見る   作:怠惰のクソ悪魔

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こんにちは読者様。1話飛ばしというとんでもない事をやらかしてしまった怠惰のクソ悪魔です。本当に申し訳なく思い反省しております。そして今回の話は一部のスペルの改変そしてオリスペカがあるのでお願い致します。それでは久々の最速?投稿での飛ばしてしまった話をどうぞ。


第434話 団体戦 VS霊夢・聖・神子

深夜の人里で本日第二回の弾幕ごっこが繰り広げられていた。

 

霊夢「あんた達!大人しく退治されなさい!」

 

蓮 「嫌だね!!」

 

主にこの2人が中心となって起きているが、

 

耶狛「アハハハ見える!見えるぞ!物理と言う名の

   弾幕とデリケート過ぎて弱い弾幕が!」

 

聖 「物理は余計です耶狛さん!?」

 

神子「デリケートで弱いも余計だ!!」

 

秦 「………こうやって挑発したら怒るんだな」

 

と、耶狛が蓮と霊夢という火種に油を注ぎ炎上しているのが現状だ。

 

耶狛「行っけぇ!狼ちゃん達!」

 

援護で無数の狼を出現させ霊夢ちゃん聖ちゃん神子ちゃんに一斉に放つ。それを見た蓮くんとこころちゃんはすぐさま後退する。

 

霊夢「邪魔よ!」

 

神子「どけ!」

 

聖 「ふんっ!」

 

だが流石は幻想郷の宗教家筆頭格だけあってこんな程度は屁でもないと言わんばかりに狼ちゃん達が消し飛んだ。

 

耶狛「やる~」

 

蓮 「ここは僕が!神楽!」

 

秦 「私も行く」

 

刀を構えると強面の鬼が2体現れ3人に襲いかかりそれに続き狐面のこころちゃんが薙刀を構えて続く。

 

聖 「でりゃぁ!!」

 

神子「このっ!」

 

聖ちゃんは鬼と鉄拳勝負でつばぜり合いとなり神子ちゃんは刀で鬼と交戦する。そしてこころちゃんは残った霊夢ちゃんに薙刀で交戦しだす。こうなると私がやれる事はちょっとした援護のみだ。

 

耶狛「拡大!」

 

一言を呟き能力を振るうと蓮くんの出した強面の鬼達は巨大化する。

 

聖 「くぅ!!」

 

神子「っ!」

 

蓮 「威力が!」

 

あまりの力に聖ちゃんも神子ちゃんも吹っ飛ばされただろう。だが私に出来るのはそれだけじゃないのだよ。鬼達が更なる追撃をするがために殴りの姿勢を取った瞬間、

 

耶狛「縮小!」

 

と、一言を呟き能力を使うと目に止まらぬ早さで2人を殴りかかった。この仕掛けのタネは単純に間合いつまり距離を縮小させることによって殴る動作を早くしているのだ。因みに、

 

霊夢「早くなった!?」

 

秦 「凄い」

 

こころちゃんにも作用されているのか滅茶苦茶早い。

 

聖 「耶狛さんを早めに倒しましょう!」

 

神子「その意見には賛同する!」

 

聖 「ならまずあの怪物をお願いできますか私は

   霊夢さんを助けてきます!」

 

神子「良いだろう!」

 

何か私が真っ先に倒される標的になったぽいんだけど。神子ちゃんは笏を構えると、

 

神子「人符 勧善懲悪は古の良き典なり」

 

笏から巨大なレーザーが発射され蓮くんの強面の鬼達を貫き消し飛ばす。そして、

 

蓮 「とっ!」

 

耶狛「凄い威力!?」

 

自分達の方にまで向かってきたためすぐさま避ける。

 

聖 「霊夢さん避けてください!」

 

霊夢「よっと!」

 

秦 「うわっとと!!」

 

聖の飛び蹴りギリギリで避けたこころは此方へと戻る。

 

耶狛「やるね♪」

 

霊夢「ならこれはどう!」

 

そう言い霊夢ちゃんはお払い棒を構えると、

 

霊夢「手を貸しなさいよ仙人!」

 

神子「巫女に手を貸すのは癪だが良いだろう!」

 

そう言うと2人は同時に口を開き、

 

2人「信仰心増大祈願の儀!」

 

何この2人いつの間に合体スペルなんて作ったの。神子ちゃんが無数の小粒弾幕を放つと同時に霊夢ちゃんがお札弾幕を放ってくる。

 

