理の神様は何を見る   作:怠惰のクソ悪魔

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こんばんは読者様、現在は東京にいる怠惰のクソ悪魔です。因みに昼間は秋葉原に行って気に入りそうな物はないかなと探しておりました。失礼それではそろそろ本編へどうぞ。


第535話 異変の真実

自分の名前を呼びながら蓮と霊夢が向かってくる。何でまたこいつらがここに来たんだ。

 

耶狛「あっ蓮くん霊夢ちゃんヤッホ~♪」

 

亜狛「蓮さんに霊夢さんどうしてここへ?」

 

2人はお出迎えムードだが今はそれ所ではないんだけどな。

 

理 「何の用だお前達?」

 

蓮 「えっとお聞きしたい事があるんですここに

   異変の黒幕って来てませんか?」

 

霊夢「化け狸達がここへと逃げたとか言っていた

   みたいでわざわざ来たのよ」

 

つまり菫子に用があるということか。なら残念だがもう彼奴は地上に帰しちまった。

 

理 「生憎な話で彼奴なら地上に返しちまった所

   さ‥‥後数分早ければな」

 

まぁといってもまた彼奴にちょっとした用が出来たから別れた直後にまた会いに行くんだけどな。

 

蓮 「そうでしたか」

 

霊夢「なら安心ね」 

 

理 「まぁそうとも言えないけどな」

 

霊夢「どういう意味よそれ?」

 

どういう意味かねぇ。まぁこの2人というか霊夢はよく知らんが蓮は関わっていると亜狛と耶狛が言ってたからな。だから知る権利はあるな。この異変に隠された真実というものが何なのか。

 

理 「さとりにお燐すまないが2人は席を外してく

   れないか?」

 

お燐「んにゃ?」

 

さと「私もですか?」 

 

理 「あぁこの話は少し危険が伴う‥‥まぁ殆どの確

   率で大丈夫だと思うがもしも何かあったらの

   ためだ‥‥だからさとり頼むから席を外してく

   れないか?」

 

と、言うとさとりは溜め息を吐き、

 

さと「分かりましたですが約束ですからねそんな下

   らない確率通りにならないで下さい」

 

理 「あいあい」

 

さと「行きますよお燐」

 

お燐「分かりました!」

 

そう言い2人は下がっていった。そして待たせた蓮と霊夢に顔を向けて、

 

理 「それじゃ話そうか‥‥俺の知っている限りの話

   を‥‥まず事の発端は黒幕である彼女がこの幻

   想郷にボールをばらまきそしてここへと入る

   事こそが発端であり彼女の目的‥‥相違はない

   な亜狛と耶狛?」

 

亜狛「えぇ実際に彼女からそう聞いております」

 

耶狛「うん」

 

霊夢「で?それが何なのよ?面倒だからいちいち周

   りくどい言い方しないでサクッと言ってもら

   えないかしら?」

 

蓮 「霊夢ったら言い方が‥‥」

 

端からそのつもりだが念のためにもおさらいを含めて言っているのだからな。もう少し聞いてほしいものだ。

 

理 「まぁもう少しだけな‥‥これは黒幕を懲らしめ

   無事に外の世界へと送って異変は終わり‥‥の

   筈だったのさある一点を外してな‥‥つい先程

   に信じられない事が書かれた手紙が俺宛に届

   いたんだ」

 

そうそれこそがこの異変のやってはいけない事なのだ。

 

黒 「さっきのか?」

 

理 「そう送り主は匿名で言えないが書いてある事

   は信じられるものだ‥‥」

 

霊夢「内容は?」

 

理 「‥‥簡単に直結で言うなら現在起きている幻想

   郷の異変にある者達が介入をしてしまったそ

   のため貴方にはその介入者達の企てを片付け

   てほしいでなければ過去の過ちがまた繰り返

   されるとな」

 

といってもこれはまだ手紙の半分に満たない内容だ。全てをここで言えば恐らく混乱が起こる。そのため今の状況を知らせることだけを話す。

 

蓮 「過ち?」

 

理 「そうかつて妖怪達が仕掛けた大きな戦争それ

   はその勢力と妖怪達とで血を流しあった程の

   戦いがまた繰り返されるかもしれないのさ」

 

霊夢「でもそんな戦争を妖怪達に仕掛けても‥‥」

 

