理の神様は何を見る   作:怠惰のクソ悪魔

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こんばんは読者様、何とか投稿できた怠惰のクソ悪魔です。後残り3日で実習も終わりだ‥‥失礼それではこんな話もあれなので本編へどうぞ。


第531話 受け入れられる喜び

自室へと戻った自分は手際よく服を作っていた。

 

理 「こうして‥‥それからこれを錬金釜にぶちこ

   みましてと」

 

粗方の形を作り最後に錬金釜にぶちこんで各種の素材と合わせたら完成だ。

 

理 「約5分か」

 

出来るまでの5分間どうするかな。さとり達に言う言葉を考えるかいや台詞を考えた所で意味はないな。こういうのは素直に自分の気持ちを伝えるべきだしな。そうなるとどうするか。とりあえず紫や永琳にこの姿を見せるのはそうだが問題は他の連中だ。例で言えば蓮や霊夢達だ。彼奴等はこの姿を見て何と思うのか。

 

理 「‥‥‥‥簡単には受け入れてはくれねぇよな」

 

何て呟きながら頭を掻いているとチャキン!という音が鳴り響く。どうやら服ができたみたいだな。

 

理 「ルールを制定‥‥2分の間だけ力の枷を4つ解

   放する」

 

指を牙で少し切り血を流す代償で力を少し解放してもう1つの姿へと変化する。そしてその状態で力を抑制する。そして錬金釜を開けて出来た服を取り出し早速着替える。カジュアルに半袖と短パンそして竜の翼のネックレスを着ける。そして部屋の鏡で確認する。

 

理 「中々だな」

 

おかしくはないな。とりあえずこれでいってみるか。

 

理 「ルールを制定‥‥この姿になる時は服は自動で

   この服になる」

 

と、呟きながら置いてある身代わり木板の束を投げるとその束の内の3枚が弾け飛び残りをキャッチする。

 

理 「これで良しさて行きますか」

 

そうして部屋を出ると同時に何時もの普段と変わらぬ姿へと変化したのか視線の高さが元に変わる。どうやら丁度2分か。

 

理 「ふぅ‥‥」

 

深く呼吸をしてさとりの部屋へと歩き出すのだった。そうしてさとりの部屋の前へと来る。ノックしようと手を出すが、

 

理 「‥‥‥‥」

 

ノックできずに止まってしまう。俺にしては珍しく緊張してビビっているのだろう。だが緊張していてもビビっていても先には進めない。

 

理 「よし!」

 

覚悟を決めてノックを3回する。すると、

 

さと「どうぞ」

 

と、さとりの声が響く。扉を開けて中へと入る。

 

理 「邪魔するよ‥‥」

 

扉を開けて中へと入るとさとりは机に向かって本を読んでいたのか眼鏡をかけ椅子に座りながら此方を向いていた。

 

さと「理久兎さんでしたか何用ですか?」

 

理 「えっあぁ~まぁその何だ‥‥」

 

さと「‥‥?あっまさか書類の方に不備が」

 

理 「嫌そうじゃないぞ書類に不備なんてなかった

   からな」

 

言葉がでないやっぱり台詞を考えるべきだったか。嫌それが通じるのはプレゼンぐらいだしいざという時にも言えないしどっちにしても無駄だな。

 

さと「‥‥‥‥どうしたんですか?そんなに固まってい

   て?」

 

そう言い立ち上がるとさとりは此方へと近づいてくる。そして爪先立ちをして手を自分の額に乗せる。

 

さと「熱とかと思いましたがないですね?」

 

理 「熱じゃねぇって‥‥う~ん‥‥なぁさとりに聞き

   たいんだけどよ」

 

さと「何ですか?」

 

理 「前にほら俺のあの少年の姿が恐いってとかそ

   う言ってたろ?」

 

さと「えぇまぁ恐いには恐いですが何故また?」

 

苦笑して少し後ろに下がりそして、

 

理 「ルールを制定‥‥力の枷を50解放」

 

先程と同様に身代わり木板の束を1つ取り出し投げた瞬間に砕け散ると視線が低くなりさとりと同じくらいになるのを確認して力を自力で抑制する。そしてさとりの顔を見るとさとりは驚いた顔をしていた。

 

