理 「う~んどうしたもんか……」
ある日のこと理久兎は断罪神書を眺めながら考えていた。
理 「どうしたら魔法が使えるんだ?」
今理久兎は魔法開発をしようと考えていた……
理 「前に諏訪子の特訓で使った魔力弾は
あくまで適当に考えて使ったからな…」
後の弾幕ごっこの弾幕です……by怠惰
理 「とりあえず神綺の言葉を思い出すか……」
神綺の言葉……
神綺「理久兎さん魔法の開発の仕方はまず
イメージをしっかり考えてください!
どんな魔法なのか攻撃的な魔法か
それとも便利な魔法なのか、それに
よって魔法は、かわります!
自分自身が考える魔法はこの世に2つと
ない魔法です。例え同じ魔法でも扱う人に
よって変わっていきます。そこの考え方は
あなた次第です!」
理 「だったかな?……まずはイメージを
考えるか……イメージはそうだな……
まずは飛ぶことを考えるかどのように
飛ぶか……足に風を纏うイメージで……」
フワ……
するとどうだろうか理久兎の足に小さな文字が浮かび上がると風が纏っているのであるそして、ふんわりと飛んでいる……
理 「おぉ成功だ!後は左右移動は……」
理久兎は、イメージを頭の中で考えるそうすると、
理 「すごいなこれは便利だ!」
左右の移動も完璧だもう自由に空を飛んでいる。
理 「ふぅ~」
トン
理久兎が着地をイメージして着地すると同時に足についていた文字も消えた。すると、
理 「いや~これは癖になるな!……ん?断罪神書
が光った?」
理久兎は、光った断罪神書のページを見るとそこには自分の使った魔法が記載されていた。
そして、その記載されている魔法の文字は、
自分自身初めて見る文字なのだが、なぜかその文字がわかるのだ。そして頭の中にこの文字の名前が出てくる。
理 「ルーン文字? よくわからないな……
でもすごいなこの本!自分が考えた魔法
を自動で記載してくれるのか!この魔法の
名前は……
次の魔法はどうするか」
考えた理久兎は昔見て感じた雪の冷たさを思い出した。
理 「そうだ!今度は氷系統の魔法でも考えるか」
そう言うと理久兎は冷たいと言ったキーワードを頭に思い浮かべつつ、
理 「イメージは、攻撃系、冷たい、白くて青い……」
シンン……パシン!
そのままイメージは、実現した手に古代魔法文字のルーン文字の魔方陣が展開されるそこから1個の小さな氷塊が打ち出された……
理 「おもしれ~なこれも で…断罪神書はと…
なになに
ふ~んそういえば神綺はこんなこともいって
たな……」
神綺「理久兎さん魔法は自由です。そして
作った魔法などは、自分自身のカスタ
マイズなどもできますし魔法は使い続け
れば進化していきます!これも覚えて
おくとべんりですよ!」
理 「な~んてこと言ってたな…そうだな
しばらくは魔法の開発をしていくか…」
そうして、作ること約3時間後……
理 「色々できたな!」
できた魔法は、火の魔法の
理 「最初はどれも微妙だけど使い続けることが
大切だね♪」
とりあえず俺はこの作った魔法を練習しようと考えたそう考えていると…
ガタ!
理 「ん?なんだ?」
理久兎は何かを蹴飛ばしたらしく下を見ると……
理 「これはなんだ?」
理久兎が拾ったものは現代で言うヘッドフォンだ。だが理久兎は、
理 「何に使うんだ?」
理久兎は分からなかった。だけど、
理 「形からして頭に被るのか…… 」
そうそれは頭に着けるような形だ。
理 「まぁ貰っておこう♪」
そう言って理久兎はそれを断罪神書に入れた。
理 「う~んそろそろ晩飯を食うか……」
そう言って理久兎はまた森の中に入っていくのだった……