理 「いや十中八九で妖怪陣営は負けるだろうな」

 

それを聞いた全員は驚く。いや亜狛と耶狛お前達は少しだけ経験しているんだから驚くなよ。

 

理 「話を整理すると幻想郷と地底も含まれるかは

   微妙だがそれらの第一勢力と黒幕という第二

   の勢力そしてそれらの対決で漁夫の利をしよ

   うとしている第三の勢力がいるっていう事だ

   まぁそこまではマミゾウも聡明と唄う華扇す

   らも予想がつかなかっただろうな現に俺もま

   ったくもって気づかないわけだしな」

 

霊夢「あんたですらも気づかなかったて‥‥というか

   漁夫の利って何よそれ‥‥どこの誰がこんなこ

   とを!」

 

どこの誰ねぇ。普通はそう言うよな何せ普通なら地上だとかにはいる筈のない奴達なんだから。

 

理 「お前達は俺の弟子‥‥いやこういえば良いか?

   八雲紫が中心になって起こした大きな大戦争

   第一次月面戦争は知っているか?」

 

それを聞いた皆はまさかという顔をするが霊夢と黒だけはキョトンといった顔をして首をかしげる。黒は知らないのはともかく霊夢は巫女なんだからその位は頭に入れておけよな。

 

亜狛「まっマスター‥‥」

 

耶狛「ねぇそれって‥‥」

 

蓮 「つまりその漁夫の利を狙うのは月の都の民達

   って事ですか?」

 

理 「その通りだ」

 

流石は頭の回転が早くて助かる。とりあえず霊夢達にも分かりやすく話すか。

 

理 「分からなそうだからざっくりと教えると第一

   次月面戦争それは紫を中心とした当時の百鬼

   夜行と月の民達で起きた大戦争だその結果は

   紫達の大敗で幕を閉じた」

 

霊夢「あの紫が負けたって‥‥」

 

理 「そして次に色々と話を聞いて知ったがお前達

   は月に行ったんだよな?」

 

霊夢「えぇ」

 

理 「そこで戦争とまではいかないが月の民と戦っ

   たまぁそれがいわゆる第二次月面戦争ってや

   つなのさこっちから進軍しているんからな」

 

その時は少しだけ驚いたものだ。まさか月に行って無事に帰れるとは思わなかったからな。だがこんな思い出に浸っている場合ではないな。

 

理 「そしてこの異変とそれらはどう関わるのか‥‥

   それは第三次月面戦争の発端となりかねない

   って事なのさ」

 

霊夢「それって前みたいな弾幕ごっことかじゃ」

 

理 「ないな恐らく今度は奴等が武器を手に持ちな

   がら進軍してくるからな奴等がここに進軍し

   てくれば一方的な虐殺で終わるだろうね」

 

蓮 「どっどうしてまたそんな事に!」

 

どうしてか‥‥それはまだ言えないことだ。言うとこいつらの頭の要領的にオーバーして混乱してしまうだろう。だからこそここははぐらかすか。

 

理 「今はそれよりも奴等はどうやって進軍してく

   ると思う?彼奴らは地上の穢れを嫌う訳だが

   どうすると思うよ?」

 

それを聞くと2人は黙る。すると、

 

黒 「俺だったら自分に適した環境にして進軍を開

   始するな」

 

理 「ほう‥‥黒、百点満点の回答だ!」

 

亜狛「えっ」

 

耶狛「どういうことなの?」

 

だってそうだろ。自分達に適さない環境なら変えたてっとり早いのさ。

 

理 「お前らだってそうだろ?自分達に適さない環

   境で不利になるようなら自分達に合った環境

   にして有利に戦うのが一番と思わないか?」

 

霊夢「それはそうだけど」

 

蓮 「でも出来るんですかそんなことが?」

 

理 「あぁ霊夢と黒はともかくお前達3人は知って

   いるだろオカルトボールが何で出来ているの

   かだ」

 

それを聞くと亜狛と耶狛は分かったような顔をする。そして蓮も閃いた顔をする。

 

蓮 「ボールの材料はパワースポットの石などで作

   られている‥‥つまり」 

 

理 「そうあったんだよ普通では到底辿りつくのは

   不可能なイレギュラー的スポットが1つだけ

   それこそが月の都いや月の裏側にある石だと

   かで作られたボールだ」

 

