理の神様は何を見る   作:怠惰のクソ悪魔

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こんばんは読者様、実習の日時が決まった怠惰のクソ悪魔です。今回はそれでも駅1つなんでまだ近くて楽なんで良かったです。恐らく投稿は前よりかは出来るかなと思ってはおります。それではそろそろ本編へどうぞ。


第529話 亜狛と耶狛の帰還報告

服を買いその後にファミレスで季節デザートなるものを食べたを終えた自分達は人の気配を感じない路地裏へとやって来る。

 

マミ「お主達‥‥本当に大丈夫か?」

 

亜狛「えぇ行きはやってくれたので帰りは自分達が

   送りますよ」

 

耶狛「うん♪」

 

行きはマミゾウが送ってくれたから帰りは自分達が送ろうと思いここに来たのだ。

 

マミ「まぁ良いが‥‥どのようにして帰ると?」

 

亜狛「こうするんですよ」

 

手を壁へと向け裂け目を作る。

 

亜狛「とりあえず何処におりますか?」

 

マミ「そうじゃな‥‥先に送ったあの小娘の様子を確

   認したいからのその近くで降りる事は可能か

   の?」

 

亜狛「分かりました‥‥ふぅ」

 

菫子の近くで下ろすか。深く呼吸をして裂け目に全神経を集中させ気配をたどる。そして菫子のいる場所の景色が裂け目に広がる。生い茂る木々にどこからか満ちて溢れる魔力は間違いない魔法の森だ。

 

マミ「ここにおるのか?」

 

耶狛「ううんあくまでこの近くだと思うよ」

 

マミ「そうかまぁ探せば良いしここまでの労力もな

   いから全然マシじゃな‥‥それでこの中に入れ

   ば良いんじゃよな?」

 

亜狛「えぇ」

 

マミ「そうか‥‥」

 

そう言いマミゾウは裂け目へとゆっくりと手を伸ばし腕を中へと入れる。

 

マミ「面白い能力じゃ‥‥お主達えっとあれじゃ色々

   と楽しかったぞ理久兎の従者としての考えは

   抜きとしてな」

 

耶狛「私も楽しかったよマミゾウちゃんまた遊んで

   ね♪」

 

マミ「ふん‥‥まぁたまになら考えてもよいか」

 

クスリと笑いマミゾウは裂け目へと入ると、

 

マミ「世話になったわい」

 

と、言う声を最後に裂け目が閉じられる。それを確認した自分達は大きく体を伸ばす。

 

耶狛「う~んはぁ‥‥楽しかった♪」

 

亜狛「良かったな」

 

マミゾウは色々とマスターへの不満は垂らしてはいたがどことなく言動の1つ1つはマスターを認めているような感じがしていた。マミゾウにとってマスターは越えるべき壁という存在なのかもしれないな。

 

亜狛「それじゃそろそろ帰るかマスターも心配して

   いるだろうし」

 

耶狛「うん♪土産話が沢山できたねお兄ちゃん♪」 

 

亜狛「ふっ‥‥そうだな♪」

 

耶狛の前向きな所は見習わなければな。そんな事を思いながらも自分達は裂け目を作り中へと入り外界から帰還をするのだった。同時刻頃の地底では、

 

理 「くぅ~~‥‥はぁ‥‥‥‥」

 

座って書類との睨めっこが終わり体を大きく伸ばす。

 

さと「ふぅこちらも終わりました」

 

黒 「こっちも書類の整理を終わらせたぞ」

 

理 「おつかれさん2人共」

 

先月の決済をまとめ更には美寿々達が壊した物や建物の被害額などについてまとめていた。本当に頼むから物を壊すなよな。

 

理 「黒これもまとめておいてくれ」

 

黒 「あぁ預かるぞ」

 

さと「ありがとうございます」

 

理 「さとりはもうあがって良いぞ」

 

さと「そうですね‥‥分かりましたなら私はこれで」

 

そう言い筆記具などを片付けて立ち上がり部屋の扉を開けて出ていった。

 

理 「とりあえず黒それももう終わるだろ?終わり

   次第に上がれ残りの後片付けはしておくよ」

 

黒 「良いのか?主も疲れているだろそれに怪我も

   あるだろ」

 

理 「いいや今はそんな事はないさ」

 

痛みも朝に比べればだいぶ落ち着いてきているのだ。やはり地底の温泉の効能は流石の一言だ。

 

黒 「そうか‥‥分かったそれなら」

 

と、黒が言い立ち上がったその瞬間、

 

? 「ひゃっほ!」

 

黒 「ぐあっ!?」

 

上から何かが落ちてきた。それはよく見てみると、

 

耶狛「着きました~♪」

 

耶狛だ。しかも何故か服が現代かぶれしている。黒というクッションから離れると、

 

黒 「こっこの‥‥」

 

立ち上がろうとしたその直後、

 

