理の神様は何を見る   作:怠惰のクソ悪魔

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こんばんは読者様、起きてまだ9時間しか活動してない怠惰のクソ悪魔です。起きたのが午後の1時で寝過ぎたと軽く後悔しています。さてそれではそろそろ本編へどうぞ。


第441話 本格的な修行へ

蓮が来てから4日が経過し自分は時計を見ていた。

 

理 「10‥9‥8………」

 

何で端から見てこんな馬鹿げた事をしているかと言うとついに残り数秒で自分の謹慎が解けるのだ。

 

理 「3‥2‥1………終わったぁ!!」

 

ぐぅ~と背伸びして窓から顔を出す。ついに自分は自由の身になれた。

 

理 「自由とは何て素晴らしいのだろうか」

 

思えばこの一ヶ月は身に覚えもない罪を償うために謹慎を受けやることもなくただただ何気なく変化のない1日を過ごしていたがついにそんなクソったれな謹慎ともおさらばだ。

 

理 「さぁてと蓮の修行を見に行くか」

 

亜狛達の気を探って何処にいるかと確認すると灼熱地獄の間欠泉センターにいるみたいだ。

 

理 「さぁて行きますかねぇ」

 

地霊殿の中庭へと向かいそこから灼熱地獄へと入る。そして暑いマグマの空を通っていき間欠泉センターへと向かう。

 

理 「ここだよな?」

 

間欠泉センターから3人の気にプラスしてお空とお燐そして肝心の蓮の霊力が伝わる。やはりここにいそうだ。

 

理 「彼奴等は上手くやってるかなぁ」

 

等と思いながら間欠泉センターへと入ると突然自分めがけて無数のクナイと斬撃波が飛んできた。

 

理 「レクイエム!」

 

断罪神書から銃を取り出し速射の発砲し弾幕で打ち消すが一体なんだと疑問に思いながら進むと、

 

亜狛「そらっ!」

 

蓮 「それしき!!」

 

蓮と亜狛が組手を行っていた。どうやらさっきの弾幕は所謂、流れ弾って所だろうか。

 

お空「理久兎様だ♪」

 

耶狛「えっ?あっマスター♪」

 

黒 「なっ主よ!」

 

お燐「理久兎様こっちです!」

 

観戦している3人が手を振ってくれる。とりあえず4人の元へと向かう。

 

黒 「主がここにいるという事は」

 

理 「あぁ謹慎が終わったから来たのさ♪」

 

お燐「長いような短いようなそんな1ヶ月をお疲れ

   様です」

 

お空「お疲れ様♪」

 

理 「おうありがとうな♪それで蓮はどんな感じに

   仕上がってる?」

 

肝心の蓮がどのように仕上がっているのかと聞くと、

 

黒 「問題なく育ってるぞあの小僧の成長速度は目

   に余るな」

 

耶狛「本当だよね私達が教えた事を最初は出来なか

   ったとは言えどもう出来るようになっている

   からねぇ」

 

ほうそこまで仕上がっているのか。因みに蓮の仕上がり方によっては亜狛、耶狛、黒の3人の師としての力量も分かる。

 

理 「それは楽しみだ♪」

 

どのように仕上がっているのだろうかと思いながら亜狛と組手する蓮を見守る。動き、観察、予測といった要素が戦いでは必要になってくるが見ている限りでは何ら問題はなさそうだ。

 

お空「お母さん時間は?」

 

耶狛「えっ?あっ‥‥えぇと残り1分だね」

 

戦いでの1分という時間はとても貴重である。この1分を大切に使えない者は戦う資格などないと自分は思っている。

 

お燐「お父さんそれは反射だよ!」

 

理 「亜狛の動きを予測したか」

 

いい動きと洞察力だ。恐らく亜狛も手加減をして動いているためか普段よりも動きは鈍いがそれでも亜狛の動きを予測し攻撃できたのだから。

 

耶狛「残り10秒!」

 

耶狛の一声で亜狛の動きがより鋭くなる。相手が全力でのラストスパートへと持ってきた時どう立ち回るのだろうか。蓮がとった動きは刀を鞘に戻した。

 

お空「諦めた?」

 

理 「いや違うぞお空‥‥あれは」

 

鞘に戻した刀の柄を握りそしてクナイを持って突撃する亜狛とのタイミングを合わせて一気に抜刀し斬り付けた。

 

耶狛「速い!」

 

黒 「中々の剣圧だ!」

 

理 「抜刀術の居合いか‥‥」

 

