理の神様は何を見る   作:怠惰のクソ悪魔

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第80話 宴会の準備

現在、天魔の屋敷では、

 

美 「なぁなぁ理久兎~酒を~」

 

理 「まだ待ってろって……」

 

今理久兎達は萃香達を待っている。そして美須々は早く理久兎が買ってきたお土産の酒を飲みたいらしく子犬のような目で見てくる。

 

美 「大和の国以外の酒を飲めるなんて♪

   ジュルリ……早く飲みて~♪」

 

よだれをたらしてまでも飲みたいらしい。これには風雅も半分程呆れていた。

 

風雅「あぁこの美須々様は何を言っても無駄

   だな……」

 

ゲン「まぁでも確かに自分も少し気になる……」

   

紫 「フフフ楽しみね♪」

 

亜狛「美須々さんその酒、中々美味ですよ♪」

 

耶狛「私も飲んだけどフルーティーだよ♪」

 

美 「マジかよ!マジで気になる!」

 

理 「だから!待ってろって!」

 

そんなことを言って美寿々を抑えていると

 

バーーン!!

 

と、扉が勢いよく開きそこから懐かしきメンバーがやって来た。

 

萃香「理久兎が帰ってきたったって本当!!」

 

勇儀「その理久兎はどこだ!!」

  

華扇「みんな凄いわね……」

 

狼牙「あのクソ大将!また俺らをはめやがった

   な!野郎ぶん殴ってやる!」

 

はた「落ち着いて狼牙さん!」

 

はたては狼牙をホールドしながら叫ぶ。

 

文 「あややや白狼天狗が総大将を殴る!

   これはいい記事書けそう!」

 

こうして色んな個性豊かなメンバーが集まった。

 

理 「よっ!皆元気そうだな♪」

 

萃 「あぁ理久兎も変わらないね!」

 

理 「俺は変わったところはないよ♪萃香は全然変わ

   らないな身長が………

 

萃香「なんか悪口言わなかった?」

 

ジーと此方を見てくる。別に悪口で言った訳ではない。

 

理 「い~や何にもいってないよ?」

 

と、言ったその時、ホールドされていた狼牙がホールドを抜けて此方へとやって来た。

 

狼牙「おいゴラ大将!頭出せ!」

 

理 「いや~悪かったわんわんお♪」

 

亜狛「本当にすみません」

 

耶狛「ごめんなさいワンちゃん♪」

 

亜狛はしっかり謝るが理久兎と耶狛は笑いながら謝る。

 

狼牙「お前ら特にそこの2人は反省してねぇ

   だろ!」

 

理 「反省はしているが後悔はしてない!」

 

耶狛「てへぺろ♪」

 

亜 「本当にすみません!」

 

狼牙「反省しているのはこの子だけかよ」

 

もう狼牙さんは涙目である。

 

理 「いや悪かったふざけすぎた」

 

耶 「泣かないでよ狼牙さん……」

 

亜 「すみません本当にすみません!」

 

狼 「ぐっ!次から気をつけろよ!」

 

意外にも優しい狼牙さん。しっかりと謝ると許してくれる。すると華扇が質問してきた。

 

華扇「ところでその子達は?」

 

亜狛「申し遅れました私理久兎様の使い魔のよう

   なものをしている亜狛と言いますお見知り

   おきをでこちらが私の妹の…」

 

耶狛「同じく使い魔的な耶狛で~す♪よろしく!」

 

と、2人は自己紹介兼挨拶をする。

 

華扇「これはご丁寧にどうも……私は」

 

耶狛「華扇ちゃんだよね?」

 

華扇「なっ!まだ名前を言ってないのにどう

   して!」

 

理 「それは俺が教えてるからね♪」

 

とは言うが実際は記憶を見せただけだ。一応その説明をすると華扇は呆れながら

 

華扇「まぁそうだと思いましたよ……」

 

そうしていると勇儀はまじまじと亜狛を見て、

 

勇儀「にしてもお前強そうだな♪」

 

亜狛「そうですか?」

 

美 「勇義こいつは中々の逸材だぞ?戦って私

   が感じたらからな!」

 

勇儀「本当かい!ならもう1戦やろうか!」

 

亜狛「いや今日はもう無理です………」

 

勇儀「そうかい………」(´・ω・)

 

勇儀はしょぼーんとするのだった。一方耶狛の方はというと、

 

耶狛「ねぇねぇ風雅ちゃん」

 

風雅「ちゃ…ちゃん……せめてちゃん付けは………」

 

耶狛「え~やだよ!風雅ちゃんで決定!」

  

風雅「なぜだ……」

 

ちゃんつけを決定され風雅は顔を赤くさせる。それを見ていた文とはたては笑いそうになっていた。

 

文 「プッククク……風雅…ちゃん」

 

はた「クッククク風雅ちゃんねぇクッククク…」

 

風雅「文…はたて……」(# ^∀^)

 

これにはもう風雅はお怒りだ。

 

