理の神様は何を見る   作:怠惰のクソ悪魔

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こんばんは読者様、怠惰のクソ悪魔です。今回の投稿でまた暫くは此方をお休みするのでご了承下さい。それでは本編へどうぞ。


第483話 悪魔との会談

正邪が来訪してから数日が経過する。

 

美 「えぇ~コホン旧都は無事に復興した皆の尽力

   に感謝するよそして今日はその復興祝いの宴

   だ皆全員で楽しく飲んでくれただ‥‥あまりに

   羽目を外しすぎると‥‥」

 

チラッと美寿々が自分を見てくる。失礼なやつだな。楽しい宴でいちいちそんなことに構ってられるか。ただ物を破壊したその時は‥‥って感じだけどな。

 

美 「まぁあれだ今日は楽しく飲むぞ!!」

 

全員「オォーー!!」

 

美寿々の一言で皆は楽しく酒盛りを始める。今日ついに旧都の復興が終了しその祝いで皆と共に酒盛りをする事となったのだ。無論、自分以外にも、

 

お空「いただきます!」

 

お燐「ってそれあたいの天麩羅!」

 

耶狛「う~ん美味しい♪」

 

亜狛「人のイワナの塩焼きを取るな耶狛!?」

 

こっちは親子揃って似ているよな。

 

黒 「騒がしい連中だな」

 

こい「そうだね黒お兄ちゃん」

 

黒 「なっこいし戻ってきたのか!」

 

こい「うん!」

 

そしてこいしが珍しく地底に戻ってきていたり、

 

美 「さぁ飲め飲め♪」

 

勇儀「ほら萃香もパルスィやヤマメもキスメも飲め

   って」

 

萃香「言われずとも飲むよ♪」

 

パル「あんた達は少しぐらい加減しなさいよ」

 

黒谷「ねぇ」

 

キス ┐( ´∀`)┌

 

こちらは此方で何時ものメンバーで飲んでいたりとそれぞれが楽しく酒盛りを楽しんでいた。

 

理 「賑やかだな♪」

 

さと「そうですね‥‥」

 

そして自分もさとりと共に飲んでいた。因みに自分があぐらをかいてる所でさとりが自分の足を座布団にして座っている感じだ。

 

理 「ここ最近さとりのお気に入り場所だよな」

 

さと「何がです?」

 

理 「俺の膝の上」

 

さと「おっ落ち着くだけです!」

 

いやそれがお気に入りの場所って感じじゃないのかよ。

 

理 「まっ良いけどな」

 

酒を飲みながらのんびりと寛ぐ。本当に地底の連中は皆、元気というかはっちゃけてるというか手がつけられないぐらい元気だよな。そんな事を思いながらも皆を見ていると突然、目の前が真っ暗になる。

 

理 「ん?」

 

? 「だ~れだ♪」

 

耳元で小さく声が囁く。この低い声からして恐らく、

 

理 「こいしだな」

 

? 「残念だな理久兎くん」

 

理 「っ!!?」

 

こいしの声からいきなりゲスい声へと変わる。バッと振り向くとそこにはこいしではなく、ここにはいる筈のない男がいた。

 

さと「理久兎さん?‥‥なっ貴方は」

 

怠惰「元気にしてたかな理久兎くんにそれにさとり

   ちゃんもね♪」

 

それは何度か自分や皆をサポートしてくれていた怠惰だ。何故こいつがここにいるんだ。

 

理 「てめぇ何の用だよ」

 

怠惰「何‥‥少し君と話したくてね」

 

目の前に座ると怠惰は外の世界で普通に販売されているチューハイを2つ差し出す。それも銘柄にリッチとついているから少しお高いやつだな。

 

怠惰「安心しろ毒なんか入ってないよまだ開けても

   いないしな」

 

さと「はぁ?」

 

怠惰「たくよ」

 

一気に飲んでいる酒を喉に流し込みチューハイを受け取る。さとりも同様に受け取り酒を飲み出す。

 

理 「で?何の用だよ」

 

怠惰「嫌だなそんな邪険に扱うような目で見ないで

   よ嗜虐心が揺すぶられるじゃないか♪」

 

理 「冗談は程々にしろよ?というかさとりがお前

   を怖がるんだよ」

 