全力で力を振るってくるのならば自分は冷静になって居合いをしたか見ていて中々面白い判断だ。だが亜狛もその一撃を上手くいなし二撃目を与えようとし蓮は何と鞘で亜狛と同様に二撃目を与えようとしたその瞬間、

 

耶狛「タイムアップ!!」

 

と、一言でお互いは刃と鞘が当たるギリギリで止まった。途中からしか見れなかったが良い組手だった。2人は降りて此方に向かってくると自分は拍手して迎えた。

 

理 「良い試合だったぞ2人共♪」

 

亜狛「マスター!」

 

蓮 「理久兎さんがここにいるって事は謹慎は?」

 

理 「あぁついさっき終わったからどんな感じかを

   見に来たのさ‥‥それでどうだ蓮?強さは実感

   出来るか?」

 

実感があるのかと聞くと蓮は首をかしげて苦笑いをする。

 

蓮 「実感は‥‥あまり湧きませんね?」

 

理 「そうか」

 

実感があるとそれを糧に更に強くなれるがどうやらそういった修行のしかたは蓮には難しそうだ。

 

亜狛「とりあえず僕達の役目はここまでですかね」

 

耶狛「う~んそれを聞くと寂しいねぇ」

 

黒 「まぁ後は主に‥‥」

 

理 「何を言ってんだお前等は言ったろ頼むぞって

   お前等も最後まで責任もって見てやれよ♪」

 

それを聞いた3人は目を点にした。それにこいつらに頼んだ時から最後まで見てもらう予定だったため今、何気なく言ったのだがまさかここまで驚かれるとは。

 

理 「まぁそれに亜狛と蓮の組手を見ていての感想

   としては蓮にレベルを合わせて戦っていたの

   は分かるが亜狛お前そこし弛んでるだろ?」

 

亜狛「なっ!?」

 

チラリと見ると耶狛と黒が目をそらす。

 

理 「それに耶狛に黒♪今の発言で目をそらしたの

   はどういう意味かな?」

 

耶狛「ギクッ!?」

 

黒 「ヒューヒュー」

 

図星そして話を紛らわそうと空気の抜けるような口笛を吹く。そんなんで誤魔化せれるわけないだろ。

 

理 「蓮の修行成果を見ながら蓮共々で久々に俺が

   お前達に稽古をつけてやるよ♪お燐これを頼

   むぞ♪」

 

アロハシャツを脱ぎお燐に預けに行きお燐とお空の耳元で、

 

理 「彼奴等が落ちそうになったら回収を頼むな」

 

お燐「えっ!?がっ合点!」

 

お空「分かった!」

 

預け終え上裸になって振り向き首を回しながら蓮、亜狛、耶狛、黒を見ると4人は冷や汗をかいていた。

 

蓮 「えっえぇ!!?」

 

亜狛「まずいこれは本気だ!?」

 

耶狛「あっあの時の地獄特訓よる持病がぁ!?」

 

黒 「ガタガタガタ!!」((( ;゚Д゚)))

 

何をそんなに怯え驚くのだ。普段の通りに修行をしていれば亜狛達ならば何ら問題はない筈だ。それに蓮の事も考えてこっちは素手で戦うのだ。丁度良いハンデだろ。

 

理 「ルールを制定するこの組手の間のみ俺の力の

   枷を5解除する」

 

力の枷を解いて少し力を引き出す。そして翼と尾をこの場に出し空へと羽ばたく。

 

理 「さぁてめぇらの実力を出してみろ因みに久々

   に力を振るうからな手加減できずに塵にした

   ら‥‥ゴメンな♪」

 

4人「しゃっ洒落にならない!!!?」

 

こうして1VS4による確認組手が始まったのだった。




怠惰「ではでは今回はここまで」

千 「うむ‥‥しかし寝過ぎじゃぞ?」

怠惰「仕方ない寝過ぎたんだから」

千 「やれやれじゃな」

怠惰「まぁそれが怠惰さんだから仕方ない」

千 「はぁ‥‥そういえば怠惰よこのゲームは?」

怠惰「あぁこれ?遊戯王だよ」

千 「遊戯王ってあれか?光指す道になれ的な」

怠惰「その台詞懐かしいな‥‥まぁやってみる?」

千 「うむ!ワシ的には竜を使いたいぞ!」

怠惰「はいはい勝手にどうぞ‥‥はぁさてそろそろ
   時間だし今回はここまでかな」

千 「怠惰よこの青眼の白竜(ブルーアイズホワイトドラゴン)って可愛いイラス
   トなんじゃな」

怠惰「分かったから本当にそれではまた次回サイ
   ナラ♪」

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