理の神様は何を見る   作:怠惰のクソ悪魔

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こんばんは読者様、うっかり寝てしまいそしたら何故か夢で知らぬ奴と遊戯王をしていた怠惰のクソ悪魔です。すぐに起きれましたがその時の手札にはカオスMAXがいましたね。失礼それではこんな話もあれので本編へどうぞ。


第466話 改めて見るとそこは瓦礫の山

改めて辺りを見渡してみると酷い惨状になっていてビックリしていた。先程までのあった建物は全て倒壊していてまるで最初の頃の旧地獄に戻ったかのような感じだ。

 

理 「………どうしようこれ」

 

本当にどうしようのレベルだ。まさかここまで酷くなるとは思わなかった。地上へと降り倒れている美寿々を見て、

 

理 「はぁ~………」

 

ため息が出てしまう。本当にどうするのだこれまさか自分がこれら全ての出費を決済するのか。そんな事を思いながらどうするかを暫く考えていると、

 

? 「お~いマスター!」

 

理 「ん?」

 

声が聞こえその方向を向くとそこには耶狛が手を振りながら此方へと走ってやって来る。しかもそれだけじゃない。

 

亜狛「これは黒さんより酷いことに‥‥」

 

黒 「あぁ大変な事になってやがるな」

 

黒と亜狛も耶狛の後ろに続いてやってくる。しかも3人とも何故か服がボロボロになっていた。

 

理 「おうお前ら」

 

亜狛「マスターこれ全部マスターが」

 

理 「いいや?俺もまぁあるけど美寿々が変な抵抗

   しなきゃこんな事にはならなかっただから俺

   は悪くねぇ!」

 

とは言ったが実際の所は美寿々2割、自分(理久兎)8割と殆ど自分が壊しているのは言うまでもないが敢えて言いたい。美寿々が向かってこなければこんな事にはならなかったと。

 

黒 「おいおい‥‥」

 

耶狛「うわぁ責任の擦り付けが酷いねぇ」

 

亜狛「流石にそれは‥‥」

 

何でだろう従者達が主人を見る目ではなく哀れみを込めまたは蔑んだ目で此方を見てくる。そんな目で見ないで欲しいんだけど。何か凄く申し訳なく思うじゃん。

 

理 「………殆ど俺が壊しましたマジすんません」

 

亜狛「ほらやっぱり!?」

 

耶狛「マスター正直な精神は必要だよ?」

 

黒 「だな」

 

主人の扱いが雑じゃないか。この3人は俺の従者なんだよな。それにしたって扱いが酷い。

 

理 「所でお前達に聞きたいんだけどこの暴動の原

   因について何かしら分かった事は何かしらあ

   るか?」

 

この暴動の理由が分からないため聞くと亜狛と耶狛は首を傾げるが黒は口を開き、

 

黒 「勇儀が言っていたんだがいきなり鬼達や妖怪

   達が騒ぎを起こしたらしいそれを肴にして勇

   儀そしてそこで伸びてる駄鬼は酒を飲んでい

   たみたいだ」

 

理 「ほう‥‥」

 

ニコリと笑いながら伸びている美寿々を見る。美寿々は何気ない顔で倒れているように見えるが苦い顔をしていた。こいつ絶対にもう起きてるよな。

 

理 「亜狛に耶狛どっか異次元にこの伸びてる鬼を

   ぶちこ‥‥」

 

と、言いかけると倒れている美寿々は飛び起き、

 

美 「だぁ起きてる!起きてるか!っいってぇ!」

 

骨折した腕を押さえながら美寿々は悶える。腕をさすりながら起き出し胡座をかいて座る。見てみると先程まであったラインは綺麗さっぱり消えていた。といえかやっぱり起きてたやがったつまり狸寝入りしてたって事か。

 

理 「おいコラ美寿々そこんとこについて詳しく聞

   こうじゃないか♪」

 

美 「わっ分かったよ‥‥ただ単に久々で楽しかった

   のさ」

 

理 「楽しい?」

 

こんな暴動の何処が楽しいと言うのだ。

 

美 「あぁ昔みたいなどんちゃん騒ぎそして血肉踊

   る殴り合いそんな光景は見れなくなっちまっ

   たから久々で楽しかったのさ」

 

理 「いやそう言い割には生意気な鬼達をボコして

   いたよな?」

 

