理の神様は何を見る   作:怠惰のクソ悪魔

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こんばんは読者様、大きな中古ショップに行ってきた怠惰のクソ悪魔です。そしてゲームを幾つか買ったのは良いんですが税金の事を忘れ会計に出し合計が7000円近くになっていてリアルでOh‥‥と呟いてしまいました。さてそれではこんな下らない話もあれなので本編へどうぞ。


第443話 技の伝授

謹慎が解けてから翌日の昼時、

 

理 「ほらてめぇら俺を倒せないと飯抜きだぞ?」

 

耶狛「それだけはいや~!」

 

亜狛「このっ!」

 

黒 「おりゃ!!」

 

蓮 「それだけはさせませんよ!」

 

3人の従者を相手しつつ蓮の修行に着手していた。朝の準備運動から始まり昼のこの特訓へと持っていくのが自分流だ。なお昼の組手で自分を倒せなければ夕飯は抜きという条件でやっているのは言うまでもないだろう。

 

理 「フハハハハハ!」

 

蓮 「じゃりゃぁ!!」

 

理 「無駄だ蓮!」

 

蓮の一太刀を左手を硬化させて防ぐ。だが恐らく次は鞘による二太刀目が来る。そしてその予測通りに鞘持つ左手がピクリと動く。尻尾をしならせ蓮の逆手持ちによる鞘の二太刀目を防ぐ。

 

理 「見えているぞ?」

 

蓮 「そんなのお見通しですよ!」

 

と、言うと鞘を持つのを止め自身の胸ぐらに目掛けて手を出すが右手で押さえ付ける。

 

理 「成る程ね駄目ならば体術で勝負かその転換は

   大切だな♪」

 

蓮 「えぇお陰で理久兎さんは僕を掴んでくれてい

   るので助かりますよ!」

 

理 「何?」

 

何だと思っていると蓮の霊力の流れが変わる。何をする気だと思っていると蓮の体が白く発光する。

 

蓮 「この距離で押さえつけているのなら逃げれま

   すか!」

 

理 「っ!」

 

溜め込んだ霊力を一気に放つつもりか。その攻撃は言わばゼロ距離で爆弾を使うのと同じである。しかも使った相手は無傷で済むというとんでも技だ。

 

理 「ちっ!」

 

逃げようとするがそれと同時に亜狛と耶狛と黒は自分の間接を押さえつけた。

 

耶狛「ご飯抜きは勘弁だからね♪」

 

黒 「あぁ!」

 

亜狛「昨日と同じと思ったら大間違いですよ」

 

確かに亜狛の言う通り昨日よりもしっかりと押さえつけられて逃げるのは容易ではないな。しかも残り2秒としなあで蓮の一撃が入る。それに昨日みたいに枷を開放すれば避けれるが今日はそれが目的ではないため使えないし。これは受けるしかないか。

 

蓮 「霊爆!!」

 

と、一言を述べた瞬間に霊力による大爆発が起こる。

 

理 「くぅ!」

 

吹っ飛ばされたが翼を広げ爆風に抵抗して受け身をとる。

 

理 「ふぅ‥‥」

 

だが蓮はミスをしたな。恐らくこれは弾幕ごっこで使う用に設計してあるのかダメージはなかったが爆風が凄かっただけだ。もしもこれが弾幕ごっこなら今のは確実に負けていただろう。

 

理 「中々やるじゃないか‥‥亜狛そして耶狛に黒お

   前達のバックアップも良かったぞ」

 

と、言った直後、

 

お空「終了~!」

 

終了の時間となり合図でお空が叫ぶ。丁度時間通りだったな。

 

耶狛「マスタ~夕飯ちょうだいよ~!」

 

夕飯抜きが本当に嫌なのか耶狛が泣き面になりかけた顔で腕を掴んできた。

 

亜狛「こら耶狛!?」

 

黒 「そんでどうなんだよ?」

 

理 「どうねぇ‥‥」

 

腕が暑苦しいため試しに腕を思いっきり振ってみると、

 

耶狛「やっ止めてぇ~!?」

 

凄い必死に掴んで離さない。食事への執着が恐ろしいことこのうえない。まぁ今回の蓮へのバックアップする動きは良かったから飯抜きは勘弁してやるか。

 

理 「分かったからいい加減に離せよ?そうしない

   と耶狛お前だけ飯抜きな?」

 

それを聞いた耶狛は素早く手を離す。そして自分は蓮の元へと行くと、

 

蓮 「はぁ‥‥はぁ………」

 

やはりあの爆発技は蓮の霊力を結構消耗させたのか霊力が弱くなっていた。

 

理 「お疲れちゃん」

 

蓮 「えぇ‥‥」

 

理 「今日の動きは中々良かったぞ攻撃の切り返し

   が特に良かった必ずしもその攻撃が相手に通

   じる訳ではない相手を観察しどう行動するの

   かを見極めるのかが大切だそれとさっきの爆

   発技だがもう少し状況を見て使ってみると良

   いぞ?ただでさここに来てから霊力の消耗が

   激しいんだからな」

 

蓮 「ハハハ‥‥注意します」

 

声からして疲れているのは明白だ。とりあえず休憩させるか溶岩の上よりかはマシとはいえど体力はジリジリと削られるからな。

 

理 「とりあえず一休憩な‥‥」

 

この時にふと自分は思った。蓮ならばもしかしたらあの技のどれか1つを習得させれるのではないかと。それにそろそろ黒も良い頃合いだし黒は本腰を入れながら教えるが蓮はとりあえずはお試し体験としてやってみるか。

 

理 「亜狛に耶狛お前達は今日は上がって良いぞ」

 

亜狛「えっ?」

 

耶狛「黒くんと蓮くんは?」

 

理 「この2人には聞きたいことがあってな♪何だ?

