やるべき事務仕事を終えた自分は大きく背中を伸ばす。
理 「うぅ~んはぁ‥‥終わったぜぇ」
こういった事務仕事はもう慣れてはいるがやはり多いと面倒くさい。そういえばさとり達はあの後、来なかったけど大丈夫かな。
理 「様子見をしておくか」
とりあえず立ち上がり皆の様子を見るために部屋の扉を開けた直後、自分の目の前を無数の動物達がダッシュで横断する。そして動物達が去った後から、
お燐「コラァ!!暴れまわるなら外でやって!!」
お空「言うこと聞かないとこれを撃つ!」
そう言うと制御棒を構えると先が光輝き始める。彼奴ここであんな物をぶっぱなす気か。正気の沙汰じゃねぇ。
理 「お燐にお空そこで止まれ!!」
と、叫ぶと2人はピタリと止まる。そして此方を冷や汗を流しながら見てくる。
理 「何してんだお前たち?」
お燐「いっいえペット達が運動会を始めまして」
お空「そしたら地霊殿の中が滅茶滅茶で‥‥」
お燐「おっお空!?」
滅茶滅茶って‥‥チラリと後ろを見るとペット達の足跡がカーペットを汚し壁は傷だらけで壁紙は捲れ更には置物なども壊れてたりともう目茶苦茶だ。
理 「Oh‥‥」
お燐「えっえぇとごめんなさい直しておきます!」
お空「ごめんなさい理久兎様‥‥」
理 「いや俺は良いんだがさとりがなぁ‥‥」
さとりが何て言うかだよな。それにお燐とお空では壁紙だとかは直せないしそれは専門業者(鬼達)に頼むしかないからな。
理 「そこは後日に俺が業者に依頼しておくだから
2人はペット達を地霊殿の外に追い出せそれ
から粗方は片付けてくれ」
お燐「了解!
お空「分かりました!」
そう言っているとペット達が再びこちらへとダッシュで向かってくる。やれやれと思いながら、
理 「てめぇら外でやれ」
と、殺気を軽く含めて言った瞬間、ペット達は怯え吠えながら後ろへと向かってダッシュしていった。
理 「たく‥‥」
お燐「おっおっかないねぇ理久兎さまは」
お空「うっうん」
いやお前達までビビってたら駄目だろ。
理 「とりあえず後は頼むな期待してるよ」
と、言うとお燐とお空は驚いたかのような表情をして互いに目を合わせ頷くと、
お燐「はい!お任せ下さい理久兎様!」
お空「うん任せて!」
そう言いペット達を追いかけていった。
理 「やれやれ‥‥とりあえずさとりに報告だな」
と、呟き庭にいるであろうさとりの元へと向かう。そして庭に出ると、
理 「なっ何じゃこりゃ~ー!?」
先程までの整った庭から一変し禍々しい庭へと変化していた。花々は毒々しく不気味な色に変化し中には形を変えているものもありその見た目はまるで食虫植物のような見た目になっていた。
理 「ってさとりは!?」
この原因を作ったであろうさとりを探すと少し先に見慣れた靴が片足だけ落ちていた。その上を見上げるとそこには粘液を出しながら大きく袋を膨らませた植物があり口らしき部分から見たことのある靴下が履かれている足が片方だけ出ていたがチュルリと吸われモグモグと植物が動き出す。
理 「おっおいおいまさか‥‥」( || д )
まさかだとは思うが思いたくはないんだけどな。声を張り上げて、
理 「さとりそこにいるのか!おぉい!!いるなら
返事をしてくれ!」
と、声をあげるとその袋は大きく暴れる。どうやらやっぱりそこにいるみたいだな。
理 「待ってろすぐ助ける!」
断罪神書から黒椿を取り出し一気に駆け出し、
理 「ふんっ!」
その植物の茎を切断する。斬った感想としては重くズッシリとした感じでまるで大きな岩を斬ったかのような感覚だ。そして斬った植物は地面に落ちる。そのまますぐに袋を斬ると中から、
さと「うっうう‥‥」
全身粘液まみれのさとりが出てきた。やっぱり補食されていたみたいだ。
