理の神様は何を見る   作:怠惰のクソ悪魔

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こんにちは読者様、小説を書いてる最中に寝落ちしてしまった怠惰のクソ悪魔です。いやはや申し訳ない。それでは本編へどうぞ。


第534話 とりあえず帰す

弾幕ごっこに勝利した自分は理神へと戻り菫子を持ちながら地霊殿の玄関前へと降りハサミを消す。すると、

 

耶狛「お帰りマスター」

 

さと「お疲れ様です理久兎さん」

 

そう言い2人が出迎えてくれる。

 

理 「出迎えありがとうな」

 

さと「所で理久兎さんその怪我は?」

 

理 「ん?あぁ~」

 

首を回しながら調子を確かめ、

 

理 「大丈夫そうだな?しかし良いリハビリになっ

   たぜ」

 

動かした感じそして先程の弾幕ごっこの結果を考慮してこのくらい動ければもう大丈夫そうだな。

 

さと「そうですか何事もなくて良かったです」

 

耶狛「ねぇ~♪」

 

と、言ってくれている所を悪いがあることを思い出す。

 

理 「そういえば家の中が散らかってるんだったよ

   な‥‥」

 

そう菫子が家具を浮かせてぶつけてこようとしたためめちゃくちゃになっているのだ。まったくこいつはどれだけ人様に迷惑をかければ気が済むのか。

 

さと「それなら問題はありませんよ」

 

理 「えっ?」

 

どういう事だと思っていると玄関の扉が開きそここら、

 

亜狛「あっマスターお帰りなさい」

 

黒 「帰ってきたか主よ」

 

お燐「理久兎様お帰りなさい♪」

 

と、3人が出てきた。チラリと玄関の扉から中を覗くと綺麗に物が片付いていた。どうやら皆が片付けてくれたみたいだな。

 

理 「片付けをやらせちまってすまねぇな」

 

亜狛「いいえ‥‥それよりも」

 

黒 「あぁ」

 

皆は自分が掴んでいる菫子を見る。菫子は未だに気絶しているのかピクリとも動かない。あれこれまさか‥‥

 

耶狛「ねぇこれ死んでない?」

 

理 「嫌々それは流石に‥‥」

 

寝かせて手首を触り確かめると心拍はある。これは普通に生きているな。

 

理 「普通に生きてるぞ」

 

亜狛「なら良かったぁ‥‥それやったら華扇さんだと

   かの苦労だとかが水の泡ですよ」

 

耶狛「ねぇ~」

 

さと「その話は聞いてはいましたが本当に死んでい

   たら大問題ですよ」

 

まぁそうなったら仕方ないとは思うけどな。それに地上のルールと地底のルールは似てはいるが全然、非なるのだからな。結論的には地底に迷った菫子が悪い。

 

お燐「とりあえずこの子どうします?」

 

黒 「聞いていた話からして地上に帰すんだろ」

 

理 「まぁ帰すには帰すが赤の他人に迷惑をかけま

   くったからな軽く脅しをかけても良いと思う

   けどな♪」

 

自宅の家具を投げて壊そうとしたり温泉宿の温泉を使って攻撃してきたり瓦礫だとかも旧都に散乱させたりとこいつ地味に迷惑をかけまくっているからな。少しぐらい脅した所で誰も怒りはしないだろ。

 

さと「理久兎さん笑顔が黒いですよ」

 

黒 「流石は嗜虐に定評のある主だな」

 

耶狛「マスターって意外にもドSだよね」

 

亜狛「異論ないな」

 

お燐「確かにねぇ」

 

こいつら俺を何だと思っているんだ。自分自身が言うのもあれだけどよ、これでも慈愛と優しさや情があるんだからな。そんな事を思っていると、

 

菫子「うぅん‥‥」

 

菫子の目がしょぼしょぼと動き出していたためこれは起きそうだと思った。しゃがみ菫子の首に自身の不思議であるハサミを広げ、

 

