fate/kaleid Xerox liner 作:笹神 二夜
これ以上何を前書きに書けば良いかわかんねーーーー!!!
「よしっ、飯ゲットォッ!」
あの日、クロの幸せそうな生活を見てから、俺は空き家には戻らず公園で寝泊まりしていた
中身は高校生でも体は小学生、そんな俺がバイトなんて出来る訳が無い、つまり金が無い
そして、今日も今日とてコンビニの廃棄弁当を盗んだりゴミ箱漁ったりと忙しい毎日だ
「またお前か」
いきなり後ろから抱き上げられた
「おっさん、あんたヒマなのか?毎日毎日こんな公園にまで見回りに来て」
俺は、俺を抱き上げた警察官を見て、げんなりしながら問い掛けた
「巡回中だよ!ったく、今日こそ逃がさねぇからな」
逃がさない、そんな事を言われても、逃げちゃうんだから仕方がない
「あ~ばよ~!とっつぁ~んっ!」
俺はヒョイと腕から抜け出し、公園内を駆ける、鬼ごっこの始まりだ
「あっ、待て!」
最近ではコレが日常になってきた、いや、、まぁ、今のコレも結構楽しいから良いけどね?良いんだけどね?
「せめてヒロインが欲しい」
俺は、おっさんの小脇に抱えられてそうぼやくのだった
「ほら、それ食って寝ろ、正直お前の事調べても戸籍すら出てこねぇし、訳分からん、ストリートチルドレンって奴か?」
「いや、ズズッ、そーいう訳でも、ズルズル、ないんだけどね?」
「ラーメン啜りながら喋んな、行儀悪ぃ」
俺は、おっさんの勤務してる派出所でインスタントラーメンを食べていた
「いや、仕方無いんだよ、ここ暫く温かい飯食ってないから」
いや、マジで、ホントにうめぇわ麻婆拉麺
「俺の飯なんだけどな、本当は」
それに関しちゃ悪いけど
「まぁ、助かってるよ、あんたのおかげである程度食い繋いでるしな」
「お前みたいなガキほっとくと上がうるせぇの、それ食ったら寝ろよ、宿直用の布団使っていいから」
はーい
という事で、俺はありがたく布団を頂くことにする
「...なぁ、お前がなにもんでも俺は別に良いけどよ、間違っても補導しなくちゃなんねぇ様な事はするんじゃねぇぞ」
わかってらーい、別にそんな心配されなくても大丈夫だーい
「少なくともおっさんの手を煩わせるような真似はしねぇから安心してよ」
「いや、良いとは言ったけど人の晩飯遠慮無しに食った上に布団まで使ってる奴が今更何言ってんだ...」
アーアーキコエナーイ
「おやすみー!」
「...は〜ぁ」
_____________________________________
今日も今日とてゴミを漁る...、んだけど...
「なんだ...あれ...」
俺の目に映っていたのは、如何にも高級そうなスーツを着た、如何にもエリートっぽい女の人が、どっからどー見てもダンボールにくるまってベンチに転がっている姿だった...
はい、めちゃくちゃ所では無いくらい期間が空きました、純粋に書けなくなりましたごめんなさい、何年越しになるかは分かりませんが心と現実に余裕がある時にゆっくり執筆していきますので、どうか切にご容赦願います。