理 「大丈夫かさとり!?」
さと「ありがとうございます理久兎さん‥‥」
とりあえず手を貸すとさとりは自分の手を掴み立ち上がる。粘液まみれになっているさとりの手はぬるぬるとしていて何とも言えない感触だ。それにさとりから流れる妖力が少ないような感じがする。
理 「本当に大丈夫か?」
さと「えぇ少しふらつきますが‥‥それよりもベト
ベトのぬるぬるでそれに臭いも‥‥」
理 「後で風呂に入ろうか‥‥」
そこはさておきで少しふらつくか。恐らく妖力を吸収されたのだろうな。そして吸うだけ吸ったら最後は溶かすなりしておいしくいただくって感じの植物なんだろうな。しかし何でまたあんな物が、
理 「何があった?」
さと「水をあげ終えて肥料をあげていたら突然、視
界が真っ暗になったと思ったら気づいたらあ
の中にいまして」
つまり背後からパクリとやられたって感じか。チラリと花壇の近く見ると袋が落ちていた。
理 「あの袋は?」
さと「肥料袋です元気がなさそうなのがあったので
肥料をあげたら」
理 「肥料‥‥そういえば‥‥」
ここでふと思い出す。昔に黒が特殊肥料を作ったとかいう話を。枯れた植物を再び元気にさせるがあげすぎると大変な事になるとんでも肥料の話を。恐らくそれを誤って使った結果があれか。すると斬った植物から再び花が咲くと蔦を蠢かせ此方へ構えてくる。
さと「なっ何て生命力なんですか!」
理 「これは雑草よりひでぇな‥‥」
あの植物をあのまま野放しにすればペット達にも被害が及びかねない。ここで処理した方が良いな。
理 「ちっどうやらこれは俺が後片付けするしかな
さそうだな!さとりは下がれ」
さと「いえ!手伝いますこれは蒔いた私が自分で刈
り取らなければ!」
理 「だが今のお前に何が!」
さと「それでもです!」
チョロいくせしてこうなると頑固だからな。下がれといってもこうなったさとりは絶対に聞かないんだよな。
理 「はぁ‥‥分かった‥‥ただし無理だけはするなよ
無理だと思ったら下がれ」
さと「えぇ分かってますよ私も黙って理久兎さんの
足手まといになるつもりはありません!」
理 「気の強いことで‥‥ならやるぞ」
さと「はい!」
そうして地霊殿では名状しがたき植物との戦いが幕を開けたのだった。
怠惰「お久々です皆様‥‥」
千 「怠惰よ何があったんじゃ何十日も失踪して
おってからに!?」
怠惰「いや‥‥ハハハまぁリアルで色々とあってね
それが原因でスランプになってね‥‥」
千 「前書き通りのストレスか?」
怠惰「えぇまぁクソゴミ担当教師の班分けで犬猿
の自分至上主義のゴミ野郎と組まされてね
そいつのウザったい文句の数々や罵倒それ
から人の意見を全否定していらぬ修正等々
で巻き込まれて怒られクソゴミエコヒイキ
担当教師からは嫌みを言われ続けストレス
が溜まり続けてね」
千 「うわぁ‥‥」
怠惰「ここで言うのもあれだけど言わせてもらう
ね♪リアル怠惰さん曰く殺意の波動に目覚
めかけたね♪何度、階段から突き落として
やらうかと思ったぐらいにね♪」
千 「おいおい‥‥顔が怖いぞ」
怠惰「因みにそいつらの不幸があったら聞こえる
ように鼻で笑ったりもしてやったけどね」
千 「もはや愚痴じゃな‥‥」
怠惰「まぁねまぁそれももう終わりだから少しは
楽になったけどね‥‥」
千 「なんかやってる事が子供じゃなぁ」
怠惰「子供じゃないやい‥‥あぁそいつら思い出し
ただけでもムカついてきたとりあえずこん
な感じだけど終わりにしようか」
千 「じゃっじゃな!うむそうしよう!それでは
読者様、今回はここまでじゃ!」
怠惰「明日もこれまで通り投稿するのでよろしく
お願いします」
千 「それでは読者様」
怠惰「バイバイ♪」