何もない空間の中1人の男が目覚めるその男は理久兎と言われた男だ。
理 「う~んここは……」
理久兎は辺りを見渡し自分が何をしたのかを思い出す。
理 「そうだ確かあのロリBBAと殴り合って
それから俺自身の名前を聞いて疲れて…
気絶したのか?」
ここまでを理久兎は思いだし自身は……
理 「は~情けないな…俺……」
理久兎は自分が情けなく感じていた。そして理久兎はふとあることを思い出す。
理 「あれ?そういえばあのロリBBAは何処に
行った?」
そう前回理久兎と殴り合った少女、千がいないことに気がつく。すると理久兎の隣で……
千 「う~ん……ふわ~~」\( ̄0 ̄)/
千があくびをしながら目覚めるそれを見た理久兎は、
理 「……え……え?」( ̄□ ̄;)!!
ただ驚くことしか出来なかった……そしてそんなこととはどうでもいいのかとい言わんばかりに千が話しかけてくる
千 「お~おはよう、よく眠れたか理久兎よ?」
千は理久兎によく眠れたかを聞くそしてそれについて理久兎は語る
理 「あぁ……良く眠れたよ」
と、言うが実際は気絶だ。
千 「そうかそうかアハハハハハハ♪」(*´∀`)
そう言いながら笑うすると理久兎は
理 「………てっ!何俺の横で添い寝してんだロリ
BBA!!」
千に大声でBBAと言うと
千 「あっ今何つった?」(# ゜Д゜)
千がキレたそして「何つった」と聞いた理久兎もう1度今言ったことをリピートしようとすると……
理 「はっ?…BBって……!!」
その時、理久兎には見えてしまったのだ……千の後ろに物凄くドス黒いオーラが渦巻いているのが……その時理久兎の心の中では
理 (これはヤバイBBAと言ったら前の二の
舞か)
ただ危険と警報を鳴らしていたそして理久兎は、
理 「いっいや~私の可愛らしいお母様がなぜ
私に添い寝しているのかとアハハハハ」
理久兎は千をおだてつつ猫をかぶることにした。
千 「そうかそうか可愛らしいか」(*^▽^*)
理 「うんうん可愛らしいですよー(棒)」(  ̄▽ ̄)
もう途中から棒読みだ。関わるのも面倒くさく感じた。
理 「でっなんで俺の横で添い寝していたんだ?」
そしてもう一度聞きたかったことを千に聞くと
千 「いや~ワシもそちと暴れて疲れての~」
千から案外真面目?な回答が出て理久兎は、
理 「あっ……さいですか」
キョトンとしてしまいもうこう答えるしかない。
そしてなんやかんやあり数分後……
理 「いくつか質問してもいいか?」
理久兎は千に質問をしていいかを聞く
千 「なんじゃ?聞くなら一つずつで頼むぞ?」
千は理久兎の質問に答える構えをとったそして理久兎はその言葉に甘えて質問をする
理 「あ~まず俺の名前実際あの名前なのか?」
千 「というと?」
理 「いや~なんと言うかな~」
理久兎は自身の名前がまさかの3文字と言うことは無いだろうと思い、千に聞いたのだ……すると千はそれについて答える
千 「ま~実際は少し省略したんじゃよ」
どうやら理久兎の、名前は省略名のようだ……
理 「へ~省略しないで言うと?」
千 「本来の名前は、
それを聞いた理久兎……
理 「長いな~実際聞くとなると……」
ただ長いとしか思えなかった……
千 「じゃろ?だから省略して理久兎なのじゃ」
理 「ふむ……………………」
そう言われた理久兎は少し考えた。
千 「どうした?」
理 「いやなんか足りないな……な~おふくろ」
千 「お…おふくろ…まぁBBAとかよりはましか」
どうやら千の呼び名はロリBBAからおふくろに進化したようだがそれについて千は少しショックを受けていた。
千 「でっなんじゃ?」
千がそう言うと理久兎は面白いことを述べる。
理 「俺の名前に少し付け足していいか?」
どうやら名前に少し足したいようだ
千 「ほう、して何を付け足すのじゃ?」
どうやら千は名前の付け足しについては反対しないようだ。そして理久兎はこの何もない真っ暗な空間を再度見るそして理久兎は口を開く。
理 「う~ん……この空間は何処を見ても深い黒の
色そして何も見えない無常……」
理 「深…常…」
千 (・_・?)
理 「
そう言うと理久兎は自身の省略名+αを述べた
理 「またの名を『
決まりだ!」
この名前に納得した。長さも丁度良い。
千 「そうかなかなか良い名になったの~」
理 「ああ中々良い名前だ気にいった」
千 「そうか……」( =^ω^)
千は自身がつけた名前を喜んでくれたことに喜びを感じていたそして理久兎はもう1つ質問をする。
理 「次に俺には何か能力があるのか?」
理久兎は気絶する際に母、千が言ったことが気になっていただからそれについて理久兎は千に聞く。
千 「……あ~あるぞ、そちの能力もとい力は、
『
理 「そうなのか~……」
理久兎のこのリアクションを見た千は、
千 「なんじゃ?なんかつまらん反応じゃな」
意外につまらない反応で少しガッカリしていた。そして当の本人である理久兎は、
理 「う~ん反応に困るな」(´・c_・`)
ただ反応に困っていた。
理 「ま~うん、とりあえず能力のことは
おいておいて、な~おふくろ」
千 「なんじゃ?」
そう言い理久兎は少し言葉をためて、
理 「良い名前をくれて本当にありがとうな」
千に感謝の礼を述べるすると千は顔を真っ赤にして
千 「ふん!そっ!そんなではデレんぞ!」
どうやら軽くデレたようだ。そして2人は、
千&理「フフフアハハハハハ♪」
笑い合ったそして2人の笑い声がどこまでも続く深い無常の黒の空間内に響き渡るのだった。