耶狛「何時作ったの!?」

 

神子「何時って‥‥」

 

霊夢「今丁度よ!!」

 

何この2人えらく意見が合うね。ならやることは此方も1つだけかな。

 

耶狛「蓮くん力を貸して!」

 

蓮 「えぇ!?」

 

耶狛「行くよ!!」

 

蓮 「来たれ狗神!」

 

蓮くんと私は同時に口を開き、

 

2人「狗と狼の凶相!」

 

スペルを唱えると私と蓮くんは狗神に乗り弾幕を放ちながら縦横無尽に駆け回る。

 

耶狛「ごめんね狗神ちゃん」

 

狗神「構わん‥‥それよりもお前の兄に我の雄姿を伝

   えてほしい!」

 

耶狛「えっあっうん?」

 

まさか死ぬ気か死ぬ気なのかなそれは困るんだけど。

 

蓮 「狗神それは後!」

 

狗神「後で頭から噛るから覚悟しておけ小僧!」

 

仲がよろしいようで‥‥弾を撃ちながら周りを見るとこころちゃんは聖と一騎討ちをしていて聖ちゃんの強烈な一撃が来そうだったため援護として弾幕を張る。

 

聖 「くつ!」

 

秦 「すまない」

 

これで良し。そして相手をしている霊夢ちゃんと神子ちゃんへと近づき蓮くんは刀を私は錫杖を振るう。

 

神子「やるな」

 

霊夢「仲が良いわねぇ蓮‥‥本当に!!」

 

避けた2人というか霊夢ちゃんの顔が鬼形相みたくなっていて怖い

 

耶狛「えっえぇとごめんね蓮くんは私のタイプじゃ

   ないから安心して‥‥で良いんだよね?」

 

蓮 「さりげなくディスるの止めてもらって良いで

   すかね?」

 

因みに私のタイプはお兄ちゃんみたいに真面目で私を大切にしてくれる人が良いな。

 

霊夢「イチャイチャしてんじゃないわよ蓮!!」

 

神子「‥‥八つ当たりしてるみたいだな」

 

等と言うが霊夢ちゃんの弾幕は物凄い密度を誇る。そしてスペルを構えると、

 

霊夢「宝具 陰陽飛鳥井」

 

巨大な陰陽玉を此方へと放ってきた。

 

狗神「ちっ!!」

 

狗神ちゃんが急降下するが、

 

ピチューーン!

 

狗神「くっ!小僧いけぇっ!」

 

私達を振り払うとドロンと煙を上げて消えた。そのタイミングを狙ってか、

 

聖 「天符 釈迦牟尼の五行山!」

 

巨大な手の弾幕が上から私達に目掛けてチョップしてきた。

 

耶狛「仙術十三式空壁!」

 

ゴンッ!!

 

耶狛「うぐっ!!」

 

あまりの衝撃に空壁にヒビが入った。何て恐ろしい威力だこんなのまともに受けたらひとたまりもないよ。

 

蓮 「耶狛さん!」

 

神子「甘いぞ少年!」

 

蓮 「くっ!」

 

蓮くんは向かってきた神子ちゃんとつばぜり合いを始めた。

 

耶狛「このぉぉ!!」

 

聖 「耶狛さん覚悟を!」

 

霊夢「そらっ!」

 

霊夢ちゃんが弾を撃ってきた。このままだと被弾する。

 

秦 「憂面 杞人地を憂う」

 

聖ちゃんの足元から青い木の柱が上がる。

 

聖 「っ!」

 

体制を崩したため巨大な手が消える。すぐさま錫杖を振るい弾幕を展開し霊夢ちゃんの攻撃を防ぐ。

 

耶狛「ありがとうこころちゃん!」

 

秦 「さっきの礼だ」

 

攻撃を避けた聖ちゃんは霊夢ちゃんと合流する。

 

霊夢「白蓮!」

 

聖 「えぇ!」

 

霊夢ちゃんはお札を聖ちゃんは拳を構えると、

 

2人「二大宗教九字護身法!」

 

と、口を合わせて言うと聖ちゃんが目にも止まらぬ早さで移動しながら攻撃し霊夢ちゃんがお札を飛ばしてくる。

 

耶狛「ぐぬぬ‥‥」

 

秦 「私も合体スペルやってみたい」

 

耶狛「えっ!?‥‥うん良いよならやろう♪」

 

こころちゃんと息を合わせ同時に、

 

2人「面を被りし狼の本性!」

 

