理の神様は何を見る   作:怠惰のクソ悪魔

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こんばんは読者様、明日投稿といっておきながら投稿ができなかった怠惰のクソ悪魔です。本当に申し訳ないです。それでは投稿が遅くなりましたがどうぞ。


第503話 ぼったくりボール販売

行動を開始し、もしかしたら探しているボールが地面に落ちているのかもと思い低空飛行で探しながら宛もなく耶狛と共に移動をしていた。

 

耶狛「う~んお兄ちゃん落ちてないよ~」

 

亜狛「だな‥‥」

 

あわよくばと思っていたがやはり見つからないか。もしかしたら自分達と同じようにあわよくばと思いながら探す者もいるのだろうか。

 

亜狛「これは誰かから強奪した方が手っ取り早いの

   かな」

 

耶狛「ねぇ~」

 

そうなると持っている奴を誰でもいいから探さないとな。だがそれについても問題がある。

 

亜狛「だが誰もいない」

 

耶狛「そうなんだよ」( ;´・ω・`)

 

人はまぁ仕方ないとはいえ妖怪すらいないってどんな状況なんだこれは。こいし曰くで大乱闘が起きているんじゃないのか。それにしては誰もいなさすぎるぞ。

 

耶狛「どうしようお兄ちゃん」

 

亜狛「本当になぁ」

 

このまま見つからずそしてそのまま結果として何の成果を上げれないとなると自分達に待っているのは、

 

亜狛「耶狛もう少し根気を出していくぞ!」

 

耶狛「えっ何で?」

 

亜狛「もしも成果を上げれず帰ればマスターから言

   葉にならないお仕置きが…‥…!」

 

耶狛「そっそうだったよ~!!」

 

マスターは普段は優しそうに見える方で通常業務(家事や掃除)などの失敗は呆れつつも許してれるが仕事(特殊業務)に限っては鬼いやそれを上回る厳しさがある。死ぬ気で頑張っての失敗ならまだ許される場合があるがそうでないと生き埋めにされお仕置きされてしまう。

 

耶狛「アババババ」

 

亜狛「さっ探すぞ!」

 

耶狛「うん!」

 

そうして自分と耶狛はペースを上げボールを探す。だがペースを上げて数十分後、

 

耶狛「見つかんないよ~!!」

 

亜狛「それに人も誰もいないときた」

 

本当にどうすればいいんだよ。というか誰もいなさすぎだろ。

 

亜狛「せめて誰かいれば」

 

耶狛「それだったらお兄ちゃん誰かいてそれでその

   誰かさんがボールって売ってたりしてくれれ

   ば良いんだけどね‥‥」

 

亜狛「耶狛それは都合が良すぎるだろそんなもんあ

   る訳が‥‥」

 

何て言っているその時だった。

 

? 「ボール~ボールは~いらんかね~」

 

と、声が聞こえてきた。それを聞いた耶狛の目はキラキラとしだし自分は唖然する。

 

耶狛「ボール売ってるみたいだよ」

 

亜狛「うっそ~ん!?」

 

売ってるって何だよ。誰か売るにくる奴がいるのか。そんなバカな話が、

 

? 「ボールの買い取り~売り取り~相談するよ~

   ボールはいらんか~」

 

亜狛「って買い取りするんかい!?」

 

買い取りするんかい。というか胡散臭いにも程がありすぎるだろ。こんなもん買いに行くバカなんて、

 

耶狛「はいは~いボールを下さいな~♪」

 

手を上げそう言いながら声のする方へと駆けていった。

 

亜狛「………‥‥いたよバカが」

 

まんま目の前にいちゃったよ。あまりの出来事に頭が痛くなってきた。

 

亜狛「とりあえず耶狛を追いかけるか」

 

声のする方へと駆けていった耶狛の元へと向かうとそこは川になっておりその近くには、

 

にと「ボールは~」

 

確かゲンガイの孫の河城にとりだったかが声を上げボールの売り買いを宣言していた。そしてその近くには案の定で、

 

耶狛「ボールを下さいな♪」

 

と、バカの代名詞とも言える妹がにとりにそう言うと、

 

にと「はいはい♪毎度ね~♪」

 

そう言いそろばんを取り出しカチャカチャといじり出す。自分も近づくと、

 

