理の神様は何を見る   作:怠惰のクソ悪魔

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こんばんは読者様そして5日ぶりですね怠惰のクソ悪魔です。今年は初っぱなからリアル事情が重なりに重なって散々でした。何時になったら安息が訪れるのか。失礼それでは本編へどうぞ。


第542話 恐れていた事態

菫子が起こした異変から数日後、自分達は何時もの異変解決後の宴会に参加していた。

 

理 「ゴクゴク‥‥ぷはぁ~!」

 

さと「なかなかいけますね‥‥」

 

理 「だろ?」

 

趣味の1つである醸造でようやく完成したビールをお披露目もかねて持ってきて皆で飲んでいた。まぁ皆といっても地霊殿の面々だけどな。それも、

 

こい「うんこのお酒なかなか良いね♪」

 

今回はこいしも一緒だ。偶然にも帰ってきてせっかくだからこうして皆で飲むために誘ったのだ。こいしがいるとシスコンのさとりも喜ぶしな。

 

お燐「良いですねこの苦味」

 

お空「おかずと合うね♪」

 

亜狛「2人共程々にしておくんだぞ」

 

と、亜狛は2人を注意し、

 

黒 「‥‥くぅ~たまらん!」

 

こい「黒お兄ちゃんったらおっさん臭いよ」

 

黒 「失礼だな‥‥」

 

黒も帰ってきたこいしと仲良く飲んでいた。すると、

 

黒 「ん?‥‥耶狛どうした?」

 

耶狛「うっう~ん私は合わないかなってこの苦味が

   なぁ」

 

どうやら耶狛にはビールは合わなかったみたいだ。なら別の酒を渡すか。

 

理 「耶狛にはきつかったか‥‥ほらワインも持って

   きたからこれ飲みな」

 

耶狛「わぁ~い♪やっぱりワインだよね♪」

 

そう言い受け取るとワインを飲み始める。だいたいこういう風に酒を飲んでいると誰かしら近づいてくる筈なんだが今回は誰も近づいてこないな。珍しい酒もあるのに来ないとはなんでだろうか。

 

さと「理久兎さんもう1杯お願いします」

 

理 「飲み過ぎるなよただでさえ下戸なんだから」

 

さと「むっ下戸じゃないですよ!」

 

理 「よく言うぜ‥‥」

 

やれやれと思いながらビールを注ぎ渡す。あっそうか恐らくさとりがいるから皆は近寄って来ないのか。流石は生きた妖怪除けだけあるな。

 

さと「‥‥今なんか失礼な事を考えませんでした?」

 

理 「うぇ!?そんな訳ないだろ」

 

さと「ふぅ~ん‥‥」

 

ジーと見つつもビールを飲んでいく。まったくここ最近になってさとりの勘が鋭くて困る。

 

理 「やれやれ‥‥」

 

話したいのか興味があるのかチラチラと見てくる奴等はいるがやはり誰も話しかけてこないな。そういえばこんだけ人がいるがさとりはあれを着けてきたのか。

 

理 「なぁさとりシャットアウトの指輪って」

 

さと「着けてきてますよこんなに妖怪や人がいたん

   じゃ落ち着いてお酒も飲めませんしね」

 

そう言いながら左手の薬指にはめた指輪を見せてくる。

 

理 「さとりさ~ん薬指にはめるのはまだ早いとは

   思うんだが?」

 

さと「まだ早いですか‥‥ふふっそうですか♪」

 

やけに嬉しそうだが変なことを言ったかな。まぁ良いか。そんな事を思いつつも周りを見ていると永琳と目が合うと手招きをしてくる。顔からして楽しくお喋りって訳じゃなさそうだな。

 

理 「‥‥さとりすまないけど少し席を外すぞ」

 

さと「えっえぇ‥‥仕事みたいですね」

 

理 「すまないなすぐ戻ってくるよ」

 

さと「分かりました」

 

とりあえず立ち上がりさりげなく親指で林の方を指差し林へと向かう。そして林に入り木によりかかって待つこと数分後、

 

永琳「待たせたわね」

 

理 「いやこっちこそな」

 

永琳が来たため寄りかかるのを止めると永琳は口を開き、

 

永琳「とりあえず貴方に伝えたい事が2つあるけど

   良い情報か悪い情報かどっちから聞きたいか

   しら?」

 

理 「あっうんじゃぁ良い情報から」

 

永琳「分かったわまず報告としては数日もあれば例

   の道具は作れそうよ」

 

理 「ほうそれはそれは‥‥」

 

それは確かに良い報告だ。流石はかつての相棒だけあって仕事が速くて助かるな。そして悪い情報って何だろう。

 

理 「それで悪い情報は?」

 

永琳「えぇ‥‥これよ」

 

そう言うと手紙を差し出してくる。宛先人は月読になっていた。手紙を開き見ると、

 