   特訓がしたりないのか?」

 

ニコリと微笑みがら言うと亜狛と耶狛は顔は真っ青にさせる。

 

亜狛「いっいえ!耶狛すぐに帰るぞ!」

 

耶狛「りょっ了解だよお兄ちゃん!」

 

そう言い2人は裂け目を作って地霊殿に帰っていった。残った黒と蓮を見て、

 

理 「さてとここから本当に自主トレになるかもだ

   から先に行っておくぞお前らは仙術に興味は

   あるか?」

 

黒 「なっ!」

 

蓮 「仙術って‥‥理久兎さんがよく使うあれですよ

   ねぇ?」

 

理 「そう黒はそろそろ頃合いだから教えてやろう

   と思ってな‥‥黒お前は受けるか?受けないの

   なら亜狛達と同様に帰って良い‥‥」

 

黒 「いややらせてもらう!」

 

言いかけた途中で黒は首を横に振り決断を言った。黒はやるというのが分かったが次に蓮の方向を向いて、

 

理 「分かった‥‥ついでだから蓮もさわり程度で良

   いならやってみるか?正直な話でお前だと出

   来るかは分からないが」

 

蓮 「やっやります!やらせてください!」

 

驚いているのか少し言葉が固いような気がするがまぁ良いか。

 

理 「よしなら教えてやるよ‥‥そうだな黒はどんな

   のが良い?」

 

黒 「そう言われてもな‥‥」

 

理 「う~ん亜狛が崩し系で耶狛は攻防一体系だし

   なぁ」

 

と、考えていると黒は何か決心したような顔をする。何を覚えるか決まったかな。

 

黒 「ならば十七式 骸の唄を頼む」

 

理 「これまた凄いのを注文してきたなぁ‥‥言って

   おくが亜狛とか耶狛とはまた違った意味で大

   変だぞ?」

 

黒 「察している」

 

理 「ありゃそうなのね‥‥」

 

まぁ覚悟があるのなら言いか。次に蓮の方向を向いて、

 

蓮 「えっと‥‥僕のは理久兎さんが決めてください」

 

理 「へっ?あぁうん‥‥そうだなぁ………」

 

蓮を見ていて思ったのは一撃に掛けるタイプではないな。持ち前の素早さで翻弄しつつ相手を圧倒していくのが蓮のタイプなのは間違いない。それにさっきの霊力爆発から考えて恐らく金狐の状態になるのとあの爆発が最後の決定打であるのは間違いない。ならばあれが丁度良いか。

 

理 「ならそうだねぇお前には十五式 断刈列斬を教

   えてやるよ」

 

蓮 「それって鷺麿の夢で使ったあれですか?」

 

理 「あぁあれの元の技だがな‥‥」

 

これで蓮の火力不足は少しは軽減できるだろう。だがニコニコとしているのは何故だ‥‥まぁ良いか。

 

理 「よしそうと決まれば早速やっていくか」

 

断罪神書から1体の木偶人形もといデク君100号を出す。

 

理 「黒お前にはこのデク君100号を使って特訓

   してもらうよ骸の唄は形あるものに自身の気

   と魂を分けて自分の分身として動かす技だ無

   論これに失敗すれば魂が抜け元の肉体に戻れ

   るという保証はないから細心の注意を持って

   やるぞ」

 

黒 「了解した」

 

理 「そして蓮に教える断刈列斬は莫大な気を使う

   お前がさっき使った霊力爆発なんてお遊びと

   思えるぐらいの気を使うからそのつもりでい

   ろよ?」

 

蓮 「はっはい!」

 

そうして蓮と黒の仙術指南が始まったのだった。




怠惰「ではでは今回はここまで」

千 「怠惰よ今の財布の中身は?」

怠惰「すっからかん」

千 「じゃよなぁ‥‥」

怠惰「まぁこんな事もあるさ」

千 「こやつ開き直りおったぞ因みにその中古店は
   何駅先なんじゃ?」

怠惰「9駅ぐらい?」

千 「遠!?わざわざ行ったのか!?」

怠惰「そだよ~近くの店舗は小さいから品数にも限
   度あるしそれなら遠くても大きい所ならそれ
   相応に品があるからね」

千 「まぁそれはのぉ」

怠惰「読者様も買い物には気を付けてね?」

千 「でないとこやつみたく財布が空っぽになって
   しまうからの」

怠惰「さてそれじゃ今回はここまでにしようか」

千 「こんな下らん話で使ってしまうとは」

怠惰「アハハそれではまた次回」

千 「さらばじゃ!」

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