理の神様は何を見る   作:怠惰のクソ悪魔

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こんばんは読者様、新たに内定を手に入れた怠惰のクソ悪魔です。とりあえずこれで卒業後はニートにならずに済みそうです。いやはや良かった良かった。さてそれではそろそろ本編へどうぞ。


第514話 宗教家達の登場

一輪&雲山そして布都に勝利し自分は裂け目から出るとすぐに耶狛の元に向かう。

 

亜狛「耶狛、大丈夫か!」

 

耶狛「私は全然平気だよお兄ちゃん」

 

亜狛「そうか」

 

耶狛が無事で何よりだ。地上を見ると一輪と雲山が目を回しながら倒れていた。どうやらあっちも帰れたみたいだな。

 

亜狛「そういえば耶狛‥‥布都さんは?」

 

耶狛「‥‥‥‥あっまた忘れてたよ!?」

 

亜狛「お前はなぁ‥‥本当にさっさと出せ!?」

 

懐からコトリバコを取り出し耶狛が開けようとしたその瞬間コトリバコの箱が勢い良く開く、

 

耶狛「うわぉ!?」

 

亜狛「何だ!?」

 

驚いていると開いた箱から、

 

布都「おりゃぁぁぁ!!」

 

布都がお菊さんと共に出てきたのだ。まさかあのコトリバコから自力で脱出したのか。

 

布都「ぜぇ‥‥はぁ‥‥ぜぇ‥‥はぁ‥‥危うく一部になる

   所じゃった」

 

息を切らしながら布都はそう呟く。本当にコトリバコの中はどうなっているんだ。出てきたお菊さんは光の粒子となって消滅し布都だけが残った。

 

耶狛「布都ちゃん凄いね!」

 

布都「本当にあの箱の中は最悪の一言じゃったわい」

 

尻をついて座り込み安堵しつつそう言ってくる。想像が出来ない位、最悪という事なのか。

 

布都「所で一輪は?」

 

キョロキョロして一輪を探し出す。自分は一輪が倒れてる場所を指差し布都はそこを向くと、

 

布都「やはり負けておったか」

 

亜狛「えぇ勝たせていただきました」

 

耶狛「私達兄妹に敵はなし♪」

 

いや自分達を軽々と蹴散らすマスターという存在がいるだろう。と呟きたいがそれを言うとまた耶狛が面倒くさい方向に話が進むため何も言わず渋々と頷く。

 

布都「しかし神道の者それもお主に2度も負けると

   は以前の宗教戦争の時といい我ながらに情け

   ないものじゃ」

 

耶狛「えっとお兄ちゃんこれは言った方が良いのか

   な?」

 

亜狛「う~んまぁ‥‥なぁ?」

 

耶狛「えっとね布都ちゃん確かに私達のマスターは

   神様だけど」

 

亜狛「正直な話で宗教だとかに興味がないんですよ

   ねぇ‥‥」

 

現にマスター自身をを信仰する者って本当に数少ない筈だし。いたとしてもそれは邪教的なカルト教団とかだろう。

 

布都「お主らは宗教には興味がないと申すのか!」

 

亜狛「神様だったり信仰が必要な方々は生きるため

   には必要だとは思うんですけど」

 

耶狛「正直な話でマスターを見てるとねぇ」

 

さとりさんに脳天から包丁を刺されても永琳さんにボコボコにされてもゴキブリ並みの生命力で生きてるからなぁあの神様は。

 

布都「ある意味で理久兎はおかしいんじゃな」

 

耶狛「そうなんだよねぇ」

 

亜狛「そうですね」

 

主人の悪口とまではいかないがある意味で常識外なんだよな。因みにそれは黒さんは愚かさとりさんももそう思っているのは言うまでもなかったりしている。

 

布都「お主達も大変なんじゃな」

 

耶狛「まぁね♪」

 

亜狛「あんまりこんな事を言っていると怒られそう

   ですけどね」

 

何て言っていると腰を擦りながら倒れていた一輪とその後ろには雲山が寄り添いこちらへ歩いてきた。

 

一輪「負けました‥‥」

 

耶狛「お疲れ様一輪ちゃん」

 

亜狛「一輪さんも雲山さんも大丈夫ですか?」

 

一輪「えぇ何とか‥‥それよりもさっきの電車といい

   異世界移動といい箱といい何なんですか貴方

   達の不思議は」

 

