理の神様は何を見る   作:怠惰のクソ悪魔

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第63話 酒飲み対決

美須々達との戦いの後、新しく山のボスになった自分が一言を言うことになった。しかもいつの間にか天狗達が沢山来ていたが気にしないでおこう。そして美須々がこの場にいる者達に叫んだ。

 

美 「皆の者よく聞け!」

 

鬼達 (・_・?)

 

美 「今日よりこの山の大将であり我ら鬼や

   天狗達の新たなボスとなった男その名

   を深常理久兎だ!!」

 

鬼達「オオー~!

 

理 「どうも♪」

 

美 「では彼から一言いただこうと思う理久兎

   よ頼めるか?」

 

理 「勿論だ俺も言いたいことがあったしね♪」

 

理久兎は、壇上に上がり皆が見渡せる位置についた。

 

理 「ごほん………え~と美須々からご紹介を預

   かった通り俺がこの山のボスになった!」

 

全員「…………………」

 

全員は無言だ。少し気まずいが気にしないで話す。

 

理 「あ~と皆んなもそんなに緊張しなくても

   大丈夫だよそうだな~俺から言いたいこ

   とは皆は俺の仲間だ、だから俺を信用して 

   くれて構わない!でも今から信用しようと 

   するのは大変だろうだから信用できると

   思ったら俺を信用してくれ!」

 

鬼 「アハハ新ボスさんよ………あなどったら困

   るね!俺らは美須々さん達の戦いを見た

   んだあんなに楽しそうに戦ってたんだ!

   だから俺ら鬼はあんたを信じるぜ!」

 

鬼 「俺もだ!」

 

萃香「私も信用する!」

 

勇儀「私もだ!理久兎からは嘘の匂いがしなく

   てね!」

 

華扇「私はそんなに疑いません!」

 

と、モブ鬼達や戦った萃香や勇儀そして応援していた華扇等も賛同してくれた。

 

理 「そうか…………」

 

狼牙「俺ら天狗達もそうだ!確かに先日はお前

   にボコボコにされた………だが天魔様がお

   前を俺らの里で宿泊させたんだなら俺ら

   も信用するしかねぇだろ!!」

 

白狼「確かに狼牙隊長の言う通りだ!」

 

天狗「白狼の隊長の発言に一理ありだ!」

 

天狗「あぁ天魔様がお前を宿泊させたんならそれは

   信用できるな!」

 

天狗達が騒ぎだした。だが後ろでは小声でこんな声が聞こえてきた。

 

風雅「いやちょっと待て………あれは!私の親切

   であって野宿が少し可愛そうだら泊めた

   のに誤解された!?

 

と、いった声だ。やはり風雅は優しかった。

 

文 「あややや凄い勘違い……」

 

はた「なんか丸く収まった…………」

 

風雅の考えは何か勘違いされたがために天狗達の結束は固まった。

 

理 「そうかなら今日の快挙のために美須々

   からの意見で皆で酒を飲もうじゃねえ

   か!」

 

鬼達「おぉ!!!」

 

鬼達は楽しそうに叫んだ。だが天狗達は、

 

天狗達 ( ゚ロ゚)!!!

 

何故か知らないが苦い顔をしていた。そして後ろからまたまた声が聞こえてくる。

 

風雅「何かもうどうでもよくなってきた」

 

自分の気持ちとは違った方向に進んでしまった風雅は半分呆れていた。すると紫は宴会が楽しそうなのか、

 

紫 「楽しみですね!」 

 

と、呟く。しかし風雅は苦い顔をして、

 

風雅「そう言ってられるのも今のうちだよ……」

 

紫  (゜_゜)?

 

と、呟く。紫はこの時に嫌な予感がしたのだった。

 

理 「さぁて飲むぞ!」

 

鬼達「おぉ~ーー!!」

 

天狗「頭痛くなってきた……」

 

天狗「同感だ………」

 

そんなこんなで皆で酒を飲むことになったでも何故か天狗達が乗り気じゃないような気がするが気のせいだと思った。そして理久兎や美須々達による酒飲み合戦が始まろうとしていた。

 

美 「よ~し理久兎酒飲み対決しようぜ!」

 

理 「よっしゃやるか!」

 

萃香「私らも参加させてもらうよ!」

 

勇儀「良いね!!いくよ華扇!」

 

華扇「えっ!私も?!」

 

と、若干1名は分からないが萃香と勇儀は参加が決定する。

 

美 「お~い天魔お前も来い!」

 

風雅「げっ!」Σ(゚Д゚ υ)

 

文 「頑張ってください天魔様」

 

はた「頑張ってね…………」

 

2人は少しあわれんで風雅を応援する。だが風雅の顔は何かを思い付いたのかゲス顔となる。そして、

 