理 「おはよう菫子ちゃん」

 

菫子「えっここ‥‥えっ!?」

 

理 「おっと動くとハサミで首をちょん切るよ♪」

 

菫子「ひぇ!?」

 

ビクビクしながら止まる。とりあえず瞬間移動させないために、

 

理 「それと瞬間移動したならお前の右足をちょん

   切るからそのつもりで頼むな♪」

 

菫子「おっ鬼~!?」

 

誰が鬼だ自分で考えるのもあれだが、これでも優しさと慈愛に満ち溢れてる神様だぞ。

 

理 「とりあえずさ言うことが幾つかあるよな?」

 

菫子「言うことって‥‥」

 

理 「人様の家の家具を投げてきたりとか商売道具

   を投げてきたりとか初対面の俺に向かって爺

   呼ばわりした事とかな」

 

菫子「ちょっ調子に乗ってしまって本当すいません

   でした!!」

 

と、高々に叫んだ。今、頑張って誠意を見せても人間ましてや妖怪も神だとかもすぐ忘れる。そのためもう少しだけ脅しをかけるか。

 

理 「まぁそこまで言うなら許してやろうただし次

   俺の目が黒い内にそんな事をしたらその時は

   ‥‥そうだねぇ♪」

 

ニコリと笑うと菫子は再び気絶してしまった。

 

理 「あれっ‥‥」

 

ただ笑っただけなのに気絶するとは失礼な奴だな。

 

理 「なぁおい菫子が気絶‥‥」

 

そう言いながら皆の方を見ると冷や汗を流す者や目を反らす者や呆れている者などがいて若干だが先程よりも距離を置かれていた。

 

理 「おっお~いどうして距離を‥‥」

 

少し近づくとさとり以外の者は少し後ろへと下がる。あれこれってあれかな‥‥やり過ぎた的な感じなのかな、

 

さと「理久兎さんやり過ぎです」

 

理 「で‥‥ですよねぇ~」(|||´Д`)

 

何時もの魔理沙と同じようなノリでやったが外界の者には刺激が強かったのかもしれないな。というか魔理沙の場合はこれでも反省しないから脅しを考えるの一苦労なんだぞ。

 

理 「はぁまったく‥‥」

 

ハサミを消し菫子の胸ぐらを掴み揺らす。

 

理 「おい起きろ!頼むから起きろ!?」

 

菫子「うっうっう~んここは誰?私はどこ?」

 

こいつは何を急に典型的な記憶喪失者みたいな事を言い出しているんだ。

 

理 「お前はここの住み込み労働者だぞ?」

 

記憶喪失してるなら軽く刷り込みして労働力を増やそうと試みると、

 

菫子「ってそんな訳ないでしょうが!?」

 

綺麗なノリツッコミをかましてきた。こいつ亜狛と同じぐらいのツッコミの才能がある。というか記憶喪失ではないみたいで少し残念だ。

 

理 「ちっ」

 

菫子「何その舌打ち!?あんたまさか私のか‥‥」

 

理 「言っておくが俺にはもう既に心に決めている

   子が生憎は話でいるんでね単純に人手不足を

   補う労働力ほしさだよ‥‥」

 

念のために警戒の意味を込めてチラッとさとりを見ると顔を真っ赤にさせ小さなサードアイで顔を必死に隠す仕草をしていた。

 

菫子「えっまさか‥‥えぇぇっ!?あんたガチのロリ

   コン的な‥‥」

 

理 「誰がロリコンだ!?」

 

というか俺から見たらほぼ老若関わらず全員がロリみたいなものだからな。

 

さと「あら?誰がロリですって?」

 

ニコリと微笑みながら向かってくるためすぐさまさとりの後ろへと移動しホールドする。

 

理 「さとりさ~ん何を考えるのかは分からないけ

   れど流石に止めような?頼むから!?」

 

さと「理久兎さんギャグ補正って言葉をご存じです

   よね?」

 