私とこころちゃんが見えなくなるぐらいの密度の巨大な弾幕を展開しゆっくりとした速度で放つ。

 

聖 「このっ!」

 

霊夢「そんなもん!」

 

霊夢ちゃんと聖ちゃんは案の定で巨大な弾幕を潰そうと挑んでくる。隣に立つこころちゃんと顔を合わせ、

 

耶狛「行こうか♪」

 

秦 「ガッテン!」

 

錫杖を薙刀に変えそしてこころちゃんも薙刀を作り構えると一気に突進する。

 

耶狛「縮小!」

 

巨大な弾幕を縮小させ小さくした瞬間に私は霊夢ちゃんにこころちゃんは聖ちゃんに襲いかかる。

 

秦 「覚悟!」

 

聖 「なっ!!」

 

霊夢「確かに面を被った狼の本性ね!」

 

耶狛「誉めてくれてありがとう♪」

 

霊夢「誉めてない!?」

 

何だ褒めてなかったんだちょっと悲しいな。

 

聖 「くっ!!」

 

此方に向かって聖ちゃんが吹っ飛ばされてきた。聖ちゃんの胸ぐらを掴み、

 

耶狛「そらっ!」

 

思いっきり霊夢ちゃんに向かって聖ちゃんを投げ飛ばす。

 

霊夢「ちょっ!」

 

投げ飛ばした聖ちゃんを霊夢ちゃんが受け止めたその直後、

 

神子「ぐぁっ!!」

 

聖 「ぐふっ!」

 

霊夢「あんたまで!?」

 

神子ちゃんまで飛んできて霊夢ちゃんの重みによって3人は掘っ立て小屋に突っ込み掘っ立て小屋は倒壊した。。霊夢ちゃんが2人の下敷きになってたから結構痛そう。

 

耶狛「蓮くんとこころちゃんは大丈夫?」

 

秦 「問題ない」

 

蓮 「えぇ‥‥大丈夫かな霊夢

 

等と言っているその時、

 

3人「悪童共大調伏!!」

 

掘っ立て小屋から3人の声が聞こえると倒壊した掘っ立て小屋が吹っ飛び3人が弾幕を放ちながら現れる。

 

霊夢「よくもやったわね!」

 

聖 「もう加減は致しませんよ!」

 

神子「宗教家達を怒らせた事を思いしれ!」

 

これは完璧にオコだ。無理もないか掘っ立て小屋に突っ込まされた挙げ句に全身埃や煤まみれになれば。というか3人の攻撃がえげつなく私達を取り囲むかのように結界が張られ聖ちゃんと神子ちゃんが素早く近接攻撃を行い霊夢ちゃんが弾を放ちと隙のない攻撃が襲いかかってくる。

 

秦 「ふんっ!」

 

蓮 「このまま時間切れまでやるとなると持ちま

   せんよ!」

 

耶狛「‥‥こうなったら賭けるしかないよね!」

 

蓮 「賭けるって何をするんですか?」

 

何を賭けるってそんなもの決まってるでしょ。

 

耶狛「大小 大きな葛籠と小さな葛籠!」

 

これであの子がくれば何とかなる。まずは小さな葛籠を開封させると箱から小粒の弾幕が出てくると向かってくる弾に当たり消滅させるが残念な事に大した威力になってない。

 

秦 「本当に大丈夫か!」

 

耶狛「まだ‥‥まだ終わってないよ!」

 

最後の思いを託して大きな葛籠を開封させる。

 

霊夢「いい加減にしなさいよ!」

 

神子「頭を垂れろ!」

 

聖 「そして懺悔なさい!」

 

負けなんて認めてたまるか。すると大きな葛籠から黒い障気が漏れた。

 

耶狛「来た!蓮くんこころちゃん乗って!」

 

蓮 「えっ!?」

 

秦 「何だこの気は!」

 

耶狛「ふっふっふっ‥‥行くよヨルちゃん!!」

 

大きな葛籠から巨大な蛇ことヨルちゃんが現れる。すぐさま蓮くんとこころちゃんの腕を掴みヨルちゃんの頭に載る。ヨルちゃんの出現により囲っていた結界は破壊され自由に動けるようになった。

 

霊夢「なっ何あの蛇!?」

 

聖 「こんな殺気を出せるなんて!」

 

神子「気を付けろ彼奴はタダ大きい蛇じゃない」

 

ヨルちゃんは3人を見下すと口を開く。

 

