理の神様は何を見る   作:怠惰のクソ悪魔

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こんばんは読者様、怠惰のクソ悪魔です。さて今回はあまり言うことはないので本編へどうぞ。


第447話 そして帰還していく

魔理沙を捕獲して約30分ぐらいが経過する。とりあえず魔理沙を捕獲し現在はダイニングルームの椅子に四肢を拘束し眺めていた。

 

霧雨「おいコラ!いい加減に解きやがれ!」

 

なお、さとりは気絶から復帰し服を着替え蓮と共にこの部屋にいる。そして残りの亜狛と耶狛と黒とお燐は魔理沙によって破壊された装飾品や備品を片付けている。本当に掃除させられるこっちの身にもなって欲しいものだ。

 

霧雨「ていうか何でお前がここにいるんだよ!」

 

蓮 「何でって………」

 

霧雨「さてはお前まさか地上から地底に住む気か!

   安心しろ!まだ誰もお前を嫌ってはいない筈

   だから!」

 

つまり蓮は嫌われてここに来ているみたいに思っているって事なのか。まぁここ旧都は嫌われ者の最後の楽園みたいなもんだからな。チラリと動物達の方を見ると魔理沙が騒がしくしているせいか若干不機嫌になってる。

 

蓮 「………理久兎さんさとりさん軽くしばきあげた

   方が」

 

さとりと目を合わせるとコクリと頷く。微笑んでいないって事は脅しをかけろって事か。なら軽くだが脅すか。

 

理 「よしきたさぁ~てどういった方法が良いかな

   魔理沙ちゃん♪どれが良い?さとりに永遠と

   恥ずかしいエピソードを暴露されるのと容赦

   のない狼兄妹に拷問されるか又は黒の庭に体

   を埋めて肥料になるか選ばせてやるよ♪」

 

さと「ふふっ♪いっそのこと全部もありですね」

 

さとりのお仕置きは精神的に凄くキツく亜狛と耶狛のお仕置きは肉体的にキツく黒のお仕置きは穴から出るまで永遠とその場の放置とどれもこれもキツイものばかりだが選ぶとしたらどれを選ぶのかな。

 

霧雨「おい待て悪かった!話を聞かず喋らなかった

   のは悪い!なっはらこうしようぜ蓮!」

 

蓮 「何さ?」

 

霧雨「ぱっパーレー!」

 

パーレーって‥‥何だっけ。スゥーとさとりの方へと近づき、

 

理 「なぁさとりパーレーって何?」

 

さと「えぇとパーレーと言うのは海賊同士が行う取

   引と思えば良いと思います何でもそれを宣言

   したら宣言した者の安全保障が取引中なら保

   証されるみたいですよ?」

 

理 「へぇ~」

 

あれでも蓮や魔理沙って海賊だっけ?というか幻想郷に海なんてない筈なのだがと思っていると、

 

霧雨「友達の私も心が傷んじまうぜだから頼むぜ蓮

   霊夢と仲直りしてくれよ!」

 

何時の間にか話が結構進んでる。すると蓮はチラリと自分達の方を見てくる。さとりはコクコク頷く。今の感じから嘘かどうかを見分けて欲しいって事なのだろうか。それよりも話してる内容ってあれだよな蓮と霊夢の関係修復の頼みだよな。

 

蓮 「………勿論やるよ僕もそろそろ謝んないといけ

   ないって思ってたしね」

 

霧雨「本当かそれは良かったぜ!なっなら私のこの

   拘束も………」

 

と、魔理沙が言いかけると隣のさとりな苦笑いをし出した。あっこれまさか、

 

蓮 「因みに魔理沙さっきパーレーって言ったけど

   僕達は海賊じゃないしそれに僕は逃がすなん

   て一言も言ってないけど?」

 

霧雨「えっ………」

 

おいおいやっぱりか。さとりの感じからしてそうだろうとは思ったが端から拘束は解くつもりはないのかよ。もうこれには苦笑いしか出来ない。というかその内心の腹黒さはさとりと良い勝負だ。

 

理 「お前と良い勝負じゃね?」

 

さと「人聞きが悪いですよ理久兎さん」

 

いやいや絶対に良い勝負だと思うぞ。

 

蓮 「それじゃ魔理沙♪これまでの事を振り返りな

   がら頑張って♪」

 

霧雨「おっおい!後で覚えておけよ蓮!!」

 

