理の神様は何を見る   作:怠惰のクソ悪魔

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今晩は読者様、昨日は疲れきって寝落ちしてしまった怠惰のクソ悪魔です。投稿できずすいませんでした。それでは遅れましたが本編へどうぞ。


第550話 月での戯れ

戦闘が始まり自分達は月影の部隊なる者達に牙を向ける。

 

力 「あの女なんなんだ!」

 

幸 「知りませんよ!!」

 

耶狛「ねぇねぇどうしたの?話し込んでいて大丈夫

   なのかな?」

 

気を練り合わせ狼弾幕を作り、

 

耶狛「ゴー!」

 

号令すると狼達は2人に向かって襲い掛かる。

 

力 「とりあえずてめぇは槍を回収してこい!」

 

幸 「えっちょあぁぁぁ!!!」

 

幸をぶん投げると大きな剣を振るいその一撃で狼達を吹き飛ばす。

 

耶狛「わぉ!凄い筋肉バカなんだね!」

 

力 「誰が筋肉バカだ!?」

 

大剣を上段で構え思いっきり振り下ろすと地面に亀裂が生まれ地割れを引き起こすと此方へと亀裂が向かってくる。

 

耶狛「わわわわ!!」

 

すぐさま横へとジャンプして避けるが、

 

力 「今だやれ!」

 

幸 「本当に人使い荒いんだからなぁ!?」

 

その合図と共に槍を構えた幸が此方へと突進してくる。もうまだ立ってないのにな。

 

耶狛「カモン!オルちゃん!」

 

と、オルちゃんを呼ぶと何処からともなくオルちゃんが現れ自分の襟首を噛み突っ走り攻撃を避ける。

 

幸 「なぁ避けられたぁ!?」

 

力 「本当に何なんだよお前!?」

 

耶狛「アハハハ♪そんなんじゃ耶狛ちゃんは倒せな

   いんだなぁ♪さぁ~て皆様お待ちかね!」

 

オルちゃんの頬を軽く叩くと襟首を噛むのを止めて離す。そして薙刀を大きく振るい、

 

耶狛「獣符 フレンズモンスターパレード」

 

と、唱えると自分の周りに友達のヨルちゃん、ケリュちゃん、サラちゃん、レアちゃんそして勿論の事でオルちゃんもだがその面々が並び立つ。そしてオルちゃんの背に乗り、

 

耶狛「みんな~行くよ!!」

 

と、合図を送ると全員でダッシュし2人に向かって突撃する。

 

力 「何なんだ彼奴はぁ!!?」

 

幸 「にっ逃げろぉぉ!!」

 

そんなふざけた戦いが巻き起こる一方で、

 

花 「っ!!」

 

蒼 「はっ早い!!」

 

亜狛「遅い遅すぎる!!」

 

亜狛は2人を相手に鍛え上げたその足で相手を翻弄し斬撃の嵐をおみまいさせる。相手の2人は見た感じでは防戦一方って感じだがはてさてどうなるかと思っていると蒼は花の守るような立ち回りで攻撃を防いでいく。そして肝心の花は目を瞑り深く呼吸をしだす。

 

花 「‥‥‥‥ふぅ‥‥見切った!!」

 

ガギンッ!

 

突然、斬撃の嵐は甲高い金属音で止まる。何とまさかと言いたい事に刀と鞘で自分の猛攻を止めたのだ。そしてその隙を狙い、

 

蒼 「はぁぁ!!」

 

突剣で自分の眼球を目掛けて突いてくる。見事な連携プレイだ。そこは感服せざるえないな。普通の者ならここで絶命するだろうが自分は違う。

 

亜狛「仕方ない」

 

あんまりやりたくはないが耶狛と同じように見せてやるか。生死の理から外れた者の力を。その突きを自分はわざと受け右目の眼球は潰れ血とゼリー的な物が混じって吹き出す。

 

蒼 「どうだい痛いだろう?」

 

亜狛「っ‥‥まぁ痛いですよそれはねっ!」

 

花 「っ!!?」

 

花の顔面に蹴りを入れて突剣を目から抜きそのまま独楽のように回転し斬撃を叩きいれる。

 

蒼 「危ない!」

 

だがその攻撃を蒼に防がれてしまうがすぐさまお手製筒爆弾を袖から落とし足元に転がせ、

 

亜狛「足元には気を付けろよ」

 

蒼 「これは?」

 

一気に回転を早め火花を散らさせる。

 

花 「まさか!蒼さん!!」

 

散った火花は筒爆弾へと引火しそして爆発しそれが誘爆となって他の筒爆弾も爆発を起こし連鎖爆発を起こす。

 

蒼 「がぁ!!」

 

花 「っ!!!」

 

亜狛「くっ!」

 

本当はこのやり方はマスターは望んではいない。だがこいつらを生かして撤退させるにはこれしかないからな。さっきはあんな事を言ったが本当なら戦わずして任務を遂行したいんだがな。そんな事を思いながら爆発で片足となった状態で地面に着地する。そして爆煙が消えるとそこには、

 

花 「くっ!」

 

蒼 「ぐふ‥‥」

 

煤だらけとなってボロボロになっている2人が立っていた。

 

亜狛「まだやりますか?」

 

花 「それを貴方が言いますか足は片方しかなく片

   目も潰れたその状態で?」

 

亜狛「‥‥何のことですかね?」

 

花 「何を言って‥‥って!?」

 

