理の神様は何を見る   作:怠惰のクソ悪魔

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第88話 戦の準備

晴明が家に来た翌日の昼頃、

 

理 「まったくお前らは……」

 

自分は今現在とても呆れてしまっていた。

 

亜狛「すみません!マスター……」

 

耶狛「お兄ちゃんもこう言ってることだし

   許してよマスター?」

 

亜狛「耶狛!特にお前だよ!!」(`Δ´)

 

耶狛「冗談だよ♪」( ^∀^)

 

理 「笑ってごまかすな……」(-_-)

 

邪狛「本当にごめんなさい……」(._.)

 

なぜ亜狛と邪狛が理久兎に謝っているのかその理由は、

 

理 「どう説明するんだよこの壁を……」

 

そう今現在第2拠点平安京のである理久兎の家を囲む塀の一部が見事な大穴が空いていた……なぜこうなったか……亜狛と耶狛が蹴鞠もとい現代のサッカーのPK戦をしていると2人共手加減を忘れて亜狛のパンチングをして弾いた蹴鞠を耶狛がそれを足でダイレクトに蹴り返したのだが軌道がずれて塀の壁に蹴鞠が激突した結果さっきも言ったとうり壁には穴が空いて蹴鞠はみるも無惨に破裂した。

 

理 「とりあえず美須々達に頼んで修理して

   もらうか後お前らは2週間蹴鞠禁止だ」

 

亜狛「反省してます……」(´・ω・`; )

 

耶狛「ごめんなさいマスター……」

 

2人は頭を下げて申し訳なさそうに謝罪をする。

 

理 「まったく……後…今日紫や美須々それに風雅

   最後にゲンガイとかも来ると思うから準備

   はしておけよ?」

 

亜狛「了解ですマスター」

 

耶狛「わかった!」

 

理 「とりあえず俺は残りの書類を片付けるから

   お前達は洗濯と掃除をいつものようにやっ

   ておいてくれ」

 

亜狛「わかりました頑張ってください」

 

耶狛「やっておくね♪」

 

理 「そんじゃ頼むよ……」

 

そう言って俺は書類を片付けるために部屋に室内に戻るのだた。

 

亜狛「片付けるか……」

 

耶狛「そうだねお兄ちゃん……」

 

2人は理久兎に言われたことをすることにしたのだった。そして数時間後、

 

理 「ふぅ~~書類整理終わり♪」

 

理久兎は今日の課題である書類整理がやっと終わった。

 

亜狛「マスター終わりましたか?」

 

理 「あぁなんとかね……邪狛は?」

 

亜狛「え~とそろそろ来ると……」

 

耶狛「ふぅ~洗濯終わり!」

 

亜狛「お疲れ様…耶狛……」

 

耶狛「お兄ちゃんもお疲れ様!」

 

理 「とりあえず2人も終わったみたいだね

   なら来るまで少しゆっくりしてるか…」

 

亜狛「そうですねちょうど綺麗な夕焼け空で

   すよ♪」

 

耶狛「本当だねお兄ちゃん♪」

 

夕焼け空を見ながらそんなことを話しているのもつかの間だった。

 

紫 「御師匠様…今は大丈夫ですか?」

 

そうスキマから自分の弟子である紫が現れたのだ。

 

理 「おっ!ちょうど終わって一段落している

   所だったよ♪それで紫ちゃんメンバーは

   集まった?」

 

紫 「えぇ連れてきましたよ♪」

 

パチン!

 

そう言ったと思うと指パッチンをしてスキマを展開させたするとそこから、

 

美 「ほう!やけに広いところに住んでるね

   理久兎!」

 

風雅「私の家より広いですね……」

 

ゲン「総大将良いところに住んでるね!」

 

3人の妖怪もとい美須々、風雅、ゲンガイの3人がスキマから現れた。

 

理 「よっ!お前ら久々だね♪」

 

美 「ハハハまぁ確かにな何十年ぶりだ?」

 

風雅「いや美須々さん……6ヶ月ぶりですよ」

 

美 「よくそんな小さなこと覚えてられるよな

   天魔……」

 

ゲン「前の家よりだいぶ広くなったよね」

 

そんな皆の発言に困りながら、

 

理 「まぁ~ただ広いだけの家だよ…現にここに

   住んでいるのは俺と亜狛と耶狛だけだから

   落ち着かないのが現状なんだよね……」

 

亜 「掃除も大変ですしね……」

 

邪 「広いけど不便も多いよ?」

 

ゲン「そっそうなんだ……」( ゜Д゜)

 

そんな不便とは分からなかったのかゲンガイは驚きの顔だ。

 

紫 「とりあえず本題に入りましょうか御師匠

   様?」

 

理 「おっとそうだったな……お前らはどこまで

   偽物のことを知ってる?」

 

美 「ほとんどだね理久兎♪」(# ^∀^)

 

風雅「私も紫殿から大体聞いた」(#  ̄ー ̄)

 

ゲン「俺ら河童もです総大将!」(-_-#)

 

この話をした瞬間3人は結構不機嫌になった。しかも今にも堪忍袋の緒がぶちギレ寸前というのが顔で分かるこれはヤバイ。

 

紫 「私も今回は少しキレているんですわよ?