霊夢「待って確か話によるとそれで結界に穴を開け

   てたのよね?」

 

理 「あぁ黒幕の作った物ならそうだろうなただし

   月の都のオカルトボールは恐らく違うだろう

   推測になっちまうがそのボールのエネルギー

   と残りの黒幕の作ったボールのエネルギーを

   合わせて幻想郷に第二の月の都の土台を作る

   みたいな計画だろうな」

 

もしもそんなことが起これば大惨事になりかねない。今度は地上で月の都の民達との争いが起きる。

 

霊夢「それ不味いじゃない!」

 

理 「あぁそれもまずいにはまずいが更にまずいの

   はそのボールを黒幕が持っていてそれを現世

   へと運んだら‥‥こればっかりは月の都の連中

   も予想外だっただろうなまさか黒幕がここに

   乗り込んでくるとは思わなかっただろう」

 

霊夢「そうなると外界と月の都とで争いが起きるか

   もしれないってこと!」

 

理 「あぁそういう事だそうなればどちらにせよで

   大量の血が流れる争いが起きるだろうな」

 

全員は一気に顔を青くさせる。だからこそ彼女を何としてでも止めなければならない。

 

理 「亜狛に耶狛‥‥出るぞ裂け目を繋げ!」

 

亜狛「りょっ了解!」

 

耶狛「あいあい!」

 

そう言い2人は大慌てで準備を始める。

 

理 「黒お前は留守番を頼めるか?俺らの代わりに

   頼むぞあぁ後さとり達には出かけると伝えて

   くれ」

 

黒 「承知した」

 

そう言い黒は中へと地霊殿の中へと入っていった。蓮と霊夢の方を向き、

 

理 「まぁあれだ‥‥お前達の手を借りたい手を貸し

   てくれないか?」

 

霊夢「当然よ何せ私は巫女だし」

 

蓮 「手助けしますよ理久兎さん」

 

理 「何故かな‥‥心強いったらありゃしないな」

 

蓮と霊夢は何故か心強く感じてしまうな。そうしていると、

 

亜狛「準備できました!」

 

耶狛「こっちも良いよ!」

 

2人の準備が完了し地下への入り口の場所へと裂け目が繋がる。

 

理 「あぁ亜狛に耶狛お前らも付いてこいよ」

 

亜狛「えぇ!」

 

耶狛「当然!」

 

この2人は終始で異変に関わったからこそ来させる意味がある。それにもしかしたら必要になるかもしれないしな。

 

理 「なら行くぞ!」

 

蓮 「はい!」

 

霊夢「えぇ!」

 

耶狛「レッツゴー!」

 

亜狛「あぁ!」

 

そうして自分達は争いの火種を根絶するために地上へと向かうのだった。




怠惰「ではでは今回はここまで‥‥」

衣玖「はい♪」

怠惰「あれ衣玖さん千ちゃんと天子ちゃんは?」

衣玖「それでしたら‥‥」

千 「くがぁ~ZzZzz」

天子「誰が絶壁ですって‥‥」

怠惰「まったく千ちゃんと天子ちゃんは‥‥まぁ旅行
   ではしゃいだから仕方ないか」

衣玖「えぇそれよりも秋葉原はコスプレ者が多いと
   いう噂がありましたがいないんですね」

怠惰「まぁそれは偏見とどこぞの脱がしゲームに影
   響されすぎだよそりゃお祭りだとか秋葉では
   ないけれど博麗神社例大祭みたいなコミケが
   行われたりすれば多いけどね」

衣玖「へぇ‥‥」

怠惰「ただアニメだとかの娯楽文化発祥の地である
   のは間違ではないと思うけどね」

衣玖「成る程‥‥」

怠惰「さてと2人共、寝ちゃったし良ければ晩酌に
   付き合ってもらえる?」

衣玖「構いませんよ♪」

怠惰「ならお願いしますっとそれではそろそろ時間
   なので今回はここまで」

衣玖「また次回もよろしくお願い致します」

怠惰「ではではまた次回」

千 「さらばじゃ~グガァ~Zzz」

怠惰「‥‥‥‥凄いな」

衣玖「寝ていても譲る気ないですねえっとそれで
   はありがとうございました♪」

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