現にさとりの体がプルプルと震えているのだ。それに前にさとりから聞いたが

 

怠惰「あぁ~そんな感じ?」

 

さと「えっとそのえぇ」

 

怠惰「安心してよ今回はクローン肉体だからさ♪」

 

安心できるか。こいつ確かクローンでも強いみたいじゃないか。

 

理 「とりあえず用件を言え」

 

怠惰「あぁはいはい実は君に折り入って話まぁ頼み

   があって来たのさ」

 

理 「頼み?お前がか?」

 

怠惰「あぁ少し地上でドンパチするから黙っていて

   欲しいっていう簡単な頼みさ」

 

ドンパチって一体何をする気だ。

 

怠惰「何をする気って2人共思ってるねする事なん

   て簡単さ地上にいる蓮くんと一騎討ちしたい

   っていう奴がいてな軽く蓮くん達にケンカを

   売るために少し地上を騒がしくする言うなれ

   ばそれだけさ」

 

蓮と一騎討ちがしたいって一体何者‥‥いや心当たりがある。確か怠惰がおふくろと共に帰り際に言っていた事が今、思い返せばあったな。

 

理 「お前の仲間かそれは?」

 

怠惰「ピンポーンピンポーン♪大正解さ♪」

 

確か‥‥誰だったけ。まぁ怠惰の仲間って事は色々とおかしい奴なんだろうな。

 

理 「おいそれ死傷者やらは出るのか?」

 

怠惰「でないように調整はするよそれやったら傲慢

   に怒られるしね」

 

まぁそれなら大丈夫か。そうだ怠惰が折角いるんだこの前の事を聞いてみるかと思い聞こうとすると、

 

さと「そういえば‥‥すみませんが怠惰さん」

 

怠惰「ん?何かな?」

 

さと「怠惰さんはオセという悪魔とケルベロスとい

   う悪魔はご存知ですか?」

 

先にさとりに言われてしまった。やはり俺よりしっかりしてるよな。するとそれを聞くと怠惰の眉間がピクリと動く。しかも一瞬だったが目付きが変わった気がした。

 

怠惰「どこでそれを知ったの?」

 

さと「前回にオセという悪魔が霊夢さんの力を奪っ

   て成り変わって紫さんを付け狙っていたんで

   すそれで理久兎さんに対してペオル家を追放

   された獣と罵っていたので」

 

怠惰「………」

 

交互に自分達を見ると怠惰はため息を吐く。

 

怠惰「まさか君達からその言葉が出てくるとはね」

 

理 「知っているのか?」

 

怠惰「あぁ俺達の業界でその家の名を知らない奴は

   いないペオル家それは代々から続く家計であ

   り先代から存在する魔王を支えてきた一族だ

   からねまぁ俗にいうNo2の立場にいた一族

   って言えば良いのかな?」

 

どうやら自分達にケンカを売った奴はとんでもない連中みたいというのはその話だけでよく分かった。

 

理 「魔王って書物で読んだことがあるがお前らの

   元上司の魔法使いの事か?」

 

昔に神綺の図書館で見たことがあるが確かソロモンだとか言った筈だよな。だが怠惰は首を横に振る。

 

怠惰「いいやあんなのヘッポコのペイペイというか

   純粋なカスというかあんな奴の一族が王とか

   嘗めてるだろ?」

 

さと「カスって」

 

怠惰「だってそうだから仕方がない」

 

こいつも充分なカスいやゲス野郎だがこいつが言うからにはよりゲス野郎なんだろうな、

 

怠惰「でまぁその先代の魔王まぁ憤怒の親なんだが

   その一族に代々から支えていたのさ」

 

さと「えっじゃ何で憤怒さんは王に‥……」

 

怠惰「色々あったみたいだよ詳しくは知らないけど

   でまぁ続きの話になるんだがそのペオル家に

   は忠実な4つの一族が仕えているのさ」

 

さと「それってオセやケルベロスの事ですか」

 

怠惰「そうオセはウォルテード家そしてケルベロス

   はトリニティ家っていう一族だ後はキャロル

   家そしてレムレース家の4つの家柄がペオル

   家を支持し絶対の忠誠を誓っているのさ」

 

理 「つまり眷属って事か?」

 