ヨル「此度は耶狛さまの願いにより参上した我が

   名はミッドガルドの大蛇ヨル‥‥」

 

耶狛「ヨルちゃんやっちゃって!」

 

ヨル「‥‥承知!」

 

ヨルちゃんの巨体を生かした突進が3人を驚かせそして吹っ飛ばす。

 

霊夢「そんなのあり!?」

 

神子「こんな者を隠していたとは!」

 

聖 「このっ!」

 

3人が弾幕を展開するが無駄だよ。ヨルちゃんの硬い鱗にはそんなちんけな攻撃なんて通用しないんだから。

 

蓮 「耶狛さんこれは一体なんですか!?」

 

耶狛「ヨルちゃんだよ?」

 

秦 「蛇ってこんな感触なんだな」

 

耶狛「とりあえずヨルちゃんとどろを巻いて彼女達

   の動きを封じて!」

 

ヨル「了解いたした」

 

3人を囲い混むかのようにヨルちゃんが動き見事に3人を巨体で囲い混むと、

 

耶狛「蓮くんこころちゃん行くよ!!」

 

蓮 「わかりました!」

 

秦 「分かった」

 

ヨルちゃんから飛び出し囲い混む3人に向かって近接攻撃を仕掛ける。

 

霊夢「やってくれるわね!」

 

耶狛「どういたしまして♪」

 

神子「これも計画のうちかい?」

 

蓮 「さぁて分かりませんね?」

 

秦 「耶狛には驚かされるばかりだ」

 

聖 「そうみたいですね」

 

と、言いながらぶつかり合っているとヨルちゃんは徐々にと巨体を締め上げていく。

 

耶狛「離脱するよ!」

 

一言で蓮くんとこころちゃんと私は離脱をする。そして霊夢ちゃん達が追いかけてくる所でヨルちゃんが巻き付き締め上げた。

 

耶狛「終わりかな♪」

 

秦 「勝ったな」

 

蓮 「‥‥いやまだです!」

 

蓮くんが言ったその時、

 

3人「最後のトリニティリリージョン!」

 

締め上げた中で3人の言葉が聞こえるとヨルちゃんの巨体が撥ね飛ばされた。

 

ヨル「くっ!申し訳ない耶狛さまそろそろ時間でご

   ざいま‥‥す」

 

と、ヨルちゃんは謝罪の言葉を言うと大きな葛籠に吸い込まれ消えていった。

 

耶狛「おっと!」

 

まさか破られるとは確かに最後のって事はつまりラストワードって事かな。全力技であるラストワードなら破れるかもしれないかな。

 

霊夢「危なかったわ本当に!」

 

神子「だがこれで終わりだ!」

 

聖 「お覚悟を!」

 

霊夢ちゃんは追尾弾幕を聖ちゃんは回転しながら広がる弾幕を神子ちゃんはレーザーをと3人の弾幕が向かってくる。さっきの調伏よりかは世話しなくはないためとりあえず時間切れまで何とか耐えるしかないかな。

 

蓮 「鈴蘭!」

 

鈴蘭「はいはい♪」

 

鈴蘭ちゃんが現れると鱗粉をばらまくと霊夢ちゃんの弾幕が全て鈴蘭ちゃんが放った鱗分目掛けて飛んでいく。

 

耶狛「なら私は神子ちゃんの弾幕を潰しますか!」

 

秦 「それなら坊さんの弾幕は任せろ」

 

私はスペルを構えてそして詠唱する。

 

耶狛「理符 理神の狼巫女」

 

マスターの力を借りて向かってくるレーザーを錫杖で全て弾き飛ばす。そしてこころちゃんは何処からか正月とかで見る獅子舞の面を被ると炎を吹き出し弾幕を消滅させる。

 

神子「レーザーを弾き飛ばしただと!?」

 

聖 「炎で消すとは」

 

霊夢「粘るわね!それと蓮あんた本当に覚悟しな

   さいよ!!」

 

蓮 「勝負はいかるなるときも全力だよ!」

 

耶狛「ごもっともだね♪」

 

秦 「全力か‥‥」

 

追尾弾幕を回避しレーザーを弾き回転弾幕を消滅させたりと防御をとっていると3人の攻撃が止まる。

 

霊夢「なっ!」

 

聖 「時間切れです!」

 

神子「ここでか!」

 

どうやら時間切れみたいだ。私は蓮くんとこころちゃんと顔を合わせ頷く。

 

耶狛「なら見せてあげる」

 