蒼 「うっ嘘だろ‥‥」

 

2人は目にするだろう。ふっ飛び消えた片足は徐々に再生して元に戻りそして潰れさて閉じている片目はもう止血されているためゆっくりと開くと2人が驚き怯えている表情がよく見える。

 

花 「まさか貴方も不老不死‥‥」

 

亜狛「えぇ妹と同様に♪」

 

蒼 「不老不死そうか‥‥まさかお前達は!」

 

と、言いかけた瞬間、大きな絶叫が響きたわたる。その方向を向くと、

 

力 「ざけるなぁ!?」

 

幸 「ひぇぇぇ!!?」

 

耶狛「待て待てぇ♪」

 

そこには逃げる力と幸そしてそれを追いかける耶狛とその友達達がいた。彼奴はこういうガチな戦いでは必ずシリアスブレイクしてくるよな。お陰でシリアスな雰囲気がシリアルになっている始末だ。まぁそこは百歩譲って良いんだ。問題なのはそこではなく、

 

亜狛「っておっおいこっちに来るな!?」

 

花 「えっえぇ!?」

 

蒼 「おいおいおいおい!?」

 

そう‥‥問題はこっちにまで被害が及んでいるんだ。

 

耶狛「ストップ!ストップ!お兄ちゃんにまで被

   害がでちゃうから!」

 

と、言いながらこっちに向かってくる。何なんだよ本当に。月影の部隊の連中と並走しながらダッシュして逃げる。

 

幸 「ひぇぇぇ!!」

 

力 「お前の妹はどうなってんだよ!?」

 

亜狛「妹が本当にすいませんねぇぇ!!?」

 

花 「というか何で貴方まで!?仲間じゃないんで

   すか!」

 

蒼 「それよりも死なないのに何故に‥‥」

 

亜狛「貴女達は外道ですか!?痛いからに決まって

   ますよね!?」

 

不老不死だから潰されても死なないぞ。だが半端じゃなく痛いからくらいたくはないんだよ。この状況を見て察しろ。何て思いつつダッシュしていると、

 

耶狛「もう強制帰還しちゃえ!」

 

と、唱えると耶狛のフレンズは消えていなくなる。それを見た直後に、

 

亜狛「っ!」

 

すぐさま耶狛の隣に来るとピシャリと頭を軽く叩く。

 

耶狛「痛い~!?」

 

亜狛「あんなのまともち受けたらこの100倍は痛

   いからな!?」

 

耶狛「ごめんってば‥‥」

 

まったく本当に勘弁してくれ。というかこれ絶対に俺1人の方がスマートにこなせてるよな。

 

力 「さっきからふざけやがって!」

 

花 「力さんここは引きましょう!」

 

力 「あぁん何でだよ!?」

 

花 「蒼さんの傷もありますがこの2人を相手にす

   るのは得策ではないですそれに倒したとして

   も恐らく疲弊しますそこを純狐達にやられる

   だけです!」

 

蒼 「あぁそれにあの2人は自分の見立てが正しけ

   ればとんでもない事になるこれは仲瀬くんや

   サグメ様にも伝えなければならない!」

 

どうやら撤退してくれそうだな。それなれ計画通りに進みそうだな。

 

耶狛「えぇ~帰っちゃうの~!私の服をボロボロに

   したその仕返しが‥‥」

 

亜狛「耶狛あの4人は撤退させろ‥‥あんなんだけれ

   どマスターの元戦友なんだから‥‥」

 

耶狛「ちぇ‥‥」

 

地上に帰ったら機嫌直しに地獄の屋台で何か買ってやるか。すると、

 

力 「ちっ!てめぇら次に会ったら覚えておけよ」

 

幸 「そらっ!」

 

何かを投げると強烈な閃光が走る。そしてその後に煙が上がると4人を包み込む。そして煙が消えると4人はいなくなっていた。

 

耶狛「良かったの?」

 

亜狛「あぁとりあえず純狐さん達の所に行こうか」

 

耶狛「はぁ~い」

 

そうして戦いというより戯れを終え純狐達の元へと戻るのだった。




怠惰「ではでは今回はここまで」

千 「しかし不老不死は改めて見ると凄いのぉ」

怠惰「まぁね朽ち果てても死なずにリボーンするか
   らねぇ」

千 「それを考えるとやはり月人達よりも実力は上
   になるのか?」

怠惰「かもねぇただそんなのは一般兵士とかにしか
   通用しないと思うけどね」

千 「何故じゃ?」

怠惰「考えてみなよ千ちゃん月の都には月読を初め
   とした神達がわんさかいるんだいくら死なず
   の不老不死でも相手するのは大変だと思うけ
   ど?」

千 「確かにのぉ」

怠惰「多分、戦力的には月と地獄の軍勢の差は大差
   変わらないと思うけどね」

千 「そうか?」

怠惰「うんだって黒の能力があれば使い捨て兵士は
   作り放題だから数はほぼ互角そして月の陣営
   にはサグメ様もいるからねぇ」

千 「確かにそう考えると丁度良いのかもしれぬ
   のぉ」

怠惰「まぁどう転ぶのかはこれからやってくる者達
   の介入で変わってくるからね分からないんだ
   よねぇ」

千 「なるほどそういう事か」

怠惰「えぇそういう事です‥‥さて時間も時間なので
   今回はここまで」

千 「うむまた次回もよろしくの!」

怠惰「それでは読者様!」

千 「さらばじゃ!」  
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