怠惰「簡単に言えばそうなるね」

 

つまり自分達が相手するのはペオル家だけでなくその他にも4つの一族とも対立する事になるというか。

 

さと「怠惰さんその残りの家の当主の名とペオル家

   の当主の名前を教えて下さいませんか?」

 

怠惰「えぇと確か‥‥キャロル家はグレモリーだった

   かな?レムレースはフルカスていう魔族が当

   主だよフルカス卿には昔にボコボコにされた

   よなぁ」

 

理 「お前が!?」

 

怠惰「まぁ昔だけどね」

 

あの怠惰をボコボコにするって一体全体でどんな奴なんだよ。

 

怠惰「そしてペオル家は分からん残念ながら」

 

さと「分からないって」

 

怠惰「ペオル家の当主は昔に殺害されてるんだよ」

 

殺害されてるとなるとそれだと誰がオセやケルベロスを従わせているんだ。

 

理 「死んでるのか?」

 

怠惰「あぁペオル家にはあるルールがあってな子供

   は必ず3人以上は生まなければならいそして

   その子供達の中から最も強い力を持つ1人が

   家督を継ぐそうする事で代々からペオル家は

   名を馳せてきたのさだが先代のペオル家は処

   刑され残った3人の子の2人は殺害され残り

   の1人は行方不明なのさ‥‥」

 

理 「そうなるとよ行方不明の奴がペオル家を」

 

つまりはそうなるよな。だが怠惰は首を横に振る。

 

怠惰「それはないな‥‥そこだけは俺でも否定できる

   話だからね」

 

さと「何故そんなにまで否定が‥‥」

 

怠惰「……‥まぁそいつとは知り合いだからかな?」

 

何なんだ今の少しの間は、怠惰は何かを隠しているのは間違いないだろう。

 

怠惰「まぁそれら全部を含めて俺からのアドバイス

   はあまり奴等に関わるな変に首を突っ込めば

   大切な者を失いかねないからさ」

 

そう言い酒を一気に飲むと怠惰は席を立つ。

 

怠惰「まぁ人生の先輩として言うが選択は慎重にし

   なよ」

 

そう言い怠惰は自分達を通り過ぎる。後ろを振り向くがそこにはもう怠惰の姿はなかった。

 

理 「何だったんだ彼奴‥‥」

 

さと「ですが分かったのは恐らく」

 

理 「さとりも思ったか彼奴はペオル家と何かしら

   の関わりがあるだろ?」

 

さと「恐らくは」

 

彼奴は「関わるな」と言った。だがもしもまた自分の大切な者達に牙を向けたのならその時は徹底的に叩き潰す。

 

さと「何もなければ良いのですが」

 

理 「だな」

 

そう呟きながらもこの宴会を眺めるのだった。




千 「うむ読者様、今回もありがとうなのじゃ‥‥
   って誰もおらぬ!?怠惰は何処じゃ!?」

? 「すいませ~ん」

千 「ん?客人かの‥‥はいはいどなたじゃ?」

? 「あっどうもえっと千ちゃんだよね?」

千 「うむってあぁ!そなたは確か怠惰の」

? 「あぁうん暴食です♪所で怠惰君はいないの
   かな?」

千 「あやつなら何処かに行ってしまったわい」

暴食「えぇそうなの‥‥参ったな」

千 「どうしたんじゃ?」

暴食「いやねその知り合いがその行方不明でさ」

千 「知り合い?」

暴食「うん‥‥昔の友達でねバイクの後ろに乗せて
   ツーリングしてたら何時の間にかそいつが
   いなくてさどうやらどっかに落っことして
   きたみたいで怠惰君に捜索を手伝って貰お
   うかなって思ったんだけどどうやら留守み
   たいだね」

千 「うむ‥‥すまぬのぉ」

暴食「あぁ仕方ないよなら言伝で後で連絡するよ
   うに伝えてくれない?」

千 「うむ任されよ」

暴食「ありがとうそれじゃあね♪」

千 「うむ‥‥ってもう時間か仕方がないが今日は
   終わるかのそれでは読者様えっと確か次か
   らはあっちの投稿になるから暫くは休みで
   あるから間違えのないようにの!それでは
   さらばじゃ!」

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