理の神様は何を見る   作:怠惰のクソ悪魔

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こんばんは読者様、ガチャの課金衝動にかられる事が多々とある怠惰のクソ悪魔です。ガチャで良いのがでないとついついもう1回!ってなってしまうんですよね。さてこんな話もあれなのでそろそろ本編へどうぞ。


第456話 魔女っ子 再び

宴会から翌日が経過し地霊殿の仕事部屋では、

 

さと「………はぁ」

 

さとりは額に手を当てて溜め息を吐いていた。仕事の書類整理をするため仕事部屋でさとりと仕事をしているが何故かさとりの元気がない。

 

理 「どうかしたか?」

 

さと「いえまぁ‥‥昨日の記憶が曖昧で」

 

まぁ呂律が回らないぐらい酔っ払って愛玩動物みたいか感じになってたし仕方がないか。だが何時もの仕返しで軽く弄ってやるか。

 

理 「昨日のさとりはそれはそれは凄かったぞ?」

 

さと「………えっ?」

 

と、マヌケな声を上げると自分に詰め寄る。

 

さと「どっどんな感じなんですか」

 

理 「………さぁ仕事の続きを」

 

さと「ちょっと理久兎さん教えてください!」

 

体をぐらぐらと揺さぶってくる。

 

理 「えっ何?昨日の事を聞きたいの?」

 

さと「気になるじゃないですか」

 

理 「ふぅ~ん‥‥本当に良いの?」

 

さと「うぐっ何ですその含みのある言い方は」

 

この時にさとりは思っているだろう。自分(理久兎)という者の心が読めたらどれだけ良かったかと。

 

理 「聞きたい?ねぇねぇ聞きたい♪」

 

さと「おっ脅してますよね!?」

 

理 「さぁどうだろうね♪」

 

さと「いっ良いでしょう教えてください!」

 

おっさとりの頑固が発動したか。ならまぁ教えてあげるか。

 

理 「なら特別にさとりの得意分野で教えてあげる

   よ♪」

 

さと「得意分野?」

 

身代わり木板の束を取り出し上へと投げる。

 

理 「ルールを制定する1分間だけ自身が制定した

   ルールを無効化する」

 

と、言うと束の中の木の板の何枚かは割れ何枚かはのこる。

 

理 「ほら今なら俺の心や記憶を覗けるぜ♪さとり

   の得意な読心術で見てみると良いさ♪」

 

さと「………えっ嘘‥‥いや嘘!!!!?」

 

昨夜に体験した自分の記憶を見たのかさとりは顔を真っ赤にさせる。そしてそれが限界点に達したのか、

 

さと「わっ忘れてください!!!?」

 

体を更に揺さぶって涙目に言うが窓に映る景色を見て、

 

理 「アハハ空が綺麗だねぇ」

 

さと「何を誤魔化しているんですか!?」

 

理 「あっあんな所に魔法使いが」

 

さと「だから誤魔化さないで下さい!!」

 

いや誤魔化してる訳じゃなくて本当に箒に股がった魔女がここに来ているんだけど。すると魔女は自分達のいる部屋の窓まで来ると、

 

コンコン

 

と、窓を叩く。窓を開けるとそこには、

 

霧雨「よっ♪本を借りに来たぜ♪」

 

魔理沙がやってきた。魔理沙は自分達の光景を見て、

 

霧雨「取り込み中か?」

 

理 「いいやさとりをからかって遊んでた所さ♪」

 

さと「本当にペンを頭に突き刺しましょうか!?」

 

それはいくらなんでもダメなやつだ。しかも髪の毛を逆立てて万年筆を構えてる。これでは頭が大変な事になりそうなため両手を見せつつ、

 

理 「ドードー落ち着け落ち着けっな?」

 

霧雨「馬か!?」

 

さと「本当に馬にでも蹴られて下さい!」

 

理 「悪かったって‥‥」

 

流石に弄りすぎた。さとりの頭を撫でつつ魔理沙を見て、

 

理 「で何の用だよ?」

 

霧雨「あぁ面白そうな魔道書とかないかなってさ前

   はまぁ‥‥あったからよお前を相手にする時は

   一言は断ってから借りようと思ってな」

 

それは殊勝な心掛けな事で。それならこの前の事も水に流しかつ貸してもいいか。

 

理 「その心がけを買ってこの前のは水に流そう」

 

霧雨「おっ」

 