美 「そんなもん戦いなんかじゃない私の言う戦い

   は強者との戦いはたまた勇敢な者との戦いさ

   昔はお前だったり天狗だったりはたまた別の

   領土を治めてる妖怪達そして勇敢な人間それ

   らとの血肉を踊る戦いはもうないからねだか

   らこそこんなにもやる気のある奴等とのぶつ

   かり合いを見るのが楽しくてね‥‥」

 

つまりは昔を懐かしんでいたからこの暴動を止めなかったって事か。

 

理 「あのなぁ昔を思っていても昔に戻れる訳じゃ

   ないんだぜ?」

 

美 「分かってるさ‥‥けどやっぱり昔を懐かしんじ

   まうのさ」

 

理 「それにお前とか勇儀が止めればこんなにも被

   害が広まることもなかったんだぞ?」

 

美 「いや壊したのって殆どが理久‥‥」

 

何だとこいつ。サッと美寿々の背後に回り込み頭を拳でグリグリする。

 

美 「いたたたた!!?」

 

理 「えっ何かな?全然、聞こえないなぁ~♪」

 

美 「分かった分かった!私が悪かったよ!!」

 

耶狛「大人げないねぇ」

 

亜狛「こらっ」

 

黒 「だが一理ありだ」

 

こいつらここ最近になって冷たくなったよな。昔はあんなに自分に付いて来てたのに。とりあえずグリグリ攻撃をを止めて離すとグリグリされた所を擦りながら半べそ状態で美寿々は見てくる。

 

理 「はぁ‥‥まぁお前の言いたいことは分かったよ

   そんなに恋しいなら地底ルールとして半年に

   1回ぐらいは喧嘩行事でもやれば良いさ」

 

美 「本当かい!」

 

理 「ただし他の者も全会一致での賛成させること

   脅迫等で強引に賛成させないことそして旧都

   の治安はしっかり守れ良いな?」

 

美 「あっあぁ!」

 

まぁ開くのは勝手に開いてくれて構わない。それを見物しながら酒を飲むのも一興だしな。ただ修繕費やらを払うとは一言たりとも言ってはいないけどな。

 

理 「ならよしお前ら美寿々の怪我を応急処置して

   やってくれ」

 

亜狛「分かりました」

 

耶狛「良いよ♪」

 

そう言うと亜狛と耶狛は手慣れた手付きで美寿々の体の箇所にある傷に応急手当をしていく。

 

黒 「ほらよ」

 

そして最後に黒が自身の鱗を影を操作し簡易のギプスを作り美寿々の腕に当て自分は断罪神書からいらない布を取り出し美寿々の首にかけギプスで固定させた腕を乗せる。

 

美 「2日ぐらいで治るとはいえすまねぇ」

 

理 「まぁこのぐらいはな」

 

美 「やっぱりお前は優しいな色々とよ」

 

理 「うるせいやい」

 

そうして美寿々の応急手当を終えると美寿々の肩を担ぎ起き上がらせる。

 

理 「亜狛に耶狛に黒、他の妖怪達が避難してる所

   に案内してくれ」

 

亜狛「はい!」

 

耶狛「それならこっちだよ」

 

黒 「あぁ」

 

そうして自分達は一度、避難場所へと向かうのだった。




怠惰「ではでは今回はここまで」

千 「うむ所で怠惰よ」

怠惰「ん?」

千 「ここ最近になって奇声を上げることが多く
   なったが大丈夫かの?」

怠惰「うぇ?そんなにあげてないよ」

千 「いやいや夜な夜なになって畜生!と聞こえ
   るのでな」

怠惰「あぁ~多分それガチャで爆死してるからか
   な?」

千 「くっ下らなぬ理由じゃった!?」

怠惰「いや~爆死が酷くてさぁ新キャラを狙って
   回したのにも関わらず出なかったりで」

千 「じゃからって奇声をあげるのは迷惑じゃ本
   当に夜な夜なと昨日なんてギャー~とか聞
   こえておったしの」

怠惰「昨日?それは俺じゃないよ昨日は爆睡して
   たしね」

千 「ふぇ?なっなら一体」

怠惰「………さぁ?あっこんな下らない話はそろそ
   ろ終わりにして」

千 「まっ待て!この空間にワシ達以外の誰かが
   いっいるのか!」

怠惰「知らんがなとりあえずそろそろ尺も危うい
   し今回はここまでね」

千 「たっ怠惰よ冗談は程ほどに‥‥」

怠惰「冗談もともかくもねぇ?とりあえず締めの
   挨拶してよ」

千 「うっまっまた次回もよろしくの」

怠惰「そんじゃバイバイ」

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