理 「やっぱりお前にとってはこの姿は恐いよな‥‥

   ごめんな変な事を聞いてよ」

 

やっぱり受け入れてはくれそうにもないよな。正直な話で分かっていたどうせ受け入れてはくれないと。元の姿に戻ろうかと思ったその時、さとりは近づいてくると、

 

さと「恐いには恐いですよ‥‥ですがあの時みたいに

   狂気に染まって一方的に他者を傷つけるよう

   な事をしていた理久兎さんとは全然違います

   から‥‥だから私は平気です」

 

理 「‥‥‥‥!?」

 

さと「昔に理久兎さんは私やこいしが嫌われている

   覚妖怪だと知っても受け入れてくれたじゃな

   いですかだから今度は私のいいえ私達の番で

   す私は‥‥貴方のその狂神としての姿も受け入

   れます!」

 

真剣な顔でそう言うとニコリと微笑んだ。何故だろうか言われたかった言葉の筈なのに目から涙が出てきた。

 

さと「理久兎さんまさか泣いて!?」

 

理 「ハハハ違うよ目にゴミが入っただけさあぁ~

   どうしてこうタイミングよく目から汗が出て

   きたのかねぇ」

 

目を擦りながら笑うとさとりも楽しそうに笑う。

 

さと「それに視線が同じだと見上げなくても良いで

   すし後は‥‥」

 

そう言うと手を優しく握ると、

 

さと「手も握りやすいですしね♪」

 

これまで視線が高かったためか気づかなかったがこうして同じ視線の高さぐらいになるとさとりの笑った顔ってこんなにも可愛いもんなんだな。

 

さと「どうかしましたか?」

 

理 「えっ?あぁいいや何でもないよまぁあれだよ

   ありがとうな受け入れてくれて」

 

さと「ふふっどういたしまして♪」

 

さとりは受け入れてはくれた。しかし他の者は受け入れてはくれるのか不安だ。だが今は受け入れてくれた事が素直に嬉しくてたまらない。するとさとりはハッとした顔をする。

 

さと「そういえば理久兎さん宛に手紙が」

 

理 「手紙?」

 

誰からだろうと思っているその時だった。突然、背後の扉が勢いよく開きそこから耶狛が現れる。

 

耶狛「大変だよマスターにさとりちゃん侵入者が来

   たよ!」

 

と、耶狛は叫びながら入ってきたのだった。




千 「ではでは今回はここまでじゃな」

怠惰「はいはい」

千 「しかし良かったと同時に心配して損したぞ」

怠惰「まぁね‥‥」 

千 「狂神の姿か‥‥ワシも受け入れなくてはな」

怠惰「まぁ少しずつ受け止めていけば良いとは思う
   けどね」
   
千 「うむ」

怠惰「そして因みにな話で理久兎に新しく狂神状態
   が使えるようになった訳だけど実際これね後
   付け設定だったりしているんだよね」

千 「ふぇっそうなのか!?」

怠惰「そうほら狐組の蓮くんいるでしょ?」

千 「うむおるな」

怠惰「あれがどんどん強化されていっているからね
   理久兎にもテコ入れしないとなぁ何て思って
   いたらしいんだよねリアル怠惰さんは」

千 「テコ入れのぉ」

怠惰「そう亜狛や耶狛に黒はどんどんテコ入れされ
   ていってるのにメイン主人公の理久兎がテコ
   入れされないのはなぁという事であの狂神の
   姿のテコ入れが入ったっていうねぇ」

千 「やはり狂神状態になると‥‥」

怠惰「まぁね小さくなった分、小回りや弾幕だとか
   の被弾率も大幅にダウンするから当たりにく
   いし理久兎の挑発が入ればある意味で回避盾
   みたいな立ち回りが出来るかもね」

千 「ほう」

怠惰「それと枷は50の解放であの姿に変化かつ自
   力で力を抑制するのに慣れれば通常の理神の
   姿と狂神の姿をバトル内でも変えれたり」

千 「意味あるか?」

怠惰「まぁでもあまり詳しく話すとつまらないから
   理久兎のバトル回になったら詳しく説明して
   いこうかな♪」

千 「じゃなさて時間も時間じゃし今回はここまで
   じゃな」

怠惰「はいはいではではまた次回もよろしくね」

千 「それでは読者様さらばじゃ!」

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