理 「だが次に変な事をしたらその時は分かってる

   よな?」

 

霧雨「なっ何すんだよ」

 

理 「そうだねぇ‥‥貧乏神と疫病神をとり憑かせよ

   うか?」

 

因みにこれらの神にとり憑かれればその先にあるのは不幸しかない人生になることだろう。金や地位は勿論の事で家や友人関係などの全てが消えるという厄介な神達だ。

 

霧雨「何だその嫌なコンビネーション!?」

 

理 「嫌なら変な真似はするなって事さ」

 

霧雨「まぁそうさせてもらうぜ‥‥」

 

そういえば昔に黒から魔理沙には伸び代があるだの何だのって言ってたな。あの黒がそこまで言うんだしこの先の彼女がどう成長するのか少し気になってきた。少しぐらいなら援助してやるか。

 

理 「ふむ‥‥良しさとり少し席を外していいか?」

 

そう言い席から立ち上がるとさとりは首をかしげる。

 

さと「何処に行くんですか?」

 

理 「あぁ折角の機会だし秘蔵の本を貸してやろう

   かと思ってな」

 

それを聞いた魔理沙の目はキラキラと新しい玩具を見つけた子供みたいな目になっていた。

 

霧雨「マジでか!」

 

さと「‥‥分かりました」

 

理 「ありがとうなさとり♪ほら来な魔理沙」

 

移動し扉を開けて部屋を出ると魔理沙は部屋へと入り、

 

霧雨「あぁ♪」

 

自分の後に続き部屋を出るのだった。そうして廊下を歩いていると魔理沙は疑問に思ったのか、

 

霧雨「しかし何でまた?」

 

と、聞いてきた。無理もないか秘蔵の本を貸すだなんて突然に言えば疑問に思う。その辺も含めて説明してやるか。

 

理 「若い子は伸び代があるからね何処まで伸びる

   か見てみたくなったのさそれに黒から聞いた

   が魔女として成長したいんだろ?」

 

霧雨「あっあぁ」

 

理 「それに魔理沙ちゃんと俺は知らない仲じゃな

   いしな魔道書やら本を貸すやらそのぐらいの

   援助はしてやるよ」

 

霧雨「やべぇ後光で目が見えねぇぜ」

 

調子のいい奴だ。盗み癖はともかくとして魔理沙は中々に憎めないキャラなんだよな。

 

理 「ていうか俺が読みたくなったりしたら本はし

   っかり返せよ?」

 

霧雨「わっ分かってるやい!」

 

そんな事を言いながらも秘蔵の本が眠る地下倉庫の扉の前へとやって来る。

 

理 「解!」

 

神力を腕に纏わせそう唱えドアノブを回し扉を開けて中へと入る。

 

理 「ここが秘蔵の本やらが保管してある部屋だ」

 

霧雨「すっすげぇ!!」

 

部屋いっぱいの本棚に収納されている魔道書を広げ流し読みで数冊ぐらい読む。

 

霧雨「どれもこれも表には出せねぇものばかりじゃ

   ねぇか紅魔館でもこんなのはないぜ!」

 

理 「表に出すと色々とある物が多いからねぇ」

 

表に出しててさとりやらが読んでSANチェックです。みたいな事になっても困る危険な魔道書だとかもあるからこうして結界付きの別室で保管しているのだ。しかしそんなのは気にせず魔理沙は本を漁るのに夢中といった感じだ。

 

霧雨「へぇ魔界の本もあるのか!」

 

理 「あぁ神綺達から貰ったりしてるのも中にはあ

   るからねぇ」

 

それを聞いた魔理沙はギョッとした顔をする。

 

霧雨「お前‥‥彼奴と知り合いなのか?」

 

理 「まぁそれなりにね?」

 

霧雨「そういえば変態執事‥‥コホンッ!黒は魔界の

   生まれだったよな」

 

理 「まぁね暴れてたのを俺と亜狛と耶狛とでフル

   ボッコにして連れてきたからな」

 

霧雨「あの影の暴虐をフルボッコって洒落にならな

   いったらありゃしねぇぜそういば普段の彼奴

   は何をしてんだよ?」

 

何をしてるかか。そうだな主に黒がしてるのって、

 

理 「う~ん造園?」

 

霧雨「‥‥えっ?」

 

理 「いやだから造園だよ中庭は分かるだろ彼処の

   草花だとかの殆どを黒が育てたんだよ今も趣

   味で彼奴は草花を育てているんだよ」

 