文 「なっななんでもありません!」

 

はた「笑ってなんかいませんから!」

 

耶狛「あれ?何で2人は謝ってるのかな?」

 

だが耶狛には怒られている理由がよく分からないようだ。そんな光景を眺めていると、

 

勇狛「所で理久兎、土産はあるか?」

 

土産について聞いてきた。それは勿論ある。

 

理 「勿論あるよちゃんとね♪でも他の皆には

   内緒で此処にいるメンバーの分は個別で

   買ってきてあるんだよ♪」

 

そう言い断罪神書を開いて色々な土産を取り出した結果山のように積まれたこれを見た。この場にいる亜狛と耶狛以外の反応は、

 

全員「どれだけあるんだよ(のよ)……」

 

と、言いたくなるぐらい多かった。もう土産が積み重なって山になっていた。

 

理 「とりあえず今いるメンバーはこの中から

   好きなの1つ選んでって♪」

 

紫 「えっと……つまり好きな物を選んで良いと?」

 

理 「うん♪このメンバーは特に世話になって

   いるしね後この事はさっき言ったけど他

   の皆には内緒だよ♪」

 

紫 「そう………それなら皆さん御師匠様がそう

   言っていることだし内緒で選ばせて貰い

   ましょう♪」

 

紫の言葉に皆は頷く。すると美寿々は心配してなのか、

 

美 「なぁ理久兎これを選んだら酒が選べなく

   なる何てないよな?」

 

理 「安心してくれ酒は全員に配るから……」

 

そこまでしたら流石に鬼畜生だ。そこまでドケチではない。

 

美 「そうか!なら皆選ぶぞ!」

 

萃香「おぉ~~!!」

 

勇儀「私が気に入りそうな物はあるかねぇ?」

 

華扇「えっと……ならお言葉に甘えて」

 

風雅「なら我も選ばせてもらうとするか行くぞ

   文、はたて、狼牙!」

 

文 「わっかりました~♪」

 

はた「何にしよう……」

 

狼牙「まぁ釈然としないが悪い気もしないな……」

 

ゲン「では総大将選ばせてもらいます」

 

紫 「フフ♪御師匠様私も選ばせてもらいますね」

 

理 「いってきなさい♪」

 

そうしてこの場の皆は土産の山から選ぶのだった。だがそれを見た耶狛は、

 

耶狛「マスター私達も!」

 

と、言うがそれではお土産ではない。

 

理 「お前らが貰ったらお土産じゃないだろ」

 

亜狛「まぁ~確かに…諦めろ耶狛……」

 

耶狛 (´・ω・`)

 

耶狛はしょーぼーんとしてしまうのだった。こうしてここにいるメンバーは理久兎からのお土産を貰った因みに皆は何を貰ったかというと、紫(扇子)、美須々(腕の枷に着けるアクセサリー)、風雅(何かの設計図)、、萃香(赤と青のリボン)、勇義(動きやすい服(後の体操服))、華扇(薔薇のアクセサリー)、文(万年筆)、はたて(アロマオイル)、狼牙(かんざし)、ゲンガイ(不思議な石)と各々は貰う。

 

理 「皆…貰ったね?」

 

紫 「そのようですわね♪」

 

文 「ところで理久兎さんその樽は?」

 

と、文が聞いてくるがそれを見た美寿々は笑顔で凄く嬉しそうに、

 

美 「おっとそうだった喜べ!理久兎が外の

   酒を買ってきてくれたぞ!」

 

華扇「凄い喜びようね美須々様……」

 

子供のようにはしゃぐ美寿々に苦笑いをしながら華扇は呟く。

 

はた「でも外の酒か……」

 

文 「うん気になるわね!」

 

萃香「早く飲もうよ!」

 

勇儀「だな!」

 

もう皆は飲む気満々だ。

 

理 「そういえば他の妖怪達は?」

 

文 「もうみんな外で待ってますよ!」

 

理 「えっそうなの?ならいくか!」

 

そういって理久兎は達は外に出る。すると、

 

鬼 「大将!お帰り!」("⌒∇⌒")

 

鬼 「お帰り大将あんたの帰還まってたぜ!」

 

天狗「やっと帰ってきたか!」(* ̄∇ ̄*)

 

天狗「アハハ風来坊が帰ってきた!」

 

河童「大将お帰り~!」(o⌒∇⌒o)

 

河童「あんたがいない間俺らは元気にやって

   たぞ!」

 

妖怪「おぉ!あれが噂の大将か!」

 

妖怪「やだ!結構イケメン!」

 

色々な妖怪達にお帰りと祝福されてたり見たことのない妖怪達に色々と言われた。しかし懐かしい空気だ。

 

理 「あぁ!お前らただいま!さてと皆で酒を

   飲むぞ!!」

 

全員「オォーーー!!」

 

今夜は活気に溢れそして皆理久兎の持ってきた酒をおおいに楽しむことにしたのだった。


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