悲痛な叫びをあげる魔理沙を後ろに蓮は自分達の方へと近寄る蓮の肩に腕をかけて前屈みになり小声で会話を始める。

 

理 「おっおいおい蓮お前は勘違いしてるかもだが

   彼奴を置くのは勘弁してくれよ?」

 

さと「理久兎さんは冗談のつもりで言ってますから

   ね蓮さん?」

 

流石に拷問部屋とかはあるにはあるけど使う機会とかまずないから掃除されてないし臭いだとか強烈だから魔理沙を収容する部屋なんてないため言うと、

 

蓮 「いやいやそのぐらい分かりますよあくまで脅

   しですよ‥‥あぁでもしないと魔理沙の盗み癖

   は治‥‥るかは分かりませんけど」

 

自分達はチラリと魔理沙を見ると魔理沙はガタガタと椅子を揺らして騒いでいた。何か段々と面倒になってきたな。

 

理 「いっそ睡眠剤を飲ませて追い剥ぎしてから地

   上に捨てるか?」

 

そうすれば魔理沙も懲りるかもしれないが皆からの評価株が急落しそうで怖くなってきた。

 

さと「理久兎さんそれは外道‥‥いえ私達が言える事

   じゃないですね」

 

蓮 「えっとなら連れて帰りましょうか?適当に言

   い訳して」

 

理 「そうするか?」

 

さと「ですねならお願いします」

 

作戦を終えて立ち上がると蓮は魔理沙へと近づく。

 

霧雨「何だよこの裏切り者!」

 

蓮 「良いの魔理沙?せっかく口添えしたのに」

 

霧雨「お前は逃がす気ないだろうが!?」

 

まぉそれはあんな手のひら返しすれば怒るわ。自分も怒るもん。

 

蓮 「魔理沙さっき僕は逃がすとは言ってないし逃

   がさないとも言ってないよ?まぁ僕達は海賊

   とかじゃないからパーレーは意味ないけど」

 

霧雨「じゃあ逃がしてくれるのか!」

 

蓮 「みたいだよ‥‥」

 

自分の方を向き言うとやれやれと呆れつつ魔理沙の前に立ち屈む。

 

理 「因みに次ここに盗みを働きに来たらどうなる

   かは‥‥分かるよな?」

 

霧雨「何か?エロ同人みたいな展開か?」

 

こいつは面白い事を言うな。

 

理 「ハッハッハッ♪面白い冗談を言うな♪牛裂き

   刑って知ってるかな魔理沙ちゃん♪」

 

【R18】でも【R18G】レベルの行為をすると脅すと魔理沙は顔を青くさせる。

 

霧雨「分かったここにはもう盗みは働かねぇよ!」

 

理 「よろしい」

 

因みに牛裂き刑とは4匹の暴れ牛にそれぞれの四肢を拘束させ手足をさよならバイバイさせる刑である。流石にそれはヤバイと思ったのか大人しくなった。とりあえず魔理沙の手足を拘束する縄を解くと魔理沙は椅子から立ち上がり体を伸ばす。

 

霧雨「そういえばお前は何時帰るんだよ?」

 

蓮 「今日には地上に‥‥待って今の時間って」

 

時計を見た蓮は顔を暗くさせる。見てみると予定していた指南の時間は当に過ぎていた。

 

蓮 「………」

 

理 「蓮お前が良いならもう少し付き合おうか?」

 

流石にこれはイレギュラーな事もあったため延長しようかと声をかけると蓮は首を横に振る。

 

蓮 「いえこれ以上は失礼ですし今回は帰ります」

 

何かまた変な所で終わっちまってこちらも凄く申し訳なく思えてきた。

 

蓮 「ですがその‥‥また指南をして下さっても構い

   ませんか」

 

理 「あぁお前が望むならそして俺の都合が合えば

   何時でも指南してやるよ♪」

 

それなら何時でも歓迎してやる。こいつに返せる恩返しなんてそれぐらいしか思い付かないしな。

 

蓮 「ありがとうございます!」

 

そうだ帰るなら彼奴等にも教えないとな。彼奴等も何だかんだで蓮と仲良かったし。

 

理 「なら待ってろ亜狛達を連れてくるからよ」

 

そう言い部屋を出て隣のエントランスへと向かうとだいぶ掃除がされ片付いていた。

 

耶狛「あっマスター」

 

亜狛「どうかなさいましたか?」

 