と、ありのままの事を言うと魔理沙は頬を膨らませて、

 

霧雨「プッ!フハハハハ♪見た目に合わねぇぜ♪」

 

もう大爆笑である。確か絵面は合わないと言われても仕方はないだろうがそれでも黒からしたら正に合ってるんだよなこれが。

 

霧雨「いや~笑ったぜ」

 

理 「まぁ笑うのは構わないけどそろそろ持ってく

   本を決めろよ俺も仕事があるからさ」

 

霧雨「あっ悪いなそうだなぁ‥‥ならこれとこれそれ

   からこれも後はそれもか!」

 

そう言いながら約10冊の本をまとめると座敷袋に積めて背中に背負う。

 

霧雨「こんだけ借りてくぜ♪」

 

理 「あいよ」

 

そうして部屋から出て自分達はロビーへと向かう。

 

理 「悪いな亜狛と耶狛は外出中でな」

 

霧雨「構わないぜそんじゃまた貸してくれよな♪」

 

理 「あぁそれと次に借りに来る時に今日貸した本

   は持ってこいよ持ってこなかったら貸さない

   からな」

 

霧雨「厳しいぜだがまぁ仕方ねぇかそんじゃあな」

 

と、魔理沙は去っていく時にふと思った。そうだ折角だし代金の代わりとして魔理沙からあれを教えてもらうか。

 

理 「魔理沙」

 

霧雨「うん?」

 

理 「ちょっと良いか♪」

 

そうして魔理沙とちょっとしたことを話し合うと魔理沙は意外そうな顔をする。

 

霧雨「お前があれをか?」

 

理 「そうそうやり方はあるか?」

 

霧雨「う~んこうバッと溜めてズドーンと一気に

   放つ感じかな?」

 

何か説明が‥‥まぁ何となくのイメージは出来た。後はこれをちょこちょこと試して見て実践してみるか。

 

理 「ありがとうな教えてくれてよ♪」

 

霧雨「お前なら構わないぜ♪」

 

理 「そうかい‥‥また面白そうな本が手に入った時

   は貸してやるよ♪」

 

霧雨「楽しみにしてるぜ理久兎♪」

 

と、言っていると、

 

さと「理久兎さんそろそろ良いですか?」

 

廊下の手すりから不機嫌そうな顔をしたさとりが顔を覗かせて呼び出しを受ける。そろそろ仕事に戻らないとな。

 

理 「あっ悪いすぐ行くよ!魔理沙も時間とらせて

   悪かったな」

 

霧雨「良いって事よ♪じゃあな♪」

 

そうして今度こそ魔理沙は玄関から外へと出て行った。しかしまぁ昨日の今日とで元気な子だな。そんなことを思いながら階段を登りさとりと合流する。

 

理 「悪いな‥‥それよか機嫌を治せよなぁ」

 

さと「うるさいです!」

 

そうしてさとりからちょこちょこと悪態(自業自得)を受けながら残りの仕事を片付けるためにさとりと共に仕事へと取りかかるのだった。




怠惰「ではでは今回はここまでです」

千 「理久兎の奴は何を教わったんじゃ」

怠惰「さぁ~ねぇ~♪」

千 「ムムム‥‥あっそれと次回はまたあっちでおっ
   たよな?」

怠惰「えぇあっちをまた少し投稿したらこっちを投
   稿するよ♪」

千 「そうかそうか‥‥それと話は変わるが怠惰よ何
   か面白いゲームはないかのぉ?」

怠惰「お婆ちゃんは難しい事を聞いてくるなぁ冬ま
   で待ってなさいなポケモン出るんだし」

千 「嫌じゃ嫌じゃ!暇なのは嫌じゃ!!すぐに何
   か面白いゲームをやらせよぉ~!」

怠惰「駄々っ子か!?というか年を考えろ!」

千 「あぁ!言えてはならぬことを!これでもまだ
   ワシはピチピチじゃぞ!」

怠惰「だから息子に悪態をつけられるんだよ」

千 「ムキィー!!こっこのマヌケなアホゥめ!」

怠惰「あっちょ千ちゃん!?まったくあの子は……‥
   まぁ暫くしたら帰ってくるだろうけど後書き
   をほっぽりやがって‥‥コホン!では読者様ま
   た投稿をしたらよろしくお願いしますではま
   たね♪」

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