   御師匠様……」(# ⌒__⌒)

 

紫もキレてるのが顔で分かる。だが少しというかもうガチギレ寸前だろう。

 

理 (あ~みんな結構キレてるな……)

 

それそうであろう。美須々は今いるメンバーの中でも1番嘘を嫌うこんな大嘘つき野郎は殴らないと気が収まらないのだ。更に天魔は自分達のプライドを土足で踏みにじられたことにとても頭にきていた、ゲンガイは自分達河童を救ってくれた自分を愚弄する輩がいるのにキレていた。紫は自分と作ろうとしている夢壊されようとしていることそして紫にとって欠けがえのないただ1人の父をバカにされて滅茶苦茶キレているといった感じだろう。

 

理 「とりあえず君らの意見を聞こうか?」

 

と頭をかきながら4人に意見を求めたそして4人の意見はもう決まっていた。

 

美 「私の意見は大嘘ホラ吹き野郎をぶん殴って

   2度とこんな事を起こさせないようにして

   やらないと気がすまないな理久兎!」

 

風雅「我も美須々殿と同意見だ!奴らをこれ以上

   は放置できない理久兎殿!」

 

ゲン「俺もです総大将!!」

 

紫 「私も今回は我慢できないわよ御師匠様?」

 

4人の意見はものの見事に重なった。

 

亜狛「偽物?ぶん殴る?」

 

耶狛「何の話なのかな?」

 

紫の報告している最中2人はPK戦やっていたので知らないのと自分も伝え忘れていた。後で伝えようと考えた。だがまずは此方を指示するのが先だ。

 

理 「分かった……4人いや全体の準備するのに

   何時間かかる?」

 

美 「私らはすぐ行けるよ理久兎!」

 

風雅「我ら天狗達も大丈夫です理久兎殿」

 

ゲン「俺ら河童達も問題ない総大将!」

 

紫 「私や全員は御師匠様の言葉1つで♪」

 

言葉1つで進軍できるとなると本当に凄いものだ。

 

理 「成る程ね分かった…出撃は今日の0時から

   始めるそれまでに各自でコンディションを

   整えておけ………後それから念にために山の

   警備部隊編成して何人か残しておけよ?」

 

美 「分かった理久兎!」

 

風雅「了解した理久兎殿!」

 

ゲン「分かりました総大将!」

 

紫 「分かりましたわ御師匠様♪」

 

すぐに行けるようだな各自でそういった細かい事をするのも必要だ。そのため0時に設定した。そして美寿々を見てあることを思いついた。

 

理 「なら時間まで解散だ…あぁそうそう美須々…」

 

美 「なんだ理久兎?」

 

理 「この戦いが終わったらでいいんだけど

   あそこの塀の壁修理してくれない?」

 

亜狛と耶狛が壊した塀の壁を指差す。それを見た美寿々は、

 

美 「おっ!あの壁かなら今ちょうど良いから

   やっておくよ♪」

 

気前よくそう言ってくれた。本当に助かる。

 

理 「悪いね手伝いとして亜狛と耶狛を貸す

   から……おいお前ら……」

 

亜狛「あっはい!なんでしょうマスター?」

 

耶狛「何マスター?」

 

理 「お前らが壊したんだからしっかり美須々

   を手伝うように」( ̄ー ̄)

 

亜狛「もちろんですマスター!」

 

耶狛「うんしっかり手伝うよマスター!」

 

そんなこんなで亜狛と邪狛は壁の修理をするために手伝うこととなりその後美須々が、壁の修理を終えると紫は皆を連れて帰っていったそして理久兎にいたっては夜の仕事がまた1つ増えたのだった。そして亜狛と邪狛が壁を壊す更に前の時間に遡る。朝方の事だ。

 

晴明「ふぅ~準備完了!」

 

晴明は理久兎を倒すために3時間近く準備をしていた。

 

晴明「御札は……よし式神の札もよし忘れ物は

   ないわね!」

 

晴明は最後の確認をしたそして晴明は1枚の札を掲げると、

 

晴明「来たれ朱雀!」

 

その言葉を言い放った次の瞬間、

 

朱雀「キュェーーーー!!!」

 

その札から紅く大きな鳥またの名を朱雀が現れる。

 

晴 「朱雀!私がいきたい場所まで

   運んで!」

 

朱雀「キュ~~~」

 

朱雀は体勢を低くして晴明に乗れと指示しているようだ。

 

晴明「ありがとうさ~行くわよ!」

 

そう言って晴明は朱雀の背中に乗る。

 

晴 「レッツゴーー!」

 

朱雀「キュルルル!!!」

 

晴明がそう叫ぶと同時に朱雀もそれに応えてかそう叫ぶと朱雀は飛び立つ。

 

朱雀「キュエエーーー!」

 

晴明「待っていなさい!深常理久兎!!」

 

その朱雀に乗り晴明は理久兎がいるという壊滅した村まで向かうのであった。

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