親愛なる永琳へ、月に穢れを持つ者達が跋扈し私達は夢の世界へと避難しています。だけどもうこれ以上は持つことが不可能なんです。失礼なのは重巡理解してはいます。けれどどうか私達、月の民を助けて。

 

と、書かれていた。うん流石は残念な姪だけあって文面も残念このうえない。

 

理 「成る程‥‥」

 

永琳「えぇだから私の所からはウドンゲを送るつ

   もりでいるわ」

 

理 「そうか‥‥」

 

やはり月は危機的状況みたいだな。現在の月の民達の殆どは俺は好かない連中ばかりだ。身勝手で我が儘で月の民以外の奴など知ったことではないというその心、それらがあるためあまり好かない。だがかつて共に戦った月影の部隊の連中や姪の月読は話は別だ。

 

理 「こちらも何かしらの策を考えてみるよ」

 

永琳「そう‥‥でもね理千、今の貴方には守るべきも

   のがあるのを忘れてはダメよ?」

 

理 「分かってるさ‥‥だがその守るべきものの中に

   はお前らだって入っているからなそこを忘れ

   るなよ」

 

永琳「ふふっ♪相変わらずね‥‥でもまぁそこが貴方

   の良いところね‥‥」

 

そう言うと永琳は後ろを向き、

 

永琳「月読‥‥いいえ月の事をどうかお願いね」

 

理 「あぁ」

 

それだけ言い永琳は帰っていった。お願いか‥‥よりによって彼奴がそんな事を言うとはな。まぁ受けた恩義は返すだけだがな。そう思いながら帰ろうとすると、

 

? 「そこの貴方‥‥」

 

理 「ん?」

 

声が聞こえたため向くとそこには小さな体に黒い羽を生やし妖精がいた。この羽の形状からして恐らく現世の妖精ではなく地獄の妖精って感じだな。

 

妖精「ここに理久兎っている?」

 

理 「俺がそうだが?」

 

妖精「そうなの!ならこれをどうぞ」

 

そう言うと手紙を渡してくる。それを受け取るとニコリと笑って消える。何なんだと思いつつも中を見ると、

 

親愛なる我が友の理久兎へまぁこんな堅苦しいのは仕事の手紙だけにしてこうして貴方に手紙を書くのは久々ね。もちろんこの私、へカーティア・ラピスラズリの事は覚えているわよね。実は貴方に手紙を差し出したのは他でもなく手伝って欲しい案件があるからなの。今、私は友人そして部下のクラウンピースを含めた地獄の妖精達を引き連れムカつくfucking女神の嫦娥って奴そしてそれを守る奴等をぶっ殺軽く捻ってあげるために動いているんだけど連中が現世の雑草みたいにしつこくて出来れば貴方にも協力して欲しいのよ。

だからもしも暇だったら来てくれないかしら。貴方の返信を心から待っているわ。 へカーティアより

 

と、書かれていた。というか本性といべきか殺意と言うべかが現れすぎて誤字がでていて斜線を引いてる。これ結構ガチな感じだな。というか恐れていた事態が起きたぞ。

 

理 「どうしようか‥‥」

 

本当にどうしようか。考えても仕方ないとりあえず考えるのは止めよう。後でこれは深く考えようそうしよう。

 

理 「とりあえず戻るか」

 

そうして戻るとそこには、

 

さと「理~久~兎さ~ん遅いですよ~♪」

 

ジョッキを片手に酔っぱらって極楽になっているさとりがいた。だからあれ程、飲み過ぎるなよって注意したのにな。

 

こい「ごめんね理久兎お兄ちゃんお姉ちゃん変に飲

   み過ぎちゃって‥‥

 

やっぱり下戸じゃないか。こいしがいるせいか楽しくて飲み過ぎたかな。

 

理 「やれやれ‥‥」

 

だがこういう風に皆と飲むのも悪くないなと思う。だって楽しいんだからな。

 

理 「ふぅ‥‥」

 

色々とあるが今は皆とこの時間をもっと楽しもうと思い自分も再び酒をのだった。




怠惰「今回はここまでです‥‥」

千 「うっうむ‥‥怠惰よ大丈夫か?」

怠惰「大丈夫うん‥‥大丈夫」

千 「この5日間お主に何があったんじゃ」

怠惰「いやね‥‥今年から仕事が始まるからそれに
   向けてのリアル事情が重なって色々と忙し
   くてね」

千 「正月から大変そうじゃなリアル怠惰は」

怠惰「お陰でスランプになってる始末ですえぇ本
   当に‥‥」

千 「おいおい」

怠惰「まぁあれです投稿は頑張っていくんでよろし
   くお願いします」

千 「うむ‥‥」

怠惰「とりあえず終わろうか」

千 「そっそうじゃなそれでは今回は早いがここま
   でじゃ!」

怠惰「それではまた次回もよろしくね」

千 「ではさらばじゃ!」
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