理の神様は何を見る   作:怠惰のクソ悪魔

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こんばんは読者様そして投稿が遅れて申し訳ないと思っている怠惰のクソ悪魔です。スマホの充電切れを起こしまして充電するために放置してゲームしていたらいつの間にかこの時間です。失礼それではそろそろ本編へどうぞ。


第520話 元鬼組

姿を現した華扇には驚愕で空いた口が閉じれない。まさかマミゾウと手を組んでいたのが華扇だったとは思いもしなかった。

 

華扇「どうしてあなた達が!」

 

耶狛「それはこっちの台詞だよ華扇ちゃん何で華扇

   ちゃんがこんな所に?確か蒸発して行方不明

   ってされてたよね?」

 

と、言うとマミゾウが首をかしげる。

 

マミ「蒸発?行方不明?どういう事じゃ?」

 

華扇「あぁ!あぁ!あぁ聞こえないわねぇ!!?」

 

慌てながら華扇は包帯でグルグル巻きになっている右手を耶狛へと向けると何とその腕がまるでロケットパンチみたいに飛び出し耶狛の口を塞いだのだ。

 

耶狛「むぅ!?」

 

華扇「あなた方は何か勘違いしてるのよそうきっと

   そうよね!」

 

亜狛「えっいやでも‥‥」

 

華扇「そうですよね!?」

 

とてつもない圧をかけてくる。つまり「余計な事を言ったら躊躇なく殺るぞ」という意志があるような感じがした。

 

亜狛「えっえぇとすいません勘違いでした」

 

華扇「そうよね♪アハハ♪」

 

凄い苦し紛れな笑いだな。昔のクールだった頃の華扇は何処へ旅立ったのか。耶狛の口を押さえる包帯を外すと元の右腕にすっぽりとはまる。というか華扇の右腕がなくなっていて少しばかりビックリしたが余計な事を言うと後が怖いため黙っていよう。

 

耶狛「もう酷いなぁ危うく窒息死しちゃう所だった

   よ‥‥華せ‥‥ムグッ!?」

 

また喋られると困るため即座に耶狛の口を塞ぐ。まったく耶狛には困ったものだ。

 

亜狛「しかし昔の知り合いに似ていたものでそれな

   らばどうお呼びすれば?」

 

華扇「そうですね‥‥その方が何かは分かりませんが

   私は仙人の茨城華扇‥‥そうお呼びなさい決し

   て鬼だとかではないですから」

 

いやそれ自分で答えを言っているよ。まぁでもここはノリに乗っておかないと怖いからな。

 

亜狛「分かりましたよ華扇仙人‥‥」

 

華扇「仙人‥‥そっそうよそれで良いんですよ」

 

何でまたこんな嬉しそうなんだ。もう訳がわからないよ。

 

耶狛「ぷはぁ!?って結局それどっちも華扇ちゃん

   じゃん!?」

 

おうおうまたメタい事を言っちゃったよ。

 

華扇「それはまぁその‥‥」

 

どうするんだよ折角線路に乗ってきた話がどんどんややこしくなってきたよ。

 

マミ「待て待て色々とややこしくなってきて収集が

   つかぬぞ‥‥お主達は知り合いかそれとも知り

   合いではないのかどっちじゃ!?」

 

と、マミゾウが改めて聞いてくる。それには自分と華扇も頷き耶狛の耳元で、

 

亜狛「良いか耶狛、頼むから違うって言えよ?」

 

耶狛「えっ何‥‥」

 

亜狛「いいからそれが華扇さんのためだからだ」

 

そう言うと耶狛は渋々と顔をうなずかせる。そして自分達は、

 

亜狛「いいえ知り合いにそっくりでしたが違いまし

   たね」

 

耶狛「うん‥‥」

 

華扇「私も初めてですね」

 

耶狛は凄く不服そうな顔をする。無理もないか嘘は嫌いだもんな。だけど人を思ってする嘘と人を追い詰める嘘は全然違うんだ。

 

マミ「ならそれで良いじゃろ‥‥」

 

華扇「えぇ‥‥それで?あなた達はどうしてここへ来

   たのかしら?」

 

と、華扇が聞いてくる。自分は耶狛の隣に立ち、

 

亜狛「貴女達が回収しているそのボールを自分達が

   回収するためですよ」

 

マミ「気を付けろよこやつ達は儂達のライバルみた

   いな者達じゃからな」

 

華扇「‥‥聞いていると確かにそのようね」

 

ジーと自分達を華扇は見てくる。襲い掛かられてもすぐに対応が出来るように刀に柄を掴めれるように心構えると、

 

耶狛「ねぇ2人はこのボールをばらまいた黒幕を引

   きずりだすために動いているんだよね?」

 

華扇「えぇそうよそれがどうかした?」

 

耶狛「マスターもそうだったけど何で引きずり出そ

   うとしたのかなって」

 

華扇「何でね‥‥それはこのボールは幻想郷を滅ぼし

   かねない物だからよ」

 

あれ何か話が急に壮大になり始めたぞ。何でまた幻想郷が滅ぶことが前提になるんだ。

 

華扇「貴女達は知らないかもしれないけどこの玉を

   7つ集めたらどうなるか‥‥その瞬間に幻想郷

   を覆う現実と幻想を分ける博麗大結界に穴が

   開くのそして穴がもしも無数に開けばどうな

   るか分かる?」

 