いやそれは俺とか地霊殿の面々だからギャグ補正が効くだけであってそれ以外にやったら下手しなくても殺戮現場の出来上がりだ。

 

理 「おっおい菫子!すぐに謝れじゃないとお前の

   頭にナイフだとかが刺さるぞ!?」

 

菫子「えっ!?えぇとごめんなさい!」

 

さと「‥‥‥‥はぁまぁ今回だけですよそれからナイフ

   なんて刺しませんよただあなたを縛りつけて

   大衆の面前でこれまでの黒歴史を永遠とを読

   み上げるつもりだったんですよ」

 

菫子「単純にえげつない!?」

 

身体的に無傷だが心には物凄い大ダメージが入るやつだ。確かにナイフで刺すよりもえげつない。

 

さと「とりあえず帰すんですよね?」

 

理 「あぁそういえばそうだったな」

 

お燐「理久兎様それは忘れてはいけないやつですよ」

 

まぉすっかり忘れていたんだよな。

 

菫子「そこは忘れないでもらえない!?」

 

理 「まぁまぁ‥‥亜狛」

 

亜狛「えぇだと思いましたよ地下への入り口で良い

   ですよね?」

 

理 「あぁその辺りで良いだろ」

 

亜狛「分かりました」

 

そう返事をして亜狛は裂け目を作る。

 

理 「それに入れそうしたら地下への入り口に出る

   からよ」

 

菫子「あっありがとうございます」

 

理 「良いよ別に‥‥それと最後にもう一度だけ忠告

   しておくぞここではある程度の常識をかなぐ

   り捨てろ相手の見た目には騙されるなよロリ

   みたいな見た目していて油断すると生き血を

   全てすすられてミイラにになるかもしれない

   からな?」

 

案外にも菫子は幻想郷や地底だとかを嘗めているし妖怪達も下に見る傾向があると思ったため純粋な良心で忠告をする。

 

菫子「つまり見た目に騙されるなと?」

 

理 「そういう事だそれと歳を気にしている奴は沢

   山いる無下に歳をネタにして煽ると死んだ方

   がマシと思える地獄を味わう羽目になるから

   気をつけろよ?」

 

菫子「つまりさっきみたいな‥‥」

 

理 「そういう事だ♪また俺を相手にまた歳をネタ

   にして煽るような発言してみろよらお前の永

   久就職先はミンチ肉からのペットフード確定

   だからな?」

 

因みにこれはガチの経験談だ。特に女性陣に対して歳ネタをいれると命はない。

 

菫子 ((( ;゚Д゚)))

 

脅しが効いたのか菫子は顔を青くさせながら震えだす。このくらい脅しておけば魔理沙と違ってもうしないだろう。

 

理 「分かったなら行きな」

 

菫子「どっどうも‥‥えっと忠告から何から何まであ

   りがとうございました」

 

ペコリと頭を下げて菫子は裂け目へと入ると裂け目は閉じられた。

 

理 「さてと‥‥」

 

とりあえずこれで一難去ったな。ゆっくりしたいなんて思っていると、

 

黒 「そういえば主よさとりの部屋でこんな物を見

   つけたんだが」

 

理 「ん?何ださとりの黒歴史ノートか?」

 

さと「何ですって?」

 

軽くジョークを交えたんだがさとりには受けなかったみたいだ。というかその冷ややかな雰囲気を醸し出すのはやめて。

 

理 「えっいや何でもないです‥‥それで何だ」

 

黒 「これだ‥‥主がいないから探し回っている時に

   見つけてな」

 

そう言い黒は手紙が入っているであろう封筒を差し出してきた。

 

さと「そうそう理久兎さん宛なんですよね」

 

理 「さっき手紙がどうこう言ってたもんな」

 

菫子の来訪で忘れていたな。手紙を受け取り見ると確かに俺宛になってる。しかし差出人の名がないチラチラと表裏をひっくり返しながら確認しようやく差出人が分かった。

 