理 「あぁ蓮が地上に帰るみたいだから見送りのた

   めにな」

 

黒 「そうか分かったなら行こう」

 

お燐「そうですね」

 

亜狛、耶狛、黒、お燐の4人をを連れて部屋へと戻ると見た感じ、さとりは既に見送りの言葉をかけた感じみたいだ。

 

耶狛「蓮くん帰るんだって?」

 

亜狛「寂しくなりますね」

 

黒 「あぁ」

 

お燐「お空とか他の動物には伝えておくね」

 

と、4人は見送りの一言を添えていく。さとりもしたであろうから自分もしなければな。

 

理 「まぁ何だ‥‥何時でも来いよ」

 

さと「えぇ♪」

 

蓮とかなら何時でも歓迎だ。

 

蓮 「理久兎さん‥‥皆さん」

 

霧雨「おうまた来るぜ♪」

 

ちょっと待て何で魔理沙がそれを言うんだよ。まだ懲りてないのかと呆れを通り越しある意味で尊敬してしまう。まぁ脅しはかけておかないとな。

 

理 「魔理沙ちゃん♪次は分かってるよな?」

 

霧雨「分かってるって冗談だからよ!」

 

冗談なんかじゃないだろ絶対に。まぁ泥棒じゃないなら歓迎はしてやるけどな。

 

蓮 「アハハ‥‥本当にお世話になりました!」

 

蓮は自分達に頭を下げて礼を述べてくる。そんな頭を下げられるような事はしてはないがまぁ良いか。

 

理 「亜狛、耶狛」

 

亜狛「分かってますよ」

 

耶狛「そんじゃ行くね♪」

 

そう言うと2人は大きな裂け目を作り出す。裂け目から映る風景的にここは魔法の森っぽいな。恐らくこの2人は蓮を気遣った感じかな。

 

理 「ここを抜ければ魔法の森に辿り着けるぞ」

 

蓮 「何から何までありがとうございます」

 

霧雨「そんじゃおっさき♪」

 

そう言い置いてある箒を手に持ち魔理沙は裂け目へと入っていった。

 

蓮 「それじゃ僕も行きますね」

 

理 「あぁ‥‥あっそれと夜頃になるかもだが博麗神

   社に行っても構わないか?」

 

蓮 「えっ?何でまた?」

 

理 「謝罪とお詫びの品を渡したくてな迷惑か?」

 

何だかんだで蓮以外の者達にも世話になったしせめて手土産を携えて謝罪をしようと考えていたため聞くと蓮はニコリと笑い、

 

蓮 「えぇ構いませんよ♪そのぐらいなら多分大丈

   夫だと思うので‥‥」

 

理 「お前の健闘を祈るよ」

 

蓮 「えぇありがとうございますそれでは♪」

 

理 「あぁまた後でな♪」

 

そうして蓮は裂け目を抜けると裂け目は跡形もなく消えたのだった。

 

理 「さてと俺は詫びの手土産を作るかお前達は引

   き続きで頼むよ」

 

亜狛「分かりました」

 

耶狛「オッケー♪行こうお燐ちゃん黒君♪」

 

黒 「はいはい」

 

お燐「分かりました」

 

4人はそう言いエントランスに向かっていった。

 

さと「理久兎さん手伝いますよ♪」

 

理 「あぁ頼むよ♪さぁてやりますか」

 

さと「えぇ♪」

 

そうして自分達も作業に取りかかるのだった。




怠惰「ではでは今回はここまで」、

千 「うむ」

怠惰「それとここで伝えるけどね」

千 「なっ何じゃ?」

怠惰「突然だけど明日投稿して3日間は休みます」

千 「‥‥はぁ!?」

怠惰「3日間休みます」

千 「いやもうそれは良い!してなぜじゃ!?」

怠惰「水曜日からリアルがとてつもなく忙しくなる
   ことが分かってね」

千 「そんなにか?」

怠惰「まぁあんまり詳しくは言えないけどリアルで
   ねぇちょっとあってねそんで実際行きたくな
   いんだけど行かないといけなくなってね」

千 「そっそうか」

怠惰「まぁ申し訳ないんですが3日間は休みますの
   で恐縮ですがお願いしますね」

千 「すまぬな」

怠惰「そんじゃまぁとりあえず今回はここまで」

千 「また次回もよろしくの」

怠惰「それでは読者様また次回」

千 「さらばじゃ!」

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