亜狛「‥‥結界はズタズタって所ですか?」

 

マミ「その通りじゃ」

 

耶狛「でも何でまた博麗大結界を壊そうとしてるい

   るのかな?やる意味があるのそれ?」

 

確かにそれをやれば怖れによって生まれた妖怪達はもれなく死んでしまうだろう。だがはたしてそのためなのかという疑問も残るんだよな。

 

華扇「恐らくそこまで大それた方法で壊して妖怪を

   殺すというよりかは一部に穴を開けて行き来

   するのが目的だと推測しています」

 

亜狛「行き来?」

 

マミ「うむこんな物質は幻想郷にはないし普通では

   作れんこれらには外の世界でいう不思議な力

   のある場所それもありとあらやる場所の力が

   込められておる故に幻想郷で作るのは不可能

   なんじゃそうなるとではこれは何処から来た

   のかという話じゃ?」

 

つまりそれらを当てはめるとまさか、

 

亜狛「まさか外の世界からですか!?」

 

マミ「その通りじゃ理久兎は分からなかったかもし

   れぬがワシは元は外界に住んでおったからな

   そしてそこの仙人はすぐにこのボールがこの

   幻想郷にはない物質と見抜いた程の眼力じゃ

   それを互いに知った上で協力してこのボール

   を幻想郷にばらまいた黒幕には一杯食わせて

   やろうと思っての」

 

華扇「えぇ幻想郷に住む者としての仕返しですね」

 

成る程、自分の嫌な感じはそういう事だったのか。

 

亜狛「成る程‥‥ある程度は理解しました」

 

マミ「そうか‥‥ならばお主達のボールを」

 

耶狛「お兄ちゃん‥‥」

 

確かにここでボールを渡すのが良いのかもしれない。だがその選択肢は自分いや耶狛にもない。

 

亜狛「ですがそれは出来ません」

 

華扇「何故ですか?」

 

亜狛「自分達はマスターに信頼の元で動いています

   ここで2人に託すとマスターの信頼を無下に

   してしまうからですよ」

 

耶狛「お兄ちゃん‥‥うんそうだよね‥‥ごめんねだか

   らボールは譲れないんだよね」

 

マスターは自分達を信頼してこの仕事を託してくれたんだ。その信頼を無下には絶対にしない。結果を残してこそマスターは喜ぶんだ。そして自分達の意見を言うと華扇とマミゾウは少し困った顔をする。

 

華扇「そうですか‥‥残念ですね」

 

マミ「そうなってしまうとお主達から力づくで奪う

   しかなくなってしまうの」

 

つまりお決まりの弾幕ごっこで決着をつけるという事か。耶狛と顔を合わせ互いに頷き、

 

耶狛「良いよ相手してあげる」

 

亜狛「元よりその覚悟ですので」

 

マミ「ならば‥‥仕方ないの」

 

華扇「すいませんが倒しますので!」

 

華扇とマミゾウは臨戦態勢をとる。自分は耶狛を見つめ、

 

亜狛「やるぞ耶狛」

 

耶狛「うんお兄ちゃん!」

 

そうして夕暮れ時の弾幕ごっこが幕を開けたのだった。




怠惰「こちらパンサーこの角度なら2の敵を葬れる
   けどアサルトそっちは?」

天子「アサルトって何よ‥‥まぁ良いけど1はやれる
   わよ」

怠惰「オーライ‥‥シューターそっちは?」

衣玖「シューター此方からなら3は狙撃可能ですね
   りゅ‥‥コホンえっとメディックは大丈夫です   
   か?」

千 「うむ問題ない3カウントの合図で撃つんじゃ
   ぞ‥‥3‥‥2‥‥1‥‥Go!」

天子「当たった!‥‥って近接してるんだけど!?」

怠惰「天子ちゃんCQCは大切だよ?」

衣玖「此方は狙撃は大丈夫ですそちらは?」

千 「うむ片付けたぞ」

怠惰「クリアよし物資あさりだ!」

千 「ヒャッホ~!」

天子「アサルトライフル良いの来い!」

衣玖「って私も取るんですから待っていて下さい」

怠惰「いや~皆やるねぇ本当に俺と同じで初心者な
   のかね?」

天子「こんなの朝飯前よ♪」

衣玖「えぇ思ったよりかは」

千 「そう思うじゃろ?」

天子「‥‥へっ?」

怠惰「ソロ勢がどれだけプランを練ってやっている
   のか分からんよね‥‥一度のミスで即座に戦死
   確定ルートだぜ?特に今作のはね」

千 「それにまだ難易度はお主達のためにイージー
   モードじゃからな?」

衣玖「えぇと怠惰さんと龍神様は普段は」

怠惰「俺は今の所はノーマルだね」

千 「ワシはハードじゃな」

天子「なっならそこまで言うなら難易度を上げよう
   じゃないの!」

怠惰「はいはい難易度を上げてね」

千 「うむ‥‥って怠惰よカメラが!」

怠惰「えっ?あぁ後書きが始まってるんですけど!
   えぇとそれでは今回はここまで!」

千 「うむ!ほれそなた達に譲るぞ!」

衣玖「え~とそれでは読者様はい総領娘様」

天子「えっえぇと‥‥まっまた見なさいよね!」

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