? 「おっと」

 

黒 「ごふっ!?」

 

また上から落ちてきた。それは耶狛と同様に現代かぶれした服を着ている亜狛だ。

 

亜狛「あれ何だこの感触‥‥」

 

黒 「いい加減、俺をクッションにするな!?」

 

亜狛「あぁ!?黒さんごめんなさい!」

 

すぐさま離れると黒は眉間にシワを寄せながら立ち上がり服の埃を払う。

 

理 「おっおい大丈夫か黒?」

 

黒 「あぁ何とかな」(#`Å´)

 

しかし一気に凄い不機嫌になったな。

 

耶狛「黒くんどうしたのそんなに怒って?」

 

黒 「亜狛こいつにブレス吐いて良いよな?」

 

亜狛「あぁすいません妹が!ほらお前も謝れ!」

 

耶狛「よく分かんないけどごめ~んね♪」

 

黒 「あぁ良いぞ俺の心はヨーロッパ大陸のように

   雄大で広いからなぁ」( #^ω^)

 

いや黒お前の心の広さはヨーロッパ大陸にあるバチカン市国なみに狭いだろ。本当にそのくらいあったら眉間にシワをよせないって。

 

理 「とりあえず上がってくれ黒こいつらから話を

   聞くからな」

 

黒 「承知した」

 

そう言い黒は一礼して部屋から出ていった。

 

理 「さてそれじゃお前達の報告を聞こうじゃない

   か色々と話してくれ亜狛に耶狛♪」

 

椅子に腰掛けながら笑うと亜狛と耶狛は口を開き、

 

耶狛「え~とね」

 

亜狛「まず異変についてですが」

 

そうして亜狛と耶狛は異変の全容を語りマミゾウと華扇そして蓮とで連携して異変に片をつけている事。そして今現在で黒幕がここ幻想郷に来ている事やマミゾウと外界で遊んだことを語った。

 

理 「成る程な‥‥」

 

亜狛「えぇなのでボールをばらまいた黒幕の宇佐美

   菫子は現在は幻想郷で地獄を見ている筈です

   よ」

 

耶狛「お望みなら私達が落とし前つけさせに行くけ

   れど?」

 

と、言うが自分は首を横に振る。

 

理 「いや必要ないだろマミゾウと華扇が片をつけ

   ると言ったんだからなあの2人は頭は良く切

   れるからな」

 

華扇は鬼の中では知恵袋レベルで頭が良くマミゾウも佐渡の方では総大将を務めた程の実力者だ。そのためあの2人なら全然問題ないだろ。

 

亜狛「分かりました」

   

耶狛「は~い」

 

理 「それよりもその服をマミゾウに買って貰った

   と聞いたがしっかりお礼は言ったか?」

 

耶狛「勿論♪」

 

亜狛「えぇそこは神使として当然ですよ」

 

そうかそれなら良い。何時かマミゾウに何か珍しい土産でも持っていくか。

 

理 「そうか‥‥報告をご苦労様お前達も疲れている

   だろうしもう上がって良いぞ」

 

耶狛「うん♪」

 

亜狛「分かりましたそれでは‥‥」

 

そう言い2人も一礼して部屋を出ていく。1人書斎に残った自分は天井を見上げ、

 

理 「はぁ楽しそうだなぁ」

 

亜狛と耶狛が楽しく冒険し出会いをするのを聞いて少なからず羨ましいなと思ってしまう。

 

理 「こんな事を思うって事は俺も歳だな」

 

そう呟き黒に頼もうと思っていた書類整理を行うのだった。




怠惰「ではでは今回はここまで」

千 「うむして怠惰よ次回は‥‥」

怠惰「うん久々に狐組だねもう何ヵ月ぶりだよって
   話だけどね」

千 「ついに狐組の投稿か」

怠惰「こっちも一段落はついたからね」

千 「じゃな」

怠惰「それと来週の月曜日から怠惰さんはまた実習
   ですね」

千 「またか」

怠惰「1回目は学校に強制され2回目は自分から行
   ったけど変な噂に尾ひれがついて疑われて嫌
   になったから内定を蹴り飛ばしそして3回目
   はついに内定を決めて先方から実習に来てと
   言われてって感じかな」

千 「ほう‥‥」

怠惰「専門学校だから就職課なるものがあるんだ
   けれど就職課は内定を蹴ってすぐに新たに
   内定を取ったからお前もう少し苦しめよ!
   とか言われたよね」

千 「蹴ってどのくらいじゃったかの‥‥」

怠惰「え~と5日目には決まったよね」

千 「うわぁ速いの‥‥」

怠惰「まぁ田舎だからね‥‥人手が足りないのさ‥‥
   さてそれではそろそろ時間だから今回はこ
   こまで」

千 「うむまた投稿をしたらよろしくの」

怠惰「それでは読者様」

千 「さらばじゃ!」

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