風雅「すいません美須々さん!」

 

美 「どうした?」

 

風雅「彼女達にも酒の楽しさを教えたいんで

   参加させてもらってもいいですか?」

 

文 「はい!?」

 

はた「えっちょっと!?」

 

美 「おっ良いね来いよ2人も!」

 

理 「酒を飲むなら多いにこしたことないから

   ね♪」

 

文 「ちょっと天魔様!?」

 

は 「えっちょ?!」

 

風 「ハハハ死ぬときは道連れだ!」

 

どうやら風雅は2人を道連れにしたようだ。何て奴だ。そしてその光景を見ていた紫は危険と感じた。

 

紫 「なんかヤバイ雰囲気…逃げよう……」

 

紫は逃げようとしていると、

 

理 「紫~お前も来いよ♪」

 

紫 「そんな~」(ToT)

 

自分の師匠に通せんぼもとい招待をされて紫は逃げられなかった。

 

狼牙「あっちに近づかないようにしないと」

 

理 「おっ!わんわんお!お前も来いよ!」

 

狼牙「だからわんわんおじゃねえ!」

 

風雅「いいところに♪」

 

ゲス顔となった風雅は狼牙を見てゲスの微笑みをする。

 

狼牙「しまった…………」

 

狼牙も逃げられなかったのだった。そんなこんなで理久兎を含めた10人で酒飲み対決が始まった。1人で10樽ぐらいは余裕みたいだったが、

 

20ぐらい樽を空けるぐらいだろうか、

 

文 「うっうう!!………」

 

はた「気持ち悪い………」

 

文とはたてがダウンした。そして更に時間が進み樽を30ぐらい開ける頃には、

 

紫 「うっぷ………」

 

狼牙「こっこの異常者共め………」

 

紫にわんわんおがダウンした。また樽を40開ける頃には、

 

風雅「あそこに父上が………」

 

とうとう風雅もダウンした。因みに樽の大きさは約72Lぐらいは入る大きな樽だ。そして今、理久兎が空けた樽の数はちょう60ぐらいに達しようとしていた。ついでにこの勝負を見ていた鬼達や天狗達も結構ダウンしてきた。自分を含めてまだ酔いつぶれてないメンバーは、

 

理  (^。^;)「アハハハハハ!」

 

萃香「ひっく!」

 

勇儀「やっぱり酒はうまいね!」

 

華扇「もう5人に…………」

 

美 「だらしないね今の若者は!」

 

若者達は皆、酔いつぶれて気絶している。こんな有り様だ。そしてさらに時が進む。今のメンバーで飲み続けた。これまでの合わせた合計で樽を80ぐらい空けた時ぐらいだろうか、

 

華扇「もう無理…………」

 

バタン!

 

華扇が酔い潰れてしまい脱落した。

 

萃香「あははははもう華扇が潰れたね♪」

 

理 「まだまだだなぁ、♪」

 

勇儀「ひっく…………」

 

美 「ここまで来るとはね理久兎!」

 

理 「少し賭けをする?」

 

美 「賭けとは?」

 

理 「残りこの4人の内最後まで生き残った奴

   は他の3人にいたずらできるってのは?」

 

美 「負ける気がしないね!」

 

萃香「あははははは!」

 

勇儀「やってやるよ!」

 

どうやら4人とも酔いが回ってきたようだ。そんなこんなで4人でこれまでの樽を合わせて150開ける頃、

 

勇 「うぅ気持ち悪い…………」

 

バタン!

 

萃 「あれ~酒虫がお空を…………」

 

バタン!

 

遂に2人が酔いつぶれた。もう残っているのは自分と美須々だけだ。

 

理 「おいおいそんなもんかよ♪」

 

美 「ここまでやるか……クス♪」

 

2人「あははははハハハは!!」

 

お互いに笑い合う。理久兎と美須々で樽をこれまでのも合わせて200近く開ける。無我夢中で酒を飲んでいた。そして気がついたら、

 

美 「クガーーZZZ」

 

美須々も酔い潰れていた。それを確認すると手に持つ容器に入っている酒を飲み干す。

 

理 「ゴクゴクフィ~もう終わりか?ひっく!」

 

理久兎以外は全員酔いつぶれたみたいだ。なお理久兎だからここまで酒を飲めますので読者様は注意してお酒をお飲みください。

 

理 「さ~て賭けで勝利したし♪悪戯するか♪

   ヒック♪」

 

そんなこんなで理久兎は悪戯をしたのだった。悪戯の内容は次回に持ち越しだ。

 

理 「こんな感じでいいかそろそろ寝よっと♪」

 

そうして理久兎も眠りにつくのであった。

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