何なのか、きさらぎ駅とコトリバコとしか答えられないんだけどな。

 

耶狛「なら質問を質問で返すかもだけど2人の不思

   議って何かな?」

 

亜狛「言われてみると確かに布都さんのは恐らく皿

   屋敷のお菊さんだとは思うんですけれど一輪

   さんの不思議は何なんですかね?」

 

あの大女の不思議は本とかでも見たことがないため聞くと布都は頷き一輪は不思議そうな顔をして、

 

布都「良く分かったのワシのは不思議はお菊さんで

   合っておるぞ」

 

一輪「私の不思議は八尺様ですね」

 

布都の不思議はやはりお菊さんか。そして八尺様か‥‥耶狛の顔を見ると首をかしげる事からやはり分からないみたいだな。恐らくマスターなら何か知っていたかもしれないけどな。

 

一輪「あぁそういえば‥‥これを渡す約束だったね」

 

そう言いながら一輪は懐から玉を出す。

 

一輪「勝負に勝ったんです受け取ってください」

 

亜狛「あっそうでしたねありがとうございます」

 

お礼を述べて玉を受け取る。

 

一輪「言っておきますが次は負けませんよ?」

 

耶狛「ふふん私達兄妹は何時でも誰の挑戦でも受け

   付けるよ♪」

 

亜狛「えぇ♪」

 

耶狛の言う通り何時でも挑戦は受け付ける。むしろ挑戦してくれるなら此方としても技を磨く事が出来るし長く生きてるためか燃えるような事だとかがあるとありがたい限りなのだ。

 

布都「ほうなら次はワシも挑みに行かせて貰おうか

   の?」

 

耶狛「良いよ良いよ♪何時でもウェルカム♪」

 

亜狛「その時は私もお相手いたしますよ」

 

と、楽しく会話をしていてふと思った。一輪と布都の上司にあたる聖や神子は何処に行っているのだろうと。

 

亜狛「所で2人に聞きたいんですが聖さんそれから

   神子さんはどちらに?」

 

布都「おいコラ!神子さんではなく太子様と呼ばぬ

   か!?」

 

耶狛「まぁまぁそれで何処にいるの?」

 

一輪「えぇと聖は確かボールを探すと言って外に出

   ましたね?」

 

布都「太子様もそうじゃったな」

 

となると2人もターゲットに入るな。宗教家達のトップとなると恐らく玉を所持しているのは確実だろう。ただ問題なのは場所を告げずに行った事だ。そうなると探すのが大変なんだよな。

 

耶狛「探すの大変だよねぇ」

 

亜狛「はたして何処にいるのか‥‥」

 

と、呟くと何かが近づいてくる音が聞こえる。

 

耶狛「お兄ちゃん?」

 

亜狛「どうやら探す必要はなくなりそうだな」

 

耶狛「えっ?」

 

命蓮寺の門から2つの影が見えた。それはこれから探そうとしていた聖と神子だ。

 

聖 「ただいま戻りました♪」

 

神子「布都は来て‥‥いるみたいだな」

 

一輪「聖お帰りなさい」

 

布都「太子様、布都はここにおりますぞ!」

 

それは探そうとしていた命蓮寺の住職こと聖白蓮と豊聡耳神子だったのだった。




怠惰「ではでは今回はここまで」

千 「ついに出おったな宗教家達のトップが」

怠惰「色々とネタに定評のある2人だよね」

千 「そうなのか?」

怠惰「うん神子さんは神綺桜から調子に乗り出して
   色々と暴走するし聖に限ってはこの深秘録か
   ら新たな伝説的なネタを作るからね」

千 「ほうそうなのかそれも秘密なんじゃろ?」

怠惰「まぁあんまりネタバレになるからねぇ言うと
   したら次回かその次だね」

千 「成る程なまぁお主ことじゃからそうであろう
   とは思ったわい」

怠惰「まぁね♪さて先に次回について少しだけ述べ
   ると次回は色々とキャラ崩壊がありますので
   よろしくお願い致します」

千 「そんなにか!?」

怠惰「まぁ色々とね?さてそれではそろそろ時間な
   ので今回はここまで」

千 「うむまた次回もよろしくの」

怠惰「それでは読者様」

千 「さらばじゃ!」

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