理 「月の封蝋か」

 

恐らくこれを差し出したのは十中八九で姪のツクヨミだろうな。しかし差出人を書かないとはツクヨミにしては珍しいな。こういうのって大体は嫌な知らせになるフラグなんだよな。封を開けて手紙を取り出し内容を確認する。

 

理 「‥‥‥‥‥‥‥‥っ!!」

 

おいおい嘘だろこれが本当なら‥‥

 

さと「理久兎さん?」

 

黒 「どうかしたのか?」

 

亜狛「マスター?」

 

耶狛「ねぇどうしたの?」

 

お燐「その顔からして嫌な予感が」

 

お燐の言ってることは正解だ。書いてある内容はある意味でとんでもない事であり大惨事まった無しの内容なのだ。

 

理 「亜狛!耶狛!すぐに菫子を帰した地底の入り

   口に‥‥」

 

と、言っているとその時だ。

 

? 「理久兎さん!」

 

? 「あんた達そんな所でなにしてんのよ?」

 

聞いたことのある声が聞こえだす。その方向を見るとそこには本来なら地上にいるべき筈の蓮と霊夢がこちらへと向かってきていたのだった。




怠惰「てな訳で今回は予告した戦闘スタイルだとか
   について述べていくね」

千 「うむ頼むぞ」

怠惰「はいはいまずは狂神状態についてもう分かる
   通りで低くなり同時に腕や足も短くなるつま
   りは千ちゃんと同じくらいの体格になるわけ
   だそうなると普段から使う刀とか槍は体格的
   に扱いにくいしリーチも短くなるまぁ‥‥ぶっ
   ちゃけると使いにくい体格に合ってないんだ
   よねぇ」

千 「うむワシはそれを何度も経験しておるためそ
   うなんじゃよいかんせ体格が童体格なために
   苦労するんじゃ飛ばないと自販機の一番上の
   ボタンすらも押せぬしの」

怠惰「そこで理久兎の狂神状態は溢れでる自身の気
   で刀や槍だとかを浮かせることが出来るよう
   になるんだよね」

千 「そうなることで武器をビットンのように扱え
   たりする訳なんじゃよな」

怠惰「その通りそれこそが狂神理久兎の戦闘の型に
   なる訳なんだよね空紅と黒椿そして天沼矛が
   意思あるかのように踊り出して攻撃してくる
   から見たかんじがダンシングカトラスみたい
   なんだよね」

千 「まぁ反面で弱点になると同時に操作するため
   操作が結構大変なんじゃ」


怠惰「流石は同じ系統の戦闘スタイルなだけあるよ
   ね‥‥そして体術についてこれは正直な話で理
   神の方が強い」

千 「そうなのか?」

怠惰「うん腕と足の長さのリーチを考えると理神の
   方が有利だから物理を使う時は理神になるか
   な?」

千 「成る程のぉそういえばあのハサミってどのく
   らいの大きさがあるんじゃ?」

怠惰「えぇと女の子を1人真っ二つに出来る大きさ
   だから結構あるよ?」

千 「そんな大きさの物を理久兎は狂神状態でよく
   持てたの」

怠惰「あれは理久兎の気で作った物だから重さはな
   いに等しいんだよだから突き、断ち、払いが
   重さなんてないから簡単に行えるそういった
   意味を含めると狂神状態でも余裕で振り回す
   事が可能なんだよね」

千 「成る程のぉ」

怠惰「更に理久兎は分裂技も持ってるから本当に原
   作のコトワリ様みたいな事が分身攻撃も行え
   たりも‥‥」

千 「あれで分身はえげつないぞ」

怠惰「まぁそこは理久兎が加減してくれるかしてく
   れないかだからね‥‥さて時間も時間だし今回
   はここまで」

千 「うむ遅くなってしまってすまぬなそれでは読
   者様また次回もよろしくの」

怠惰「それではバイニャラ」

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