蓮 「これが本当のラストワード」

 

秦 「覚悟しろ」

 

3人各々で最後のスペルであるラストワードを唱える。

 

耶狛「ラストワード ベナティーオターゲット」

 

秦 「ラストワード 仮面喪心舞 暗黒能楽」

 

蓮 「ラストワード 金色蹂躙演舞」

 

こころちゃんは神子ちゃんに向かってお面を投げつけ一気に近寄り蓮くんは金色の姿になり霊夢ちゃんへと間合いを詰めより上空へと叩き上げそして私はオルちゃんに乗っかり聖ちゃんへと突進する。

 

聖 「私だけでも!」

 

耶狛「狼は決して狙った獲物は逃さないんだよ!」

 

聖 「はぁ!!」

 

聖ちゃんとオルちゃんがぶつかり合う。だがそこは既に間合いだ。すぐさま聖ちゃんの背後へと周り、

 

耶狛「さようなら!」

 

聖 「しまっ!」

 

錫杖による強烈な一撃を聖へと放ちそしてその後にオルちゃんによる2連続攻撃が決まる。そして同時にこころちゃんはというと、

 

神子「めっ目が回る‥‥」

 

秦 「とどめ」

 

何をされたのかは分からないがふらふらとしている神子ちゃんに薙刀の一撃が入る。最後に上空では、

 

霊夢「覚えてなさいよ蓮!!」

 

蓮 「でりゃぁ!」

 

霊夢ちゃんに強烈な一刀両断が決まった。そして、

 

ピチューーン!ピチューーン!ピチューーン!

 

人里に三回の大きな被弾音が鳴り響いた。この勝負は、

 

耶狛「勝利!」

 

秦 「勝った~」

 

蓮 「比べると凄いテンション差‥‥」

 

私達のチームとなったのだった。




怠惰「ではではありがとうございましたそして大
   変申し訳ありませんでした」

千 「そなたなぁ今年に入って何度目じゃ!?」

怠惰「やらかすとどんどん増えるよねぇ‥‥もしか
   したら厄年かな?」

千 「そろそろ斬首する覚悟はあるかの?」

怠惰「勘弁!ようやく新しくボディーが出来たのに
   すぐに減らされたら洒落にならんよ!?作る
   のにもマネーが発生するんだから!?」

千 「やはりやるかのぉ!」

怠惰「だぁ待て待て!流石に勘弁して!」

千 「次はないからの?」

怠惰「分かってますよ‥‥多分」

千 「死ぬか?」

怠惰「分かったから!?とりあえず解説させて」

千 「やれやれ‥‥で解説とは?」

怠惰「はいはい解説の1つ目は霊夢達が使った合体
   スペルの悪童共大調伏についてね」

千 「ほう‥‥どう変化したんじゃ?」

怠惰「元々は悪童共じゃなくて面霊気だったんだけ
   れどそれを怠惰さんは変換させたんだよね本
   来はこころちゃんが宗教家達の3人と1対3
   の戦いの時に使用するから面霊気なんだけれ
   ども怠惰さんのオリジナル要素的に耶狛そし
   て蓮が介入するから面霊気になってしまうと
   こころちゃんオンリーになるから悪童共つま
   りイタズラ小僧共みたいな変換になっていま
   す」

千 「成る程のぉそれと大調伏はこらしめるという
   意味じゃからイタズラ小僧共をこらしめると
   いう意味になるの」

怠惰「その通り♪そして耶狛を中心とした合作のオ
   リジナルスペルについて耶狛がこの面子のリ
   ーダー的なんであんな感じに耶狛が中心に作
   られています狗と狼は言葉通りに耶狛(狼)と
   狗神(狗)の共闘を表すためにスペルネームは
   共闘にしようかと思ったけれど」

千 「けれど?」

怠惰「それだと捻りがないから狗神の凶暴性からも
じって凶相になったって感じだね♪」

千 「ほう」


怠惰「そしてこころちゃんとの合作の面被りし狼の
   本性は狼は嘘つきという言葉から作らていま
   す」

千 「ほうしかし珍しく製作者側らしい発言を聞け
   たの」

怠惰「怠惰さんが伝えたかったからねこんな形にな
   ったけれど」

千 「じゃな‥‥本当に気を付けろよ?」

怠惰「あい‥‥それでは長くなったけれど今回はここ
   までです」

千 「うむまた次回も頼むぞ読者様!」

怠惰「それではまた次回!」

千 「さらばじゃ!」

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