にと「そんじゃこれが領収書ね」

 

そう言い紙を出してきたため見るとその額に驚愕する。

 

耶狛「どれどれ‥‥へっ!?」

 

亜狛「たっかっ!?」

 

あまりの高額な値段にビックリする。本当に冗談抜きで半端じゃない額なんだ。いくらとは言い難いがこの額なら地霊殿のペット達の食費1ヶ月分に相当する値段なのだ。

 

耶狛「これはいくらなんでも高すぎるってにとり

   ちゃん」

 

にと「妥当価格さ今これが流行なんだろ?」

 

そう言いポケットから明らかに偽物のゴムボールを出してくる。流石にこれには自分も眉間にシワがよる。

 

亜狛「にとりさんそれ偽物と分かって出しているの

   なら貴方は明日、自分達の食卓に並ぶ事にな

   りますがよろしいんですよね?」

 

出来る限りでニコニコとしながらクナイを取り出し言うとにとりは慌てながら、

 

にと「あっこれは間違い!こっこっちだから!」

 

そう言いまたポケットからボールを取り出す。この野生の勘に訴えかけるようなこの感じからまさしく探していたボールだ。

 

にと「理久兎さんの従者に紛い物なんて送りはしな

   いって」

 

耶狛「それって」

 

亜狛「自分達でないなら紛い物を買わせたと」

 

この河童、相当汚い商売をしているみたいだ。こういう奴を見るとついついボコしたくなってくるんだよな。

 

亜狛「そうですねなら1つちょっとした商談をしま

   せんか?」

 

にと「商談?」

 

亜狛「えぇ弾幕ごっこをして貴方が勝てば提示した

   倍の値段でそれを買いましょう」

 

にと「なっ!」

 

亜狛「その代わり自分が勝てばそれはタダで譲って

   もらいますよ」

 

それを聞くとにとりは腕を組み暫く考え込むと、

 

にと「しかしいやでも今ならあれがあるし‥‥良し決

   まった!その勝負を受けようじゃないか当然

   そっちはお前さん1人なんだよね?」

 

亜狛「えぇ耶狛、悪いが観戦していてくれ」

 

耶狛「はいはい♪」

 

そう言い耶狛は離れる。それを確認するとにとりは背中に背負うリュックから大きなプロペラが現れ回転すると空を浮き出す。

 

にと「さてやろうかこのボール良い値で買って貰い

   ましょうか!」

 

亜狛「そんな汚い商売をしている事を今この場で後

   悔させてあげましょう!」

 

そうしてにとりとのボール値引き対決が幕を開けたのだった。




怠惰「てな訳で次回から亜狛の戦闘回ですが」

千 「お主、言うことがあるじゃろ?」

怠惰「はい本当に申し訳ないです」

千 「まったくそなたは‥‥」

怠惰「まぁ俺の言い分も聞いてよ昨日は就職希望先
   の企業に行ってきたんだよそれも何時間もこ
   の炎天下の中でさ」

千 「それで疲れて寝てしまった‥‥と?」

怠惰「えぇまぁ‥‥そして因みに今日は先生からある
   意味でお叱りをくらい気分が滅入ってます」

千 「何をしたんじゃリアルのお前は!?」

怠惰「希望してる企業に内定のサインで少し待って
   下さいと言った結果がご覧のありさまです」

千 「バカじゃろ」

怠惰「仕方ないサインしたらインターンでてくれる
   よね?みたいな感じでその企業に就職するの
   が確定みたいな感じだったんだから」

千 「お主‥‥まさか?」

怠惰「まぁ希望は2つあってね1つは先週とかで実
   習に行った企業でもう1つはこれから実習が
   あり昨日、説明を受けた企業なんだよね」

千 「ほう‥‥というかそれ全部言い訳じゃろ?」

怠惰「まったくその通りです言い訳してすいません
   でした」

千 「はぁ本当に頭が痛くなってきたわい‥‥」

怠惰「まじすんませんした‥‥まぁ多分明日は投稿で
   きる筈ですはい」

千 「やれやれ本当に頼むぞ」

怠惰「はいまぁ頑張りますそれでは見てくださりあ
   りがとうございました次回の亜狛の戦闘をお
   楽しみにしていて下さい」

千 「うむそれでは読者様」

怠惰「さようなら♪」

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